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刹那と永遠 - Moment and eternity -
・いちばん楽しい場所~夢のエピローグ~
2010年南アフリカW杯・エピローグ~「エトピリカ」が流れてきた~
(2010年7月の日記です)
☆6年越しの「鷹の舞」。
日本のW杯は
すでに「THE END」だというのに
依然としてhakaの睡眠不足は解消しない
なぜなら
決勝トーナメント終盤の試合
強豪国のガチ勝負が
めちゃめちゃ面白いのと
南アフリカから帰ってきた
蒼きサムライたちのメディア露出が
ハンパない所為で
連日連夜
TVの番人と化しているからだ
昨晩も「ZERO」に
“まっつん”こと松井大輔様が登場し
自身のプレイについての解説や
日本代表の秘話等々を暴露してくださった
まっつんはプレイ中の姿勢が良いので
ピッチでとても見栄えする
いわゆる「華がある」というヤツだ
ボールを受けるときは
すっと背筋を伸ばして
ドリブルで切れ込むときは
身体を上手く入れて
ゴール前に
王者の如く君臨し
実に堂々と
なおかつオシャレなプレイで
観客を魅了してくれる
例えば亀戦でのアシストの場面
ヤットからの速めのサイドチェンジ(←コレが素晴らしかった!)を受けて
ゆったりと切り替えしてから(←コレが効いた!)△に上げた
絶好のクロスや
デンマーク戦ゴール前で
パスに点で合わせて
あわやおしゃれヒールでゴールの場面など
今大会でも
「これぞまっつん!」的なオシャレプレイを
次々と披露してくれたのが
とても嬉しい
誰にも真似できぬ「翼くん的な」(byまっつん←やっぱりアホやwww)
無駄にオシャレで楽しいプレイ
ユニークな発想
その独創性
個性(アク)の強さゆえに
2006年の代表からは外され
2010年の代表にもなかなか定着できなかった
腰痛に悩まされた時期もあった
レギュラーから外されていた時期もあった
所属するチームが低迷し結果を出せない時期もあった
それでも彼は心折れることなく
異国で飄々と自分のサッカーを続けた
守備でチームに貢献しつつ
自分のオシャレは貫いて
結局は持ち味であるチャレンジ精神
縦へ「仕掛ける」プレイで
チームの攻撃スタイルに風穴を開け
「オレ流」宣言していたHONDA△らとともに
行き詰っていた岡田JAPANの
突破口たる存在となったのだ
懐深い後方の先輩達からのパスを受け
気心の知れた同僚とのコンビネーションを充実させ
イキの良い後輩に絶好のチャンスを演出
世代を繋ぐ「中盤のダイナモ」。
オシャレでユニークでとんがった持ち味はそのままに
チームと調和し、時にはチームを牽引し
躍動している姿を
ずっと観たかったんだ。
☆「海外移籍」について思うこと、ほか。 :hakaブログ「刹那と永遠」(2004.08)
しかと見届けましたよ。
南アフリカでまっつんが
魅せてくれた
6年越しの「鷹の舞」。
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201007060000/
☆いつも心に青空を。
「よい刀は鞘に入っているものですよ」
(映画「椿三十郎」@黒澤明)
“真の名人とはむやみやたらと刀を抜いて人を斬ることはせず
普段はその切れ味を鞘に収めておいて
本当に必要なときにだけ刀を抜いて瞬時に敵を斬り倒す”
遠藤保仁というプレイヤーを知ったとき
hakaがまず思い出したのは
この台詞でした
☆「遠藤三十郎」:hakaブログ「刹那と永遠」(2007年11月)
見た目はユーモラスだけど
実は相手の動きを瞬時に見切りそこで勝負が決まってしまう、という
剣の達人による居合い抜きのような恐ろしい必殺PKはもちろんのこと
(※当時はまだ「コロコロPK」というネーミングは定着していなかった)
長めの髪の毛&眠そうな眼に猫背
まったく覇気が感じられない、やる気のなさそうな態度
ぬぼ~っとしてうだつの上がらない雰囲気(←オイオイ(^^;)も含めて
リアル三十郎参上!だったワケですねwww
念願の南アフリカのピッチでで
己を貫き勇気を持って振りぬいた
一撃必殺FKや
サッカー人生を賭けた
この大一番に
きっちりコンディションを合わせてくるあたり
ヤットさんは
試合の流れだけじゃなくて
人生の勝負どころも判ってるね
なんせ
後輩(まっつん)が6年越しなら
こちとら鹿実の先輩は
アフリカ大陸でのWY&シドニー五輪からの
10年越しの想いで挑んだ大会ですもの
「ベスト4を目指そう!」と
現監督から直々声をかけられましたもの
「走りなさい」と
前監督から教えられましたもの
こちとら生粋の薩摩隼人
「明日やろうはバカヤロー」
ただいま三十路の遠藤三十郎
やるときはやる男です。
*****
PK・FK・パス・守備その他
相手の動きを冷静に見切り
間合いを盗み
極限まで引き付けた挙句
右脚を振りぬき一刀で敵を「斬る」
“遠藤三十郎”のイメージは
hakaの好きなNODA-MAPの舞台
「キル」とも重なります
「キル」の中で強く印象に残っている場面のひとつに
蒼き狼・テムジンが「我々は蒼き狼ではないのか!ならば征服できるはず!!」と叫び
舞台をたたたっと駆け抜けて
ぴょん!と高く飛び上がるアクションがあるのですが
W杯デンマーク戦で
ヤットが美しいFKをゴール右隅に決めて
世界中の観客を征服した後の喜びのリアクションが
この「キル」の場面のテムジンそのまんまだったので
驚きましたwww
☆偶然にもこの場面のこと、デンマーク戦の前の日記に書いてます・・・ってあたしゃ今ちゃんかよwww(hakaブログ「刹那と永遠」より)
誇り高き「蒼き狼の征服心」が
世界一の勝負ドコロ・W杯で見られるとはなあ
感無量でしたわ
まあ、もともと「キル」は
サッカーブーム最高潮のときに書かれたものだし
「言葉は戦場と東スポで覚える」テムジンも
かなりイエローカードもらってたしwww
基本「闘いの物語」だから
スポーツの背景にめっちゃハマるんだよなあ
いままで
日本が参加したフランス大会から4回ほど
W杯を観戦&体験してきましたが
(そのうちの1回、2002年の日本の初勝利の試合「日本×ロシア」は実際に観戦しましたが)
それを含めても
こんなに楽しくてワクワクした
W杯はありませんでした
ヤットを中心とした「E-BOX」とか(別名:アンカー阿部ちゃん&HONDA△ワントップシステム)
ヤットとまっつんの「鹿実ホットライン」とか(熱望したホットラインが本番で輝くとは!鹿実魂恐るべし!)
ヤットとHONDA△の「幻の北京コンビ弾」とか(AB型同士!柔と剛、和と我の見事な調和!)
hakaが見たかったものが次から次へと飛び出してきて
興奮冷めやらぬ日々でした
ご贔屓選手へのバッシング半端ねえ~(涙)とか
ご贔屓選手が選ばれねえ~(涙)とか
過去3回の大会での
日本代表へのフラストレーションが
一気に解消!しちゃました♪
(これでもうちょっと長い時間「南アフリカW杯物語」の主役・ケンゴが見られたらカンペキだったなwww)
なんといっても
岡ちゃん監督がチームに望んだ
「ENJOY」(=ENDO-JOY)が
見られたことが嬉しいね
大会直前まで続いていた不調
「鉛の夢」から覚めた
亜細亜の蒼き狼が
闘争の果てにたどり着いた
誰もが憧れる世界の大舞台
そこは生きるか死ぬかの
ガチ勝負の場であるはずなのに
いや、だからこそ
まるで
生まれたばかりの姿で
故郷の空の下にいるみたいに
背中に翼が生えたみたいに
すっぽっぽんで
ありのままに
イキイキと
軽やかに
「ENJOY」してる様を見て
思わず涙が流れてきました
きっとそのとき
わたしの心にも
蒼き狼と同じ「青空」が
広がっていたのです
長年の苦労の甲斐あって
屈辱の過去に
ケリを付けて
世界の舞台で躍動する
蒼きガチャ・・・じゃなかった
蒼き狼・ヤットの姿を見ているうちに
ふと頭に浮かんだ言葉。
「ケルことは生きることだ」
ヤットさん。
長い人生
これからも
いろんなことが
あるでしょうけれど
願わくば
いつも心に青空を。
故郷の桜島で
ミカンを蹴りながらW杯を夢見ていた
少年時代のあの頃の
どこまでも晴れ渡った青空を。
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201007060001/
☆「情熱大陸」再上陸!!!
長友デラックスとか
まこ様とか
まっつんとか
メガネまっつんとか
(・・・まっつん多すぎwww)
W杯より帰国してから
凱旋露出しまくりの
他代表選手を尻目に
鮮やかなまでに
どろん!を決め込み
姿をくらまし
動向がさっぱりつかめない
ヤットさんでありますが
海の外では頻繁に
名前が登場しているのでありました
◆Roy Hodgson Needs To Remember This Is Liverpool FC.
そして
「スポーツ大陸」の再再再再(以下略)に続いて
こちらも代表コンテンツで便乗商売(←オイ)を始める模様です
◆「情熱大陸」松井大輔/遠藤保仁 【7月18日(日)放映】
>平均視聴率57・3%!日本中で一体どれほどの人が運命のPK戦に見入っただろうか。肩を組んで祈り、頬を濡らした選手たち。結果は悔しくとも持てる力を振り絞った岡田JAPANは日本中に深い感動を与えてくれた。「情熱大陸」ではこの日のために闘い続けて来た彼らの姿を2009年・2010年と放送。(松井大輔2009年2月8日・遠藤保仁2010年6月6日/他)夢の舞台を降りた「今」の彼らを急遽再取材し、「サッカー緊急特別編」をお送りする。聞きたい事は山ほどある!「闘い済んで・・」素顔の戦士たちが情熱大陸のカメラに語ったこと。W杯「夢のエピローグ」をお見逃しなく。
こっちの大陸も
再上陸キタアーーーーーーー!!!
しかもhakaの愛する
まっつん×ヤットの「鹿実コンビ」で特集とかwww
どんだけグッジョブなんだよTBSwwwww
再オシャレに
再ヌード
そして新たな「夢のエピローグ」
楽しみにしております^^
で
放映前に
一足お先にあらためて
W杯前(6/6)に放映された
ヤットの「情熱大陸」を見返してみますと
なかなかに
興味深いものがありますわ
◆6月6日放送「情熱大陸」遠藤保仁より “ヤット語録”ほか
(Q:現在の日本代表メンバーには華がないと言われるが…)
1本綺麗に咲く花か、
11本努力して咲こうとする花か、
どっちをとるかですよね。
最高の輝きは見せないけど
ずっと咲いている花。
まぁ、きれいな言い方をすれば…。
ヤットのサッカー観を表現している
この言葉、大好き。
このとき
ヤットには
すでに見えていたんだよなあ
「プレトリアの青い花」が。
やっぱりヤットは最高だ。
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201007080000/
☆太陽と満月。~「情熱大陸」 松井大輔・遠藤保仁~
◆情熱大陸:サッカー日本代表 松井大輔 29歳 遠藤保仁 30歳 W杯「夢のエピローグ」
>◇MBS/TBS系列局 7月18日(日) 午後11時15分~11時45分
ずっと後になって、「2010年の夏」を思い出そうとする時、多くの人が「そう、あれはサッカーW杯で熱狂した年だったね」と記憶の手がかりにするに違いない。それほど鮮烈な姿だった。
平均視聴率57.3%。日本中でいったいどれほどの人が未明にまでもつれこんだPK戦に見入っただろう。肩を組んで祈り、ほおをぬらした選手たち。結果は悔しくとも持てる力を振り絞った岡田JAPANは日本中に深い感動を与えてくれた。
「情熱大陸」ではこの日のために闘い続けてきた彼らの姿(松井大輔=09年2月8日放送、遠藤保仁=10年6月6日放送)を追い続けてきた。夢の舞台を下りた今、彼らの率直な思いをもう一度聞きたいと急きょ再取材を申し入れ、「サッカー緊急特別編」が実現した。
パラグアイとの運命のPK戦終了後、涙で目を真っ赤にした遠藤保仁の姿を見つけた取材ディレクターは、目を疑った。
「こんな遠藤見たことがない」
日ごろひょうひょうとしていて感情を表に出さない男が見せた涙……。帰国当日、関西空港での記者会見を終えた遠藤が自宅に戻る車に同乗させてもらい、その胸の内を聞いた。
また、カメルーン戦の絶妙なアシストやオランダ戦での華麗なドリブルで存在感を見せつけた松井大輔は、自らのプレースタイルについて悩み苦しみ続けたと明かす。
大会前の強化試合で4連敗し、あれほどまでに批判されながらもなぜ彼らは一つになれたのだろうか。そしてこの先、侍JAPANはどこへ向かうのか。
「闘いすんで……」素顔の戦士たちが語ったこと。そして彼らを迎えた家族の表情も併せてお伝えする。
W杯の「夢のエピローグ」をお見逃しなく。
記者会見後のヤットに
密着して
追いかけてたのか「情熱大陸」!
超グッジョブ!
当然
自宅でのドッキリ☆入浴シーンも
再びカメラに収めてきたのだろうな
ヤット大陸は
風呂に始まり風呂に終わるのだよ
てなワケで
以下、毎日新聞の
グッジョブをご紹介。
◆サッカー:松井大輔の軌跡(毎日新聞)
アテネ五輪 サッカー2次予選【日本・ミャンマー】前半4分、シュートを放つ松井=国立競技場で2003年5月1日、尾籠章裕撮影
hakaがMAX好きだった頃のまっつんです。
◆サッカー:遠藤保仁の軌跡(同上)
【神戸・ガ大阪】前半16分、FKを決め喜ぶガ大阪・遠藤保仁=ホームズスタジアム神戸で2007年5月3日、梅村直承撮影
ええ写真や。
◆南アW杯:本田、遠藤の直接FKにデンマーク監督お手上げ(同上)
>【デンマーク・日本】前半30分、FKからゴールを決める遠藤=南アフリカ・ルステンブルクのロイヤルバフォケング競技場で2010年6月24日、佐々木順一撮影 日本を国外開催のW杯では初の決勝トーナメントに導いたのは、「剛」と「柔」の両様をそろえた直接FKだった。日本がW杯でセットプレーによるゴールを奪ったのは初めて。身体能力に劣る日本が世界で勝負する上で、強力な武器がこの試合で加わった。
前半30分、ゴールほぼ正面のFKで遠藤がけったボールは、デンマークがフィールドプレーヤー10人全員で作った壁の右上を巻き、そしてゴール右隅に突き刺さった。
「飛んだコースが良かったので、多分入るだろう」と、遠藤自身がボールの行方を見届ける前にベンチに向かって駆け出すほどの会心のキックだったが、このゴールには伏線があった。13分前に本田が右寄りからのFKで、強烈な無回転シュートを左サイドネットに突き刺した。相手GKの脳裏には、その残像があったに違いない。本田が「味方は全員が『オレはけらない』と分かっていたが、相手はオレを警戒していた」と評した通り、ボールの前に本田と遠藤が並んだことで、どちらがけるのかGKに迷いが生じ、シュートへの反応が一瞬遅れた。
(略)本田が左足のインステップで強烈に撃ち抜いたのに対し、遠藤は右足のインサイド気味でこするようにボールを変化させた。試合後の会見で、日本のFKへの対策を問われたデンマークのオルセン監督は「準備はしていたが、実を結ばなかった」と苦々しげに振り返った。異なる特長を持つ左右2人のキッカーにとっては、最高のほめ言葉だった。
いえいえ実は・・・本田△・・・・
「やべっちFC」によれば
味方のまっつんは
ヤットが蹴ることわかってなかったみたいですwwww
◆南アW杯:松井選手、最高の舞台で輝き(同上)
仕掛ける勇気と
負けん気の強さと
堂々たる華麗なプレイが
自然とチームに熱を光をもたらす…そんな存在。
南アフリカW杯は
「ルマンの太陽」が
辛苦をなめて壁を越えて
「日本の太陽」になった大会でした。
◆南アW杯:冷静さも崩れる歓喜 貴重な追加点の遠藤保仁(同上)
控えめで献身的な人だから
献身的な「控え」の仲間たちを思う気持ちも
ひとしおだったことでしょう
目立たないけど
地味だけど
自分のアピールもせずに
チームのために黒子となって
見えないところで根気強くがんばっている
そんなところに
目が行き届くのは
自分がその道を歩んできたから
その道の先に、今の輝きがあるのだから
四年間は自分たちと同じ立場だったヤットが
夢のピッチで描いて見せたあの放物線は
「彼ら」の未来をも、照らしたのです。
◆小松成美「あの夏から」第2回 男たちの歓喜を無言の満月が照らした(同上)
月まで届きそうな柔らかな放物線で
ヤットは私を月まで連れて行ってくれました。
2010年6月24日
南アフリカの歓喜の夜の
清かな満月の映像を見て
私は
2006年12月2日の涙の夜に
三ツ沢競技場からの帰り道に眺めた
白く輝く満月を思い出していました。
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201007160002/
☆「情熱大陸」~松井大輔・遠藤保仁~。 (追記&修正しました)
まっつんとヤットの
鹿実ホットライン☆夢のコラボレーション(←なのか!?)
「情熱大陸」観ましたよ。
以前から「今の代表チームは歴代で一番強い」と公言し
「小さくても決して破れない輪を作りたい」とチームの一体感の大切さを説き
W杯直前最後のインタビューでは
人生最大の闘いに挑む前の
彼の当時の心の清清しさを映したかのような
真っ白いシャツを着て
「良い成績をあげて、サッカーブーム、みたいなのがくるといいな」と
穏やかな表情で語っていたヤットの
預言者ぶりは
すでにわかっちゃいたけど
後輩・まっつんの
ウイイレでのこまぴょんへのダメダシ
つーりおのオウンゴールで凹む姿には
驚いたwww
アンタもまさに預言者やwwwww
「FKパパ」(←どうみても嫁の字w)は泣けたねえ
あの手作りの金メダルを見たときに
脳内で北京五輪のテーマソング「GIFT」が
静かに流れてきました
☆「GIFT」Mr.Childlen (歌詞掲載)
二年前の今頃は
この歌を聴くたびに
心が痛んだと同時に癒されたものだったけれど
北京五輪の悔しさを乗り越えて挑んだ
今回の南アフリカW杯を
無事終えて
改めて
胸に染み入るこの歌の
「いちばん綺麗な色」を
見られたような気がします。
私のほうこそありがとう。
と、ヤットが
家族からお手製の金メダルをもらって
自宅で感動のご対面をしていたのに対して
まっつんが
「コンビニ」に直行していたっつ~のが
別の意味で泣けたわwwww
(そーいえば確かナカータも日本に帰ってくるとまずコンビニ寄ったんだよなw「ローソン」で「からあげクン」とか買ってさwww)
まっつんのオシャレな私服も
雨の中のオシャレな対談場所も
ヤットの微妙な私服も髪型も
ヌード&プリケツふたたびも
ヤットがW杯でもいつもどおりの「自然体」だったことが判明した
最後の質問も
どれも
これも
ツボだったけれど
個人的にしびれた場面は
ヤットが
吐き捨てるようにボソッと言った
「下馬評なんてどーでもいいっすからね」
ヤットの
のほほんオーラの中に潜むドSな核が
垣間見えたカンジで
ぞくぞくしましたね
あとは
最後の
ヤットとまっつんへの
それぞれに対してのコメントが
秀逸だったわw
ヤットの「ハゲ散らかす」発言に対し
「ハゲはともかく“ハゲ散らかす”はまずいだろヤットwww」と
旦那がバカ受けしてたしwww
まっつんのモノマネ風味の
「おお~落ちてきたあ~」発言には
「うわwマジ言いそう言いそうwww」とhaka大爆笑www
お笑いテイストを忘れない
フリーダムなおおらかさ
これも
いわゆるひとつの「鹿実魂」なのかしら☆
ピッチでは
あまり表情を変えずに
感情を露にせずに
淡々と
飄々と
仕事をするドS野郎たちが
パラグアイ戦で
流した涙は美しかった
己に火をつけ
情熱を注いた数日間
アフリカ大陸での熱き闘いは
彼らの“サッカー人生初の”涙とともに
終わりを告げた
「エトピリカ」が流れてきた・・・
私の記憶は10年前の「情熱大陸」に遡る
W杯で勝つことができなかった
因縁のジャマイカ相手に
ゴールを決めた「ハッサン国王杯」で
リベンジゴールの後の歓喜に酔って
ふわふわとピッチを舞っていたのは
フランスの鉛の夢から覚めて
青空の下に解き放たれた「蒼き狼」
あれから10年
月日は流れ
「蒼き狼」の魂は
同じ指導者、同じ学舎の後輩達に引き継がれ
彼らは国外開催初ベスト16の歴史を創った
アテネとドイツと北京の鉛の夢から
やっと解き放たれて
南アフリカの地で
ピッチを縦横無尽に駆け抜けて
ファンタジックな虹をかけた
新たな「蒼き狼」達と
そんな後輩狼達の奮闘に目を細めて
「気持ち入ってるな~」と嬉しそうに後押しする
先代の「蒼き狼」
彼らの並々ならぬ「蒼」への熱き想いが
南アフリカW杯という舞台で集約し
サッカーの神様の祝福を受け喜びに共鳴しあった瞬間を
夢のようなあの夜のことを
私は一生忘れない
城彰二、松井大輔、遠藤保仁と
「鹿実の系譜」で主役を引き継いで
hakaの中で紡がれてきた12年間の「蒼の物語」
それは私にとっての
絶対に征服せねばならない「情熱大陸」だったのだと
すべてが終わった今にして思う
広大な大陸を数年かけて
どきどきわくわく駆け抜けて
大陸の果て、物語の終わり(しかもHAPPY-ENDO!)を見届けたかのような
奇妙な達成感と至福感に
酔いしれながら
葉加瀬太郎の演奏する美しいバイオリンの音色
「情熱大陸」のエンディングテーマ
「エトピリカ」を聴いていたら
10年前と同じように
涙が流れてきたけれど
その涙の成分は
10年前とは少し違う
「闇は過ぎて光となる」
hakaの「情熱大陸」を色濃く照らす
闇と光を与えてくれた
「蒼き狼」たちに
感謝。
追伸:
「まっつん&ヤット」という
hakaにとっては夢のようなコラボを
番組内で実現してくださった「情熱大陸」スタッフの皆様
どうもありがとうございました!
(「城彰二」を取り上げた時から)この番組を信じていてよかった!!
http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201007190000/
*2016.09.24【サッカー】<ニコニコ動画:総集編PV> A Little Scottish Fantasy ~ 2010 FIFA ワールドカップ ~ 日本代表
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