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赤ピーマンなのです。
偏愛してます。
"赤ピー"とか"赤ピ"とか略して呼んでます。
決して、チビサイズのパプリカとか、唐辛子ではありません。
赤ピーマン専用種の「高知産」ブランドの、
ちょっと肉厚で立派で少々お高いヤツでもないのです。
ただの緑のピーマンの成れの果ての赤ピです。
↑コレが好きなのです。
晩秋になると、畑のすみに引っこ抜いて放置されたピーマンの茎に、
真っ赤になってぶら下がってる、アレです。
アレを見ると、とても胸が痛むのです。
こんな美味しいもの、
「捨てるなら私にちょうだい(`o´)」
と叫びたくなるのです。
見よ!この断面の美しさ♡
赤ピとの出会いは3年前の夏、近所の産直で。
キュウリやオクラやゴーヤの緑の中に、
ひときわ燃えるように赤く、艶つやと。
心を奪われ一袋連れて帰った。
それが運命の出会い。
最初は「彩りにいいわ♡」ぐらいに考えていた。
でも、赤ピのキャパシティはそんなもんじゃなかった。
緑みたいに苦くない。とても甘く、程よい酸味もある。
ある日、ペーストを作ろうと刻んだ赤ピをゆでて、
何気なくゆで汁を飲んだら…これが!
「なにこれ?出汁?コンソメ?」
そんな旨味を感じたのだった。
甘味、酸味、旨味……そんな野菜を知ってる。
それはトマトだ。
ならば、トマトに出来る事が、赤ピに出来ないわけはない。
そして生まれたのがコレ☆
赤ピーマンのソース
決してトマトソースに引けを取らない。
甘味と酸味があり濃厚で、
パスタにもピザにも美味しく使える!
最近はこんなのにもハマってる☆
赤ピーマンのオイルソース
バゲッドに付けるとブチ美味い!
もちろんパスタやピザも、ご飯にも合う♪
そんなわけで、赤ピを ♥偏愛♥
しております。
夏の終わりから秋の間、短い逢瀬なのが悲しいけど、
でもそれは仕方ないので、我慢するとして、
けどけど、
オンシーズンであっても、産直でなかなか出会えない年もある。
緑の中に1つ2つ赤を混ぜたのしか無い時もある。
違ぁぁぁぁ〜う!
赤ピだけを、赤いのだけを袋にギュッと詰め込んで、
もっともっと沢山並べて下さい。
いつも見る時は2〜3袋しか無いので、
危機感を感じて、買い占めている私です。
農家さん、完熟してるから足が速いとか、
スーパーの規格外とか、色々あるでしょうけど、
もっともっと赤ピを育てて下さい!
JAの産直さん、 緑と混ぜないで赤だけ下さい!
どうかどうか私にもっと赤ピーマンを!
※赤ピのレシピは「薄荷パン 赤ピーマン」や「薄荷パン 赤ピ」で検索していただくと、
沢山出て来ます♡