刹那と永遠 - Moment and eternity -

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・LAST SEASON@2013年全日本1


◆羽生、堂々の首位発進!ついに100点超え!町田2位 高橋は4位(同上)

 ソチ五輪代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権第1日は21日、さいたまスーパーアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)では、前年の覇者でGPファイナルを制した羽生結弦(19=ANA)が103・10点の驚異的な高得点で首位に立った。

 最終グループの2人目に登場した羽生は冒頭の4回転トーループに着氷すると、トリプルアクセルも鮮やかに決め、3回転ルッツ―3回転トーループのコンビネーションも成功。ISU(国際スケート連盟)公認の国際大会ではないとはいえ、自身がGPファイナルでマークした世界最高得点(99・84点)を上回り、SPで目標としていた3ケタ台の得点をたたき出した。

 第4グループで滑った町田樹(23=関大)が自己ベストを更新する93・22点をマークして2位につけ、小塚崇彦(24=トヨタ自動車)が90・70点で3位、右脛骨(けいこつ)骨挫傷でGPファイナルを欠場した高橋大輔(27=関大大学院)は82・57点で4位、織田信成(26=関大大学院)は77・72点で5位だった。無良崇人(22=岡山国際リンク)は8位と出遅れた。



◆【ニコニコ動画】【フィギュアスケート】 羽生結弦 2013年 全日本選手権SP


はにゅうくん
ただただ凄い
パリ散歩


       (hakapyon心のフィギュア川柳)



◆織田、4回転不発で暗転「緊張にのまれた」(同上)

 SPで大きく出遅れた織田は、ぼうぜんとした表情だった。「緊張にのまれた。ミスしてはいけないと思って意気込みすぎた」と肩を落とし、演技後も「緊張が抜けていない」と漏らすほど。精神面の課題が大一番で露呈した。

 冒頭のミスで全てが暗転した。4回転トーループの踏み切りに失敗して3回転。同じジャンプを繰り返せば規定違反となるため、ルッツ―トーループを2連続3回転で跳べず、3回転―2回転に抑えざるを得なかった。逆転での2大会連続代表入りを信じ、フリーでは「4回転を決めたい」と懸命に前を向いた。



この試合
現地アリーナで観ていたんだけど

オダリンの最初のジャンプの場所だけ
ちょうど死角になっててみえなかったのよ

(オダリンの場合着氷姿勢が他の選手より低いので着氷時に視界から消えても失敗とはいいきれないのだ)


でも周りの観客の反応で
失敗したんだな~ってわかったわ(涙)


この瞬間に…オダリンの挑戦はほぼ終わったね…


ちなみにコンボは
hakaのちょー眼の前で軽やかに跳んでくれたわ

フェンスギリギリで焦ったけどさw


(あまりのナルぶりに時折笑いの神が降りてきた瞬間もあったがw)
あのハイプレッシャーの中
完璧に滑りきったまっちーは素晴らしかった!


◆【ニコニコ動画】【フィギュアスケート】 町田樹 2013年 全日本選手権SP


悔しいけれど第三枠目の争いは
アンタの勝ちだわ!文句ないっす!!


というワケでオダリン!
明日は悔いなきようにガンバれよ!!!





◆小塚“圏内”の3位に笑顔「何であれだけ得点が出たのか…」(同上)

 今季GPシリーズで不振だった小塚はジャンプで細かいミスが出たものの、2位の町田と2・52点差の3位。「何であれだけ得点が出たのか分からない」と不思議そうに振り返った。

 冒頭の4回転トーループで着氷が乱れると、演技後半の3回転ルッツ―3回転トーループのコンビネーションも大きくバランスを崩した。それでも得点はのシーズンベスト90・70点。キス&クライでスコアを聞いた小塚は驚きの表情を浮かべつつ、両手でガッツポーズだ。

 代表入りには表彰台が最低条件。完璧な内容ではなかったが、2大会連続五輪代表の“圏内”につけ「すごく気持ちよく滑れたのは久しぶり」と笑顔を取り戻していた。



こづかくん
それはね…



君は利用されたのだよ…(以下略




ああでも
久しぶりに見た貴方の端正な滑り
とても素敵でした

第三枠は
まっちーオダリンムラリンの争いと
巷では言われておりましたが


私は貴方の存在を
忘れてはいませんでしたよ
小塚くん!


  http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201312270000/









◆真央、貫録のSP首位発進!鈴木2位、美姫は5位(スポニチ)

 ソチ五輪最終予選会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権第2日は22日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子ショートプログラム(SP)では、今季のGPシリーズで2戦2勝、GPファイナル優勝の浅田真央(23=中京大)が73・01点で首位に立った。

 浅田は冒頭のトリプルアクセルが回転不足だったものの、トリプルフリップや後半の3回転ループ―2回転ループのコンビネーションジャンプも確実に着氷。ステップ、スピンと貫録の演技を見せた。

 鈴木明子(28=邦和スポーツランド)が70・19点で2位につけ、村上佳菜子(19=中京大)は67・42点で3位。4月に女児を出産、母として五輪出場を目指す安藤美姫(26=新横浜プリンスクラブ)は64・87点で5位と厳しいスタート。フィニッシュでは笑顔を見せたが、引き上げる際には感極まったのか涙も…。

 第4グループで滑走した15歳の宮原知子(関大高)が参考記録ながら自己ベストを大きく上回る66・52点をマークして4位につけた。女子フリーは23日に行われる。




現地でみておりましたが


女の戦い、凄かった!



神演技の連発に
hakaの涙は乾く間もなしwwwww


個人的には
かなこちゃんの演技が良かったなあ(もともと好きなプロなんだけどね)
演技後の表情や山田コーチとのキスクラのやりとりも最高だったw

昨日のまっちーの渾身の演技と同様
気迫の入った演技は人の心を揺さぶるわ
今日のSPを見てなんとしても
かなこちゃんにソチに行かせてあげたくなったわ



◆【ニコニコ動画】【フィギュアスケート】 村上佳菜子 2013年 全日本選手権SP


かなこちゃん、気迫とスピードが凄かった!!





春風のような遥ちゃんの演技も良かったし
みきちゃんが3-3跳んだのにも感動したわ


◆【ニコニコ動画】【フィギュアスケート】 安藤美姫 2013年 全日本選手権SP


今年夏にDOIで観た時には
ロクにジャンプが飛べなかったのに
軽やかに3-3ですもの
みきちゃんの身体能力恐るべし!

まーそれにしても女子SPのクオリティの高さよ
あの上状況で上位選手はほぼノーミスの神演技

男子よりバクチ要素(四回転)が低いとはいえ
女子メンタルの強さに驚かされました

女は強し!





*******





◆羽生、ソチ五輪切符!フリーも圧倒 全日本2連覇達成 (同上)

 ソチ五輪最終予選会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権第2日は22日、さいたまスーパーアリーナで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(19=ANA)がフリーでも195・70点の高得点をマークし、合計297・80点で2年連続優勝を飾り、代表入り決めた。

 羽生は冒頭の4回転サルコーで転倒したものの、続く4回転トーループは何とか着氷。その後のジャンプはコンビネーションを含め、すべて成功させて、GPファイナルでの得点を上回る“自己ベスト”をマークした。

 町田樹(23=関大)277・04点で2位に入り、小塚崇彦(24=トヨタ自動車)は264・81点で3位。高橋大輔(27=関大大学院)252・81点で5位に終わった。織田信成(26=関大大学院)が256・47点でSPから一つ順位上げて4位。



◆織田、五輪代表ならず「練習してきたことに悔いはない」(同上)

 4位の織田は代表入りの最低条件となる表彰台に届かず、2大会連続の五輪出場はならなかった。冒頭の4回転―3回転の2連続ジャンプを決めて意地を見せ、母の憲子コーチと抱き合うと涙を流し「失うものはないと思ってやりきった。練習してきたことに悔いはない」とつぶやいた。

 現役最後と決めて臨んだソチ五輪シーズン。スケート靴のひもが切れる不運に見舞われた前回バンクーバー五輪のリベンジを果たせなかったが、2児の父となったスケーターは「いろんな経験ができた。人生においていい大会だった」と優しい笑顔で締めくくった。



◆【ニコニコ動画】【フィギュアスケート】 織田信成 2013年 全日本選手権FS

美麗4-3!
笑顔炸裂!!



完璧な六分間練習で
最後に跳んだジャンプのランディングの滑らかさ

本番での4-3
いつのまにか不安がなくなっていた3A
ひと蹴りでぐいーんと伸びるスケーティング
中途半端な振り付け(←ごめんw)
笑顔のステップ
やりきった清々しい表情

あー、選手としてのコンペでの生オダリン
これで見納め、終わっちゃったよ
もう二度と見ることはできないんだよなあ、と
感慨に浸りながら

だからこそ今日ばかりは
どんなオダリンも見逃してはならないと思い
最後の最期までオダリンを双眼鏡でガン見していたら

裏に引っ込む間際
次に滑る高橋選手に向かって
「大ちゃんガンバー!」とエールを送って
リンクつまりhakaの視界から消えていきました


その直後
それまで我慢していた涙が溢れてしまいました


競技生活・最後の最後に
発した言葉が
ライバルへのエールとは
なんというオダリンらしさよ

そして

なんという器のデカさよ!



父は強し!



  http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201312270001/






◆鈴木明子 逆転で初優勝!ソチ代表決定 真央3位、美姫7位(スポニチ)

 ソチ五輪最終予選会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権最終日は23日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の鈴木明子(28=邦和スポーツランド)がフリー、トータルで自己最高得点をマークして初優勝を飾り、ソチ五輪代表を決めた。

 SP首位の浅田真央(23=中京大)はジャンプに精彩を欠き3位に終わった。2位は村上佳菜子(19=中京大)。安藤美姫(26=新横浜プリンスク)はジャンプの失敗などが響き7位だった。

 鈴木は冒頭の3回転フリップからの3連続ジャンプを決めると、続くジャンプも次々と決め、ステップでも観衆から手拍子が起きる会心の出来、スタンド総立ちの完璧な演技を見せ、フリーとトータルで自己ベストとなる200点超えを果たした。

 村上は最初の連続3回転トゥループをこなすと、ルッツ、ループもクリア。後半のジャンプも安定し、終盤の3連続ジャンプも決めて観衆を魅了した。鈴木同様フリーとトータルで自己ベストで200点を上回った。

 浅田は2度のトリプルアクセルに挑戦したが、いずれも決められず連続ジャンプもいまひとつ精彩を欠いた。ステップ、スピンで盛り返したが逆転を許した。

◇女子最終順位◇
(1)鈴木明子(邦和スポーツランド)合計215・18(SP70・19、FS144・99)
(2)村上佳菜子(中京大)合計202・52(SP67・42、FS135・10)
(3)浅田真央(中京大)合計199・50(SP73・01、FS126・49)
(4)宮原知子(関大高)合計191・58(SP66・52、FS125・06)
(5)今井遙(ムサシノク)合計186・16(SP60・63、FS125・53)
(6)本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)合計176・31(SP59・25、FS117・06)
(7)安藤美姫(新横浜プリンスク)合計171・12(SP64・87、FS106・25)



ソチを目指す
女の戦いは今日も凄かった!!!


最終グループのレベルの高さに
今日もhakaの涙は乾く間もなしwww


知子ちゃんの「ポエタ」素敵だったな
観戦に来ていたランビエールも
関係者席に居た男子選手たちも
皆総立ちスタオベ状態だったぜ!


◆【ニコニコ動画】【フィギュアスケート】 宮原知子 2013年 全日本選手権FS


みきちゃんの演技後の「やりきった」表情にも涙…


もちろん
遥ちゃんやかなこちゃん、
あっこちゃんも最高でした!
昨日、今日と素晴らしい演技を見せてくれました!


まおちゃんは
プログラムの難度を上げて
さらに高みを目指すために
一度完成したものをさらに壊している段階かしら
どこまでも上を目指すその高邁なアスリート魂
素晴らしいです!

来年の如月の頃
貴女の頭上に

誰よりも眩い
金色の輝きが訪れますように!



***



◆ソチ代表 男子は羽生、町田、高橋、女子は鈴木、村上、浅田 (同上)

 ソチ五輪最終予選会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権終了を受けて、日本スケート連盟は23日、五輪代表選手を発表した。

 男子は全日本選手権優勝の羽生結弦(19=ANA)、2位の町田樹(23=関大)、注目の3枠目は5位の高橋大輔(27=関大大学院)が手にした。3位の小塚崇彦(24=トヨタ自動車)は落選した。

 女子は全日本選手権優勝の鈴木明子(28=邦和スポーツランド)、2位の村上佳菜子(19=中京大)、3位の浅田真央(23=中京大)が選ばれた。7位に終わった安藤美姫(26=新横浜プリンスク)は3大会連続出場ならず。

 アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)、新種目の団体での出場となるペアは高橋成美、木原龍一組(木下ク)に決まった。



代表決定の瞬間も
現地たまアリにおりました

オダリンが四大陸の代表になったので
翌日のMOIへの出演が決定して
チケットを持っているhakaはまずは安心



ソチは無理なのわかっていたけど



世界選手権は…残念だったわ…



というワケで
泣いても笑っても
明日のMOIでの「ラスト・サムライ」が
hakaにとってのホントにラストのナマオダリンタイム


心して拝見させていただきます!!!





おまけ。



◆織田「失敗してごめん」夫人「楽しく頑張って」激励も (同上)

フィギュアスケート全日本選手権第2日 (12月22日 さいたまスーパーアリーナ)

 SP5位の織田は表彰台に届かず、ソチ五輪への道は断たれた。

 「失うものはないので思い切りやった。悔いはない」とフリーでは3位となる178・75点。前夜に大阪にいる夫人に「失敗してごめん」と電話で報告すると「あしたは楽しく頑張って」と激励されたという。「100%ではなかったけど、大きなミスなく終われてよかった。重圧でつぶれちゃいそうになることもあった」と激しい戦いを終えて思わず声を震わせた。



ええ嫁や~。




  http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201312270002/






◆織田が引退表明 四大陸選手権を辞退、指導者へ (スポニチ)

フィギュアスケート男子でバンクーバー冬季五輪7位の織田信成(26)=関大大学院=が24日、現役引退を表明した。さいたまスーパーアリーナでエキシビションに出演後「きょうをもって現役を退く決意をした。ソチ五輪代表になれず、今が引き際だと思った。幸福で満ちあふれたスケート人生だった」と涙ながらに話した。

 四大陸選手権(来年1月・台北)の出場は辞退し、補欠の無良崇人(岡山国際リンク)が繰り上がる見通し。今後は母の憲子コーチの下で後進の指導にあたり「目指すのは五輪の金メダル。自分が届かなかった分、若い選手(の指導)に力を入れたい」と抱負を語った。アイスショーでの活動も視野に入れるという。

 織田は大阪府出身で、戦国武将の織田信長の末えい。2005年に世界ジュニア選手権王者に輝き、08年に全日本選手権で初優勝した。2児の父は今季限りでの引退を表明してソチ五輪代表最終選考会だった全日本に臨み、4位に終わった。




◆織田引退表明にどよめき 最後も涙止まらず (同上)

全日本フィギュア エキシビション (12月24日 さいたまスーパーアリーナ)

エキシビション後に引退を発表し、浅田真央(右)と村上佳菜子に花束を渡され涙ぐむ織田信成 (Photo By 共同) 

 織田の突然の引退表明に、観客からは大きな驚きの声が上がった。泣いて感情を表現するのが印象的だった織田らしく、最後も涙が止まらなかった。

 エキシビションに出演した女子の鈴木、浅田、村上らが織田を囲み、これまでの選手生活をたたえた。鈴木は「われ先に泣いてくれる優しいところが大好き。ノブ(織田)と一緒に選手生活を送れて幸せだった」と感謝の言葉を送った。



◆織田信成、号泣で引退表明「鳴かぬなら泣きに泣きますホトトギス」(デイリースポーツ)


 フィギュアスケートの14年ソチ五輪代表らによる全日本選手権のエキシビションが24日、さいたまスーパー行われた。終了後、全日本4位に終わり、五輪代表入りを逃した織田信成(26)=関大大学院=が現役引退を表明した。

 号泣しながら登場した織田は「今日を持ちまして、現役生活を退く決意をしました。四大陸の代表に選ばれていましたが、若い選手に頑張ってもらいたい」と、絞り出した。その後、五輪代表の真央、高橋ら同じ時代を戦った仲間たちがリンクに現れ、みんな涙流しながら、抱擁を交わした。

 「五輪、世界選手権の代表になれなかったことで思いが強くなった。若い選手も強くなっている。今が引き際かなと思い、決断しました。幸せなスケート人生でした」。

 戦国武将・織田信長の末裔。一部からは『殿』の愛称で親しまれた。先祖の存在が重荷になったこともある。それでも「最初は抵抗がありました。でも、そのおかげでフィギュアを知ってくれて、僕のスケートを見てくれる人もいた。自分の名前も得だったのかなと思う」と、いつしか感謝することが多くなっていった。この日、現役最後に滑ったプログラムは『ラストサムライ』。渾身の演技を先祖に捧げた。

 世界大会ではあと一歩頂点には届かなかった。加えて05年トリノ五輪の選考会では採点ミスにより順位が入れ替わり五輪行きを逃した。ジャンプの回数ミスや、バンクーバー五輪で靴ひもが切れたこと。不運などで涙を流すことも多く、信長同様に天下統一はならなかった。ただ、それでもこの日、自身のスケート人生を「『鳴かぬなら泣きに泣きますホトトギス』かな。涙が印象的なスケーターだったと思う」と、総括。ライバルとして常に比較された高橋大輔の存在にも「大ちゃんがいてくれたから、自分も頑張れた。ライバルとしても人としても尊敬できる。一緒に同じ時代にスケートができてよかった」と、感謝した。

 今後はまず大学院の卒業が目標。将来的にはコーチとして後進の指導にあたる予定だ。私生活では2児の父。自身が母憲子さんとともに歩んできただけに、“将来”の期待も高まる。「五輪で金メダルを取れる選手を育てたい。自分が届かなかった分、力を入れて頑張りたい。2人の息子たちが、もし選択してくれるなら、自分の成績を超えて欲しい」と、楽しそうに笑った。

 コミカルな演技と、愛くるしいキャラクターで日本男子をけん引してきた26歳。織田らしい“涙”と“笑顔”で、競技生活に別れを告げた。



>号泣しながら登場した織田は

>号泣しながら登場した織田は


何その奇抜な登場の仕方wwww


ちなみに会場アナウンスで
「織田選手から皆様に報告がある」と聞いたとき
まっさきに

「もう三人目か!?」と思ってしまったのは
hakaだけですねそうですねwwwww


今宵この瞬間のためのプログラム
現役ラストの「ラスト・サムライ」
hakaがいちばん観たかった滅びの前の刹那の舞
織田信成の「敦盛」を

目の前で
見届けることが出来てよかったです


◆【ニコニコ動画】【フィギュアスケート】 織田信成 2013年 全日本選手権EX

“織田家のDNAを氷上で表現する”という
オダリンのスケーターとしての使命を全うしたともいえる
名作「ラスト・サムライ」

DOIでこのプロを初めてみた時の感動

「織田くんにしか滑れないプログラムだと思います」
それを伝えた時の織田くんの一瞬の眼の輝き
嬉しそうな笑顔を

一生、忘れることはできません


オダリンの最後の演技が終わった後は
客席でひとり静かに泣いていました
次に滑った遥ちゃんの演技も目に入りませんでした
嬉しくて悲しくて
涙がとまりませんでした



(略)戦国時代には、合戦の始まりと終わりに活躍するのが最高の名誉でした。
(略)それに対して、合戦の最後を飾るのが「殿(しんがり)」です。「殿軍(でんぐん)」ともいいます。
これは、退却する軍勢のいちばん後ろで、敵の反撃を退けながら、味方を守るという難しい役回りでした。(略)

                                  (某コラムより)


そして突然の引退宣言
ファンや仲間たちに涙されながら見送られた
温かいセレモニー

NHK杯から続いていた
採点や選考のモヤモヤ感を
すべてすっ飛ばしてくれた
まさかの引き際の潔さ

正直、「やられた!」と思いました
痛快でした


ラストサムライの「殿(しんがり)」


お見事でございました!




***




◆【ニコニコ動画】【フィギュアスケート】 羽生結弦 2013年 全日本選手権EX

このプロ
初めてみたのだけれど

震災等、辛い環境の中でも
「風に立つ一輪の花になりたい」という
羽生くんの想いが伝わってきたよ…

こういうものを
「表現力」と言うんだね

裏表のないピュアなオダリンとは違って
羽生くんの中には
何か邪悪な
悪魔的な「影」がある

美しい顔をした「修羅」が居る

19歳にして何故そんなものを飼っているのかは
ようわからんが
表現者としてはそれがとてもイイ


己の中の
天使と悪魔を飼い慣らして
来年の如月の頃にはぜひ
「ソチに立つ一輪の花」になってくださいね。



  http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201312270003/






◆信成 引退表明「涙が印象的なスケート人生だった」(スポニチ)

 フィギュアスケート男子で10年バンクーバー五輪7位の織田信成(26=関大大学院)が24日、現役引退を表明した。

 既に今季限りでの現役引退を決めていたが、全日本選手権のエキシビション出演後、氷上で涙ながらに「きょうをもちまして現役から退くことを決意しました」と報告した。全日本で4位に終わってソチ五輪、世界選手権代表をともに逃したことで決断。戦国武将・織田信長の末裔(まつえい)として注目された26歳は今後、指導者を目指す。涙もろいことで知られる織田の競技者としての“辞世の句”は「鳴かぬなら 泣きに泣きます ホトトギス」で「涙が印象的なスケート人生だった」と振り返った。





◆織田信成が引退表明「すごくすごく幸せでした」(スポーツナビ)

 フィギュアスケートの織田信成(関大大学院)が24日、現役引退を発表した。織田はこの日、全日本選手権明けのアイスショー「メダリスト・オン・アイス」に参加。全選手の演技が終了後、会場に詰めかけたファンの前で発表した。織田は全日本選手権で4位に終わり、目標としていたソチ五輪出場を果たせなかった。四大陸選手権への出場が決まっていたが、「若い選手に頑張ってほしいので、(自分は)これからは違う道で頑張っていこうと思います」と引退の理由を明かした。

 長年わたり苦楽を共にしてきた鈴木明子は「ノブの我先に泣いてくれる優しい気持ちが大好きでした」と、涙で言葉を詰まらせた。

「悔いはないです」
 今日を持って現役生活を退く決意をしました。今回代表になれなかったことで、その思いも強くなって、若い選手もどんどん強くなってきているし、今が引き際かなと思って今日という日に決めました。本当にたくさんの方に祝福していただいて、引退できたので、すごくすごく幸せでした。本当に自分のスケート人生も幸福で満ち溢れたスケート人生でした。今まで練習してきたことに悔いはないですし、今日この日に引退を発表できて、新年迎えて新たな気持ちで頑張っていきたいと思います。

――引退を最終的に決意したのはいつですか?

 昨日です。代表発表があって、五輪と世界選手権の代表から漏れてしまったので、自分の実力の至らなさなんですけど、仕方ないなということで、今日という日に決めました。

――代表がダメだったら引退しようと思ったのはいつ?

 今シーズンで現役を引退しようと決めていたんですけど、少し早くなっただけというか、いつ辞めてもいいようにというのは変ですけど、それぐらい悔いなく日々を過ごせていたので、悔いはないです。

――思い出に残っている演技は?

 今回の全日本でのフリーの演技ですね。ショートは失敗してしまったんですけど、全日本という舞台で戦えたという実感があったので、それが一番良かったかなと。

――五輪(10年バンクーバー五輪)にも出場しました。今、振り返ってみてどうですか?

 本当に良いことも悪いこともいろいろな経験をさせてもらった舞台だと思います。これからソチ五輪がありますが、みんなに頑張ってほしいなという気持ちです。

――五輪では演技中に靴ひもが切れるというアクシデントもありましたが、振り返ってみてどうですか?

 その悔いを晴らすべく今季頑張っていたんですけど、それもかなわなかったので、そこが自分の実力の至らなさかなと思います。これからもっと頑張っていこうという決断もあったと思うんですけど、本当に若い選手もたくさん育ってきていますし、そのなかで戦っていくのは厳しいのかなと思いました。


信長の子孫としても注目 「鳴かぬなら……」

――当初は織田信長の子孫ということで注目を集めた部分もあったと思いますが、トップスケーターとなり、織田信成という選手として認知されています。それはご自身でどう感じていましたか?

 最初は名前ばかり注目されるのに抵抗はあったんですけど、本当にそういうきっかけでスケートを見てくださる方がいたり、そこから自分だけじゃなくフィギュアスケートというものも知ってもらえて、そういう面では自分の名前は得だったのかなと。

――名前に関連して、スケート人生は「鳴かぬなら……」?

 少々お時間いただいてもよろしいでしょうか(笑)。難しいです。今日もそうなんですけど、トップの選手から花束をいただけたりするとは思わなかったので、泣き泣きの一日だったんですね。「鳴かぬなら、泣きに泣きますホトトギス」とかです(笑)。涙が印象的なスケート人生だったと思うので、それで締めくくりたいと思います(笑)。

――これまでのスケート人生で一番印象に残っている試合、一番悔しかった試合、うれしかった試合は何ですか?

 一番印象に残っている試合は、初めて出場した世界選手権(2006年)ですね。本当に緊張していて何も覚えていなかったんですけど、初めて世界のトップ選手たちのなかで滑ることができて、自分のなかで印象に残っています。悔しかったのはやはりバンクーバー五輪です。うれしかったのは、自分の力を出せた大会ですね。

――引退の意思を最初に伝えた方はどなたですか?

 まずは母に伝えました。やめる決意をしたなら、それは否定はしないという感じでした。それから周りの人に伝えました。自分のなかできちんと決めてから、言おうと思っていたので、家族や友人に伝えました。

――どんな言葉を言われた?

 今まで頑張ってくれてありがとうとか、温かい言葉をいただきました。



◆指導の道に興味「目指すところは五輪の金」(同上)

――今後やりたいことは?

 コーチングにも興味ありますし、大学院生なので、修論を書いたりしないといけない。ただスケートに携わっていければいいなと思います。

――指導の道に進まれるとのことですが、どんな選手を育てたいですか?

 目指すところは五輪の金メダルだと思うので、自分が届かなかったぶん、若い選手には力を入れて頑張っていきたいと思いますし、自分の力をどこで発揮できるかは分からないので、いろいろなことに挑戦していきたいし、やってみたいと思います。

――昨日、四大陸選手権の代表に選ばれていますが、その時点で続けていこうとは思ったのか?

 正直、五輪と世界選手権のどちらかの代表に選ばれなかったら、もう引退しようと思っていました。

――発表したあと、多くの選手に囲まれていましたが、どんな言葉を掛けられ、どういう気持ちになりましたか?

「本当にいままでありがとう」という言葉を掛けてもらって、ただただうれしかったです(涙で少し言葉を詰まらせる)。

――今日、ファンの皆さんの前で滑るときは引退を決めていたと思いますが、どんな気持ちでどんなことを伝えたくて滑っていましたか?

 演技する前はまったく緊張していなくて、これが最後なんだと。自分の全部を出し切って終わりたいと思ったので、失敗してもしなくても、全部を出し切りたいと思っていました。その気持ちひとつだけでした。

――終わったあとは思わず号泣していましたが、どんな気持ちが沸き上がっての涙だったのでしょうか?

 本当にこれで現役として滑るのが最後だと思うと、ちょっと悲しくなりました。


高橋の存在「同じ時代にスケートができて良かった」

――高橋大輔選手と比較されることも多かったと思うんですけど、高橋選手の存在は織田選手にとってどういうものでしたか?

 大ちゃんがいてくれたから僕も頑張れたと思うし、ライバルとしても人としてもすごく尊敬しているので、同じ時代にスケートができて良かったです。

――直接伝えたときはどういうやりとりがあった?

 大ちゃんも泣いて抱きしめてくれました。みんなが泣いてくれて、泣いているのが自分だけじゃなくてうれしい気持ちになりました。

――今後、アイスショーなどに出演される予定は?

 せっかくここまで磨いた技術なので、そのレベルは若さが保てるかぎりは、保ち続けたいと思っていますし、アイスショーでもどんなオファーでも全力でやりたいと思うので、皆さんよろしくお願いします(笑)。

――ご自身もお母様がコーチでしたが、2人の息子さんにもスケートを教えたいと思いますか?

 やっぱり自分は満足できる成績で終わらせることができなかったので、それを超えてほしいなとは思うんですけど、自分の子どもに教える大変さを僕自身痛感しているので、やってほしいとは思うんですけど、それは子どもたちの選択に託したいと思います。

――最後にさまざまな方への感謝の気持ちを話してもらえますか?

 今まで応援してくれたファンの方々、連盟やアイスショーの関係者の方々、こうやってインタビューをしてくれる記者の方、メディアの方に感謝の気持ちでいっぱいです。自分も恩返しができるように頑張っていきたいと思います。


                          <了>






幸せなスケート人生を
長年応援できた私も
すごくすごく幸せでした。


オダリン、ありがとう!


親子鷹での五輪の金、期待しています!







おまけ。

◆高橋・織田・小塚 3人が牽引した日本男子フィギュア最強伝説 涙の世代交代でも #永遠の3BK


このオバカなスリーショット、好きだったなあw


  http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201312280000/














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