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・続々・ガンバの大冒険!~天皇杯編~
■超!独断と偏見による“天皇杯「ジュビロ磐田×ガンバ大阪」”(試合編)
自転車こいで
スタジアムへ
ひとり
輝ける亜細亜の蒼き星☆に逢いに
寒空の下
行ってきました
天皇杯5回戦「ジュビロ磐田×ガンバ大阪」@ヤマハスタジアム
ヤマハスタジアムでの観戦はフロンターレ戦以来
ガンバの試合にいたっては2004年のこの試合以来
おおぐろおおとコータの機動力バツグンのちびっこ2トップ
特に必ず「シュートで終わる」おおぐろおおおの負けん気と
ぬいぐるみやオ●マが存在する
ガンバのゴール裏のカオスっぷりに感動し
ガンバに惚れた試合だった
(終始旦那が横で「ツネさまー☆」と黄色い声を発していたのはどうかと思うが(^^;)
このとき多分ヤットもピッチに居たはずだけど
ごめん・・・全然覚えてねえやwww
今回はまっさきにヤットの所在を確かめたけど
残念!
ヤットいねえええ
(ベンチに居たらしいけど・・・チェックすらしてませんでしたww)←って蒼き星☆観にいったじゃねえのかよww
なんせ上海帰りのリルだし(←古っ)
ある程度予想されていたことだし仕方あるまい
今回はまだhakaが未見の
韋駄天・佐々木くんや山崎パンをじっくり鑑賞するか
*
ガラガラガラ~のアウェーサイドゴール裏に陣取って
ひとりのんびり観戦のhaka
(仕事が長引き出足が遅れた旦那は実家でBS観戦)
始まってすぐ
電光石火の攻撃で
いきなり磐田に先制されてビックリ!!
目の前の敵のゴールに「うわ~」と思ったけれど
まだ序盤だし「ま、追いつけるよな」と思ったのも事実
ガンバサポの応援の声とイキオイもまったく衰えなかったし
亜細亜覇者・ガンバにはそれくらいのポテンシャルは有る
(ただし・・・ヤットとフタさんがいないのが痛いけど・・・)
ゴール裏といえば
応援の雰囲気が05年の頃とはすっかり変わっていたのに驚いた
昨晩は人数こそ少なかったけれど、とてもよく声がでていたしタフで一体感があった
先制点を入れられた時も声量も落ちることなく応援し続けて
頼もしい限りだった
“ちょっとやそっとじゃ揺るがない”
これがアジアの修羅場を選手と共に歩んできたという自負
「ゴール裏の強さ」というものなのかしら
試合はほぼガンバがボールを持ちポゼッション
時折ジュビロがボールを奪ってカウンターという構図
まるでガンバのホームのような戦いぶり
前半のうちに佐々木のループ気味?のミドルで追いつき
後半には佐々木→山口ヘッドオオオ(←ド迫力!)と
山崎ヘッドオオ(←GKのポジショニングを見据えての見事なゴール!「巧」でした)がサクレツ
あっという間に1-3で快勝快勝!圧倒的ではないか我が軍は!!
でも・・2点目が入って逆転したときに
「あーあ・・・コレでヤットの出番はないな~」と少し淋しかった自分がいたりするwww
ルーカスは今日もキレキレ持続中
佐々木&山崎パンの走力すげえ
サイドを切り裂くミチの赤いスパイク、そしてカジさん
橋本みょーじんのダブルボランチたのもしい
山口さんのヘッドゴール、綺麗だった~
守備でも頑張っていたし・・・代表レベルだよこのひとは
しかしナマで見て改めて思った
佐々木と山崎はいい選手だわ
よく走るし、速いし、献身的だし思い切りが良い
この二人がいたからこそのガンバACLの大躍進があったのだと今にして思ふ
そしてこの二人とは対照的なのが・・・今のバンちゃん・・・
バンちゃんは・・・自信喪失しちゃったのかああ
走ってはいるけれど、思い切りが無くて最後の最後で躊躇してる
自分で自分にブレーキかけてるように見える
君の復活がガンバの明日に繋がるのだ!
いちにーさん☆バーンではじけてくれええええ
みんな足元もうまいし
パスが回るし(回されてた感もあるけど)
ガンバのサッカーは見ていてとても面白かった
さらにこれにフタちゃんとヤットが入るんでしょ!?
恐るべしじゃないですか
さすが亜細亜の覇者!
強いぞ!ガンバ大阪!!
(それともジュビロが弱かったのか・・・)
ジュビロのコーナーキックの場面で
背番号16・名波がhakaの目の前のコーナーにやってきた
「いい球頼むぞ名波!」hakaの目の前にいたおじさんが
名波にむかって叫んだ
もうすぐこの名波の勇姿がピッチで見られなくなる・・・
と思うと哀しさ、しきり
コーナーでCKかます名波を見ながらhakaは思い出していた
ジュビロの練習を観にいったときに気さくに握手してくれたこととか
とある試合終了後にたまたま関係者用駐車場のそばに居たら
(その日怪我で試合に出ていなかった)ボーダーのポロシャツ姿の名波が
ガムを噛みながら(周りにほとんどきづかれず)すーっと前を歩いていった姿とかを
hakaは勝利の余韻に浮かれていてきづかなかったのだけれど
試合終了後、ベンチのヤットがまっさきに名波の元へ駆け寄ったそうだ
きっと一緒にプレイしたかったんだろうな・・・
hakaもナナと「ナナを継ぐ者」ヤットの共演を
見てみたかったっす。
さあ!
ガンバにたったひとつ残されていたACLに至る道
「天皇杯」勝ちましたよ!!
次は強敵グランパス!
CWCに天皇杯・・・大忙しなガンバの大冒険はまだ続く!!
そして・・・・この日記もまだまだ続く!!
次は「試合終了後のサプライズ編」どす。
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200811270001/
■超!独断と偏見による“天皇杯「ジュビロ磐田×ガンバ大阪”(ガンババス編)
試合終了後
寒空の下
ひとめでもヤットの姿を拝見したく(←ベンチに居た時全然見てなかったくせにww)
「ルーカスもよかったけどやっぱエンドーでしょ」と
コナマイキに嬉しいことを言ってくれる^^
地元のガキンチョどもと一緒に
ガンババスの前で「出待ち」してみた
真っ先にバスに乗り込んだ松代さんを見て
「えんどーだ!」「かっこええええ」と叫ぶガキンチョども
いやいやそれ松代さんですww
髪型は似ていてもヤットはそんなイケメンじゃ(以下略)
そしてほどなく
昨日の今頃は上海のAFCの表彰式の壇上で
なれない英語でスピーチしていた
亜細亜最優秀監督・ダンディー西野が
ふらああ~っとバスを取り囲む我々ギャラリーの前にやってきてくださり
さらに!ギャラリーの要求に応じ、ひとりひとりにサインをはじめたのだあああ!!
「あわてないあわてない。順番、順番!」と
我先にと意気込むギャラリーを制し、場を仕切り
警備員さんの仕事をやりやすくする西野さんかっけー
さすが世界で戦ってきた男は違う(?)
そしてついに西野さんが
我々の目の前にやってキター☆
「にしの!にしのだああああ」
「かんとくううう~!」
「サイン!サイン頂戴っ!」
コーフン気味に必死で白い紙とペンを差し出すガキンチョども(←うるせーよ)
テンションは最高潮
すると世界の西野
サインをするよう目の前に突き出されたぺらぺらの紙を見るや否や
吐き棄てるように
「きったねー紙だな!!」
wwwwwwwwwwww(場内大爆笑)
そしてそのきったね~紙数枚にやっつけ仕事の如く
猛スピードでじゃかじゃかサインをし始めたのであった!
西野さんツンデレえええええええ
ガキンチョにまぎれて
もちろんhakaも握手してもらいましたよ☆
でも握手も「はいはいはい~」ってカンジでやっつけ気味
やべえ、このおっさんオモロイわ
世界の西野に突っ込まれて会話(といえるのか?)を交わし
おまけにサインまでもらえたガキンチョたちは大喜び
「紙持っててよかった~!」「ところでこれなんて読むんだよ!」「よめね~よ!」と
西野さんのやっつけサインを見ながらハイテンション気味にまくしたてる
(サイン見せてもらったが・・・確かにまったく読めねえww)
そのうちゾクゾクと選手たちがバスに乗り込んでくる
窓越しに見ると
中でケイタイいじる選手あり、弁当食べ始める選手あり
そして!
つ、ついにキタキタやっとキター☆
肩に上着をかけながら
ヤットさんがのっそりと乗り込んでキタアアア
背中の丸さハンパねえエエええええ
当然、エンドーお目当てのガキンチョどもはヤットの登場にダイコーフン!
「うお!遠藤キタあああー」
「でけええ」「かっけええ」
「あの上着のかけ方からしてカッコイイよな」(←・・・そうか?)
さらに今度はバンちゃんがやってきて
またまた我々ギャラリーに大サービス!
たちまちガンババス前はサイン会&握手会
「播戸竜二ファンの集い」と相成った
(当然hakaもバンちゃんとシェイクハンドっすよ☆)
その後も加地さんナカザー山口(←彼は人気あるね)橋本さんなど
見た顔がゾクゾクと乗り込んで
ガンババスは夜の磐田の街に消えていったのであった・・・ブロロロ~
そしてhakaらバス前のギャラリーもそそくさと撤収・・・
きったね~紙(by西野)に「Ban」と書かれた
バンちゃんのサインを握り締め(うん、コレは読めるわ♪)
子供たちはまだまだコーフン覚めやらず
「今日紙持ってきてよかったあああ」
「ガンバいいなあ」「ガンバボーイのバスもかっこええなあ」
「やべえよ俺今日ガンバにやられたわ。今日からガンバにしようかな」(←現金な)
「心臓どきゅーん☆ってカンジ?」(←何だソレwww)
「なんてったって“亜細亜の王者”だもんな!」
亜細亜の王者、バス前のジミなファンサービスにより
磐田地区のファンを新たに獲得した模様。
P.S.
俗にガンバは「ヤマハが鬼門」といわれているようですが・・・
hakaがヤマハで観戦したガンバはいまだ負けなしだぞ。
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200811270002/
■死闘。~天皇杯準決勝「横浜Fマリノス×ガンバ大阪」~
国立競技場へ見に行ってきました。
“死闘”という言葉がふさわしい激戦でした。
延長戦に入った時点で披露困憊の体を引きずって中三日で戦うガンバの選手らの頑張りに涙がでそうになりました。
ザキさんが延長後半に目の前で劇的なゴールを決めたときには喜びのあまり絶叫して飛び跳ねちゃいました!(ザキさん結婚おめでとう!)
試合終了後に武井くんにおんぶされて出て来たヤットの姿を見た時にはびっくりして心臓が止まりそうになりました。そんなギリギリの状態だったのかよヤット~(涙)まさに満身創痍やな。
あのヤットが「大丈夫・・・じゃないです」って言うくらいだから相当悪いのだと思います。貴方の選手生活はまだ続いていく。お願いだから無理だけはしないで欲しいです。
もともと攻撃力には定評のあるガンバだけれど、守備については課題が多く、今シーズンの試合でも守り切れない場面が多かった。(その結果がガンバお得意の点の取り合い=「バカ試合」)。
なのに今日は厳しい状況の中、守りに守って完封勝利。一点で決まる緊迫した試合内容に感動しました。120分を最後まで戦い抜いて勝利した選手たち&スタッフ。素晴らしい試合を見せてくれて本当にありがとう。
これが「亜細亜王者の意地と誇り」。世界を相手に戦ったことにより間違いなくこのチームは進化しています。技術的にも精神的にも。
天皇杯初タイトルと来年のACL出場権をかけたガンバ大阪の「絶対に負けられない戦い」。
「元日は開けておいてください」チームキャプテン・松代さんの宣言どおり、ついに元日決戦までたどり着きました。
ACL制覇、CWC健闘で2008年後半をを存分に楽しませてくれたガンバ大阪ですが、2009年も正月早々楽しませてくれるといいな。
今日の死闘をみて彼らの今年の天皇杯への想いの強さを改めて感じました。主力選手たちの離脱が痛いところだけれど、ここまで来たらぜひとも勝って欲しいです!
ガンバガンバれ!天皇杯!!
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200812290000/
■十大ニュース。
大晦日っす。
しかし明日の天皇杯決勝が終わるまではhakapyonの2008年は終わりません。
「元日に自分の応援しているチームが試合するなんて最高だよなあ」「国立で正月を迎える選手&サポーターは幸せモンだなあ」などと昨年までは他人事として見て来た天皇杯だけど(そもそも昨年は海外旅行のため天皇杯みてねえし(^_^;)
今年は今年から応援し始めたガンバ大阪が見事に決勝に残り、思いっきり当事者モードで年末年始を過ごせますわ☆ああ嬉しい!
それでも一応世間的には今日をもって「さよなら2008年☆こんにちは2009年」。
てなわけで「超!独断と偏見によるhakapyonブログ的2008年十大ニュース」(順不同)をあげてみたいと思いまふ。
1)hakapyon、エコパにて「ジュビロ磐田×ガンバ大阪」観戦!ガンバの背番号7・ヤット(遠藤保仁)にハマる。【3月】
2)コロコロPKで勝ち点GET!アウェー中東決戦ドロー!W杯三次予選「オマーン×日本」【6月】
3)おかえりダーリン!一年振りのナマオダリン!!織田信成、「ドリームオンアイス」で華麗に復活!!【6月】
4)ヤット北京五輪OA選出&辞退。しかしこの悔しさをバネにして後に輝くヤットであった。【7月】
5)ついに実現!憧れの堤真一様と握手!【9月】
6)ガンバ大阪・亜細亜制覇!ACL優勝!アウェー全勝の快挙達成&ヤットMVPおめでとう!!【11月】
7)ガンバ大阪・「夢の大舞台」CWCでバカ試合!超攻撃&コロコロPKであの世界チャンプ・マンチェスターUから3点GET!ヤットもやっと世界デビュー!「世界のENDO」始まった!【12月】
8)ついに念願の天下統一!オダリンこと織田信成、復帰戦NHK杯&全日本選手権優勝!【12月】
9)感動した!王座をかけた120分の死闘を制したのは我らがガンバ!天皇杯準決勝「横浜Fマリノス×ガンバ大阪」ナマ観戦@国立【12月】
そして残るひとつは・・・
明日の国立で見られる予定となっております☆
改めて。ガンバ&ヤット関連多いっすねえ。ちゅ~かヤットの周辺、一年でいろいろありすぎwww
ヤット追いかけ代表にガンバに・・・激動の「蒼」き年でした。今年のhakapyonブログMVPは貴方で決まりです!
フォルツァヤット~!!
あ、あと個人的には
ガンバのACL優勝とオダリンの全日本選手権優勝の日にともに「虹」を見たってのが印象に残っています。
蒼空にかかった虹。その7色の夢の掛け橋をみてhakapyonはガンバとオダリンの勝利を確信しました。
やっぱり虹は幸運の兆しなのね。
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200812310000/
■勝ちましておめでとう!~祝!ガンバ大阪!天皇杯優勝~
ガンバ大阪さいこおおおおお!
準決勝に続いての延長戦。満身創痍の死闘を制してガンバ大阪涙の勝利!
正月早々感動をありがとう!(^o^)/
磐田でhakapyonと握手した、西野監督とバンドはん。名采配と決勝点であんたらふたりが今日のヒーローや!!
藤ヶ谷もよくガンバった!この子絶対CWCから進化してる。良くなってる!
そしてヤット。痛い足を引きずってのフランサとの攻防には涙がでたよ・・・。凄いガチャピンだよお前は。ますます惚れたわ。
とりあえず今は(しばしの休暇だけど)身も心もゆっくり休めておくれ。
2008年は貴方のおかげでめちゃ楽しめました。ありがとうヤット。そしてお疲れ様。
てな訳でやっと書けるぜ。今日の優勝のために明けておいた、2008年十大ニュース最後のひとつ。
10)もう一度あの世界の舞台へ!王者のプライド!満身創痍で死闘を制す!2008年天皇杯優勝&ACL出場権獲得!!
オダリンに続いてガンバ大阪が亜細亜に続いて日本を天下統一し(←なんか変だぞ(^_^;)hakapyonの2008年もやっと終了。ヤットで終了。
超!過密日程で試合しまくった「幸せなシーズン」(西野監督)のラストは天皇杯制覇で「ワニナレナニワ」。こんな結末、確かに幸せすぎるぜ。これがホントのハッピー遠藤♪
はあ~それにしても。2008年は(一方的にw)いろいろお世話になりました。ガンバ大阪、ニシエヒガシエみんなよくガンバりましたね!ありがとう!大好きだ!蒼と黒の戦士たち、愛してるぜ~~!!
そして天皇杯制覇によりもれなく付いてきたACL出場権!ディフェンディングチャンピオンの参戦決定!
2009年もガンバ亜細亜連覇に向けての大冒険は続きます。さあ、ガンバって行きましょう(^O^)!
もちろんhakapyonは2009年もヤットにマンマーク!ジュビロの犬塚並に執拗にwどこまでも付いて行くから覚悟しとけよ!(←誰に向かって言ってんだよww)
P.S
これでやっと「ヤットアウォーズ☆2008」を開催できます^^
■ガンバノチカラ。~天皇杯雑感~
正月。
ガンバ大阪・天皇杯優勝の感動さめるまもなく
その後旦那の実家に嫁として正月のご挨拶に行き
1日は映画の日っちゅ~ことで「特命係長・只野仁」のナイトショーを見に行き新年初笑いwww
夜中に帰って来てネットチェックしつつふたたび録画しておいた「天皇杯決勝」を見返す。
敵が先手を打っても(怪我人を抱えているとはいえ)焦らずギリギリまで待って動かず、最高のタイミングでカードを切り
表彰式の時にピッチにたたずんで歓喜にわく表彰台の選手たちをクールに見守る西野監督がカッコよ過ぎて泣けた。
あまりにカッコ良かったのでドラマ化希望。西野監督役は堤真一様でよろしくw
昨年、ナマ堤&ナマ西野と連続して握手したときに(←贅沢な)あらためて感じた。堤さんと西野さんは背格好や渋さ具合が被る。正しくは堤さんが演じる役柄・・・「恋ノチカラ」の貫井さんや「GL」の香田さんと西野さんが被る。
まずふたりとも立ち姿が綺麗。有能で反骨精神旺盛。気さくで部下からの信頼抜群。クールに熱くちょっと天然。かっけぇ。
「アトランタの奇跡」といい、CWCまんゆ~戦の三得点といい・・・西野さんはチームのポテンシャルを最大に引き出す才能「ニシノノチカラ」を持っている。(選手に限界以上の可能性を求めるドSぶりと彼の人間的魅力によるところが大きそうだけど)。ぜひ将来日本代表の監督をやって欲しい。できればヤットが現役の間に。
西野さんとバンちゃんのインタビューにも泣けた。
長期離脱後ノーゴールでなかなか結果を出せなかったバンちゃん。それでも彼を信頼し続け、タイトルのかかった大一番に最良の環境を整えて「ヒーローになってこい」と彼を送り出す西野さんは漢だねぇ。
その信頼に答えて「バンドノチカラ」で最後の最後に結果を出した、バンちゃんも漢だよ。
点が入った瞬間にバンちゃん、(手前でヤットが両手広げて祝福していたにもかかわらず華麗にスルーしてw)まっさきにベンチの西野さんのところに駆けていって西野さんと抱擁!バンちゃんの西野さんへの感謝の気持ちが表れた場面だった。
そんな厚い信頼関係で結ばれたふたりがともに眼をまっ赤にして漢泣きのインタビュー。胸に熱いものが込み上げてきました。
そして我らのヤットはどこまでもクール。インタビューでも瞳は潤みながらも冷静な語り口。(く~っ頼もしい!)
でも一度くらいは「嬉しさのあまり号泣するヤット」とか「涙が溢れて言葉につまるヤット」とか見てみたいもんだわ。(まず無いだろうけどさww)
ヤットについては感情を顕にしないタイプだからか、後になってインタビューや記事を見て改めて彼の凄さに驚かされることが多い。
後半の対フランサへの献身的守備、延長戦の怪我していることを忘れさせてくれるようなプレイレっぷりやゴールに絡む絶妙なパスを見て、コンディションが悪い中でも一歩もひるまずに「王者のメンタル」で冷静にファイトし続けたその頑張りに感心した後、うっかり増島さんの天皇杯優勝のヤット記事を読んでしまったのが悪かった。
「ポジションを変えたいと思うんです」(←口調が何気に決定事項w)
選手の疲労と「諸刃の剣」フランサ投入によって出来た中盤のスペースを利用し自分たちのペースを作ろうとする、冴えた戦術眼。これがあるから西野さんも多少無理させてもヤットを使いたくなるんだろうな。
同時にヤットのようなデキる部下のアドバイスを素直に受け入れる西野さんも将として懐が深い。選手へのリスペクトを感じる。
西野さんとヤット。7年越しのこのコンビ、かなり手強い。
>左の胸をポン、ポン、ポンと3回たたいて笑い返した。「ここですよ、ここ」。
限界ギリギリの120分間を支えたのは、痛みも疲労も突き抜けた「強い気持ち」。
一見クールな面差しの奥に宿る、ヤットのサッカーにかける情熱「ヤットノチカラ」に新年早々、号泣してしまったぜ。
てな訳で、涙のあとが残る泣きはらしたしょっぱい顔で、hakapyonは今年最初の眠りにつきましたとさ。
ちなみに初夢は見ませんでした。
昼間の天皇杯が目覚めながらに見たhakapyonの初夢みたいなものだったけどね。
ガンバノチカラ。【ワニナレナニワ】に象徴される、連携が生むパスサッカー。
その中心にいるヤット。和を持ってヤットとす。
天皇杯初制覇&ACL連覇へと続く、蒼き制服(征服)心の夢。
◇「G大阪、18大会ぶりの天皇杯獲得で4冠達成」両監督会見、コメント、コラム
(2009/1/1 増島みどり「ザ・スタジアム」)
http://thestadium.jp/?p=2246
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200901020000/
■超!一ヶ月遅れの独断と偏見によるサッカー天皇杯決勝「ガンバ大阪×柏レイソル」
「事実上の決勝戦」とhakaが踏んでいた
マリノスとガンバの天皇杯準決勝
青春18切符で電車を乗り継いで
国立競技場まで観にいきました
それは“死闘”と呼ぶに相応しい
物凄い試合でした
延長戦前の休憩時間
すでにでっぷりと日がおちたスタジアム
ヘロヘロの選手たちが休息を取る姿をゴール裏から見ていたhakaは
涙がでそうになりました
たったひとつのACLへの道を賭けて
こんなに頑張っている選手たち
絶対、勝たせてあげたいと思いました
そんな想いが点(天)に通じたのか
延長後半終了ギリギリでヤマザキ年末パン祭りwww
長き闘いを制した勝利のヨロコビと感動
ようやく決着がついたという安堵感
ハードスケジュール&満身創痍ながらガンバってくれた
選手たちへのリスペクト
ついに上り詰めた決勝戦
あと一勝、もうすぐ手が届くACLへの挑戦権
いろんな想いが
hakaをはじめゴール裏のサポータらを高ぶらせ
国立ゴール裏スタンドは乱痴気騒ぎでした
しかしhakaの喜びもつかの間
その後
選手に背負われて
場内を一周するヤットの姿が
電光掲示板に映った時
さあっと血の気が引きました
うわああ
なんだよこの映像はああああ
得点者を見つけるとその背後からしのびより
背中によいしょ♪と張り付くのが好きな
おんぶおばけ@このときもうすぐ29歳が
マジでおんぶされてるし
でもニコニコしてるし?
だだ大丈夫なのかあヤットおおおお(←パニック)
おんぶヤットが気になりながらも
国立からの帰り道
一緒に観戦していた旦那にhakaは言いました
今のガンバは強い!
「決勝戦も観に来ようよ!絶対ガンバが勝つよ!」
*
結局haka旦那はうん、とは言ってくれませんでした・・・・
ひとむかし前なら
準決勝のテンションそのままに
旦那をほったらかしてなんとかチケットを強奪して
ひとり青春18切符(←うわ)で国立に向かうhakaなのでありますが
・・・hakaも大人になったもので
元日はテレビの前で旦那と一緒に
ガンバを熱烈応援する道を選びました
記念すべき優勝決定の試合を現地で応援できなかったのは
まっこと残念なことではありますが
実はhakaはまんざらでもなかったのであります☆
なぜなら
今回、天皇杯のテレビ中継@NHKが
ガンバ&ヤットファンのhakaにとってはひじょ~にひじょ~によい出来で
いわゆるひとつの「ヤット萌え番組」として
めちゃめちゃ楽しめちゃったからwww
これもひとえに山本昌邦さんの名解説があってこそだと
hakaは勝手に思っております^^
・・・というわけで
今回の「超!独シリーズは」(←勝手にシリーズ化)は
山本さんのグッジョブ解説を中心に
準決勝以上の“死闘”と相成った
あの感動の元日名勝負・天皇杯決勝戦「ガンバ大阪×柏レイソル」を
振り返ってみたいと思いまふ。
前置き終了。(毎度のことながら長いね)
*
2009年あけおめことよろ☆
今年最初の大吉は
東の黄組か西の青組か
いざ!運試し!!
たいへん長いこと
おまんたせいたしました
約一ヶ月遅れの
天皇杯決勝・「ガンバ大阪×柏レイソル」!!
正月のこの日この時まで
トーナメントを一度も負けずに勝ち残ってきた
めでたい両チームが
サッカーの聖地・国立競技場で対決して
日本一めでたいチームを決めるこの闘い(←微妙に違うぞw)
「コレって勝ち残っちゃったら選手たちは正月早々仕事なのか・・・ごくろーさん」
「でも応援しているチームが正月に優勝できたらサポーターとしてこれほどめでたい年明けもないよな。どんなおみくじよりもお守りよりもご利益ありそうだな」
・・・なんていままではのんきに他人事として見ていたのですが
なんと今年は
応援しているチームが決勝戦に残りましてねえ^^
めちゃ当事者であります^^
「身内」としてこの闘いに参加できることが嬉しいっすよおおおおおお(←もちろん正確には身内でもなんでもない(^^;)
あ、でも過去に一度だけ
この天皇杯決勝戦において
めちゃめちゃ片方のチームに肩入れしたことがありました
忘れもしない1999年の正月
その優勝を最後に解散となった
伝説の蒼き翼のチーム
横浜フリューゲルスううううう!!
正月早々泣かせやがってこのやろう
お前等は最高だったぜ!!
あれからとっとと月日は巡り
気がつきゃ10年後の2009年
蒼き翼のチームで
「優勝」と「チーム解散」という
光と影を同時に味わった鹿児島産のルーキーは
さまざまな辛苦を乗り越えて
心も身体も(腹回りも)ひとまわり大きく成長し
亜細亜の蒼き狼となってみたび正月の決戦に挑む(←かっけえ)
そのガチャピン顔の蒼き狼率いるは
ナニワ発ACLアジアチャンピオ~ン
CWC世界三位(笑)
トレードマークは「ワニナレナニワ」
実力はあれど
連戦により選手は疲労困憊気味
満身創痍の
われらがガンバ大阪
対するは
前に突貫小僧タダナリ&魔法使いフランサ
後ろに超!反応なすげーGKすげーの
ゴール裏にJきってのお笑いサポ軍団を要する
♪風が運ぶのあの日の柏へ~♪(「柏マイラブ」@爆風スランプ)
このキなんのキ黄色のキ(←唄違うし)
いえす!うぃーきゃん!柏レイソル
何気に西野杯&明神杯
何気にアンブロダービー
何気に家電メーカー超赤字決算対決なこの闘い
hakaの事前予想としては・・・
そりゃガンバ優勝に決まってるけどwww
このところのハードな連戦で選手らはちょ~疲労困憊気味
(しかも前の試合は延長戦までもつれ込んでいる)
なおかつ攻撃の主要選手を数名欠きいわゆる「飛車角落ち状態」
前半に得点して早めに勝負を決め
途中交代で投入されると思われるフランサとただなりを抑えて
逃げ切るのが勝ちパターンかなとにらんでいた
そして勝敗の行方を左右するのはやはりこのガチャピンさん
何よりも気になっていたのは
ガンバの要・遠藤が決勝戦に出場するか否かである
前の試合では歩けなくておんぶおばけと化していたヤットである
普通なら中2日での回復は無理と考えるのが無難なところ
しかしこの闘いは来年(実質今年)のACL出場と
ガンバ大阪という名称になってはじめての
天皇杯タイトルがかかった決勝戦、大一番である
そんな重要な試合にあのヤットが出てこないワケがないと踏んでいた
増島コラムを見ると案の定
「大丈夫じゃないです。無理します」
あーあ
そうだよなあ
そういう奴だよなあ君は・・・(←諦め)
それにしても
「頼まれました」「大丈夫じゃないです」「無理します」・・・ヤットの言葉使いのセンス、好きだなあ^^
わかったわかった
もう好きなようにやってくれヤット
そりゃ大事な代表の最終予選とかこの先控えてるけどさ
今、目の前のことをガンバれない奴が未来のことなんてガンバれないよな
今を闘え!城彰二・・・じゃなかった遠藤保仁!!
それに今のガンバは勝って勝って強豪とバカ試合やって
変なスイッチ入ってイケイケモード発動中
己のスタイル貫いてガチンコ勝負を勝ち抜いたことによって
チームとしての自信をつけており
かなり強いと思われる
(2009年だけど)
激動の2008年の「HAPPY ENDO」を目指して
ガンバれヤット!ガンバレガンバ!!
*
事前の予想の通り
連戦の疲れは簡単に癒えやしなかった
試合が始まってみれば
運動量が少なく攻めるどころか柏に攻められ気味のガンバ
藤ケ谷のビックセーブのおかげで(←どうした藤ケ谷!?CWCでボコられてついに覚醒したか!)
なんとか0-0で前半をしのぐ
前半はガンバの要・遠藤がほとんど機能せず
右足の負傷がひどくFKCK一切蹴らず
パスも左足で出す始末である
そりゃそうだよな準決勝ではおんぶおばけだったんだぞ
こんな状態で試合出すってどうなの、イキのイイ奴と交代したほうが・・・と
ぐるぐるにテーピングされた右太ももが眼に入るたびに
ヤットファンのhakaでさえ心配になる状態
それでもヤットをピッチに置いておかねばならぬチーム事情が痛々しい
そしてへーぜんとピッチに立ち続けてしまうヤットの強さが痛々しい
●後半開始
ついに柏は第一の跳び道具・魔法使いフランサを投入
第一級の怪我人抱えて選手交代もままならない西野監督に対して
石崎監督は早めに勝ちパターンの最強カードを切ってきた
当然
途中出場のフランサは効く、効く
(フランサも状態は万全ではなかったらしいけれど)
見るからに柔らかそうな足首と広い視野で
ひとり異次元しなやかな動き
時には華麗にヒールパスなんてかまして
ガンバ勢を翻弄してくれちゃうのだよニクイねえ
しかし
このフランサさんも諸刃の剣
彼を中心にして攻め始めたことによって
柏の中盤ににスペースが出来始める
そのスペースをうまく使って今度はガンバも攻める形ができてくる
さらに
名手・フランサの投入は
前半は様子を伺って息を潜めていたこの男の
静かなる闘志に火をつけてしまったらしい
●後半12分
ここでこの数試合通じて初めてヤットがFKを蹴る
うわあいきなりどうしたんだ遠藤
大丈夫か?ヤケおこしたんじゃないのか
と心配になるhaka
ここで
解説の山本昌邦さんが語る
山本「これは遠藤がいきましたね。これは勝負いくんじゃないですか」
さらに
hakaの隣で見ていた旦那(←冷静で計算高いAB型←ヤットと同じ)が語る
旦那「遠藤、さてはセーブしてたな」
そのありえない発想にビックリのhaka(←基本いけいけドンドンで計算できないB型)
ヤットのFKの直後
ついに柏の二番目の飛び道具・ただなり君がin!
こいつはまた厄介な奴が前線に入ってきたもんだあ><
●後半21分
柏の山根選手が負傷しout、交代で石川選手in
柏はこれで交代カード三枚すべてを使い切る
対するガンバはいまだ選手交代無し、カードは三枚残ってる
切り時のタイミングを探っているところであろうか
西野はん
●後半22分
柏にビッグチャンス到来!
ゴール前でただなり⇒フランサにボールが渡る!
しかしヤットがフランサにくらい付いて必死のディフェンス!!
このヤットの懸命なプレイで
ついに山本さんのヤットの人間力に言及する山本節解説スイッチがオン!!
(※原文ママなので多少日本語的にヘンである)
山本「戻ったのは・・・遠藤じゃないですかね・・・ここの遠藤のプライド・・・ここに戻ってきて・・・(ヤット懸命に戻る映像映る)これはですね~この長い距離よく付いてきたと思いますよ。これプレッシャーなければいかれてたと思いますよ。いくつかフランサが素晴らしいプレーして、遠藤の意地にも火が点いてると思いますよこれは。いや~楽しみになってきました」
何ひとりで盛り上がってんだ山本さんwww
火が点いたのは貴方のヤット萌え・・・じゃなかった解説魂なのではないでしょうか。
一度火が点いた人間力解説の炎上はもう誰にも止められねえ
その後さらにhakaをワクワクさせてくれる名解説が続く
●後半25分あたり
ハッシーとヤットのポジションをチェンジしろとベンチから指示有(ヤットの提案でもあった)
●後半33分
ポジションチェンジが功を奏してしだいに流れがガンバに傾く
山本「こうなるとやはりガンバの選手のひとりひとりの個の能力の高さ、地力みたいなことが
少し、じわっ、じわっと差になって出てきますね」
山本「(ガンバのシュート数が増えてきたことに対して)じわっ、じわっとここまで押し込まれて
ここであれば一点というようなシーンを作ってきますね」
「じわっ、じわっ」の言い方が妙に特徴あってじわじわオモロイwww
実況さんもこの山本さんの「じわっ、じわっ」が気に入ったようで
その後山本さんとともに数回「じわっ、じわっ」と連呼していたwww
●後半41分
ガンバのチャンス!遠藤が前で仕掛けた!ボールを受けた誰かがPA付近で倒れたがファールなし!
山本「流しましたね」←冷静
実況「PKになれば決勝点になるかという場面!ひやりとしました柏レイソル!!」
後半は連戦のガンバは疲れが足に来て柏に押し込まれると思っていたのに・・・
運動量は少ないながらも、逆にガンバの方が攻め込んでるぞ!!
気合でがんばれ!ガンバ大阪!!
●後半47分(ロスタイム)
終了間際、柏の猛攻!ゴール前にいるフランサへの決定的なラストパスをヤット身を挺して懸命のディフェンス!
実況「シュート打てない!ガンバのディフェンスもガンバる!」←シャレかよww
名前を呼んでもらえなかったガンバのディフェンスがゴール前で足を押さえて倒れている・・・
うわああああよくみりゃヤットじゃねえかよやべええ
山本「最後のプレーですけれども、このあたりのゲームを読む力ですよね・・・最後のフランサのところ、よく守りましたよ」
実況「倒れているのは遠藤です。よく守りました!」
ソックスをしゅっと下ろして(あのアーガイル風のソックスかわいいww)
足の具合を確かめてまた何事もなかったように立ち上がるヤット様
もういいよヤット・・・そのまま寝てろよと思ってしまったhakaはファン失格ですねそうですね。
●延長戦前のハーフタイム
ガンバにとっては二試合連続の延長戦
まさに死闘につぐ死闘
ただでさえ選手たちは満身創痍なのに・・・誰一人交代もせずに・・・
ああ可哀想マジ泣けてくる
それでも男たちは闘わねばならない
亜細亜の王者・世界三位(笑)の誇りにかけて
そのためのしばしの休息
ストレッチして身体をほぐす選手たち
飢えたライオンのような鋭い眼をして
選手たちの間をうろうろと歩きまわる控え選手のバンちゃん
彼の投入はどのタイミングになるのだろうか
ヤット、ハッシーとコンディション最悪の選手たちがいながら
いまだに一枚も切られていない交代カードが
いつ何処でどのような形で切られるのかは
サッカーの神様と勝負師・西野様の味噌汁(=のみぞしる)
みんなで大きな円陣組んでココロ一つになって延長戦に挑むガンバたち
パン祭の肩をぽんと叩く西野さんが映る
選手の体調を確認し選手交代のタイミングを図りながら
戦いに挑む選手たちを鼓舞する
監督ってのは大変だあね
なんだかボケーっとした顔(←というかいつもどおりの顔w)のヤットが映る
大丈夫かおい(^^;・・・集中切れてねえか?
ヤットの唯一のセットプレーの場面に触れながら
山本さんのノリノリのヤット解説が始まる
山本「あのあたりからこの時間等計算の中で自分で多少この時間であれば無理しても最後までいけるんじゃないかという計算が、その自分の体のコンディションとの相談の中であったと思うんですよね。あのあたりからその・・・非常に局面局面で無理するプレイが遠藤の中ででてきましたよね。フランサへの対応。このあたりはもう・・・自分のプライドを賭けた闘いに入ってきたのかなというカンジはしますね」
おいおいずいぶんかっけえこと言うなあ山本さん
日本語的にはめちゃくちゃだけどwww
いやいや・・・実際にかっけえのはヤットなんだけどさ
なんせ画面に映った顔がボケーっと(以下略
あの顔で「自分のプライドを賭けた~」とかそんな(略
いやいやそもそも顔は関係ないし(墓穴掘るのでやめとこう・・・)
あまりのカッコよさに
聞いてるこちらが赤面しちゃうようなノリノリの山本解説をBGMに
画面はピッチで円陣を組むガンバのイレブン
(ヤットは今日も頭が高いww)
さあACL出場権は目の前だ
ここまでキタからには勝ちとりましょう
魂の延長30分、ガンバりましょう!!
*
名誉ある天皇杯と
ACLの出場権をかけたガンバと柏の死闘は続く!
延長戦突入!!
●延長前半1分
フランサ⇒ただなりのボールをヤットがディフェンス!何故か前半より動けてるじゃんヤットwww
山本「遠藤はやはり足の不安があった分運動量的にはあまり前半飛ばしていなかったのでここにきてスタミナはあるようですね」
●延長前半3分
ヤット、中央に縦パス⇒ルーカス⇒ヤマザキパン祭
実況「遠藤はまだ動けています」
ヤットはチームのギアだな。ここでゲームのリズムが変わる。
●延長前半8分
ヤットゴール前にフリーでするすると上がってくる。
あれ?終盤になって動きが活発になってきたぞww
●延長後半
ガンバ大阪 ヤマザキパン祭りout⇒播戸in
残り15分でやっと西野はんが動いた!
ついにバンちゃん投入!
長期離脱後ノーゴールだったバンちゃん・・・CWCなどを経て段々動きはよくなってきてる。キレは戻ってる。
あとは結果だ。FWの結果といえば・・・ゴールだけだ!!
頼んだぞバンちゃん!!!
●延長後半1分59秒
ヤット、やっとこの試合初シュート!!
しかしボールはゴールを外れて空の彼方へ。宇宙開発事業団と化す。
山本「この時間だから打ったという見方が正しいと思いますね。多少足の痛みがこの後再発してもしょうがないという時間ですよね。これがリーグ戦であれば・・・最終戦であれば別ですけど、もう早めに休んでいるとこだと思いますけどね。決勝だからここまでやれるという時間です」
●延長後半5分
ヤットが生き返ってガンバの猛攻撃!!
ゴール前でショートパスを繋ぎヤットがゴール前に上がって攻撃参加するタイミングが増える。
延長後半になって「ガンバ・スタイル」復活か!
山本「やはり残り時間を考えながら遠藤がゴール前に入るようになってきました。(略)そうですね、やはりあそこにもう一人がかかわってこないと・・・というところでしょうね。そして巧みにルーカスとワンタッチでスピードアップしようということを共有できているんですけどね」
●延長後半8分 ガンバ橋本out⇒倉田in
山本さん、そろそろ総括に入りはじめる?
山本「決勝戦らしいよく集中できてる試合だと思いますね」
●延長後半11分
ルーカス⇒ヤット⇒倉田⇒BAN!もいっちょBAN!!
ゴーーーーール!!ガンバ先制!!
実況「変わった播戸、大きな仕事をしました!」
すぐそばでヤットが「バン!やった~ヽ(^o^)丿」ってカンジで
両手を広げてBANちゃんを迎え入れようとしているのに
BANちゃん華麗にスルーして一目散に西野はんの元に駆け寄る!!
ヤット振られたwwww
(でもしっかりバンちゃん追いかけてるしwww)
バンちゃん、アンタを男にしてくれた西野さんへの感謝はわかる
でもパスくれた選手にもちっとは感謝の意を示してやれwww
次々と選手たちがバンちゃん&西野さんの元へかけよる
ベンチはごったがえして大騒ぎ☆
山本「これは遠藤とルーカスが作った見事なチャンス・・・(バンちゃんシュートの場面が映る)
そこでこぼれたんですけど、この後の反応ですよね」
そしてここでいきなりテレビの画面に
“「美の壷・選」の時間ですがサッカー中継を続けさせていただきます”のテロップが!!
許せ「美の壷」ファンよ!
今日ばかりは我等と一緒にガンバの勝利を祝っておくれwww
はあ~それにしても
最後の最後に決めやがったバンちゃん!
かっけえ!超かっけええええ!!
いままでの打てども打てども入らなかった日々はw
年明けとともに去ったのだ
苦しみ無くして栄光なし
闇無くして光無し
それを今年痛いくらいに味わったであろう貴方にも
この言葉を捧げよう
「ヤミハ スギテ ヒカリ トナル」
今日のHEROは間違いなく貴方です!ようやった!!!
●延長後半13分 ガンバ遠藤out⇒武井in
満身創痍でよう頑張った!ヤットお疲れ!超お疲れ!!
実況「PKの心配は無くなったというところでしょうか」
山本「今日の遠藤はやはり時間の心配がなくなってきたところでゴールの前に入ってきました」
画面に選手交代してピッチを後にするヤットが映る
山本「(続けて)やはり自分のコンディションの中で最大限の仕事をする、そのゲームの流れを読める力、これはもうすばらしかったと思いますね」
実況「そしてフランサが持ったとき戻ってきた執念のディフェンスがありましたね」
山「あのあたりはね、もう日本代表選手としてのプライドを感じましたね」
うひゃああ~山ちゃんグッジョブ!!
もっと褒めてもっと褒めてwwww
●試合終了 ガンバ大阪 1-0 柏レイソル 優勝:ガンバ大阪(ACL出場権獲得)
渾身のガッツポーズをキメるバンちゃん(←コイツはいちいちやることが絵になるなw)
喜びのあまりもみくちゃになってるガンバの皆様
そこに背後から笑顔で忍び寄り、皆の背中に飛びつくヤットさん
その朗らかな姿には
先程までの気迫漲る闘う男のオーラは無い
抱きあうルーカス&ヤット
ふたりとも超お疲れ~^^
あんたら名手のパス交換がチャンスを作ったね
そんなオツカレなヤットにさりげなくタッチして健闘を讃える西野さん
その後ひとり歩きながら小さくガッツポーズ
この男もかっけえ超かっけえええ
山本「苦しい中でガンバは後半勝負になったらキツイんじゃないかと思っていたら、見事な試合運びで逆に終盤からリズムを持ってきた。このあたりの試合運び、素晴らしかったと思いますね」
「(略)後半からはホントにガンバらしさが随所に出た。そして試合運び、駆け引きの上手さ、そして相手の策が全部使い切ったところでセーフティに勝ちに行った。これも見事だったと思います」
●青い優勝Tシャツ着て「ワニナレナニワ」⇒「胴上げだ胴上げだ!」⇒西野さん三度宙に舞う
ガンバの皆さん喜びの中、中継の実況と山本さんの人間力解説は続いている
実況「冷静なゲーム運びをした遠藤のゲームコントロールも光りました」
山本「やはり一人一人がその自分のコンディションをチームのために生かす、使い切る、そのペース配分を含めて、チームのために何ができるかのかということを考えられる成熟した選手が多いということもガンバの特徴だったと思いますし、CWCを経験してさらに彼等が成長した部分もあったと思いますね。(略)その世界で戦ったというプライドを随所に見せてくれたと思いますね」
「プライド・オブ・ガンバ」!
喜び浮かれた空気が少し落ち着いた頃
ヤットと加地さんのほのぼの2ショットが映る
この二人仲良さそう
二人でいる姿に何か同質のオーラを感じる
空気が似てる
●表彰式
壇上での選手たちの晴れ姿を見守る西野さん&柳田ドクターかっけええ
天皇杯を山口さんに手渡す高円宮妃殿下かわえええええ
「やったー!」と皆でバンザイしたあと
後ろからぴょんと一段飛び越えて前列に飛び入りし
ワンテンポ遅れて「やったー!」とひとりで勝どきの声を上げてるヤットが笑える(←めちゃ目立ってるしww)
クールなヤットがはしゃぐ珍しい姿に
旦那「どどうしたんだ遠藤!?」と旦那もビックリ
もちろんhakaもビックリww
それだけ嬉しかったんだろうなあ・・・
(本来ならミネイロあたりがやりそうなことだ・・・ところでミネイロ元気かしらwww)
名解説者山本昌邦・総括。
山本「61試合闘ってきたそのご褒美にこの天皇杯の優勝というのがあって報われたんじゃないでしょうかね」
上手い。上手すぎる。
ぜひまた選手のハート、気持ち・・・人間力に触れまくりの名解説、よろしくお願いしまする。
西野さん、バンちゃん、そして山本さん・・・
今日の試合はhakaが過去に握手した皆様が大活躍。
そろいもそろってグッジョブだ!
特に西野さん・・・
貴方の「幸せなシーズンでした」って言葉を聞いたときに
あたしゃ泣きそうになりましたよ
貴方の言葉はほんとうにイイ
言葉にチカラがある。
そしてヤット。
2008年は貴方のおかげで
めちゃめちゃ幸せだったよおおおお
ありがとおおおお
まんゆ~戦の時、改めて凄い選手だと思ったけれど
今回の天皇杯での健闘ぶりにも打ちのめされた
悪い状態でも勝負を諦めずに
先を考えてチカラをセーブしながらプレイして
最後の最後にもっとも効果的にそれを惜しみなく放って結果を導く
約120分を闘いきった試合巧者ぶり
したたかぶり冷静ぶり
そら恐ろしくなったわいな
クールな顔してやるときはやる男・ヤット
ヤットの時間は長いから
達成までには人並み以上に時間がかかるかもしれない
でもヤットは焦らないし、諦めないから
最後にはちゃんと自分のペースで遣り遂げる
貴方の人間力に乾杯だ、ちゅ~か完敗だ
ドSな貴方にhakaはもう負けっぱなしだ
10年ぶりの天皇杯優勝おめでとう
2年前の赤組さんへの忘れ物
ここでもまた取り戻せたね☆
数週間後にはまた国を背負ったハードな闘いが待っている
いまはゆっくり休んで傷を癒しておくんなませ
ようやく家族とすごせるわずかな休息時間が
貴方にとってリラックスできる日々でありますように
遠き磐田の空から祈っております
そしてまた元気な姿で
とぼけたお顔で
クールな頭で
熱い気持ちで
ピッチに帰ってきてね!
中継の最後。
天皇杯のテーマソングをバックに流れる
NHKの神編集ダイジェストを見ながらhakaは思う
蒼の年・・・激動の2008年
長かったガンバの亜細亜&世界大冒険
サイコーに楽しかった!
今年も亜細亜の冒険切符を手にいれて
ひとまずこれにてHAPPY ENDO。
ガンバ大阪、今年も最強。
(THE END)
P.S.
ガンバファンのじいちゃんが旅立つ前に勇姿を見せてあげられてよかったね。
◇【天皇杯決勝】オシム氏も激賞(2009/1/1 サンケイネット)
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