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ボストン時間 3月22日(金)4:30pm ビビ、静かに息を引き取りました。 2歳6ヶ月と2日、あの体で、あの皮膚で、よく生き抜いてくれました。 最後をみとることができて、よかったと思います。 シトロン&ビビを連れてボストンに行く!と決意した2年前。 しーちゃんびーくんの存在が無ければ、もっと早くアメリカから日本へ帰っていたと思います。 それくらい、彼らはわたしの心の支えでした。 かけがえのない存在でした。 ビビは、もう随分前から皮膚の毛が抜け落ち、1日2回、3種類のお薬を飲み続ける生活が続いていました。 最近は老衰もあり、食事や排泄を手伝わないといけないようになっていました。 おとといから、少し尿に血が混じりはじめ、ああ、体の外側(皮膚)だけじゃなくて、内臓も良くないのだなと悟り、覚悟はしていました。 ナスにマッチ棒をさしたような体になっても、食欲は衰えず、大好きなスイカ、プレーンヨーグルトにハム用粉ミルクを混ぜたもの、ゆで卵の白身、鶏のささみ、茹でたグリーピースやきゅうり、チーズ味のクッキーを食べていました。 今朝まで、わたしが手伝えばゆっくりモグモグと食べてくれていたのですが。。。お昼過ぎから、あちこちに移動しては、顔を突っ伏して寝るようになりました。 数日前から、右腕、右足の付け根の皮膚がずるむけになって(体がむくんでいるので、しわになっていました)歩くのも痛そうでしたし、イソジンを塗布するのも、しみるからでしょうが、とても嫌がりました。 そんなボロボロの体でしたが、目だけはキラキラとしていて、いつもちょっと不思議そうな顔をして、口を「おー?」という感じで開けて、じーっとわたしを見ていました。 亡くなる直前、まぶたについた目やにを綿棒で取り、ガサガサになった皮膚を撫でて、血がにじんだ手足と握手をして。 ありがとう、と。 よくがんばったね、えらかったねと言いました。 これで、いっしょにアメリカに渡った2ハム、シトロン、そしてビビ、どちらも旅立ちました。 ひと区切り、つきました。 今から、深呼吸をして涙をとめて、ビビのための花を買ってこようと思います。 相棒さんはまだ日本から戻っていないので、ひとりで夜道を泣いて歩いていると、怪しまれてしまいます。 ビビがちゃんとシトロンのところへ行けるように、見送りまでしっかりしないと。 それがわたしの役目です。 ビビ、ほんとうにお疲れさま。 ビビはきっと、侘助の分まで強い心臓をもらって、この世に生まれて、一生懸命に生きてきたんだね。 ビビのことはね、なんでかなぁ、いつも何を考えているのか分かったんですよ。 ああしたい、こうしたい。。。特にビビが病気になって、おじいちゃんになってからは、あうんの呼吸で分かったよ。 だから、あなたがここまで生き抜いた理由も、分かります。 もう心配はいりませんよ。 もう大丈夫。 ビビ、またハムスターでもいい、次に何かに生まれ変わったら、もう一度うちにおいで。 たくさん話そう、遊ぼう、食べよう。 いつまでも待ってます。 ビビ、またね。 PS. しーちゃん、びーのこと、よろしく。
2013.03.23
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ハムめくり、今週はシトロンの週ですシトロンは今でも、ビーたんを見守っていてくれるのでしょうね。 ビビは、今日も一生懸命に生きています。 自分でうんちょすポイポイができない(喉元の膨らみがジャマして下半身まで口が届かない)ので、わたしが定期的に綿棒でうんちょすを押し出していること以外は、直接生活介助はしていません。 自力で食べてくれるうちは、まだ大丈夫かなぁ。。。 実は、土曜日から相棒さんが日本出張へ行ってしまいました。 戻って来るのは、2週間後(未定)です。 というわけで、今、わたし一人で留守番をしています。 ビビのことも含めて、いろいろと心配なことは多いですし、珍客ハプニング?もありますが、1人と2匹、無事に乗り切ろうと思います。 おまけ Beacon Hill Chocolatesという、地元では有名なチョコレート屋さんで、誕生日チョコレートを買ってもらいました。チョコが食べたい < うさたんのケースが欲しいという、ビックリマンチョコ的なお買い物ですね(笑)自分の好みを伝えて、店員さんのオススメを取り入れつつ、ショーケースから12個のチョコを選びました。 あまり甘いチョコが好きではない(ビターチョコは好き)なわたしには、このお店のベルギー産カカオで作られた香り高いチョコがヒット、いやホームランでしたしばらくはこのチョコ1粒&コーヒーで、幸せな時間を過ごせそうです。
2013.03.11
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ビビ、2才5ヶ月になりました。ほとんど寝てばかりで、トイレや食事のために出てくる回数が減りました。ヨタヨタ出てくると、何から食べるのか、ちゃんと噛んでいるか、膨れあがった喉の皮膚は裂けていないか、手足の動きはどうか、下痢はしていないか…ビビの一挙一動を、ハラハラしながら見守ります。まだまだ側にいて欲しいけれど、満身創痍のビビを見ていると、もう十分だよと言ってあげたくなります。でも、それはビビの心臓が決めること。最後の時まで、弱音を吐かず静かに支えます。※初めてiPhoneアプリの楽天ブログから書いてみました。不具合があったらすみません。あとでPCから修正します。これは、ちょうど2年前、2011年2月19日のビビの写真です。
2013.02.21
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はじめに、ビビの容態をお伝えします。 喉元の膨らみ(胸水?膿腫?)は今にもはちきれそうで、寝ている時の呼吸もクツクツ。。。と、秒針のような音がしています。 幸い、食欲が少し戻ったようで、ガシガシとスイカ、ササミ、卵の白身、ゼリー、ハム用ミルクを食べるようになりました。 とは言え、体温も低めですし、溜まったお水も抜くことは不可能なので。。。 ここから今以上に快然にむかうことは難しそうです。 でも、ひきつづき見守っていきます。 さて、話題は変わります。 アメリカは2/16〜18、3連休でした。 この機会に、ひさしぶりにハムグッズ(ペレット類、おやつetc...)の整理整頓をすることに。 我が家のハムグッズのうち、ペレットは2種類でSun Seedのデカペレ(ふたばお迎え時に導入したという日記にリンクしています)Oxbow HEALTHY HANDFULS Hamster and Gerbil Food(これは日本でも購入できるペレットです。2009年にバンビが食べている懐かしい日記にリンクしています) どちらもアメリカ製のものへシフトしています。 おやつ類、ゼリー、スタミノール等の栄養補助食品だけは、主にビビのために、はるばる日本から取り寄せている状況です。 冷蔵庫に入れておくもの、2ハムのケースの近くに置いておくものに分けて保存していますが、出し入れするうちにペレットの屑がこぼれたり、小袋がかさばったり、小分けしたケースが小さ過ぎて取り出しにくかったり。。。 2013年のわたしの(ひそかな)目標が『Create a pleasant environment to live in.(快適に暮らす環境を作る。。。お金をかけずに・笑)』なので、在庫確認も兼ねて、きれいに掃除しました。 日本から持ってきたひかりムスターが残りわずかになりましたが、これはふたばさんのお口に合わないようなので、リピ買いはせず、別のペレットに変更しましょう 新しいペレットに変えれば、物珍しさに反応してビビが齧ってくれるかもしれませんし ありがたいことに、連休中にはっぴぃじゃんぷのコーンさんからお誘いをいただき、ふだんは行くことができないペットショップ(PetSmartというお店)でお買い物することができました 購入したのはこちら Supreme Pet FoodsのReggie Rat Food、ラット用のフードです。同じシリーズでハムスター用もありますが、そちらはヒマ種がたっぷり入っているので、あえてラット用にしました。(ふたばさんの体型だと、ほぼラットですし) 中身は数種のペレット、エン麦等の種子類、乾燥コーン、それから、パリパリサラダに入っているサヤエンドウ煎餅に似たものが入っています。 プレッツェルの形が可愛いハム用スナックも買ってみました。 ただコレ、与える時はボキボキに折って、小さい欠片を与えると思うので、プレッツェルの形はあまり関係なかったですね コーンさんから無添加オーツ、乾燥ミルワーム等のプレゼントも頂き、ふたばさんはうれしさのあまり。。。『そ〜れ、カップケーキの舞いでしゅ〜』 。。。いつか陶器製のハウスを頭突きで持ち上げそうな予感。。。 さらにありがたいことに、翌日のコーン家IKEAお買い物ツアーにも参加させていただきましたアメリカに来て、初めてのIKEA ボストンから一番近いIKEAは車で30〜40分のところにありますが、車を持っていない我が家にとって、IKEAは距離以上に遠い遠〜い存在。。。 もちろん電車で行ける範囲にも、オサレ〜なインテリアショップはあります。 が、そういうお店に置いてある商品(家具だけでなく、食器、ストッカー類も含め)は、セール以外だとお値段が高すぎて、手も足も出ません なので、必要最低限のキッチン小物、食器、ストッカー類は、いつも「しまむら」的な激安店で、破損がないかどうか、姑さんのように念入りにチェックし(苦笑)買い揃えていました。(※来店するお客さんが手荒に扱うのか、割れてるお皿も多いのです) そんな、憧れのIKEAで入手したリーズナブルなキッチン小物に、さきほど整理したハムグッズを収納しました ジッパー付きの袋に入っている日本のハムおやつ類は残量が分かりにくいため、ガラス製の密閉ストッカーに。 クッキー系と、ドライフルーツ系の2つに分けて、ふたばさんのケースの上の棚に置きました これで、ふたばが「なにかくれ〜」と暴れても、素早くおやつを差し出せます (もう1個買っていたら、袋に入っている天日干しタンポポの葉も収納できたなぁ。。。惜しかったです) アメリカのペレットは、1袋に1〜2lb(約450〜900g)と多めに入っているので、こちらは少し大き目のプラ製ストッカーに入れました。 カゴの中がスッキリしました 新しいSupreme Pet FoodsのReggie Rat Foodですが、ビビのハウスからガリガリと齧っている音がしました(ふたばさんは言わずもがな) ストッカーも使い勝手が大変良く、快適 これもすべて、コーンさんご一家のご厚意のおかげです『ありがとぉごじゃいましゅ〜』 本当にありがとうございました
2013.02.18
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激しかったブリザードが過ぎ、ぼちゅとんの町には大量の雪が残りました。 心配していたビビの体調への影響も少なくて、よかったです。 ビビよりも、トイレ砂をほじほじかき出して潜ろうとしたり、ケースの四隅にマーキングして歩き回ったり。。。ふたばのほうが落ち着きなく、何かを感じて挙動不審になっていました 体も顔も態度も大きくて、ふだんはそんなに臆病ではないのに、意外とセンシティブでビビリなふたばさんの一面を発見しました さて。 ブリザード後、ビビの食欲がさらに落ちてきています。 うんちょすも胡麻みたいに小さいですし、おしっこの量も少ないです。 投薬時に抱っこすると。。。お腹のあちこちが、やたらぷにぷにします。 この感触は。。。お水が溜まっているんでしょうね。 腫瘍だと思っていたしこりが消えた?と思っていたら、驚くことに、腕の付け根から太腿辺りまで移動していただけでした。 あまり触って移動させるのも良くないと思うのでしっかりと確認はしていませんが。。。本物の腫瘍なら99%移動しないらしいので、もしかしたらただのポリープか、水疱(膿疱?)かもしれません。 あごの下の皮膚も膨らみを帯びてきました。 喉元に胸水が溜まると、さらに呼吸が辛くなります。 今までの経験上、そろそろかもしれません。 気休めにしかなりませんが、利尿効果のあるスイカやメロンを小さく切って与えています。 少し右手の動きが悪いらしく、両手で掴んで食べられないのですが、スイカは手に持とうとして(結局、うまく掴めずに下に落としますが)美味しそうにシャクシャクと食べてくれます。 意外なヒットハムおやつの「miniAniman ハムスター・リスのチーズクッキー」を、ビビの陶器ハウスの掃除後、細かく砕いて、2〜3欠片を隅に忍ばせておくと。。。。 しばらくすると「ガリガリ〜」とクッキーを齧る音が聞こえてきます。 ちょっとでも食べてくれると安心しますね。 スイカもクッキーもスタミノールもハム用ミルクも受け付けなくなったら。。。いよいよ覚悟かもしれません。 ビビと、あと1日なのか、1週間なのか。。。どのくらい、いっしょにいられるかは分かりませんが。 アメリカに彼ら2匹を連れて行くと決めた時と同じように、強い気持ちを持って、最後までしっかりビビを見ていてあげたいと思います。
2013.02.13
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天気予報によりますと、明日から土曜日にかけて、ここマサチューセッツ州は猛烈なblizzardに見舞われるとのこと。 そのせいか、近所のスーパーマーケットは食料品や日用品を買いだめをする老若男女でごった返していました わたしも、とりあえずビビのために、メロン、さやえんどう、パプリカ、オレンジをGET。 冷凍鶏ささみもあるし、冷凍ミックスベジタブルもあるし、卵もあるし、絹ごし豆腐もあるし。。。2〜3日、家から出られなくてもビビのための特別メニューを作るのは支障がなさそうです。 気温はそれほど低くならないらしいのですが(とは言っても氷点下です) 暴風雪という荒れた天候、気圧の変化が、衰えたビビの体に及ぼす影響が心配です それでなくても、ここ数日でビビの体調が落ちてきているので。。。 健康状態を10段階(MAXが10)で表したら、今までが5〜6だったのが4、いや3〜3.5ぐらいまで落ちた感じです。 まだ自力で歩くことができるので、必要以上には触らないようにしています。 食欲は完全に無いわけではありませんが、今までは食べていた茹で野菜&果物を残しがちになってきました。 ハム用ミルク、アミノゼリー、スタミノール、スイカ、ソイヨーグルト。。。これらだけはガツガツと美味しそうに食べて(なめて?)くれるので、なんとか栄養&水分を補っている感じです。 ゼリー&スタミノールと一緒に口に入るように、ペレットや雑穀を粉末にしたものをふりかけていますが、粉末が口に入るとプスプス言っているので(苦笑)気に入らないのでしょうね。 お薬も、すこーし飲み込みが悪くなってきました。 シリンジで口に入れてもすぐに飲み込もうとせず、明らかに不貞腐れた顔で「マズイ。。。」とわたしを見てきます。 「怒らない怒らない ホラ、のんでーのんでーのまれてーのんでー」と歌ってあげると、もっっっとイヤそうな顔をして(苦笑)口からお薬をダラーっとこぼします でも、こぼすのは1滴ぐらいで、大暴れしてイヤイヤして全部吐き出さないところが、優等生ハムイイ子ちゃんのビビらしいです(親バカ)(※口から1滴こぼすのを見越して、0.25mlのところ、少し多めの0.3mlをシリンジに取っています) そうやってビビに薬をあげたり、イソジンを傷に塗ったりしてかまっていると、隣のケースでふたばさんが小躍りをして「あたちにもなんかちょーだい」とアピールしてきます。 「そんなに欲しいのなら」と、薬の付いたシリンジをふたばさんの鼻に近づけると。。。 「ぷひゃばわわッ」と、薬の匂いにビックリして、顔をクシクシしながら後ずさります。 何度、シリンジ攻撃をされても、次の日には忘れて「あたちにもなんかちょーだい」と踊っているふたばさんを見ていると、微笑ましいです 老いたビビにも、今のふたばさんみたいに、やんちゃで元気な頃があったなぁ。。。と思い出すと、ちょっとだけ切ない気持ちになりますね。 でも、昔のビビも今のビビも、わたしにとっては同じビビです。 こうして「今」を生きるビビ、そしてふたばの2匹のことを、しっかりお世話すること。 それが「今」のわたしができることでもあり、しなくてはいけないことです。 blizzardが、みんなが大騒ぎするほど大げさなものではなく、被害も少なく、ハムたちへの影響もなく過ぎていってくれますように。 そして、ビビとふたばが怖がらずにゆっくり眠れますように 「ねみゅい。。。でもモモしゃんの動きが気になりましゅ。。。」 ハウスの小窓から、わたしの動き(なにかおやつをくれないか)を偵察しているうちに、寝落ちしてしまったふたばです ちょっと拡大 寝顔はあどけないですが、もうすぐ1歳2ヶ月、そして体重は190g(苦笑) ふたばさんは、嵐のようなblizzardがきたって、おかまいなしって感じです
2013.02.08
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お久しぶりです ビビ(2010年9月20日生まれ)、ゆるゆると2歳4ヶ月を迎える事ができました。 今のビビの状態は。。。呼吸が荒い(静かにスヤスヤと寝ている時もあれば、寝ながら肩で大きく息をしている時もある)絶対量の食事=栄養は摂っている(呼吸が荒い日は少なめ) 白癬のよって体中にガリガリのかさぶた蔓延イソジン塗布で少しずつ剥がれるおハゲ露出黒い斑点の出没でも、なかなか毛が生えてこない。。。胸部の皮膚の自然裂傷がときどきグジュグジュする(イソジンで消毒)なぜだか分かりませんが右腕付け根の腫瘍(こぶ?膿腫?)が小さくなった右頬の腫瘍(こぶ?膿腫?)の大きさは変わらず 3種類の薬は、かなり不服そうですが飲みこむ自分でトイレに行くフンは小さめだけど色・匂いに異常なし自分でベッドメーキングをする自分で毛繕いをする(イソジン塗布後は気になるのか、かなり念入り) 寝起きには両手、両足、胴体をプルプル(笑)させて「伸び」らしきこともする こんなところでしょうか 生パセリ、小玉スイカ、鶏ささみ、スナップエンドウ、ベビーブロッコリー、pummelo(巨大なグレープフルーツのような柑橘系フルーツ、日本では文旦とかザボンというらしいです)大きさが分かるようにリンゴと比較 ビビが喜びそうな食材をあれこれ買ってきては、お皿にてんこ盛りに並べて用意します だいたい、ビビじーちゃんが起きてくるのは夜中12時〜1時過ぎ。 順番に3つのお皿(ペレ団子&スタミノール&ハム用ミルクの入ったお皿、茹で野菜&フルーツの入ったお皿、鶏ササミやゆで卵の白身の入ったお皿、計3皿)を確認し、苦しゅうないとでも言いたげに、ゆっくりと堪能していきます。 「ビビ〜おいちぃ〜」と呼び掛けると、あごに付いてしまったミルクをペロペロしながら、チラリとこちらを見ます。 その満足そうなビビの表情を見ると「あー今日も食べてくれたな〜良かったな〜」と心から思います 正直、呼吸の荒い時のビビを見ていると、いつ心臓が止まって、静かに旅立ってもおかしくないと思っています。 気候が極端に寒い日(屋外気温がマイナス10〜15℃)は特に調子が悪そうですし。。。※もちろん室内気温は25〜28℃、ハム用ヒーターはフル稼働の状態です そういえば、心臓が悪かったシトロンも寒い日がニガテでした。 今のところシトロンほどの動悸の激しさは無いですし、今のビビにこれ以上のストレス(投薬)を与えたくないので、アニマルクリニックに連れて行き、心臓の検査&診察を受けさせることは考えていません。 人間でいえば90歳以上のおじいちゃん。。。無理に延命することなく、おいしいものを食べて、穏やかに生きて欲しいと思います。 それでまた来月、ゆるゆるとしているうちに2歳5ヶ月を迎えられたらなぁ。。。 ハムスターのpostcardを見つけると買わずにはいられません
2013.01.29
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ビビのペレ団子を作り始めたのが昨年11月(過去記事はコチラ) 気まぐれじーちゃんのビビは、ごはんをもらっても「そこに置いといて〜」という感じ(ちらっとスタミノールを舐めるくらい)ですぐに食べません。 気が向いた時にむっくり起きてきて、ハウスに持ち帰らずにその場で少しずつ食べています。(若いふたばさんだと、ごはんをセットしたと同時に、フガフガ言って器に顔を突っ込んで、あらかたハウスに持ち帰ってしまいますが) 普通のペレットなら放置しておいてもさほど品質に変化はないと思いますが、ペレ団子はちょっと違います。 ハム用ジュースを含ませて柔らかくしてあるので、時間経過で水分が蒸発してしまうと、ペレ団子がカリコリに固まってしまうのです。 せっかく食べ易いように柔らかくしたのに、ビビが食べる時にはすでに固くなっていては、ペレ団子を作った意味がありません そんな時、ふと思いついたのが、時間がたっても柔らかいままのペレ団子の作り方 作り方はいたって簡単です すり鉢で細かくしたペレ団子の生地をまとめる時に使うアイテムを、ハム用ジュース(うちはピートマールを与えています)から、ハム用ゼリーに替えるだけ ゼリーは、ハムの好みで選んでもらえればいいと思います。(ビビは高タンパクアミノゼリーとまるでプリンが好きなので、これらを交互に使っています) すり鉢で細かくしたペレ団子の生地に、お好みのゼリーを半分くらい入れて、さっくりまとめるだけでOK(さっくりがポイントぜんぶが均一に混ざらなくてもいいです) これで、時間がたっても柔らかいペレ団子の出来上がりです写真左から、ハム用ミルク、ペレ団子(ゼリー和え)、温野菜&レタス&フルーツ、無糖無脂肪ヨーグルト このペレ団子(ゼリー和え)に替えてからのビビの食いつきは「ふつう」もしくは「やや残し」。 あんまり美味しくないのかな〜と思いましたが、試しに、スプーンに残ったペレ団子をふたばさんに差し出してみたら。。。 目つきギラギラ&スプーンをガッシリ掴んで離さなくなるので(笑)どうやらお味のほうは心配ないようです 『もっとちょーだいでしゅ(歯をカチカチ)』 ふーさんは健康ハムだからね、ふつうのペレットをガリガリしてください 土曜日くらいから、すこ〜し食欲が落ちているような感じのするビビ 寝ている時の呼吸も、ゆっくり息をして落ち着いている時と、鼓動がやや乱れて速い時との変化が出てきました。 何かが気に食わない時にもプチュプチュ鳴くことがあるビビですが、食欲が落ちてきてから、寝ているときもプチュプチュ鳴いていることがありました。 鼻でも詰まっているのかな〜(風邪だと大変です)と思い、鼻の湿り気を確認しましたが、特に違和感はないようです。 どこかが苦しいのかもしれません。 また痒みが強くなったのかもしれません。(イソジンで少しだけ皮膚状態は改善しましたが) あと5日で2歳4ヶ月。 穏やかに過ごして欲しいと。。。ただそれだけです。
2013.01.15
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皆様、あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします さて、前回の更新からずいぶんと日が経ってしまいました。 空白の25日間。。。ナニがあったかは詳しくお伝えしませんが、一言で言うと「心ここにあらず」。。。とてもブログを書く意欲が湧きませんでした 今はそんな無気力状態から一歩二歩三歩。。。と抜け出し、ようやく落ち着くことができました。 さて、そんなわたしが放つネガティブオーラにも負けず(彼らにはなるべく余計な心配をかけないように接していましたが)、ビビとふたばは平穏に過ごしておりました 特にビビは、こっちがビックリするくらい元気 「クリスマス、大晦日、お正月。。。いっしょに過ごすのは難しいだろうなぁ〜(ひっそり涙)」と、ビビがヨタヨタとし始めた頃は覚悟していました。 なのに、まさか、彼といっしょにこれらのイベントを過ごせるとは なんという嬉しいサプライズでしょう しかも、寝たきり状態ではなく、お腹が空いたら「腹減ったビィ」アピールでお皿をガタガタするし、イソジンチョンチョンがイヤな時は「やめて(カプッ)」っと甘噛みしてきます。 今も若い頃と変わらず甘えん坊&ハッスルじいちゃんでいてくれることが、とにかく嬉しいですし、幸せなことだな〜と思います ただし、今のビビの現状について正直に申しますと、決して楽観はできない状態ではあります。 理由は、皮膚状態の悪化(白癬の蔓延)だけでなく、右耳の後ろにある「チビコブ」&右腕の付け根にある「デカコブ」。 この2つのコブが腫瘍なのか、ただの脂肪腫なのかは分かりません。 デカコブのほうは、徐々にですが大きくなっているようです。 チビコブは、デカコブから近いので、もしかしたら血管やリンパを通じて転移したものかもしれません。 幸い、右手を動かすことに支障はないようですし、コブを下にして横向きに寝ていることも多いので、痛みはないようです。 大事な毛のほうは。。。生えてきそうなところが有ったり無かったり。。。一進一退ですね 食欲は維持しています。 今、ビビの旺盛な食欲を満たすために欠かせないのが食べ物が1つあります。 それは、ヨーグルト すこしアメリカのヨーグルト事情について書きますと。。。アメリカのヨーグルトは種類がとにかく豊富です スーパーマーケットのヨーグルト売り場は、棚の上から下までぎっしりと、カップサイズから特大サイズまで、迷うくらいたくさんのヨーグルトが置いてあります。 日本でもおなじみフルーツ系、バニラ・メープル・シナモンなどのフレーバー系、アメリカならではのキーライム味やチョコ味なんてのもあります。wallabyはカンガルーのイラストそのまま、オーストラリアのヨーグルト。写真のタイプは底のほうにベリー系フルーツジャムが潜んでいる(混ざっていない)ヨーグルトです。日本でも馴染みのあるフルーツを使ったヨーグルトが多いので、失敗が少ない(笑)よく買います。 不思議なのが、日本で人気のあるアロエ入りヨーグルト、これだけはアメリカで見つからないのです(自然派スーパーマーケットにある生アロエを買ってきて自分で作ってみようかしら。。。失敗しそうですけど・笑) 成分は、基本的に「健康志向」が強いので「脂肪分カット(もしくはゼロ)」のヨーグルトが主流です。stonfieldのプレーン味。日本のグリコヨーグルト健康(レトロな画風の男の子がフタに載っているやつです)の甘みを排除した感じ。ほどよく柔らかで、スプーンのあとが残ります。 日本では馴染みが少ない気がするグリークヨーグルト(※ギリシャ生まれのヨーグルト、酸味が少なく、ホエーを取り除いてあるのでまったりとしたクリームチーズのような食感)も人気があります。 お値段は、¢80台から$2を超える高級品まで、さまざま。 このsiggi'sはちょっと高めで$2.30くらいだった気がします。お味はこってりのような、いや、さっぱりのような。。。なぜ値段が高いのかはちょっと分かりませんでした(苦笑) $2超のヨーグルトも美味しいと言えば美味しいのですが、日本でも見かけるダノンのプッチン4連ヨーグルト(いわゆる低価格ヨーグルト)でも「ウマい」と思える貧乏舌のわたし&相棒さん(苦笑) なので、あくまでビビのためにヨーグルトジプシーをしていました。(わたくし、アメリカ生活の中で、食に関しては適応力が高く、まったく不満がございません・笑) いろんな脂肪分0、無糖(微糖)プレーンヨーグルトを買ってきては、ビビに献上し、食べ比べていただきました その中で最も食いつきがよかったヨーグルトは、こちら。 soy yogurt、大豆(豆乳)のヨーグルトです。お味は。。。酸味の少ないヨーグルトに絹ごし豆腐を混ぜた感じで。。。う〜ん。。。なんというか。。。豆腐ですねこりゃ(笑) プレーンヨーグルトを好んで食べるハムは、歴代ハムの中でこももさん1匹だけでした。 あとのメンバーは「ちゅっぱいでしゅ。。。」「おいちくないねん。。。」と、ヨーグルトをのせたスプーンから顔を背けられた思い出があります ビビは特にすっぱい果実が好きではないので、きっとプレーンヨーグルトもダメだろうな〜と思って何気なく与えたのですが、意外に「おいちいビィおいちいビィもっとくれビィ」とペロペロ完食。。。嬉しい誤算でした 命取りの下痢にはならないように、またお腹が膨れて別のものを食べなくならないように、適度な量(小さじ1弱)を1日1回与えています。 今のところ問題はないです。 とにかく食べさせることが重要な老ハムの食事 もしハムちゃんのお口に合うのであれば、プレーンヨーグルト、おススメします 酸っぱすぎてあまり食べないようであれば、ほんの少し、液体のオリゴ糖を混ぜてみてもいいと思います。 ただし、ペレ団子に混ぜるのはやめたほうがいいと思います(ヨーグルトは時間経過で傷みやすいですし、わたしがハムなら「ちょっとおかーさんヘンな味になるから混ぜないで」と訴えると思う・笑) そうそう、ペレ団子について。。。ちょっとおもしろい発見をしましたので、次回、ご紹介いたします さてそれでは、今日もビビにヨーグルトをあげるとしますかー 『 ビーとぅんヨグットあげっお〜(訳:ビビヨーグルトあげるよ〜)』 『ちょっと。。。あたちのヨグットは』 ふたさんのヨグットは。。。ありまっせん。。。あうちっあー噛まないでー(※実際、ふたば嬢はおしとやかに成長しましたので、最近はまったく噛まないことをお伝えしておきます)
2013.01.05
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ビビの体調は安定しています 体重は143g、彼のベスト体重を維持しています。 毎日2回、3種類のお薬も、吐き出さずにしっかり飲み込んでくれます。 皮膚の状態は、下半身はだいぶ毛が生えてきていますが、上半身、首のうしろ、顔の皮膚はまだまだ「カサカサ」「ガサガサ」です イソジンチョンチョンは飲み薬以上に嫌がる(わたしの手は噛みませんが、イソジンが付いた綿棒には勇ましく噛みついてきて、ブンブン振り回します)ので、できるだけ控えたいところですが。。。 塗布を止めると、お腹の薄皮が裂けて、ほんの少しですが白い膿みが滲んでくるので。。。困ったなぁ、です やはり、鼻をスンスン鳴らして嫌がられても、継続して白癬菌を殺菌していかないと意味が無いと思うので、心を鬼にして、ビビを上手になだめすかして、イソジンチョンチョンは続けます。 普段の様子で少し変わったのは、歩く姿。 高齢のせいなのか、それとも筋肉を動かすと薄くなった皮膚が引きつるのか、歩く姿が少々おぼつかなくなってきました。 でも、特に手足が不自由ということも無いですし、神経異常も出ていません。 まだまだ自分で歩いてトイレに行ったり、おそそをせず、きちんと用を足すので、大丈夫 ごはんをつまんで小腹が膨れると、チョコンっと自前のタヌキ座布団を敷き(笑)バランスを取って座りながら毛繕いもできます。 お顔をクシクシしたはずなのに、目頭にちょっとだけ目やにが残っていますが、2歳2ヶ月を過ぎたじーちゃんハムですからね、仕方ないです あえて目やにを取ったりだとか、手出しはしていません(目が完全に塞がるような酷い目やにではないので) マイペースでもいい。 自分でやれることはやってほしい。 それが生きることにつながります。 春くんのお世話(闘病時)をしていた頃、「生きることをあきらめてしまわぬように」というタイトルの日記を書きました。 これは小沢健二さんの『天使たちのシーン』という曲の、とあるフレーズです。 春くんのお世話をしながら、心の中でいつも流れていました。 シトロンのお世話をしているときも、この1フレーズを繰り返し繰り返し、心の中で唱えていました。 春くん、シトロンに比べると、今のビビは明らかに違います。 美味しそうに食べたり 気持ち良さそうに寝たり 夜中に起きてきて木製ハウスをガジガジ齧ってエキサイトしたり と、一見「のほほん」と過ごしているように見えるけど、実は強い生命力を発揮しているなぁ〜と感じる時間が多いです。 お世話をしているわたしにとっては、それが何より嬉しい瞬間です とは言え、命は永遠ではありませんから。 いつか、彼の生命力が途切れる日もやってくるでしょう。 その時は。。。どうかどうか、ビビの「おでこ」に、たったの3本でもいいから黒い毛が生えていますように ビビじーちゃん、それではおやすみまた明日〜(ボストンは現在am1:30) 最後に。。。いつもビビを応援してくださる皆様に、すこ〜し遠距離撮影ですが、お魚ハウスから顔を出す、凛々しい()ビビの姿を公開いたします(キッチンペーパーに転がるうんちょす2粒&グリーンピースの皮はご愛嬌ということで) 『ぼきゅ、生きてるビィ 』 これは最近のビビのお気に入り、グリーンピースです
2012.12.10
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ビビの近況報告です。 先週、低体温症になりかけ、かなり心配しましたが、ここ数日は食欲も安定しています。 起きてきた時の動き、毛繕いの様子もハツラツとしているというか、ヨロヨロせずにキビキビ 先週はケースの隅に隠れるように野良寝をしていて「あんまりさわんないでー」と介護を拒み気味でしたので、無理にハウスに移動させたりはせず、あまり構わず触らず、ほうっておきました。(※1日2回の投薬は続けていました) それがよかったのか分かりませんが、少し体調が上向いてきたようです 皮膚の表面を覆っていた「ガサガサ」とひび割れた厚いカサブタも、イソジン効果で白癬が殺せているのでしょうか、だいぶ剥がれてきています。 この「ガサガサ」が剥がれてくれれば。。。本来の皮膚から黒い毛が生えてきます。 願わくば、また黒い毛に覆われたビビが見たい。。。と祈りながら、ビビの起きてきたタイミングを見計らい、イソジンチョンチョンも続けています。 ちなみに、ビビの起床のタイミングは。。。 午後8〜9時に残ったごはんを食べにネボケマナコで起きてきたところを掴まえて投薬抗ヒスタミン剤の効果か、ぐっすり寝るお腹が空いて&毛繕いのために、しっかり目を開けて起きてくるのが深夜1〜2時 という感じなので、深夜にイソジンチョンチョンをしています。 ちなみに。。。ビビは完全夜型ですが、となりのふたばさんは朝方〜昼間に起きてきて、ドカドカバタバタ暴れて、夜はぐっすり寝入っていることが多いですね まだまだ「まだら」ですが、下半身(太もものあたり)に黒い毛が生えてきたのも、うれしい兆候です それと、今までツルツルの赤くて薄い皮膚がさらけ出されていたお腹にも、ほんのわずかですが「ほわほわ」と白いうぶ毛が まだ皮膚が薄いので油断はできませんが、この「ほわほわ」なうぶ毛が、しっかりとした白い毛に成長しますように。。。 今日はビビの抗菌薬が郵便で届きました。 これで抗菌薬は3本目。。。長い投薬の日々が続きましたが、ようやく、ようやく目に見えて毛が生えてきてくれました 本当に嬉しいです。 頑張るビビがきちんとごはんを食べてくれるので、日本から取り寄せたハムグッズの在庫が着実に減っていきます。 昨日、ハムスター用ミルク(シトロンはかなり嫌がったミルク、ビビは大好きです)やスタミノール、ビビが好きそうなおやつなど、新たに注文しました(楽天&転送コムのキャンペーンで国際配送料金50%OFF) 私信ですが。。。はっぴぃじゃんぷ・コーンさんのおうちの可愛いインコ&キンカチームへ差し入れする「粉末カルシウム(鳥さん用)」も注文しちゃいましたから〜コーンさん、しばらくお待ちくださいね〜 我が家はあまり日本から取り寄せしない&実家からの物資も届かない(※送り状をすべて英語で書かなくてはいけないので、うちの母にはハードルが高いのです)ので、なにか荷物が日本から届くと、それだけでテンションが上がるというかワクワクします(段ボールにつまった空気を吸って「ニッポンのにおひ」とか言ったり・笑) 日本のハムグッズを食べたビビとふたばの「ウマ〜」な顔が早く見たいですね
2012.12.04
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昨晩、イソジン塗布をしようかなとビビの体を持ち上げた時、低体温になっているのが分かりました。 (弱っているのでイソジン塗布は取りやめ) 今朝もちょっとぐったりしたように寝そべっています。 夜中に、茹でブロッコリー、茹でグリーンピース、柿、ヒマ種、ピートマール、スタミノール、ペレット団子。。。絶対量を食べた形跡はあります。 食欲があるなら、まだ大丈夫かな。。。 薬を飲ませた後の反応も、まだ弱くなっていないし。。。 と思う反面。 経験上、今のビビの状態を見る限りでは、残された時間が少ないんだな。。。ということは察しがつきます。 数日前から寒気がなだれこみ、朝方や夜間はチラホラと雪が舞っているボストン。 寒さ対策(ハム用ヒーター、室温管理)と、食事管理を怠らず、ビビがスヤスヤと気持ち良く寝られるようにします。
2012.11.28
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一進一退(二退、三退かもしれません)してきたビビの皮膚の状態ですが、ここ1〜2週間で変化が表れました。 ちょっと良い変化です 一時期、顔面の含めてほぼ全身に蔓延していた皮膚病(免疫力低下から発症した「白癬」だと思われます)は、ビビの皮膚の上皮をガリガリした白いかさぶたのように浮き上がらせ、さらに硬化させていました。 特に、ビビの手足・口が届き難い首の後ろ〜背中にかけては、酷い状態でした。 お腹のほうはと言うと、痒みから熱心に毛繕いをするせいなのか、皮膚を組成する細胞が弱ってしまったせいなのか、毛が抜けてツルツル、すこし触ったら破れてしまいそうな薄皮になっていました。 そのお腹の薄皮が裂けてグチュグチュした傷になってしまい、あわてて傷用イソジン(ポビドンヨード)をぬるま湯で薄めたものを綿棒で塗って仮処置をしたことは、11/13の日記でお知らせしました。 これがイソジンと同じ成分のアメリカ製のお薬です。 おかげさまで傷もふさがり、膿みもでなくなり、ほっとひと安心。 太もものあたりに出来ていた噛み傷にも塗りましたが、そこには黒い斑点(毛が生えてくるサイン)もうっすら見えていました。 「やっぱりイソジンの殺菌効果はすごいなぁ〜 太ももの毛も生えてきそうだし 。。。 イソジンを塗ったところから毛が生えてきているなら、これをビビの背中に塗ったら。。。 もしかして」 というわけで。 ガッサガサのガッリガリになったビビの背中の皮膚に、綿棒でチョンチョンとイソジンをしみ込ませてみました。 かさぶた状態になった上皮は分厚くて、水分(イソジン)がなかなか染み込みません。 「下のほうに浸透しなければ意味が無いかなぁ。。。 でも、殺菌効果があるなら、痒みも減るかもしれないし」 と、諦め半分、期待半分で塗っていました。 イソジン独特の匂い、体を持たれること、濡らされること。。。ビビも嫌がるので、このイソジン塗布は2日に1回、ビビの体調、生活リズムに合わせて行う(寝ている時に無理に起こしてまで塗らない)ことに。 イソジン塗布2〜3回くらいで、ポビドンヨードの褐色がほんのり染まり、黄色くなった背中のガリガリが剥がれてきました。 剥がれた下の皮膚は白く粉を吹いたようになっています。。。そこにまだまだ「白癬」が潜んでいる証拠です。 そこに再びイソジンをチョンチョン。。。余分なイソジンを拭き取るため、ティッシュで軽く体を押さえます。 この作業を繰り返した結果、背中にもうっすら黒い斑点(毛が生えるサイン)が見えてきました イソジンの殺菌効果で、外側からも菌をやっつけることができました。(内側からは、抗菌薬の内服でやっつけています) 効果を確認できてからは、背中だけでなく、額のところにもチョンチョン(目に入らないように) 「なにすんのーくちゃいの塗らないでよー」とご立腹のビビをなだめつつ、すばやくイソジンを塗っています。 欲を言えば。。。黒い毛に覆われたビビに戻したいという気持ちはありますが。 イソジンで殺菌することで、痒み&皮膚の不快感が軽減されるならば、それだけでも「ヤッター」です。 ビビの頑張り、毎日、ちゃーんとごはんを食べてくれることにも、感謝です 先日なんて、夜8時の投薬後、うっかりソファーで居眠りしてしまったら。。。 空っぽの器の前で、ごはんを催促してガタガタとアピールしたハムは、なんと ビビだったり、なんてことも 志村けんさんのコントじゃないですけど「モモばーしゃんやメシはまだかぁ〜」と言っているようで、笑ってしまいました 楽しいことも、悲しいことも、悩むことも、迷うこともたくさんありますが、明日もビビがおいしくごはんを食べられるように、1日1日、頑張ります PS. もう少し毛が生えてきたら。。。ぜひ、ビビの写真を載せたいですね
2012.11.26
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ビビ、今日11月20日で2歳2ヶ月になりました 我が家の歴代ハムスター8匹の中で、最長寿です。 相変わらず皮膚の状態は芳しくないですが、お薬は続けています。 飲み薬は、抗菌剤と抗ヒスタミン剤を、1日2回。 ビビの様子を見て、8時間ごとの3回投与にすることもあります。 それから、病院で処方された塗り薬ではないですが、皮膚が裂けて膿が滲んだところ&皮膚がガリガリにひび割れて浮き上がっているところを滅菌できればと思いまして、2日に1度のペースで傷用イソジン消毒液(※水で薄めたもの)を綿棒に付け、チョンチョンと患部に塗っています。 これで皮膚が裂けたところは、ほぼ完治しました。 一時期、落ち込んだ食欲も野菜や果物を細かく(みじん切りくらいに)切ることふわっとペレ団子(あんまりラップでギュッと絞らない)ベビーミルクヨーグルト絹ごし豆腐などなど、少〜し手を加えたり、喉ごしの良い食べ物を与えることで、50〜70%くらいに戻ってきました。 今日は2歳2ヶ月のお祝いに、甘い柿をあげました 目をつむって実に美味しそうに食べてくれたので、買ってきてよかったです(柿を食べている写真を撮りましたが...うーん、ちょっと写真をUPするのはやめておきます) ビビのケースに敷くキッチンペーパーは、皮膚に刺激や悪影響がないように、ちょっとだけ上質なものを使っています。 最近気付いたのですが、そのキッチンペーパーは季節ごとにデザインが変わるようで、今は秋バージョン 北欧調で、かわいいです 手の付け根にできたしこりは無くなり(化膿による腫れだったのかもしれません)、トテトテトテ〜とおぼつかないですが、4本の手足で歩けるようになりました。 トイレも自力で移動しますし、毛繕いも自力でOK、手を貸さなくても大丈夫です。 今の食欲が続く限り、丹誠込めて美味しいごはんを用意して、とにかくゆったりのんびり、ビビのペースで過ごさせてあげたいです。 報われない恋ですが(笑)わたし、まだまだビビに尽くしたいと思います
2012.11.21
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元気でパワフルな、ふたばウシ子さん 今日はそんなふたばさんの特集です 『きょうも元気にいくでしゅよ〜〜〜』 小顔なのに体型がふっくら ハムスターというより、小型のモルモットちゃんみたいです このナイスなバディでぶつかり稽古をするのは、いつも決まって、この陶器製のケーキハウス 『コキュコキュコキュ〜』 張り手をくらわすのに飽きると、決まってハウスの内側を齧るのです。。。歯を研いでいるのでしょうか(オソロシイ) 『コキュコキュコキュコキュ〜〜〜』 そして白熱してくると、自分が中に入った状態で転がります。。。ガッターーーン 。。。あ、やりましたね 『。。。(やっちまったなぁ)』 (反省するなら、やらなきゃいいのに)『。。。(よしバレてないでしゅ)』 (バッチリ見てますってば)『あ。。。モモしゃんハウチュ、たおれてましゅよ〜』 それ、ふたばさんが倒したんじゃないのですかー『へ。。。あ、あたち、ちらないでしゅよ(ちらんぷり〜)』 えええー じゃあ、ふーちゃんはそこでなにしていたんですかー 『あたちは。。。ここで日向ぼっこちてただけでしゅ』 ※周知のことだと思いますが念のため...ハムたちのケージに直射日光を当ててはいけません。ちなみに...我がボロンチョアパートのリビングには小窓すら無いので、太陽光はまったく入りません...orz あのぉ。。。今日は曇りで、お日さま出てないですよ『え。。。さっきまでピーカン晴れでちたよっ』 (鼻の穴が広がって目が泳いでいますよー・笑) 『そうそうあたちのハウチュ、丑三つ時になるとポルターガイストが起きるんでしゅ』 。。。今、朝の9時で、ビビたんのお薬タイムですけど 『え。。。あたちの腹時計は午前2時なんでしゅけどっ』 いえいえ、ふたばウシ子さんの腹時計はいつだって午後3時(おやつタイム)でしょ(笑) 倒れたハウスを元に戻し、ハムスターのまんまを数枚与えると、シメシメという表情で受取り、素早く木製ハウスの裏に走っていって、隠れてまんまを食べます。 パワフルで豪快だけど、ちょっぴりおとぼけなふたばウシ子さん 明日も元気に陶器のケーキハウスをなぎ倒してくれることでしょう
2012.11.19
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わたしが思っているよるずーーーっと頑張り屋で逞しいビビ、今日も頑張って生きています。 あと8日で2歳2ヶ月を迎えます。 こんなに頑張る子だとは予想していませんでした。 2週間くらい前だったでしょうか、普段あまりハムスターを観察しない相棒さんが、ヨタヨタと揺れながら歩くビビをじっと見て、「こいつに(残された時間は少ないから)好きなものを食べさせあげるように」と言いました。 わたしもそれに同意し、いつ来てもおかしくないビビの旅立ちを覚悟をしながらお世話を続けています。 ビビは、そんなわたしたちの気持ちを知ってか知らずか、毎日毎日、薬を嫌がらずに飲み、ごはんをまぐまぐ食べ、揺らしても声を掛けても気付かないほどグーピー寝て。。。のんびりゆっくり、生きています。 腫瘍かと思った左手の付け根のしこりも大きくならず。 最近は、左手を着地して歩いたり、食べ物に左手を添えることができるようになったので、もしかしたら腫瘍ではないかもしれません。 小さくなったように見える体も、久しぶりの体重測定をしたら、以前とまったく変わらず、145gでした。(※ビビに余計なストレスをかけないよう抱っこを控えているので、日課の体重測定はお休み中です) ペレ団子はちょびっと齧る程度で完食はしませんが、好きなもの(ササミ、絹ごし豆腐)、喉越しの良いもの(ヨーグルト、アミノゼリー、スタミノール、粉末ミルクを溶かしたもの)は残さずに食べているので、なんとか体力保持ができているのかもしれません。 担当ドクターに、9月末から投薬してきた今の抗菌薬の効果が薄れてきたことを伝え、今のビビの皮膚状態が分かる写真を送り、アドバイスを求めました。 お返事は「If he has been on the enrofloxacin ever since the end of September, then I would agree that it's clearly not working.(今の抗菌薬を9月末から投与しているのであれば、私もその薬が作用していないことに同感よ。) However, I really do feel that we need to get a skin biopsy before we proceed any further. (でも次の治療を進めるにはバイオプシーが必要、これゼッタイ。) Simply trying different medications to see which works is not only harmful, but very likely unhelpful.(今の薬が効かないからと言ってバイオプシー無しで違う薬を試すのは体に害を及ぼすし、有効的な治療ではないわ。)」 ちなみに、わたしたちの意見として 「We think that a biopsy is not best idea anymore since Bibi is an advanced age.(ビビが高齢だということを考慮すると、もはやバイオプシーをすることが最良策ではないと思うんですけど。)」 と、さりげなーーーーくアピールして、別の方法(薬)を出してもらえないか検討をお願いしましたが、だめでした。担当ドクターは、以前、小児用アレルギー薬とは別に、市販薬で手に入る人間の水虫&カンジダ用の塗り薬のMiconazol(ミコナゾール)を「ビビが舐めないように出来るなら」という条件で勧めてくださいました。 患部に塗ったミコナゾールを舐めないようにすることは不可能なので、そのアドバイスは実行しませんでした。(ミコナゾールは、人間でも誤って目や口に入れたら医師の指示に従ってください!と注意書きしてあるような薬です) そして先日、他に治療に関する情報が無いかと、Webで調べていると。。。 アメリカ版のyahoo知恵袋みたいな掲示板で、担当ドクターが提示した内容とまっっったく同じ内容を、別の獣医さんがアドバイスしているのをたまたま見つけて、ビックリ もしかしたら獣医学の世界では、ビビのような皮膚病に悩む小動物に投薬可能な市販薬としてベナドリルやミコナゾールを試すには「当たり前」「周知の事実」なのかもしれませんが。。。 この2つの薬の他にアドバイスしている内容、言い回しが「これ、コピペしたでしょ」と思うくらい同じで。。。 そんなこんなで、少なくともわたしの中で、担当ドクターへの信頼度が下がりました やたらバイオプシーを勧めるわりには、他病院とチーム編成を組まなくちゃいけないから時間を要するだとか、ハムスターは症例が少ないから検査結果が出るまで2〜3週間くらい時間がかかるし、果たして治療に有効な検査結果を得られるかどうか定かではない、だとかおっしゃるので。。。 ますますイヤになってしまいました 今のビビには、ストレス、いつもと違うこと・匂い、体を触られること(イヤなこと)、簡易麻酔、2〜3週間の時間。。。どれも、厳しいのです。 なので、ひとまずこのまま今の抗菌薬と小児用アレルギー薬(Fexofenadine・フェキソフェナジンが主成分の抗ヒスタミン剤)を飲ませていき、緩やかでもいいので悪化を食い止めていこうということに決めました。 ビビの腹部の皮膚が薄くなっているところが裂け、うっすら血や膿みが滲んできました(担当ドクターにも伝えましたが、ノーリアクション。。。) 急いで薬局に行き、日本でいう「きず薬用のイソジン」(※うがい薬ではありません)と同じポビドンヨードという成分(配合率も同じ)の市販薬を買ってきました。 昔、リーダー先生が春くんの治療中に、下痢便でグチュグチュにただれたおちりに茶色い液体を「バシャ」とかけて使っていたのを思い出し。。。 Webで調べたところ、その液体はイソジンの動物用消毒液だと分かりました。 「ハムスターの傷の応急処置として、人間用のイソジン消毒液を水で薄めたものを使用してもよい」という記事も見つけたので、安心して試すことができました。 ぬるま湯で薄めた消毒液を綿棒の先につけて、患部にチョンチョンとしみ込ませて殺菌消毒。。。ビビは、最初ちょっと嫌がりました 効果はすぐに出て、膿みはなくなりました。 まだ裂き傷はふさがっていませんが、さほど傷も深くないようで出血もなく、ホッとひと安心。 高齢&皮膚が弱っていて、免疫力が低下しているビビ。。。傷口から菌が入って合併症を起こす事態も有り得るので、せめて抗生剤のサルファトリムだけでも内服させたいところです。 なので、もしかしたらまた担当ドクターに断られてしまう可能性もありますが相棒さんに、抗生剤のサルファトリムをお願いするメール書いてもらう予定です。 ナニがビビにとっていいのか、わたしが決めてしまっていいのかと悩むこともあります。 でも、たま〜にヨタヨタと深夜徘徊(ケース内お散歩)しているビビと目が合うと、ビビも「それでいいビィ」と言っている気がします。 ビビの要求、不満のプスプス鼻、うれしステップ、安心の表情。。。さすがに約2年、毎日お世話していれば、手に取るように分かりますから。 生き長らえさせることを目標にはしていません。 最後の時まで、ビビらしくのほほんとしていて欲しい、それだけです。 何もできませんがそばにいてあげたいと思います。 最後に、皮膚の状態が良くない写真をお見せするのははばかられるのですが。。。少し前のビビの姿です(現在はもっと毛が抜けています) うしろに見える、ぽっちゃりふたばウシ子さんにも注目です
2012.11.13
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ビビの皮膚の状態ですが、抗菌薬 Enrofloxacin(エンロフロキサシン)の効き目が薄れてきたのか、彼の体力不足なのか、一向に良くなる感じがありません。 抗菌薬と併せて飲ませていた、アレルギー症状をおさえる小児用飲み薬(抗ヒスタミン剤配合)のBenadryl(ベナドリル)の効き目も弱くなってきたと感じたので、同じ小児用飲み薬で Fexofenadine(フェキソフェナジン)が主成分になっているものに変更しました。 これらの薬が無ければ、もっと悪くなっていたことでしょうから。。。あとは、回数を増やして、少しでも痒みと不快感が軽減できればと思います。 幸い、食事は自分の意志で食べてくれます。 ただし。。。土曜日から左手をかばうように歩き、だんだんと着地しないようになりました。 今は、ハウスで寝ている時も、左手が下にならないように横たわっています。 皮膚が弱くなっているので、極力、ビビをかまい過ぎたりせず、抱っこも控えていますが、さすがに様子がおかしいので、抱っこして確認してみました。 外傷(掻きすぎて擦過傷→皮膚がひび割れて痛い、もしくは腫れている)かな?と予想していましたが。。。予想は外れました。 たぶん腫瘍です。 まだ小さいですし、ビビの年齢から考えると進行は遅そうですが。。。腕の付け根にあるので、力が入らないようでした。 老齢で足腰も弱くなっているので、歩く時に左手をつけないとバランスがとりづらいようです。 寝起きでフラフラとトイレに起きてきた時なんかは、アゴ&右手&両後ろ足で体を支えることも、しばしば。。。 もしかしたらもしかしたら、薄くなった皮膚から入ったバイ菌で化膿している(内部に膿疱ができている)の可能性もあるので、今、担当ドクターに抗生剤のサルファトリムをお願いしているところです。 左手がうまく使えなくなったビビのため、ひさしぶりにペレ団子を始めました。 ペレット、種子、ハム用お菓子、さくさくトーフ。。。これらをスリスリして細かく砕き、ピートマール(ジュース)で団子の生地をまとめます。 固いペレットを砕くのに、昨年、日本に一時帰国した時に購入したセリア(100円ショップ)さんのミニミニすり鉢が役に立ちます。 玄米ごはんを炊いた時は、数粒を団子に混ぜ込んだりします。 ここにふかしたサツマイモ、リンゴのすりおろしを入れたい気分にもなりますが、歴代ハムたちのお世話の経験上、野菜やフルーツが入るとナゼか不評です。 まとめたペレ生地を、ラップに包んで、茶巾しぼりのようにして、できあがり。 とりあえずペレ団子は気に入ったようで、嫌がらずに食べてくれました。 そのほかには、ビビの好きな野菜(パプリカ、いんげん、コーン、ブロッコリー、人参)を、すべてレンジで茹でて、水気をよく切ってから与えています。(※この写真を撮ったときは、まだ野菜を細かくみじん切りにしていない頃です) パプリカが好きなビビは、器用に皮を残して食べていました。 が、今週末から左手が使えなくなり、うまく歯で皮を剥いで食べられないようだったので、今はパプリカの皮を剥き、少し小さめ(3〜5ミリ)に切って与えています。 コーンも皮をいやがるので、ぷちっと中身を出してお皿に入れています。 フルーツは、甘い梨もバナナもリンゴも、なぜかあまり口にしなくなりました。 他の野菜でビタミン&水分は摂れていると思うので、特にフルーツを食べなくても良しとします。 あとは栄養補給のために、アミノゼリー、まるでプリンゼリーを少々。 (※この写真を撮ったときは、まだペレ団子を作っていなかったので、ゼリーの水分でペレットをふやかしていました→でもあまり食べてくれませんでした) まるでプリンゼリーって、買ってから気付いたのですが、卵の成分は入っていないのですね。 本物のプリンに近いと思っていたので、開封してみてビックリ それから、忘れてはならないスタミノール。 これも経験上ですが、スタミノールすら受け付けなくなったら、かなり危険な状態です。 ビビは真っ先にスタミノールを舐めます。。。まだ大丈夫。 あとはアクアコール(粉末イオン飲料)の粉を、全体のごはんにパラッとかけます。 アクアコールの本来の使い方は、適量を水に溶き、ジュースにして与えるのですが、ジュースだと全く見向きもしなかったので(ふたばさんですら、拒否)、ほんとはダメかもしれませんが、粉のままで「ふりかけ」のように使うことにしました。 あまりオススメはできない使用法です。。。ちゃんとジュースにして飲ませたほうがベターだと思います。 とりあえず、ほんの少しでもいいから、何か別のモノを食べた時、どさくさに紛れて口に入ればいいかな?。。。という考えのもとでやっています。 ビビがごはんの器を物色している様子を観察していると、やっぱりアクアコールそのものを好んで舐めてはいないようです。 あとは水分補給として、ピートマールを少々。ピートマールに、これも分量としては多いと思いますが、 1滴だけラピットビタミンを垂らします。 このラピットビタミンは、オロナミンCとかデカビタCとか、そういう匂いがします。 茶色い小瓶に入っているので、ビタミンの成分保護のためでしょうね。 皮膚の再生にはビタミンは不可欠です。。。ちょっとでも皮膚が良くなるようにと、与えています。 乾燥タンポポの葉っぱ(葉が1枚1枚、大きいタイプ)も、免疫力が上がりますように〜と思って、与えています。嗜好性がそんなに高くないと思うので、この乾燥タンポポだけは、ふたばさんにも1枚、おすそわけされます。 あとは、老ハムには欠かせない喉越しの良い食べ物として、絹ごし豆腐と、プレーンタイプのヨーグルト。 ビビは、アメリカで主流の硬いお豆腐がニガテで、絹ごし豆腐だと「めっちゃウマ〜」という顔で食べます。 プレーンヨーグルトは、朝ごはんとして、少しだけ与えています。 最後に、スペシャルメニューとして、毎日ではありませんが、鳥のササミ、ゆで卵の白身を与えています。 こんな感じで、老ハムの食事は、とにかく食べてくれることが大前提で用意しています。 この食事内容で、体はボロボロですが、うんちょすの形状だけは健康で、体重も減少していません。 不自由な体、腫瘍、皮膚の状態悪化。。。と、かなり厳しい状況は続きますが、食欲=生命力だと思うので、悔いのないようにビビを支えようと思います。
2012.11.05
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シトロンがお空に旅立って、今日でちょうど1年です。 当時の冷たく乾いた晩秋の空気とか、くすんだ空の色とか。。。五感で感じたせいか、慣れない土地で初めて迎えた愛ハムの旅立ちだったせいか、強く心に残っています。 しーちゃん、お元気ですか。 ちゃんとごはんを食べていますか。 はりゅりゅ(春くん)、侘ぃとは仲良くしていますか。 こちらは(いつも見ていると思うけど)みんな元気です。 ビビは毛が抜けて体が痒そうだけど、きちんと自分でごはんを食べて、長生きしていますよ。 ふたばも(左腕ぷにぷに疑惑はあったけれど)健康&おてんばに過ごしています。 きっとシトロンが見守っていてくれているから、みんな穏やかに過ごせているんだね。 そうそう、来年のハムめくりにあなたの写真が採用されたことは報告したと思うけど、ブログを見てくださっている皆さんもとても喜んでくださいましたよ よかったねぇ、しーちゃん しーちゃんのお迎え時の日記を読んだら、あなたの可愛いらしさに、飼い主ながらビックリしました。 いつかまたしーちゃんに会えたら。。。モモさんはとてもとてもうれしいです
2012.10.29
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ご無沙汰しております。 なかなか更新できくて申し訳ありませんでした。 その間も、ビビのことをご心配されている方も多かったと思います。 今日はビビの経過報告です。 9/28から投薬開始した新しい抗菌薬「バイトリル」ですが、徐々に効き目を表してくれて、少しずつですが皮膚の状態が改善してきています。 おじいちゃんになっても、体が痒くても、平均的になんでも食べてくれるビビ本ハムの頑張りも作用していると思います。 まだまだ全快、とはいきませんが、皮膚が白く粉を吹いて(ところどころ湿疹のようなカサブタあり)シワシワだった顔の毛も生え揃い始めました。 掻きすぎて毛が抜けてツルツルになり、赤くただれたようになっていたお腹の毛も、短い毛が生えてきています。 健康なハムの姿に戻るまでは、まだまだ時間を要しそうです。 皮膚と毛が少しでも早く再生するように、小動物用ビタミン剤をスタミノールに1滴たらして、小皿に入れて与えています。 赤パプリカ、いんげん、カボチャ、柑橘類(←すっぱいので嫌いだったのですが、最近、少しだけ食べるようになりました)。。。野菜や果物からもビタミンを補給できれば。。。と、隣のふたばさんが見つけたら怒りそうなくらい(笑)豪華なメニューを与えています。 無糖・無脂肪ヨーグルトも、大のお気に入りメニューです。 歯はまだ丈夫そうなので、ペレットは何も加工しなくても食べてくれます。 2歳1ヶ月ですが足腰はまだフラついていないので、気が向いたら回し車にも乗ります。 もちろんふたばの発情期にも敏感反応です(笑) そろそろ、ビビのかかりつけドクターが学会参加から戻ってくる頃なので、経過報告を兼ねて、今後の検査をどうするか相談したいと思っています。 最後に、ちょっっっっっとだけ見た目が良くなったので、ピンクグレープフルーツを堪能しているビビの写真を載せておきます(これでもかなり良くなったほうです。。。)
2012.10.19
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待ちに待った『ハムめくり2013』が日本から届きました〜 郵便局で受取り、すぐに封を開けて確認したところ。。。 採用されたのは、この写真でした 『にんじん、ウマウマでしゅ〜』 はい予想通りのシトロン(うちにお迎えして間もない頃なので、生後2〜3ヶ月くらいでしょうね)でした〜 この写真は、相棒さんの「カラフルだから目をひいてイイと思うよ」という一声で選んだものでした やっぱり相棒さんのアドバイスを(素直に)聞いておくと、2010年度の採用もしかり、掲載率がグッとあがります(悔しいけど) わたしはいつもいつもハムたちを見ているからでしょうか、主観が入ってしまってダメみたいです。。。反省 昨晩、シトロンに「しーちゃんがカレンダーに載ったよ〜よかったね〜」と報告をして、彼女が眠る木箱の横に置いておきました。 きっと、お空の上で喜んでくれているはずです ハムめくり以外の荷物も続々と届いております。 ビビの新しい抗菌薬(※抗生薬とは違うようです)も届きました。 まだはっきりとした効果はあらわれておりませんが、きっと効いてくれるはずだと信じて、あとはビビの体力を落とさないように気をつけてお世話しています。 またこの抗菌薬については別の日に詳しく書こうと思います。 シトロン。。。びーちゃんのカイカイ、治るように応援していてね。 『まかせておいてでしゅ』
2012.10.01
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今日は、こんなすてきなサプライズプレゼントが届きました ジャジャーーーンはっぴぃじゃんぷ のコーンさんの次女ちゃんでおなじみのとぉちゃまから、手作りのビビ&ふたば等身大マスコットと、かわいいカードが届いたのです〜 はぁうはぁうかわいいぃぃぃ〜〜〜(悶絶中) ビビのお腹の白いところ、ピンクの鼻、黒目が大きいところ、本当によく似ています ふたばウシ子さんの模様(丸い斑点)も、ちゃんとありますね〜 完成度の高さにビックリ なんと言っても、ふたばさんのサイズ感(笑)、最高です 実のところ、とぉちゃんはシトロン&ビビのペットシッターさんをお願いしたことがあるのでビビとは面識がありますが、ふたばはお会いしたことがありません。 でも、ふたばのサイズ(ビビの1.2倍の大きさ)を見事に再現するなんて、すごいです 次女ちゃんの観察力の高さと&特徴を捉えた表現力にはおそれいりました 大切にしますね。。。かわいすぎて、もったいないです マスコットも手作りカードも、本当にありがとうございます 2ハムからも、とぉちゃまに御礼のコメントを。。。 『Thank you for the cute mascots of Bibi and Futaba you have given to me. I love it so much!』 さすがアメリカンハム(相棒さん、もし英語、間違っていたら教えてくだせえ) 『ありがとだビィ〜』 びーちゃんは、とぉちゃんに遊んでもらったことがありますからね かわいく作ってもらえてよかったね さて、そんなサプライズプレゼントを受け取ってウキウキしつつ。。。 今日もモモさんは自宅を警備し続けます その理由は。。。 待っているのです。。。 家のチャイムがブーブー鳴るのを。。。 アパート正面玄関のそのへん(※アメリカの配達員は、ほんとうに段ボールを投げますよ・笑)に荷物がポイッと投げ置かれるのを。。。 届く予定のものは、3つ。 まず1つめは、日本(日本郵便)からEMSで届く、ハムめくり2012。 EMSは、いつもUSPSの配達員さんが届けてくださいます EMSの場合、受取のサインを求められることが多いので、なるべく家に居ないといけません。 2つめは、ビビの新しいお薬(皮膚の細菌に効くちょっと強い抗生剤)。担当ドクターとの死闘(※イメージ的にはラオウVSトキ・笑)の末、ようやくビビの荒れた皮膚に効用がありそうな薬を出してもらえることになりました。 これは、FedExの配達員さんが届けてくれる予定になっています。 ちなみに、FedExは配達予定日より2〜3日遅れたり、違う住所(だいぶ離れた別のアパート)の玄関に平気で置いて帰ったという前科があるので、要注意です。 新しい薬の処方に至るまでのいきさつについては、今度時間がある時にゆっくり書こうかな〜と思っています。 。。。が、内容的に書くのがしんどそうで迷っています(苦笑) 最後に、3つめは、Amazon.comで購入したいつくかの商品。 Amazonの配達業者はUPSに委託される場合が多く、いつもスラッとして優しい配達員さんが届けてくださいます。 今回買ったものは、2ハムがいつも食べている、食いつきの良いSun Seed社のペレット担当ドクターにおすすめされたOxbowのハム&ジャービル用ペレット(これは日本でも売っています。購入経験あります)ふたばウシ子さんの新しいトイレ(屋根付き)オーガニックコットンの洗える母乳パッド 6枚入り赤ちゃんに優しい低刺激・無着色の洗濯洗剤(リキッド)以上です。 母乳パッドは、ビビのお布団にする予定です。 というのも、担当ドクターから「もしかしたらビビは紙(パルプ)のアレルギーかもしれないから、彼のベッドで使っているキッチンペーパーをやめて、古着のやタオルを小さく切ったものに替えてみてください」と言われたからです。 ドクターの言いつけを守り、綿100%のTシャツやタオルを切り刻もうかなと思いましたが、お裁縫をされる方はよく分かってくださると思うのですが、布って、切りっぱなしで端始末をしていないと、すぐにほつれますし、大量の糸くずが出るんですよね 掃除も大変ですし、ビビが誤飲してもいけませんから、これは却下。 かと言って、ちょうど良い大きさのハンカチ(希望は、世のママさんたちが赤ちゃん用に使っている綿100%ガーゼハンカチのようなもの)もなく、何か代用できないかと考え、母乳パッドを思いつきました。 これなら手洗い(室内で自然乾燥)できますし、洗い替えも6枚ありますし、ビビの寝床に敷くには大きさもちょうどいいです。 そして、その母乳パッドを手洗いするため、リキッド洗濯洗剤を買いました。 海外生活を経験された方ならご存知だと思いますが、アメリカの洗濯洗剤(Tide、GAIN、Wiskなど)はどれも香りが強烈です。 慣れてしまえば平気ですが、わたしもその香りに慣れるまでは「くちゃい。。くちゃい。。。」と心の中でつぶやき続けておりました。(パジャマとか枕カバーとかがクサくて、寝る時が一番気になりましたね。。。) 液体の色も、濃〜いブルーだったり、グリーンだったり。。。色鮮やかです。 皮膚が薄くなり、免疫力が低くなっているビビの身体に直接触れるものなので、そんな激しい香り&色の洗剤で洗うのは、ちょっとどうかなと思いまして。 ふだん使っているTideに比べたらかなり容量が少なくて高級品ですが、前から「乾燥する時期はこういう肌に優しい洗剤がいいかも」と気になっていた商品でしたので、思い切って買ってみました。 自分で働いたお金でなんとかできるなら、今のビビにできることは何でもしてあげたいですからね。。。 そんなこんなで、荷物が届きましたら、新しいお薬を飲ませたビビの様子や、母乳パッドの使用感(本来の使い方とは異なりますが・笑)などをご報告いたします
2012.09.28
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前回、ハムめくりのことを書きましたが、そのあと、日本の相棒さんのお義母さんにメールをして、確認をしてみました。 わたし「もしかしてもしかして、わたしか相棒さんの名義宛てに、カミンという会社から何か届いていませんでしょうか」 お義母さん「カミンから来てるよハムスターめくり3冊とあります。送りますね」 。。。ま、ま、マジですかーーーッッッ やったぁーーー 2013ハムめくり、採用されました どうやら、相棒さん名義で応募した写真が選ばれたみたいです(ちゃんと相棒さんのところに当落通知メールが届いていましたが、相棒さんは忙しくて、お仕事以外の重要でないメールは全く確認していなかったみたいです) 実は。。。応募写真 全10枚(わたし5枚、相棒さん5枚)のうち、相棒さんの送った5枚はすべてシトロンの写真なんです 相棒さんはシトロン推しなので わたしのところには当落通知メールが一切届いていないのですが。。。わたしが厳選したビビ&侘助の写真は、落選だったということでしょうね ビビ&わび推しのわたしとしては、残念無念です でも。。。毛並み抜群お目目くりくりカメラ目線ばっちりなしーちゃんの可愛さを分かっていただき、そして選んでいただけたなら、とても嬉しいことですね さてはて、一体、どのしーちゃんの写真が選ばれたのでしょうか 考えるだけで、わくわくしますね 9月に入ってしばらく経ってもカミンさんからの連絡が無かったので「ハムめくりは落ちたけれど、記念に写真を現像しておこう」と思い、アメリカの薬局チェーン・walgreensのオンライン現像サービスを利用し、お気に入りの写真数枚を注文してみたところでした。 あきらめていたので、喜びもひとしおです ハムスターのまんまをくわえてカメラ目線の、これかな〜 相棒さんは、単に名義&メアドを借りただけなのに(笑)「僕の選んだ写真だから載ったのだよ、モモさん」と、すっかり気を良くしています 今、お義母さんのご厚意で、日本アメリカにハムめくり3冊を転送していただいてます 届くのが楽しみです (※今日のカテゴリーは、ハムめくり2013採用を祝して、めでたくハムモデルとなりました『シトロン』とさせていただきます)
2012.09.23
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今日9月20日は、ビビの2歳の誕生日でございます ハチさん以来の2歳超え。。。身の引き締まる思いです。(※個人的には、お客さんの持ち込みでショップに置いてもらっていたバンビは誕生日の情報が正確ではなく、彼の兄弟姉妹たちもかなり大きく成長していたので、もしかしたら2歳を超えていたのでは?と思っていますが。。。) ビビたん、びいび、ビーちゃん、ビーの助、ぶーちん(すでに本名関係無し・笑)。。。名前を呼ぶと、いつも「なにぃー」と背伸びをして、わたしの声がするほうを確認するビビ わたしはそんなビビに、いつも「モモさんはねー、ビビのことがねー、大すっきだよーーー」と声をかけます いつまでもこんな時間が続くといいなぁ。。。 それは叶わないと分かっていても、ついつい、そう思ってしまいます。 シトロンとビビをアメリカに連れてきたことも含めて、後悔はしないように、いっしょに暮らせることの大切さを忘れずに、明日もこれからも、お世話しようと思います。 ビビ、2歳おめでとう。 そして、今日も生きていてくれてありがとう。 いつもそばにいるからね。 ビビの写真で一番のお気に入りです PS.そういえば。。。この写真も含めてカミンさんの「ハムめくり2013」に応募しましたが、結果はどうだったんでしょうすでに掲載となったハムちゃんのところには景品のハムめくりが届いているそうですが。。。日本の連絡先住所に届いていたりするのでしょうか。。。今のところ、わたしのメアドにはカミンさんからの当選(落選)メールが届いていませんので。。。きっとダメだったんでしょうねぇまた来年、チャレンジですね。
2012.09.20
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タイトルのとおりです。 かかりつけの病院のおひげドクターの突然のご退職に伴い、またもや担当医が不在になる。。。という緊急事態に見舞われ、途方に暮れていた先週末 実際は、ビビの治療について引き継ぎしていただいたドクターがおみえになりますが、彼女も多忙なドクターでして、こちらの希望する土曜日には出勤しないことも多く、なかなか次回の診察予約をとりつけられません 皮膚のバイオプシー(病理検査)をしないと薬を出してもらえない、という状況なのに、そこに至るまでの時間がかかり過ぎています。 なんとかしたい。 なんとかしなくちゃ。 そこで。。。 1日でも1時間でも早く、ビビの皮膚状態の悪化をなんとか食い止めたい一心で、個人で動物専用医薬品を買うことを思い立ちました。 個人購入の方法について調べてみると、さすがアメリカ。 オーナー自ら、ペットのために医薬品を購入することはそう稀な話ではないようで、たくさんのオンラインショップがひっかかりました。 こういう時は、この国の自由でフレキシブルな文化もいいもんだな〜とつくづく感じます。 いくつかの販売サイトを比較検討し、ここなら大丈夫そう(安全そう)だと思えたショップで、ケトコナゾール(ketoconazole)を購入しました。 同じケトコナゾール(ketoconazole)でも、製薬会社によって値段も違えば口コミの内容・件数も違ったので、一番、評価が高かった薬にしました。 さすがに取扱注意な医薬品は獣医師の指導・認可がないとダメみたいですが、今回のケコトナゾール(ketoconazole)は規制無しで購入できました。 一応、ペットの名前&体重&かかりつけの病院名&この薬を勧めた担当医&連絡先電話番号&Fax番号。。。などを報告するフォームがあったので、どうしようか迷いましたが、日本のリーダー先生のお名前諸々を書いておきました。たぶん、何もコンタクトはしないはずだからリーダー先生にお電話が入ったりご迷惑はおかけしない。。。かなと思っています(この電話もFaxもInternationalだよって強調しておいたので、この国の人たちはわざわざ面倒なことはしないと思います) 普段のオンラインショッピングでは絶対に利用しませんが、今回は手数料を上増しして2Day shipping(通常だと7〜10日かかります)にしました。 ちゃんと届くかどうかのスリルを味わうのもアメリカのオンラインショッピングの醍醐味(笑)でもあるので、まだ安心できませんが。 届きましたら、またご報告いたします。 それまでは、市販薬のベナドリル(抗ヒスタミン剤)と、先週の土曜日にゲットしたサルファトリム(抗生剤)の投薬をして、ビビの様子を見守りたいと思います。 かなり皮膚が赤くなっているのが分かると思います。特に手足、アゴ、お腹側がひどいです。逆に、背中は赤くなっていません。 ほっぺの膨らみ?はずっと気になっています。が、触ってもプックリ膨らんだような感触はありません。腫瘍(おでき)ではないと思っています。 アゴの皮膚の状態がよく分かります。。。でも、ちょっとショッキングな姿ですので、すこしだけ写真を小さく。。。 赤パプリカを堪能中のビビと、高低差があり過ぎるふたばウシ子さん。。。顔が写っていなくてもドヤ顔が目に浮かびます(笑) それ(カップケーキ)、上に乗ってドヤ顔するものじゃあないんですけど。。。
2012.09.18
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ビビの皮膚の状態が悪化してきたので、先週の木曜日にかかりつけ病院のドクターに緊急メールを送りましたが、現時点(月曜日)で返信なし。。。 自分も筆&メール無精な人間ですし、ここで怒っていても始まらないので怒っても仕方ないのですが。。。やっぱりこの国のいい加減さ、仕事の横着さには「えーかげんにしときんよ〜(三河弁)」となってしまいます。 めんどくさい(他の病院のドクターとコンタクトをとって検査しないといけない)から無視されているのか、単に忘れられているのか分かりませんが、とりあえずReminderでもう1度メールを送ることにします(相棒さん、よろしくお願いします) ビビの体調、今日は昨日よりもだいぶ良さそうです。 だいぶ良さそう、と言っても、ニュアンスが難しいのですが。。。 自分からハウスを出てきて、毛づくろったり、ごはんを食べたり、ふたばウシ子さんを探したり。。。ずぅっっと寝てばかりだった昨日より、ちょっとだけ活動的です。 仕事があったりすると、ケージに張りついて24時間観察。。。というわけにいきませんので、実はそれほど昨日と変わりはないのかもしれませんが。 なんとなく、今日は表情も良さげです。 皮膚の赤み・炎症・ただれ(皮膚が薄くなってハリが無くなっている)、背中のおハゲは相変わらずです。 今までと違って、ほとんどフケが見当たらないのが、今回の特徴。 皮膚の乾燥より、皮膚の炎症のほうが強いようです。 お顔のシワの刻みだけは、すこーし浅くなったかなぁ。。。でも、気のせいかなぁ 「食べ物で皮膚にいいものを与えて、なんとか(回復へもっていくように)ならない」と相棒さん。 うーん。。。ビビにはかなり前から継続して、意識的にビタミン豊富な緑黄色野菜をたっぷり与えているんですけどね 最近のお気に入りの赤パプリカに加えて、ハロウィンに向けてそろそろスーパーに並びだした、いわゆる日本のホクホクした甘いカボチャも、ビビのために買ってみました。 もちろん、ハム用にカボ種も捨てずに調理します 我が家はカボ種を天日干しできる環境ではないので、少しの水に浸した状態でレンジで加熱して(※加熱し過ぎると焦げますから注意!)、軽く水洗いして種のヌルヌルを落とし、よく水気を切って冷ましてから与えています。 寝ぼけまなこのビビが、ごはんの入った器に向かっていき、真っ先にホクホクカボチャ&ピカピカカボ種に齧りついてくれたの見ると、うれしくてうれしくて、心の中でガッツポーズです。 たとえ、ちょっとの変化でも。 ちょっと甘えて手に乗ってくれただけでも。 ちょっとカボチャを齧っただけでも。 ちょっとふたばを探してケース内を1周歩いてくれただけでも。 ビビがそうやって生きて、生きようとしてくれるだけで、わたしも頑張れます。 これからもビビの生きるサインを見逃さず、静かにお世話しようと思います。 わたしがビビにできることは、それだけです。 9/4 隣に見える巨体(笑)がやや気になりますが赤パプリカを堪能中のビビです。 9/9 調子が悪そう?な気がして、たまらず抱っこして見守ろうとしましたが「ぼきゅ、ねむいだけだビィ(だから降ろして〜)」と言われました 9/9 調子が悪そう?な気がして、すかさず体重計にのせたら。。。いつもと変わらず149gでした。 別アングルからパチリ。。。お顔のシワシワ、またひどくなってきました。 さらに別アングル(正面)からパチリ。。。それにしても、本気で眠そうな顔をしていますね〜
2012.09.11
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『だ〜』 『ち〜〜』 『て〜〜〜』 ビビ、必殺の「ムキムキ攻撃3連発」です(※決して怒っているわけではないのですが、なぜかいつも歯をムキッとさせてアピールするので) 『だちてくれるまで。。。ここで。。。見は。。。って。。。Zzz』 でも、ちょっと気を抜くと、すぐに眠くなっちゃうのがカワイイですね(眠いのはお薬の影響か、お歳の問題か。。。) 右頬の皮膚の乾燥&シワシワが気になります 『ビビしゃんの代わりにあたちが見張るでしゅよ〜』 わたしがケースの前を通過するだけで、シュバババッと回し車に飛び乗り、臨戦態勢(笑) 『だちてくれないと、コレ(ケーキ)ぶっとばすわよぉ〜〜〜』 。。。出してあげなくても、いつもぶっ飛ばしていますよね 『悪いコはいねが〜〜〜』 。。。え悪いコ そこでおちりを出してケーキに突撃していらっしゃる、ウシ柄のあなたのことでしょうか F『あれ(ビビしゃん、もぉ脱出はあきらめたのかな)』B『はて(なんでぼきゅのハウスの屋根はいっつも半開きなんだろ)』 毎日毎日、2ハムそれぞれ、好きなように遊び、好きなように寝て、好きなように食べて、たま〜にわたしに甘えて(おやつをたかって?)、平和に暮らしています。 ビビの体調が気になりますが、あまり心配すると彼自身も心配してもっと悪くなりそうな気がするので、大らかな気持ちで接するように心がけます。 ふたばは体重も200g前後に落ち着き、発情期も定期的にあり、健康面で気になる点はありません。 2ハムの平和な日常は、見ているだけでほっこりします ビビ&ふたばがそばにいてくれるだけで、わたしはそれだけでうれしいです
2012.09.06
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さっきまで書いていたブログ... 顔文字を挿入したら、まさかの前画面に戻り、それまで書いていたブログ消失しました〜 保存してないわたしが悪いのですが...メールシステムみたいに、こまめに自動保存する機能を付けてくれ〜〜〜と思ってしまいます。 さて。 本題ですが、タイトルにもありますように、土曜日からビビの投薬回数を増やしました。 少しずつ痒がる姿が増え、背中の脱毛が広がり、顔のシワと皮膚のたるみ&乾燥が気になるようになってきたので、かかりつけのドクターに相談したところ、1日3回の投薬に増やして様子を見て欲しい、とのことでした。 運良く、この週末は3連休だったこともあり、8時間ごとの投薬をしながらビビの様子を観察する時間がとれました。 この3日間の経過としては...おなかにも出ていた赤み&発疹が薄くなり、顔のシワの彫りが少し浅くなった気がします。 間接照明で見づらいですが、まだ手と喉元の皮膚が赤くなっているのが分かるかと思います。 さいわい、食欲は変わらずにあります。 ビタミン豊富なパプリカとアコーン(Acorn Squash)を茹でたものを喜んで食べ、キレイに皮だけ残して、ハウスの前に放り出していました(笑) 体重も変化がなく、体力が急激におちているという感じもないです。 暴れているふたばへの反応、わたしが声をかけた時の反応もあります。 薬に対する抗体ができてしまって、アレルギーを抑制する力が薄れてしまったのかもしれませんが...投薬頻度を増やすことで、今、ビビが感じる痒みを取り除いてあげることができるなら、しばらく、この方法でしのぐのがベストだと思っています。 ビビの栄養補強のため、オンラインショッピングで小動物用サプリメント「プロバイオティクスパウダー 」を買ってみました さて、ビビの反応はというと...「ぼきゅ、これ、食べられないビィ...」と全く手を付けず(ガーーーン) 日本の味(スタミノール、アミノゼリー、ピートマール)に慣れ過ぎたビビのお口には合わなかったようです じゃあ、ウシ子さんはっと言いますと...いつもなら奪い取って食べるくせに、におっただけで怪訝な表情を浮かべ「あたちにヘンなニホヒを嗅がせないでよっ」と言いた気に、ズルズル後ずさり... アメリカンにもウケないお味のようです というわけで...次回、海外発送料50%OFFキャンペーンがあったらば、しこたま日本のハムグッズをお取り寄せすることにします。 おちっこの汚れが激しいふたばさんのトイレも新調しなければ... ちょこちょこハム用グッズの新製品も出てるそうですし、楽しみです 追伸・少しだけお部屋の模様替えをして、ハムションを置く棚も新調しましたまた完成したら、ご披露いたします 相変わらず、陶器のケーキをなぎ倒し、中に入ってゴロゴロ転がるのが日課のウシ子さんです
2012.09.04
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『ほえ〜 ぼきゅ、1さい11かげつになったんだビィ』 9月20日生まれのビビは、今日で1歳11ヶ月になりました 激しい皮膚炎(痒み、脱毛)に、一時はどうなることかと思いましたが、市販の小児用アレルギー飲み薬(シロップ)の投薬を続けた結果、ほぼ完治というところまで持ち直しました。 が。。。やはりビビの体調・体力は横ばい、もしくはゆっくりと下降線を辿っているのでしょう。 再び、痒がる素振りを見せるようになり、背中のおハゲさんは、すこーしずつですが拡大しつつあります 今も投薬は継続しているので、前回のように、ものすごい勢いで悪化している(炎症、脱毛、フケがひどくなっている)というわけではないのが救いです。 先日、ビビが肩&お腹を小刻みに揺らして(いつもより大きな揺れ)、じぃっと座っていたので、不整脈か呼吸不全と思い、しばらく観察してみました。 が、その後は特に苦しそうでもなく、落ち着いた様子でした。 それからも、寝ている時にこっそりハウスを覗いて、お腹の膨らみが大きくて速くないか、呼吸の乱れが無いか、観察しました。 もちろん素人ですので、ビビの心音まで確認はできませんが、目視の限りでは規則正しくゆっくりとした呼吸のリズムでした。 心臓といえば。。。晩年のシトロンと、どうしても重なってしまいますが。。。 今の段階では、1歳11ヶ月のビビの体に起きている異変が何かというところまで分かりません。 おそらく現段階で病院に連れて行っても、たぶん「うちでは検査できない」と言われ、暑いさなか、ビビを連れ回して疲れさせるだけでしょうから、もう少し病気だろうと推察できる要素が出てきたら、通院しようと思っています。 心臓を患った晩年のシトロンと違うのは、ビビにはしっかりとした食欲があり、糞の状態も良いこと。 もともと「食」がそんなに太くはない子ですが、好きな物はお魚ハウスに運び、起きてきてはチマチマ食べます。 『(ピンボケだけど)ゆでもろこし、おいちぃビィ』 ふたばさんほど偏食ではないので、ペレットもハウスに放り込んであげれば、モソモソ食べてくれます(※ハウスに放り込まないと残しがちです) 「食べてくれるうちは大丈夫」「この心臓でも、今まで生きてきたんだから大丈夫」 リーダー先生の言葉を思い出して、ビビをしっかり見守ろうと思います。 わたしがアタフタして、そうこうしているうちに2歳になっちゃったと笑顔で祝えるように。。。しーちゃんたちにお願いして、今日は眠ります 『モモしゃん、もう寝たかにゃ〜(チラ見)』
2012.08.21
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ふたばさんのぶつかり稽古は、ほぼ毎日、おやつの時間(午後3時)に行われます 彼女のぶつかり稽古のお相手はこちら、陶器製のカップケーキ 「いくでぇ〜」と、ムチムチボディでアピールです 停止しているように見えますが、実はものすごい勢いで内側を齧っています(陶器を歯でこするので、コキュコキュ鳴ってます) ナニが楽しいのかさっぱり分かりません あッ とうとう倒しました 「。。。あたち、知らないもん」 と、シラを切るふたばさん 「ほんとに知らないもん」いやいや、倒すところバッチリ撮ってましたから 「ブヘヘ〜〜〜バレちゃあしょうがねえぇ〜〜〜」※ツンと上がった尻尾にも注目です トリャッと倒したり、中に潜ってホリホリしてみたり、ドヤ顔でこっちを見たり、ふたばさんのぶつかり稽古は、見ていて飽きません 時には、200g超の巨体で突撃した結果、ふたばが入った容器ごとゴロンと倒れて、本ハムも焦ってビックリなんてこともあります。 あまりの激しさに、足に倒れてきたり、何かの拍子で割れてしまったりして怪我をしやしないかとヒヤヒヤします。 どうやら、ちょいと賢い()ふたばさんは。。。 ガチャガチャと音をさせる 音に驚いてわたしが飛んできくる 「もぉ何やってんのぉー」と言いながら倒れたものを元に戻す ついでにおやつを貰える 。。。ということ覚えてしまったようでして。 なので、最近は静か〜に、荒れたお部屋のレイアウトを元通りにして、なーんにも与えず、知らん顔 こんな風に、絶望感を漂わせていぢけるふたばさんを見ると、ちょっと可哀想な気もしますけどね 低カロリーなおやつということで、日本から取り寄せた「ソバの実」を昨日から与え始めました。 ソバはアレルギーが出る可能性が高いので、ビビには試験的に、ごく少量を与えました。 ビビはポリポリ喜んで食べましたが、肝心のダイエッター・ふたばさんは「こんな粗食、食べないわよっ」と言わんばかり、手つかずで放置です ダイエッター・ふたばさんの体重は、多いときで212g、少ないときで204gという感じです。 発情期の前後でかなり食べムラがある子なので、変動が大きいですが、うんちょす等は健康ですし、絶対量は食べているので大丈夫です。 もうすぐおやつの時間(午後3時)なので、 ふたばさんが起きてくる頃ですね 今日も元気にはっけよいぶつかり稽古スタートです
2012.08.13
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7月3日から始まった、小児用アレルギー市販薬「ベナドリル(抗ヒスタミン剤)」の投与ですが、ビビの頑張りもあり、現在の皮膚と毛の状態はすこぶる良好です。 最初は半信半疑でしたが「その薬で良くなるはずよ」というドクターの言葉を信じ、継続的に飲ませてよかったです。 薬の効果が出てくれると、与える側も精神的に救われますね。 薬によって強い痒みが軽減され執拗に掻かなくなったこと、それから、少しずつでしたがアレルギー抑制成分がビビの体内で作用したことが、症状の改善理由だと思います。 7月15日のビビです。まだ顔の毛が薄くて、目の上に「麿(マロ)まゆげ」が書いてあるようです(笑)掻きすぎて毛が無くなり、皮膚が赤く腫れてただれたようになっていたアゴの下(首元)の毛はまだ生えてきません。 7月18日のビビです。おでこの皮膚が薄くたるみ、ブルドッグみたいにシワシワになっていたのもきれいに治りました。表情もしっかりしています。横腹&背中の毛は、まだ「まだらおハゲちゃん」です。 7月23日のビビです。体重も150gに増えてきました。この頃、アゴの下(最も皮膚の状態が悪かった箇所)に、短いですがようやく毛が生えてきました。 同じく7月23日のビビです。 あとは背中の一部分だけ「ほんのりおハゲちゃん」です。かなりひどかったフケも減り、よーく見ると見つけられるか、見つけられないか、という状態にまで改善しました。 7月27日のビビです。相棒さんが「おまえ(ビビのこと)、すっごい回復力だなぁ あんなにひどい状態だったのがウソみたいだな~」と驚いたほど、健康的なビビの本来の姿に戻りました。ふたばへの反応も強く、出して欲しいとアピールしたり、回し車をかっとばしたり、とても元気です。 ただ。。。今までもそうだったように、またいつ再発するか分からないという不安はあります。 簡易麻酔(クイックガス)で眠らせて皮膚のバイオプシーをし、彼の皮膚疾患の原因究明をして次の治療(投薬)に移る緊急性は無くなりましたが、1歳10ヶ月のビビの体力があるうちに必要な検査をしておくのもいいのではないか、とも考えています。 でも、年齢的に麻酔のリスクがひっかかるのと、今の薬が順調に効いているならば、もう少し投薬を続けて様子を見たほうがベターかな、とも思っています。 ドクターには相棒さんからメールで症状を報告しているので、今後の投薬をどうするか(量を減らす)等、相談して決めていきたいと思います。 とにかく、ここまで回復したビビの頑張りに、心から拍手したいです
2012.07.29
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ふーのすけさーん(※最近、ビビをびーのすけ、ふたばをふーのすけと呼んでいます。。。ふたばは女の子なんですけどね~) 体重を計りますよ~ えーっと、さてさて。。。うん、今日は210gだね。。。ん にひゃくじゅうッ 7月の初めは200g前後だったのに、いつの間にやら210gの大台です もちろん、歴代ハムの中でぶっちぎりの体重です それにしても、なんでまた体重が増えてきたのでしょう うーん。。。思い当たるとすれば。。。このふたばさんの驚異的な肥え方(笑)の原因は、ビビの特別メニューの「おこぼれ」、これでしょうね~ とは言え、少し太っちょなふたばさんの健康のため、これ以上太らせないように気をつけていたつもりでした。 高タンパクなものや嗜好品はビビしか与えていませんし、野菜や果物もビビよりずっと小さく切って与えていましたが。。。それでも栄養過多だったのかもしれませんね わたしが家に居ると、夕方4時頃に起きてきて、あちこちをガタガタ鳴らしておやつを要求するふたばさん その時、ハムスターのまんまを数枚与えてご機嫌を取っていたのも、いけなかったかもしれません(人間でも空腹時のおやつは太りやすいですから) 明日からは心を鬼にして、ビビだけ特別メニューを用意して、ふたばさんは原則ペレット&雑穀のみ、とします。 先日、日本からお取り寄せ購入した「ソバの実」をおやつにしたら。。。ふーのすけさん、キレるだろうなぁ~(苦笑) 『あたち、そんなに太っちょかしら』 『。。。(じーーーーーっ)。。。』 『うん今日もきゃわわでしゅね』 。。。さすが生粋のアメリカンハム、自分に都合の良い解釈しかしないのね。。。 ちなみに、ビビは143~146gで安定しています
2012.07.16
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ビビのベナドリル(小児用アレルギー薬/抗ヒスタミン剤)の投薬から10日経ちました。 1日2回、12時間ごとの投薬...眠い時に起こされることもあるでしょうし、いっしょにおやつ&フルーツを与えているとは言え、痒みも重なってストレスを感じているはずなので、はじめのうちは必要以上に構わないように、そっと見守りました。 写真も、食事のためにハウスから出てきた時に、こっそり隠し撮りするようにしていました(ほとんどブレていましたが) 投薬から2~3日経つと、今まで、起きてきてもひっきりなしに体を掻いて痒がっていたのが、その行為が減りました。 痒み止めの効果がすぐに出てくれたようで、ホッとしました。 そして5日後くらいから顎・首の下・お腹にかけての皮膚の赤み・ただれ、そして顔面が象肌のように固くなってシワシワになっていた皮膚が改善し、おでこ&アゴに深く刻まれたシワが減ってきました。 このシワせいでどんな表情をしているのか読み取りづらかったのですが、だんだんとビビの表情が分かるようになり、彼自身もいろんな表情を見せるようになってきました。 フンの状態も良く、食欲(美味しいものを真っ先に口にする行為など)もあり、実際に食べている量も一定ラインを保っていましたので、薬によって痒みが軽減されたことで、ビビの体力がさらに上向いてきたのかもしれないと感じました。 でも油断は禁物です。 薬の耐性ができてしまって急に効き目が悪くなることもありますから、痒みを抑える効果が持続するか判断できるまで...ドクターからは「1週間様子を見て」と言われていましたので、その間はとても心配でした。 特に気をつけたのは、薬の影響で喉が渇かないように、という点です。 毎日、給水ボトルのお水の量を計量してセットし、水分多めの野菜&フルーツ、日本から取り寄せたピートマールをお皿に入れておき、ビビの好きな時に舐めるようにしておきました。 睡眠を誘発する薬なので、あまり起きてこなくなるのかな~と思っていましたが、ちゃんとトイレ&小腹が空いた時には起きてきました。 1週間経つと、隣ではしゃぐふたばさんへの反応も強くなり(元気な証拠だと思っています)、起きてきて何かしらアピールしたり、掃除の時にわたしの手にからみついて、出して出してアピールもするようになってきました。 腕と頬には、痒みに耐えられず強く噛んだことによって出来た擦過傷(カサブタ)がありましたが、それもすっかり良くなり、黒い毛が生えてくる兆候が見られます。 10日間の抗ヒスタミン剤の投薬の経過としては、まずまず順調だと思います。 ただし、背中のフケは良くなっていません。 背中の皮膚は乾燥がひどく、ところどころおハゲさんになってきています。 この原因はおそらく真菌、もしくはニキビダニの増加だと思っています。 一時的におハゲさんになって、それから皮膚が再生していく過程なのかもしれませんが...引き続き、様子を見ます。 もし、抗ヒスタミン剤の効能ではフケや乾燥肌の状態が改善しないようなら、現在夏休みをとっているドクターが復帰する週末に連絡をして、今後の対策を練ります。 7/8 まだ少し鼻のあたりにシワが寄っていますが、これでもだいぶ良くなったほうです。 同じく7/8 ちなみに、起きたばっかりなので、この表情です。(※決してわたしのことが嫌いでガンを飛ばしているわけではありません) 同じく7/8 顎・首の下の皮膚がまだ赤っぽく見えますが、一番ひどい時は赤くただれたようになっていたので、これでも良くなったほうです。 (※決してわたしのことが嫌いで顔を背けているわけではありません) 同じく7/8の食事風景 アコーン・スクウォッシュ(Acorn Squash)を蒸したものがビビのお気に入りです このアコーンは日本で売っているカボチャにすごく似ていますが、カボチャより形はやや小さめで、表皮はウリみたいにツルンっとしていて、果肉は薄い黄色で水分が多くて、味はカボチャほど甘くないです。 わたしがアメリカで初めて遭遇した野菜のひとつですが、ビビも好きですし、美味しいのでよく買います。 蒸して枝豆と塩・マヨネーズとあえてサラダにしたり、シンプルに塩・胡椒・かるーくオリーブオイルをかけてオーブンで焼いて食べたりします 7/9 ごはんタイムで起きてきたビビです。表情がグッと良くなりました。 同じく7/9 以前なら起きている時は常にカイカイをして痒がっていましたが、こうしてケージ内をゆっくり散歩したり、周囲の様子(ふたばさん)をうかがったりするような余裕が出てきました。 同じく7/9 頬の下(えら)に黒い毛が生えてくる兆候が見られます。 7/12 画像が暗いので分かりづらいですが、右手(むかって左の手)のカサブタが消え、黒い毛が生えてくる兆候が見られます。 7/12 背中のおハゲは進行しつつあります。細かいフケも良くならず、目視できるくらい出ています。 以上、写真で見るビビの経過報告でした。 ビビのことを心配してくださっている皆様、応援してくださっている皆様に、少しでも良くなったビビの姿を見せられますよう、わたしも頑張ります。
2012.07.13
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先日、某・転送サービス会社さんの『某・Rakutenでお買い物したら海外発送手数料1000円にしちゃうよキャンペーン』を利用し、ハムスターグッズをお取り寄せしました ビビのビタミンAを補給するような野菜スナックも欲しかったですし、スタミノール、アミノゼリー、ピートマール等の食欲減退時の補助食も在庫が切れそうになっていたので、ちょうど良いタイミングで今回のキャンペーンがあって良かったです もともとビザの有効期限が切れたら、頃合いを見て日本に一時帰国することを予定していました。 重要なハムグッズはその時に買えばいいように在庫管理してきましたが、とりあえず当面の間は帰国する目処が立たないのと、自分たちの生活用品よりもまずはビビの体調管理を優先しないといけませんから わたしたちの生活用品だったら、日本とは質・量・デザイン・機能性・コストパフォーマンスは違えど(※アメリカ製品のほうが良い時もあります)ボストンでも満足できる物が揃いますしねっ もりもり野菜、ムスター(初)、プチキューブのイチゴ&緑黄色野菜(初)、ジャンガリアンの主食(皮むき済の雑穀詰め合わせ)、スドーのさくさく系お菓子(とうふキューブ、ココナッツは初)、アメリペット、アクアコール(初)、なめらか果実の白桃&リンゴ、サラダバーのカボチャ&ニンジン(初)、ダイエットソバの実(初)、スタミノール、ピートマール、ビタシロ、アミノゼリー、グルメゼリー。。。全部で39点、総重量は約3kg 1000円ポッキリ送料から、すこーし上乗せされちゃいましたが、でも通常よりはかなり安くお取り寄せできて満足です おまけで、小さい乾燥チーズをいただきました~(このおまけがいつも楽しみです) このハムグッズ。。。日本の郵便局からEMSで送られるので、EMS追跡サービスを確認しては、日々待ちこがれておりました 途中、履歴がニューヨークで止まったままだったので「うむ~、何か関税局で引っ掛かったかな~」と心配しておりましたが、無事に到着してくれてひと安心 余談ですが。。。アメリカではあまりそういう話は聞きませんが、ブラジルやメキシコなんかだと、関税局で荷物を開封してチェックする際、食品だろうが衣類だろうが、良さげなものは全て没収(関税局員が貰っちゃう)らしいです。。。うーん、いわゆる民度の差というヤツでしょうか さいわい、わたしの荷物は全て無傷で、開封されてチェックした形跡もなかったです。 フリーズドライ系のハム用お菓子、ハムスター用のゼリーなんかは、こちらのペットショップでは見かけないので、写真に写っているのは1つですが2~3つまとめて購入しました。 まず、どれから開封したかと言いますと。。。 以前から気にはなっていましたが、一度も挑戦したことのなかったムスターです 「うちの2ハムは気に入ってくれるかな~」と、さっそく与えてみましたところ。。。ふたばさん60点、ビビ30点、という感じです 逆に、2ハムの食いつきがよかったのは、プチキューブの緑黄色野菜(イチゴはまだ開封していません) ウェハースのサクサクした食感も良いらしく、ビビも気に入ってくれたようでした ふたばさんに至っては、わたしの手からものすごいチカラで奪い取り、ハウスの奥のほうから「バリボリバリボリッ」と聞こえてきて。。。果たして、ちゃんと味わっているのかどうかも分からないハイスピードで噛み砕いておりました このお菓子、手が込んでて面白いなぁ~と感心したのが、ウェハースの間にクリーム状のものが挟んであるんです まるで人間のお菓子みたいですよね~ プチキューブは、2ハムともに100点という感じです 飼い主としては、ウェハースは湿気やすいですし、一度に何個も食べさせないですから、保存することを考えてもうちょっと密閉性の高い袋に入れてくれたら文句無しです。 アクアコールは粉末ポカリのような物だと思います。 これはペレ団子に混ぜるか、食欲が無さそうな時になめさせようと思っているので、普通のペレットを食べてくれているうちは使わない予定です。 ペレ団子を食べさせると、そこからふつうのペレットには戻れなくなるような気がするので。。。ペレットの食べ残し具合を見て、ペレ団子に移行するか検討します。 ビビは今のところ、ふつうのデカペレ(※アメリカ製)を食べています 皮膚の状態は良くも悪くもなっていませんが、食べているので元気はあります。 明日も休日(日曜日)なので、おうちでビビの様子をしっかり観察しようと思います
2012.07.08
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おひげドクターからビビの今後の治療について連絡がありました。 まず、タフツ大学付属動物病院のDr.G(今年3月までボストンの総合動物病院に居た、シトロン&ビビの元かかりつけ医)に、ビビの皮膚のバイオプシー検査&治療連携を依頼したところ、Dr.Gから以下のようなお話があったそうです。 昨年7月~今年2月まで、たびたび通院していたビビのことを覚えているとのこと。 ※Dr.Gに実際にお会いしたのは1回だけ(初診のみ)でしたが、その後もシトロン&ビビの薬だけを貰いに行ったり(ドクターの承認が無いと薬を出してもらえませんでした)、最近だと、ふたばのプニプニを診てもらおうと転勤先のタフツ病院まで押し掛けたこともあったので、覚えていてくれたのかもしれません。 そして治療法としてベストなのは、やっぱりビビの皮膚のバイオプシーをして、皮膚状態の悪化の原因を調べて、そこから治療法を導くということ。 ただし、Pathology(病理学)の担当ドクターがハムスターを取り扱ったことがない(少ない?)ので、検査の準備をするのに時間がかかるかもしれないとのこと。 なので、バイオプシーを行う前の段階で、まずDr.Gが考えたある方法を試してみましょうということになりました。 Dr.Gが考えてくれたのは「市販の抗アレルギー薬を投与して、1週間ほど経過・効果を見る」という、なんとも仰天な治療法。 この抗アレルギー薬は「Benadryl(ベナドリル)」という商品名で、ここアメリカではアレルギー性の痒み止めとして最もポピュラーな市販薬らしいです。 ボストンでは『犬も歩けばダンキン(ドーナッツ)とCVSに当たる』と言われてる(ホントか?)、アメリカの大手薬局チェーン・CVSでも普通に買うことができるとのこと。 「Benadryl(ベナドリル)」にはいろんな種類(錠剤、シロップ、塗り薬)がありますが、ビビには小児用の液体タイプの薬を、1日2回、1回につき1滴だけ,毎日投薬してみることになりました。 本当はDye-freeタイプがよかったのですが。。。まぁ、アメリカにしては控え目なピンク色だし、スタミノールだってビタシロだって着色料が使ってあることですし。。。ここは、まぁ良しとしましょう。 主成分はDiphenhydramine HCl(ジフェンヒドラミン:末梢及び中枢のヒスタミンと競合的に拮抗することにより炎症、気道分泌の抑制、鎮静作用がある)で、これはペット用の乗り物酔いの予防薬としても使われるそう。 この薬の副作用は、強い睡眠が促進されること。。。なので、ビビの様子を見て、注意して投薬するように言われました。 Dr.Gの予想では「この薬を飲ませれば一定の効果があるはず。これで症状が良くなれば、あえてバイオプシーはしなくてもいいんじゃないか?」とのことです。 とりあえず1週間後、来週の月曜日におひげドクターに電話をして、経過報告をすることになりました(またまた相棒さん、よろしくです) 2日間、「Benadryl(ベナドリル)」を投薬した感想は。。。 朝に1回、夕方~夜に数回、トイレや空腹で起きてきた時に、いつもならひっきりなしに痒がってカイカイしていましたが、投薬後からそういう姿を見かけなくなりました。 でも、全くカイカイしていないわけではないようで、ハウスの中で毛繕いをしつつ、患部(顎の下~お腹にかけて)を熱心に舐めた跡はありました。 まだ、多少の痒みは気になるようです。 睡眠促進については問題ないようです。 ずっと寝ていて起きてこない、起こしても寝ぼけて起きない、ということもありません。 むしろ、投薬後のほうが、起きてきた時の表情が「スッキリ」していますし、動きも俊敏になりました。 皮膚の状態は、乾燥、フケ、角化不全、どれも変わらず。。。悪くなった感じも良くなった感じもありません。 そりゃそうですよね。 この「Benadryl(ベナドリル)」は、単にアレルギー性の痒み止めで、皮膚状態を悪化させている抜本的な原因をつぶしていないんですから。。。 とは言え、今はDr.Gの見解を信じて、少しでもビビの痒みがおさまってくれるよう、投薬を続けてみようと思います。 来週月曜日までビビをよく観察して、 このままフケが減らないようならイベルメクチンで駆虫を優先する もしくは、角化不全が改善しないようならケトコナゾールでクッシング治療をする 早急にバイオプシーを実施して対策を練る というように、次のステップ、今後の治療について話をすすめていきたいと思います。
2012.07.05
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土曜日の診察結果をご報告します。 まず、結論から申し上げますと。。。今回は具体的な治療・検査・処方薬ともに「無し」でした。 「無し」と言っても、決して追い返されたわけではなく、ちゃんと「相談」はできました。 英訳してレターにしたリーダー先生のセカンドオピニオンも持参し、ビビの症状(クッシング症&真菌性の皮膚炎が一番疑わしいという見解)と、リーダー先生に教えていただいた薬を口頭でも説明しつつ、レターも見せて交渉しました。 おひげドクターはレターを「フムフム。。。Okey。。。Okey」と読んで、ちょっと待ってて、と言って診察室を出ていき、20分くらい経って、戻ってきました。 おひげドクターは1枚のコピーを持っていました。 どうやら、自分たちの専門外のハムスター、しかもクッシング症の疑いがあるということで、ハムスターのクッシング治療に関する文献を探してきてくれたようでした。 そして、その文献には「まず皮膚のバイオプシーをしてから、治療方針を判断すべき」と書いているそうなのです。 ※バイオプシー=生体組織診断(せいたいそしきしんだん)は、病変部位の組織を採取し顕微鏡で病変部位を観察することによって、病気の診断または病変の拡大の程度を調べるために有用な臨床検査の一つである。生検(せいけん)・バイオプシーとも呼ばれる。 とは言え、自分たちのクリニックにはハムスターを診察可能なエキゾチック専門ドクターが居ないため、近隣の病院(先日、わたしたちが長距離列車に乗ってふたばさんを連れて行ったタフス大学の動物病院)にいるエキゾチック専門ドクター(もともとボストンに居たDr.G)とチームを組み、ここのクリニックで採取した細胞をタフスに送り、そこで詳しく検査してもらうそうです。 詳しいスケジュールは先方(タフス)との連携もあるので未定ですが、こちらの熱心さに負けたのか、早急に対処してくれるとのこと。 予定としては、今週の初めにすぐにタフスに連絡を取り、OKなら次の土曜日にビビをクリニックに連れて行き、クイックガスで眠らせて皮膚細胞を採取、それをタフスに送って検査、結果が出るまで2~3日かかる(と言ってたけど、1週間は見ておいたほうがいいかも。。。アメリカだし、なんとなく夏休みモード全開だし) 前回、背中に打たれたイベルメクチンの注射で弱った(低体温症になった)こともおふげドクターに伝え、クイックガス(麻酔)の危険度を心配していると言うと「簡易なものなので心配ない」とのこと。 ふたばさんの時は「うちでは無理、タフスに行って」という感じでしたが、今回は真摯に対応してもらえた気がします。 ただ、懸念なのは「検査結果が出るまで、どの薬も飲ませないほうがいい」ということで、ケトコナゾール(Ketoconazole)はもちろん、痒み止めすら「No」だったこと。 相棒さんが「この状況で、もう1回、言う?」と苦笑しましたが、2回くらい「検査結果が出るまででいいので、痒み止めだけでも薬をください」と要請しましたが、だめでした。 薬を飲ませることで検査結果に影響が出てしまうこともあるでしょうし、場当たり的な推測で治療をしないのは良いことなのかもしれませんが。。。せめて痒み止めは欲しかったなぁ。 もちろん、血液検査のできないハムスターの治療は難しいこと、そして、症状から病気を推測する治療が難しいこともじゅうぶん分かっているつもりですが。。。 痒がるビビを見ると、心臓のあたりがククッと痛みます。 とにかく、これで一歩前進、したと思いたいです。 今週は独立記念日(7/4 水曜日)もあるので、火曜日にクリニックに電話して「タフスとの連携どうなった?ねぇどうなった?検査はいつ?ねぇいつ?」と、しつこく訊かないといけません(これは相棒さん担当!よろしく~!) わたしは、とにかくビビの体調管理を万全にすること。 病院に行ってから2~3g体重が落ちているので、栄養のあるもの(タンパク質)を取らせて、これ以上、悪さをするニキビダニたちを増やさないようにせねば。 前に通っていた総合動物病院から出してもらったイベルメクチンは終了しましたが、まだ抗生剤が残っているので、継続して飲ませます。 無いよりはマシでしょうから。 ビビのために、急遽、日本からハムスターグッズ(おやつ、ゼリーなど)も取り寄せ中です。 そういえば、日本はもうすぐ七夕ですね。 笹の葉はないですが、短冊に願いを書いて、窓のところに飾ろうかな。 ビビの治療がうまく進んで、かゆいのが治りますように。。。
2012.07.02
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明日(と言っても、もう今日ですけど)ビビを病院に連れて行きます。 皆さんのあたたかいご支援・貴重な情報、そして、尊敬するリーダー先生のセカンドオピニオンを無駄にしないよう、しっかり診察を受けて、ドクターと会話して、こちらの希望も伝えなければ わたしのヘンテコ&インチキ&中学生英語で、ビビの投薬履歴、セカンドオピニオン、要望、質問を書き出したので、そのレターを持参して、困ったらソレを「エイヤッ」と、ドクターに突き出そうと思います(笑) 今、夜中の2時過ぎですが。。。相棒先生が、仕事のかたわら、わたしの英語レターを添削してくれています。。。す、すまぬ、かたじけねぇ あとは、英語の病名を調べておいたので(医療用語は特に難しいのです)それも印刷して持っていきます。 ちなみに、英単語はこんな感じです 副腎皮質ホルモン(ふくじんひしつホルモン)corticosteroid 副腎皮質ホルモン過剰症 hypercortisolism 副腎皮質機能亢進症(ふくじんひしつきのうこうしんしょう) hyperadrenocorticism --->どちらも副腎皮質ホルモンの過剰分泌を原因とする病 糖質コルチコイド(とうしつコルチコイド)= グルココルチコイド glucocorticoid ---> 副腎皮質ホルモンの1つ、タンパク質を糖化させる クッシング症候群 Cushing’s syndrome ---> 糖質コルチコイド過剰による病(慢性) 脱毛 loss of hair 掻痒(そうよう)=痒み pruritus 角化不全 dyskeratosis 擦過傷 abrasion 痒み止め antipruritic ---> 薬品名は分からない。 拮抗(作用) antagonism ホルモン剤 hormone drug 治療 (medical) treatment ---> 副腎皮質ホルモンと拮抗するホルモン剤の投与で治療を受けたい。 膿皮症 pyoderma, pyodermia ---> 副腎皮質機能亢進症の合併症complication of hyperadrenocorticism ホルモン剤投与よりも膿皮症の治療を優先させ、まず皮膚の正常化を目指す方法も有る。 抗生剤 antibiotic 以上です。 では、明日、がんばってきます。。。おやすみなさい
2012.06.30
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ビビの症状&治療薬について、日本に居る時にお世話になっておりましたI動物病院のリーダー先生に相談メールを出させていただきました。わたしの相談メールはこちら(読みにくい文章ですみません) お世話になっております。 以前(昨年7月末頃)にも、T先生にゴールデンハムスターのニキビダニについてメールにてご相談いたしました、〇〇モモと申します。(診察券の氏名は〇〇相棒になっております)貴院には2011年4月まで通院し、主にゴールデンハムスターを診ていただいておりました。現在はアメリカ在住の為、残念ながら受診が不可能な状況です。(※ハムスターは特別な条件のもとでないと、海外から日本へ入国できません) 今回、診察券番号800775-0009のビビ(オス、2010年9月生まれ、体重145g)のニキビダニの症状、及び治療薬について、T先生にどうしてもご相談させていただきたいことがございます。 以下、ビビの現在までの治療記録と、見ていて気付いたことを書き出します。 ●2010年7月から始まり、2012年2月、同年4月、同年6月と、ニキビダニによる皮膚の炎症、フケ、背中の脱毛を繰り返し、現在も続いています。 ●発症時は、イベルメクチン(5日ごと、計6回)と抗生剤Sulfatrim(サルファトリム)の処方を受けています。イベルメクチン投薬開始から約2~3回で皮膚の乾燥がおさまり、毛が生え始めます。 ●しかし、4月下旬に始まった脱毛と炎症は、いつもに比べて治りが悪く感じました。1ヶ月以上かかってようやく毛が生え始め、全6回のイベルメクチンも終了しました。 ●それから1週間もたたないうちに掻痒、炎症、皮膚の角化不全(ゾウの肌のように硬くなる)という症状が再発。急遽、イベルメクチンの投薬延長となりました。 ●現在の皮膚の状態は今までで一番悪く、特に顔面、喉もとから首にかけて、両手首の皮膚が薄くなり、赤くなっているのが分かります。顔(まぶた)、首、手首の皮膚はたるみ、シワが寄っています。 ●起きている時も寝ている時も、体を掻く音が聞こえます。掻痒はひどいようで、手首・こめかみ、内股には爪か歯で傷つけた擦過傷(かさぶた)もあります。 ●現在は全体的に毛が薄くなっているような感じで、今までのように完全に背中の地肌が見えるほど脱毛していません。 ●食欲はキープしており、糞の形・大きさ・匂い・色、すべて正常です。 ●寝る体勢によりけりですが、たまに目やにがあります。しかし、それほど深刻ではありません。 ●隣のケースで暮らす若いメスが発情期になると、興奮して動き回る程度の元気はあります。 ●お水を大量に飲んでいることもなく、頻尿でもありません。(毎日交換、20ccを計量して用意) ●体重145g前後で、大きな変動はございません。 以上を踏まえまして、素人なりに色々と調べました結果、副腎皮質ホルモン過剰症の可能性があるのではないか?と推測しました。 実は、昨年7月末にT先生にご相談した際にも「ニキビダニの根底にある病気の可能性---> ホルモン異常ではないか?」とのご指摘をいただいております。 もしそうだとすると、(1)ハムスターの副腎皮質ホルモンを抑えるためのお薬は、どんなものがあるのでしょうか?また、その投薬量はどのくらいでしょうか? (2)真菌の感染を取り除くには、どの抗生剤(グリセオフルビン?)が良いのでしょうか? (3)ひどく痒がっています。ハムスターに使用可能な痒み止めの薬があれば、その名前と投薬量を教えて頂けませんでしょうか?何故、薬品名を教えて欲しいのかと申しますと、 アメリカのドクターはハムスターの治療に関して、あまり積極的ではありません。 約2~3年の寿命だということもあり、「天命に任せる」という傾向が強いため、率先した治療をお願いするには、治療の詳細や処方して欲しい薬品名をこちらから指示し、強く要請する必要があります。 本来ならば、まず真っ先に病院に行き適正な診察を受けるべきですが、ここボストン近郊にはハムスターの診察ができるエキゾチック専門医が1名もいません。 (正確に言うと2012年3月まではいましたが、その後は別の病院に転職してしまいました) ちなみに、2012年4月のニキビダニ発症時の掻爬検査ではニキビダニがひっかからず、それ以上の精密検査は受けておりません。ビビの月齢からも、 余生はゆったり過ごして欲しいと思っています。 ホルモン異常の治療が難しいのは承知しておりますので、副腎皮質ホルモンと拮抗するホルモン剤の副作用が強いようでしたら、その治療は見送ります。 まずは掻痒を取り除いて、ストレスを減らしてあげたいです。私たちが納得した治療法を導くことができますよう、 T先生の見解をお教え頂ければ幸いです。もし画像を見ていただけるということでしたら、お送り致します。以上、長文にて大変失礼致しました。宜しくお願い致します。そして、リーダー先生からいただきました返信メールはこちらですメール確認しました、返信が遅くなり大変申し訳ありません。以前より皮膚状態が悪化との事ですがお話の状況からすると、・敷き材によるアレルギー性皮膚炎・ビタミンA不足・真菌感染・副腎性のホルモン異常(クッシング)・皮膚の腫瘍(皮膚型のリンパ腫)などの併発も警戒しないといけないと思います。真菌感染ではケトコナゾール(ketoconazole)10mg/kgが良いと思います。ケトコナゾール自体はクッシングの治療薬として使用されていた時代もありますし、副腎自体を抑制しすぎる事はないので無難だと思います。ちなみにハムスターのクッシングは、検査で診断できないので暫定的に治療をすすめるかたちになります。皮膚の腫瘍に関しては皮膚の組織検査が必要になります、注射で状態が不安定になったと言う事であればかなり慎重に行わなければならないと思います。痒み止めは、抗ヒスタミン剤が妥当だと思いますが、アメリカの薬のラインナップが分かりませんのですみません(日本に紹介されている書籍の情報が古くて、紹介されている薬を使用した経験がありません)。参考にしてください。I動物病院 T先生のお名前わたしの質問に対して、的確に、丁寧にお答えいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです、涙が出ます。T先生、本当にありがとうございました。(ちゃんとお礼のメールを書きます)これで、少しですが有効な治療をするという希望の光が見えてきた...と感じています...闘いはこれからです。 現在、ビビの命は危機的な状況では無い為、憂慮に堪えない状態というわけではないですが、このまま様子見で症状が改善する可能性はゼロに等しいです。ビビの体力が有るうちに何らかの対処をしなければいけない、でもどうしたらいいのか手がかりが無い...何をしたらいいのだろう...と、悲観的になり、焦っていました。 リーダー先生の所属するI病院のwebを開き、スタッフ紹介のページを見て、病院の風景の懐かしさ、そこ(日本)にビビを連れて行けないもどかしさ、もうリーダー先生を頼ることができない心細さで、ボロボロ泣いたこともありました。泣いても何も解決しませんから、すぐにやめましたけど(これがO型のイイところ・苦笑) それでは、わたしたちが求める治療として、リーダー先生からお教え頂きました ☆真菌感染 ---> ケトコナゾール(ketoconazole) 10mg/kg☆痒み止め ---> 抗ヒスタミン剤 (antihistamine) 個別薬品名は不明以上2つの薬の処方を依頼して、ビビの治療をすすめることにいたします。あとは、ビタミンA(β-カロテン)の補給も考慮した食事を用意します。 今回、少ないニュースソースの中から貴重な情報をお寄せ頂きました、ゆっこたんさん、 安野遠さん、ママハムさん、HamChillaGpさん、バビさん、あんずさん、せんさん、皆様本当にありがとうございました。この日記が、いつかビビと同じような症状に苦しむハムちゃん&飼い主さんにとって、少しでも有意義な情報になることを切に願います。 余談ですが...リーダー先生の返信メールの中に「注射で状態が不安定になったと言う事であればかなり慎重に行わなければならないと思います。」という文章がございますが...4/21、ビビが病院にて掻爬検査&イベルメクチン注射を受けた後、軽い低体温症になって衰弱したということを相談メールの中には一言も書いていないんです...(ブログ・コメント欄にさらっと書いただけ)なのに、何故、そのことをご存知で?...も、も、もしかして...!!??リーダー先生、このブログの存在に気付いていらっしゃる!? 1人赤面して「ドウシヨドウシヨ」とキャピーン状態で小躍りしておりましたら、相棒さんがメール本文を読み「モモさん、これはね、こういう可能性もあるから、という前提で書いているだけだよ(ちゃんと読め)」と、いなされました...ああ、そうか...そりゃそうですよね...ちょっと残念(笑)「ハムスター」「イベルメクチン」でweb検索すると、このブログが上のほうにヒットしちゃうくらいなので、もしかしたら?と思ってしまいました何はともあれ、お返事をいただけて、本当に、本当に嬉しかったです
2012.06.24
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迷いに迷いましたが、やはり頼らずにはいられず、日本のリーダー先生にセカンドオピニオンの依頼メールを送りました。 病院の専用フォームからの送信なので、自分のメールソフトに履歴が残りません。 なので、この日記の最後に、あくまで記録用として、今回送信したメール本文を転載しておきます。 そして、皆様からお薬の情報について、たくさんの情報をいただき、誠にありがとうございます。 また、ビビのことを本当に心配してくださり、あたたかい声援をかけていただき、感謝しております。 お1人ずつ、いただいたコメントを拝見しまして、お薬についても少し確認したうえでお返事いたしますので、コメントのお返事はもう少しお待ちください。 さて。 ビビの体調ですが、皮膚以外は元気です。 食欲があるのだけが救いです。 今週から、秘密ルートで入手したスペシャルゼリーをビビに与え始めました。 それから、今日、ビビのカルテが残っている、現在はエキゾチック診察不可になった総合動物病院に、きれてしまった抗生剤をもらいに行ってきました。 エキゾチック専門医の先生が去って3ヶ月。。。いまだに、後任のドクターはいないそうです。 抗生剤が、悪い細菌からビビの弱った皮膚を守ってくれますように。。。 相棒さんに、現在のかかりつけのクリニックに今週の土曜日/午前中の診察予約を電話で入れてもらいましたところ。。。運悪く、その日は特別休診だそうです ビビの診察。また1週間、延びてしまいました それまで、抗生剤の投薬をしっかりやって、ちょっとでも快方に向かわせたいですね。 6/17 6/18 6/20 問い合わせ内容 お世話になっております。以前にも、T先生にゴールデンハムスターのニキビダニについてメールにてご相談いたしました、〇〇モモと申します。貴院には2011年4月まで通院し、主にゴールデンハムスターを診ていただいておりました。現在はアメリカ在住の為、残念ながら受診することが不可能な状況です。(※ハムスターは特別な条件のもとでないと、海外から日本へ入国できません)今回、診察券番号800775-0009のビビ(オス、2010年9月生まれ、体重145g)のニキビダニの症状、及び治療薬についてご相談させていただきたいことがございます。その前に、以下、ビビの現在までの治療記録と、見ていて気付いたことを書き出します。 ●2010年7月から始まり、2012年2月、同年4月、同年6月と、ニキビダニによる皮膚の炎症、フケ、背中の脱毛を繰り返し、現在も続いています。●発症時は、イベルメクチン(5日ごと、計6回)と抗生剤Sulfatrim(サルファトリム)の処方を受けています。イベルメクチン投薬開始から約2~3回で皮膚の乾燥がおさまり、毛が生え始めます。●しかし、4月下旬に始まった脱毛と炎症は、いつもに比べて治りが悪く感じました。1ヶ月以上かかってようやく毛が生え始め、全6回のイベルメクチンも終了しました。●それから1週間もたたないうちに掻痒、炎症、皮膚の角化不全(ゾウの肌のように硬くなる)という症状が再発。急遽、イベルメクチンの投薬延長となりました。●現在の皮膚の状態は今までで一番悪く、特に顔面、喉もとから首にかけて、両手首の皮膚が薄くなり、赤くなっているのが分かります。顔と首の皮膚はたるみ、シワが寄っています。●起きている時も寝ている時も、体を掻く音が聞こえます。掻痒はひどいようで、手首・こめかみ、内股には爪か歯で傷つけた擦過傷(かさぶた)もあります。●脱毛の仕方は、完全に毛が抜け落ちて地肌が見えていた今までとは違い、全体的に毛が薄くなっているような感じです(地肌が露出していない状態)●食欲はキープしており、糞の形・大きさ・匂い・色、すべて正常です。●寝る体勢によりけりですが、たまに目やにがあります。しかし、それほど深刻ではありません。●隣のケースで暮らす若いメスが発情期になると、興奮して動き回る程度の元気はあります。●お水を大量に飲んでいることはありません(毎日交換、20ccを計量して用意)以上です。●体重145g前後で、大きな変動はございません。以上を踏まえまして、私なりに色々と調べました結果、副腎皮質ホルモン過剰症の可能性があるのではないかと推測しました。実は、昨年7月末にT先生にご相談した際にも「ニキビダニの根底にある病気の可能性」として、ホルモン異常ではないか?とのご指摘をいただいております。もしそうだとすると、(1)ハムスターの副腎皮質ホルモンを抑えるためのお薬は、どんなものがあるのでしょうか?また、その投薬量はどのくらいでしょうか?(2)真菌の感染を取り除くには、どの抗生剤(グリセオフルビン?)が良いのでしょうか?(3)ひどく痒がっています。ハムスターに使用可能な痒み止めの薬があれば、その名前と投薬量を教えて頂けませんでしょうか? 何故、薬品名を教えて欲しいのかと申しますと、アメリカのドクターは動物(特にハムスター)に関する治療に関して「天命に任せる」という傾向が強いため、率先した治療をお願いするには、治療の詳細や処方して欲しい薬品名をこちらから指示し、強く要請する必要があります。本来ならば、まず真っ先に病院に行き適正な診察を受けるべきですが、ここボストン近郊にはハムスターの診察ができるエキゾチック専門医が1名もいません。(正確に言うと2012年3月まではいましたが、その後は別の病院に転職してしまいました)ちなみに、2012年4月のニキビダニ発症時の掻爬検査ではニキビダニがひっかからず、それ以上の精密検査は受けておりません。 ビビの月齢からも、余生はゆったり過ごして欲しいと思っています。ホルモン異常の治療が難しいのは承知しておりますので、副腎皮質ホルモンと拮抗するホルモン剤の副作用が強いようでしたら、その治療は見送ります。まずは掻痒だけを取り除いて、ストレスを減らしてあげたいです。私たちが納得した治療法を導くことができますよう、T先生の見解をお教え頂ければ幸いです。以上、長文にて大変失礼致しました。宜しくお願い致します。
2012.06.22
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引き続き、ハムスターのかゆみ止め、ホルモン剤の薬品名について情報を求めております。 どんな些細なことでも結構です。宜しくお願い致します(以下、前回の日記と同じ内容です) 皆様に教えて頂きたいことがあります。 もし、今まで、もしくは現在、 皆様の愛ハムちゃんの皮膚疾患(ニキビダニ、ヒゼンダニ、アレルギー性、細菌性、低栄養性、ストレス性、真菌性)これらの治療で かゆみ止め(掻痒:そうよう)のためのお薬が処方され、その薬品名をご存知でしたら、お教え頂けませんでしょうか? もし薬品の量もお分かりでしたら、そちらも教えて頂ければ幸いです。 それから、ハムスターの副腎皮質ホルモン過剰症 or 副腎皮質機能亢進(こうしん)症 についての情報も求めております。 治療方法として、副腎皮質ホルモンを抑えるという方法があるようですが、 副腎皮質ホルモンと拮抗するホルモン剤の正式名をご存知の方がおみえになりましたらどうかお教えください。 現在、うちのビビが投薬を受けているのは、●駆虫薬のイベルメクチン(Ivermectin)●抗生剤のサルファトリム(Sulfatrim)以上です。 あと、色々とwebで調べた結果、 ●細菌性皮膚炎、または膿皮症に効力を示すクロラムフェニコール (Chloramphenicol) という薬があるということは分かりました。 犬猫ちゃんの掻痒を抑える薬についての情報は多いのですが、ハムスターについては情報が少なく、また、実際に処方された薬品名まで調べることができませんでした。 当方はアメリカに在住しております。 こちらのドクターは、特にハムスターに関する治療に関して「天命に任せる」という傾向が強いため、率先した治療をお願いするには、治療の詳細(方法)、処方して欲しい薬品名をこちらから指示し、強く要請する必要があります。 言葉の壁もありますし、文化の違いもありますので(日本の獣医師さんと違い、オーナーの意思よりも、ドクターの自尊感情が優先されがちだとわたしは肌で感じています)、はっきりと強く言うことが大切なのです。 そのため、わたしたちが納得のいく治療法を導くには、どうしてもたくさんの情報が必要です。 どんな些細な情報でも結構です。 コメント欄に情報をお寄せください。 (※楽天ブログの都合でemail機能が廃止されましたので、いくらかの文字数制限がございますが、コメント欄へご投稿いただきたいと存じます) ご協力の程、宜しくお願い致します。
2012.06.19
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皆様に教えて頂きたいことがあります。 もし、今まで、もしくは現在、 皆様の愛ハムちゃんの皮膚疾患(ニキビダニ、ヒゼンダニ、アレルギー性、細菌性、低栄養性、ストレス性、真菌性)これらの治療で かゆみ止め(掻痒:そうよう)のためのお薬が処方され、その薬品名をご存知でしたら、お教え頂けませんでしょうか? もし薬品の量もお分かりでしたら、そちらも教えて頂ければ幸いです。 それから、ハムスターの副腎皮質ホルモン過剰症 or 副腎皮質機能亢進(こうしん)症 についての情報も求めております。 治療方法として、副腎皮質ホルモンを抑えるという方法があるようですが、 副腎皮質ホルモンと拮抗するホルモン剤の正式名をご存知の方がおみえになりましたらどうかお教えください。 現在、うちのビビが投薬を受けているのは、●駆虫薬のイベルメクチン(Ivermectin)●抗生剤のサルファトリム(Sulfatrim)以上です。 あと、色々とwebで調べた結果、 ●細菌性皮膚炎、または膿皮症に効力を示すクロラムフェニコール (Chloramphenicol) という薬があるということは分かりました。 犬猫ちゃんの掻痒を抑える薬についての情報は多いのですが、ハムスターについては情報が少なく、また、実際に処方された薬品名まで調べることができませんでした。 当方はアメリカに在住しております。 こちらのドクターは、特にハムスターに関する治療に関して「天命に任せる」という傾向が強いため、率先した治療をお願いするには、治療の詳細(方法)、処方して欲しい薬品名をこちらから指示し、強く要請する必要があります。 言葉の壁もありますし、文化の違いもありますので(日本の獣医師さんと違い、オーナーの意思よりも、ドクターの自尊感情が優先されがちだとわたしは肌で感じています)、はっきりと強く言うことが大切なのです。 そのため、わたしたちが納得のいく治療法を導くには、どうしてもたくさんの情報が必要です。 どんな些細な情報でも結構です。 コメント欄に情報をお寄せください。 (※楽天ブログの都合でemail機能が廃止されましたので、いくらかの文字数制限がございますが、コメント欄へご投稿いただきたいと存じます) ご協力の程、宜しくお願い致します。
2012.06.18
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6/4から5日ごとに始まったイベルメクチンの投薬(2クール目)も3回を終えました。今回はイベルメクチンと合わせて1日1回の抗生剤の投薬もありました(6/14で終了) 今日はその治療記録&経過報告をしたいと思います。まず、良くなった点。1.フケ背中を中心に小さなフケがありましたが、ここ数日は見かけなくなりました。2.食欲一時期に比べるとペレットを食べる量が増えました。体重も145~150gで安定。皮膚の再生のため、ビタミン豊富な野菜&果物を優先して与えています。3.フン投薬を始めてからは色・硬さも正常、形も大きいものに変化し、食べる量が増えたので量も増えました。匂い(ツンとするようだと腸内に雑菌が増え消化不良を起こしている)も無いです。4.脱毛(背中)ほぼ生え揃いました。 次に、あまり良くなっていない(治っていない)点。1.こめかみ、アゴの下(首)、両手首の赤み&脱毛この一帯が痒いようで、掻いている姿をよく見かけます。掻き(噛み?)すぎてカサブタになっているところもあります。赤くなった皮膚が痛々しい部分もあれば、新しい毛が生えるサインの黒い斑点が見える部分もあります。 2.ヒゲの脱毛大量には抜けませんがたまに黒いヒゲが1本抜けています。3.お腹の皮膚の赤み上半身(首、手首)だけでなく、下半身(内股)にも炎症が拡大。4.臭腺付近に若干の脱毛毛が薄くなって皮膚が見えている部分があります。せっかく背中の毛は生え揃ったのに、またおハゲが広がるようだと心配です。6/10のビビ。お薬タイムだと思ったのか、少々おびえたような表情です。びーたん、ちょぉっとだけお腹の写真、撮らせてくださいな~ 『ぷぎゃっ』ごめんねすぐに終わるからね 首から左手首にかけての炎症(皮膚の赤み)を確認。 2枚とも6/11のビビ。顔の皮膚もうっすら赤みを帯びています。6/13 背中の毛はほぼ元通り。 『(再び)ぷぎゃっ』 同じく6/13の抱っこ写真 お腹に赤い炎症を確認。首の後ろを保定するとイヤがって暴れるので、なかなか撮影が上手くいきません 『およよ~~~』 ならばこれならどーだと、ビビの体を軽~く包み込み、高い位置にかかげて下から撮ってみた図内股(太腿)の赤みがよく分かります。6/14「だちてだちて」アピールダンスを踊り、体の正面を向けてくれるのをじっと待ちます。でも、そうやってわたしが待っている時はアピってくれないの図(苦笑)左手首の毛が抜けてツルテカに。 6/15の深夜(日付は6/16)に起きてきたビビです。 近くに置いてある間接照明(暖色系ランプ)の影響もあり、皮膚の赤みが強調されて見えます。。。。こうして写真を並べて見ると、皮膚の状態は少しずつ悪くなっているのが分かりますということで、来週末、忙しい相棒さんを取っ捕まえて、再びアニマルクリニック(お髭ドクターのいるクリニック)にビビを連れて行くことにしました。ただし、前回の通院後、軽い低体温になってしまったビビ。。。今は食欲もUPして元気だとは言え、できれば長距離移動は避けたいところ。来週の半ばまでビビの皮膚の状態を見て、もし改善しているようなら通院は見送ります(まだイベルメクチンの投薬が3回残っているので、そちらを継続して様子を見ます) よくならない原因。。。いったい何なんだろう。。。「病院に行く前に、症状とか、薬の経緯とか、まとめいておいて。んで、また英語で書き出しておいて」。。。と、相棒さんにサラ~ッと言われました(今回の英訳はチト難しいぜよ)ので、あくまで素人の意見ですが、以下に推考を書かせてください。 ニキビダニの威力が強くて勝てない(ニキビダニが減っていない)●背中の毛が再生したことからイベルメクチンの一定以上の効果はあり。しかし再発。●衰弱しているようには見えませんが、何か隠している病気があったり、加齢で免疫力が下がっているため、再びニキビダニが増加したかもしれません。●ニキビダニには2種類あり、それぞれ寄生部位が異なる場合(皮膚の角層だったり、毛の組織の中だったり)は薬が届かない症例もあるそうです。ですから、ビビの体内でも2種類のニキビダニが悪さをしている可能性があります。●ニキビダニ自体が免疫抑制物質を発するほど強くなることもあるそうです。●可能性80% イベルメクチンでは効かない別のダニ(ヒゼンダニ?)、真菌性のカビがある●皮膚掻爬(そうは)検査の結果、ニキビダニは「陰性」。ただし皮膚掻爬検査でダニを発見できる確率は100%ではありません。ヒゼンダニなど真皮に近い部分で動く疥癬(かいせん)の存在を特定することは特に難しいようです。●カビの場合、抗生剤で治ることが多いようです。●可能性50%体質的に食物アレルギーがある、もしくは外的要因(カビ、キッチンペーパーなどの環境アレルギー)がある ●卵・動物性たんぱく質の他に、ピーナッツでもアレルギーを発症する可能性がありますが、ピーナッツはもちろんヒマワリの種も与えていません。現在、ゆで卵の白身・ササミも自粛中。●最初におハゲになったのが昨年の夏。当時も今も、食事内容を大幅に変更したということはありません。●掃除は毎日、熱湯でハウスを洗い、キッチンペーパー&トイレは毎日交換。定期的にケージを水洗いしています。●この可能性は低いと思います。先天的な代謝異常(皮膚疾患)を持っている●1歳で先天的な神経異常を発症したこももがそうでしたが、脳から神経に伝達される換毛サイクルの信号がうまくいかないと、下半身が「ツルッとおハゲ」になります。●ビビの場合は痒み・炎症を伴う脱毛なので少し異なります。●よってこの可能性も少ないと思います。甲状腺異常を持っている ●副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)の過剰状態が続くことにより免疫力が低下し、慢性の皮膚炎など感染症を引き起こします。皮膚自体も薄くなり弱くなります。●昨年、画像診断をお願いしましたリーダー先生も当初からこの可能性を指摘していました。●治療法は長期的にホルモン抑制の薬を投薬します。アメリカの獣医師がハムスターのためにそこまで治療してくれるのか。。。不明です。●ニキビダニの度重なる再発を考慮すると、可能性70%あとは、こちらの希望(とにかく痒みを取り除いてあげたいので、痒み止めの処方)も含めて、箇条書きで英文を綴り、印刷して持参します。 『ほよ~ モモしゃん、ナニ見てるビィ』ナニって、『びーたん見守り隊』をやっとるんだがねっ(隊員1名だけど) ちちんぷいぷいびーびのかゆいの かゆいの。。。飛んでけ~~~ッ 。。。って、簡単に治ったらいいのに、ね年齢的にも季節的にもこの時期を乗り越えたいので、これ以上長引かせず、とにかくはやく治してあげることを最優先に考えます。
2012.06.17
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我が家のニューフェイス()をご紹介します 『ぼきゅワンパク』ってお耳&前足で言っていますね 隣のケージのおにゃのこ♀(左奥)が気になります こちらはそのおにゃのこ♀ です クマ顔も毛色もバンビそぉっくりな美ハムちゃんですきゃわわ とにかく必死でほりほり(笑) 『ハッぼきゅの存在に気づいてくれたッ(歓喜)』『あたちのゴハンはどこぉ~(無視)』 フラれたので哀愁のホイール爆走中 そして、給水器の奥で寝てるノーマルの子(♂)は超マイペース なぜなら。。。ハウスへ移動して、ゴロリンっと仰向けにひっくり返って寝始めましたから(尻尾が下にあるのが分かりますね) 別ケージに1匹でいた寝起きのこの子(♂)は、長毛の感じもおっとりした動きも春くんそっくり ビビよりも真っ黒な子(♂)はアシカスタイルで爆睡中 気持ち良さそうに寝ています ぬおおおぉぉぉ とうとうハムかつ家にもドワーフちゃまが参入 ういいいぃぃぃ 自ら寄ってきてくれましたよぉ~即物的なゴルハムには無い、愛嬌&素直さに感動(笑) ドワーフちゃまの無垢なかわゆさは破壊力バツグンですね~ そしてまさかの白マウチュちゃんご一行までハムかつ家に 。。。。。と、ここまででもうお分かりかと思いますが。 ご紹介した子達は、みんなペットショップの子でございます 「この子達がみんな我が家のニューフェイスだったらイイな~」 という、わたしの勝手な妄想で、ウソを書いてしまって本当にごめんなさい 愛用中のペレットを探して、バスで30分の大きいペットショップ(petco)まで出掛けましたが、残念ながら欲しい銘柄は置いてありませんでした。(品揃えはこんなに豊富なんですけどね) ビビさん、ふたばさんでも手いっぱいですし、そんなにすぐではないとは言え、いつかは日本に帰国することを考えると、なかなか家族を増やすことは出来ないですね。。。 みんなとっても可愛い顔立ちで、愛嬌もある子達だったので、必ず優しい人に迎えられるはず。。。そして、あったかい愛情をたっぷり受け取って、のんびり元気に過ごしてくれることを祈ります。
2012.06.16
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今までの子にはない、ある強い「こだわり」を持つふたばさん まず写真でご覧ください お分かりになりますでしょうか ふたばの強い「こだわり」。。。それは。。。 ケージ内のインテリアつまり、置いてあるモノ(トイレ、木製ハウス、ごはん入れ、ケーキハウス)の配置です どうやらうちのウシ子さん、常にケージの四隅が空いていないと「イヤッ」みたいでして だいたい夜の8~9時頃、ごはんをあげる前にケージのキッチンペーパー交換&トイレ掃除をします。 さらにうちのウシ子さん、掃除されるのも「大嫌い」みたいでして かと言って、爆量&超大型うんちょすがゴロゴロしているふたばさんのケージを掃除しないわけにはいかず なるべく自分の匂いは残してあげようと、ビビに比べたら軽~くしか掃除していないのですが、それでも、わたしが掃除しているそばで尻尾を「ピン」と立てたふたばさんが、自分の臭腺辺りをあちこちに擦り付けて、フンガフンガと走り回ります(コワイって~) 機嫌が悪い時(発情期の翌日とかは特に気が立っています)は、回収するキッチンペーパーを目がけて、猫のように飛びかかってきたりすることも(あれはハムスターの動きではないですぅ) もう食べないくせに残したごはんを必死で頬袋に収納するのは、女子ハム特有の行為だと思いますが、ふたばさんはそのバキューム具合が壮絶です(シトロン、ぐりちゃん、こもさんも同じようなことをしましたが、やや遠慮がちに、こちらの様子を伺って、でした) で、そんな大騒動の掃除の後。。。 早い時はすぐに、遅くとも翌朝までには、四隅に置いたはずのモノは中央付近に寄り、キッチンペーパーはグッチャグチャ、トイレ砂は飛び散ってヒッチャカメッチャカになっております 一通り、匂い付けの儀式&お部屋のインテリアチェックが終わり、へんな体勢でうたた寝するふたば 部屋が汚いほうが落ち着く&汚くてもMyルールがあるって。。。さてはB型(相棒さんと同じ)なのかしら そんなふたばさんも、少々、口(くち)が開いておりますが(笑)寝ている時は天使です
2012.06.09
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ビビのおハゲですが、背中の毛が徐々に濃くなってきました。 これで安心だわ~っと思っていたんですが、そうはイカの塩辛。。。 最後のイベルメクチン投薬(5/25 金)から日がたつにつれ。。。 あれ 首(喉元)の皮膚が赤いあれれ 手首の毛が薄いあれれれ 掻きすぎてホッペに傷あれれれれ おなかも赤くなってきたヨダレも付いている(←執拗に噛んだ証拠) 頬、鼻、胸元、右手の内側の毛がはげて、赤くなっているのが分かります。 (ピンぼけで申し訳ないです) 赤くなっている部分はカサカサしていて、ところどころ噛んだ跡(カサブタ)もあります。 カイカイする姿も一向に減らず、小さいフケもチラホラ。。。 特に鼻の辺りが痒いのか、陶器のお魚ハウスの底に空いている小さな穴に「スンカスンカプシュプシュプシュ~」と、鼻を擦り付けていることもありました。 前回の投薬では、ビビの年齢のせいかイベルメクチンの効果が出るのが遅かったので、十分にニキビダニをやっつけられず、また増えてきているのかもしれないと思いました。 そこで、相棒さんに病院に電話をしてもらい、イベルメクチンの延長、そして念のために抗生剤を用意してもらうことにしました。 今日(6/4 月)から5日間隔で6回、途中で効果が出てきたら、そこで終了します。 今回、加えて注意しようと思っているのが、動物性タンパク質。 たま~にゆで卵の白身を与えることがあるのですが、どうも鼻を痒がっていた日の前日、ゆで卵を与えた気がするのです。 ビビほどではないですが、鼻を執拗に噛んだりこすったりして傷だらけになったこももをリーダー先生に診ていただいた際「薬を飲み易くするために入れたタンパク質でアレルギーを起こした可能性がある」と言われたことを思い出しました。当時の日記はこちらこももの鼻血と血の涙の診察結果。 個体によって、同じタンパク質でも合うもの合わないものがあるらしいので(人間と同じですね)ビビも卵はダメで、豆腐はOKかもしれません。 イベルメクチン(駆除薬)である程度の反応(発毛、赤みがひいた)は出たので、もしかしたらアレルギーは無関係なのかもしれませんが、免疫力が下がっている時に栄養が強すぎるものを与えることがかえって彼の体に負担になる可能性があるならば、しばらくの間、ゆで卵をやめてみるのもいいと思いました。 どうやらビビは先天的に皮膚が弱そうなので、アレルギーを持っていてもおかしくないですし。 実は、自分も日曜日の夕食で食べたニンニク(※今までにんにくチューブ、ガーリックパウダーは使ったことがありましたが、初めて生のニンニクを買ってきて、皮を剥いて調理しました)のせいだと思うのですけど、数時間後には顔が真っ赤、足から上半身へ痒みのウェーブ、顔にも赤いジンマシン。。。と、拒否反応が出てしまいました。 土曜日に微熱があって調子を崩していたので、たぶんそのせいもあると思います。 弱っている時には、無理にパワーを付けようとせず、体に優し~~~いものを食べないといけないのだな~と実感しました(なので、今日はおかゆ) 暑かったボストンですが、今週は天気も悪くて、朝晩はかなり冷え込んでいます。 室温計が25℃をきったら、弱めのヒーターをつけて様子をみています。 へんに暑くて汗をかくと、またビビのカイカイがひどくなってしまいますからね。 食欲、元気はあるので、大きな心配にはならないと信じています。 そして。。。愛するビビだけでなく、自分の体調管理もしっかりしなくてはですね
2012.06.05
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『むふぅ~』 ごはんをもらってご満悦~なふたばさんです 「牛子(うしこ)」「アメリカのヤンキー女子高生」(以上、すべて by 相棒さん)とさんざんな呼ばれ方をされているふたばさんでも、たまにはこんな可愛い表情ができます(笑) 『コーンおいちぃでしゅ~』 180gの逞しい身体を見ると、一見、何でもかんでも食べそうな気がするふたばさんですが、実はかなりの偏食家です まずペレット。。。これは、ふたばのいたペットショップのお姉さんの「今まで食べていたペレットをあげたほうがいいわよ」というアドバイスを受け、アメリカ製のペレットを与えています。※中身は別の容器に入れてしまったので袋だけ撮影して銘柄を記録しておきましたsun seed社の「critter cubes」いわゆるデカペレ系です。 とにかくBigであることが美徳のアメリカらしいペレットで、1粒1粒がかなり大きいです(なので、ハサミで2つに切って与えています) 濃いめの茶色のペレットで、ハサミで簡単に切れるくらい柔らかいです。 イメージ的にはニッパイのハムスターフード(ナッツ成分が多く、やや嗜好性が高い)でしょうかね。 ふたばさんも初めのうちはこれを食べていましたが、だんだんと残し気味に。。。 ふたばとは反対に、ビビはこれが大好きなようで、毎日ほぼ完食しています。 日本製のCR-LP(大粒)もいっしょに与えていますが、こちらの食いつきは。。。 ビビは気が向いたら少し齧る程度、ふたばさんにいたっては完全無視(ガーン) ならばこれはどうだぁーっと、試してみたのがイースターのハムスターセレクション。 シトロン、バンビ、ぐりちゃん、ハチさん。。。と。歴代ハムに軒並み評判が悪いハムセレ(苦笑) 食いつきはよくないものの、他のペレットに比べると栄養バランスは良いので、ペレ団子には最適です(ただし、ハムセレは硬いので機械を使って砕いたほうがいいです) それに、ハムセレは他のデカペレと違って小粒なので、ふたばさんが「これ何~」と興味を持つパクッと食べてみるおいちい、という流れを期待して、与えてみることに 結果は。。。がっつくほどでは無い(全部は食べない)ですが、夜中のハッスル運動会の合間に、ポリポリと食べている姿を何度か確認しました ビビも食べてくれているようなので、しばらくはハムセレ&sun seed社のデカペレの2種類でいこうと思います 『むひょ~』 なんだか顔が縦に伸びていますよ~ ペレットを齧る時も、これくらい夢中になってくれたら嬉しいですけどね ペレットはまだ在庫がありますが、そろそろ日本から持ってきたハムスターおやつの在庫が切れそうです。 しばらく日本には帰れないので、こちらのハムおやつでしのぐことになりそうな予感。 というわけで、お給料も入ったことですし、久しぶりに近所のペットショップにGo~袋の上から硬さを確認したり、英語表記をウンウン唸りながら読んだり。。。アヤシイ日本人がハムおやつを物色、そしてそれをモニターで見守る金髪イケメン(笑) そんな厳しい目利き()のもと、以下の3点を購入しました エン麦などの雑穀と、少しですがペレットのようなものも入っています。ただし、ヒマ種&ピーナッツ&アーモンドの欠片はカロリーが高いので、あとで取り除きます。お値段は$7.99 豆(peasとしか書いてないさやえんどう)、パセリ、ニンジン味のお菓子(プレッツェル)です。パセリって、ハムスターに与えてもOKなんですねー(知らなかったぁ)お値段は$3.99 日本でも見かけるOX BOW社の乾燥パパイヤ&ペレットです。OX BOWも好き嫌いが分かれる銘柄ですが。。。お値段は$3.49 ほかにもド派手なショッキングピンク、パープル、ブルーといった色目のスナックも置いてありましたが、もちろん買いません(笑) あれを食べたら、一体うんちょすはどんな色になるのかという興味はありますが それから、ブログでお知り合いになった「はっぴぃじゃんぷ」のコーンさんから、おいしそうなパパイヤグミをプレゼントでいただきましたこのグミちゃんもビビとふたばさんにあげてみようと思いますこの場を借りまして。。。コーンさん、お気遣いをいただき誠にありがとうございました 『そのおやつ、はやくちょうだいでしゅ~』 さて。。。ボストンは気温も上がり、夏を感じるようになってきました あわせて、先週のmemorial day(祝日)以降、なんとなく街中にのんびりとした休暇ムードも漂っております 引越しシーズン(大学生が卒業を機にアパートを引き払ったり、敷金礼金というものが基本的に無いアメリカでは家賃UPが提示されると別の安いアパートを探して引越すのです)も始まり、道路を走る引越し会社のトラックや、無造作に道端に捨てられたベッド(マットレス)も増えてきました。 うちのアパートも学生さんが多いのか、まだ使える家具や不要品を地下にある共有スペース(ゴミ置き場、コインランドリー)に置いていってくれます。 今までも、壁掛け時計、姿見ミラー、電話台(レンジ台として使用)、椅子、靴を入れる棚、食器類、鍋セット、ハンガー、文房具類。。。ボストンは物価が高く、買うとそれなりなお値段がするので、我が家はこれらのリサイクル品でかなり助かっています ただ、まだ使えるからと言って「モノ」を増やしてしまうと、今度また引越す時に大変なので、なるべく家具は少なく良い状態のものでも本当に必要なものしか拾ってこないそして何か1つ増えたら1つ捨てるということを心がけています。 できれば寝室に小さめのドレッサーが欲しいですけど。。。ガマンガマン。 なるべく質素に暮らしていこうと思います
2012.06.01
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ビビのイベルメクチン(ニキビダニの駆除薬)投薬、全6回も、5/25でラストとなりました。今回は、なかなか薬の効果があらわれるのが遅くて、もどかしく感じた治療でした 投薬2回目で皮膚の赤みはひきましたが、皮膚の乾燥がなかなか治りませんでした。 起きてきては「カイカイ」と痒がるビビの姿を見ると、早くなんとかしてあげたいと思い、いてもたってもいられませんでした。 そんな時は、リーダー先生の言葉を思い返します。。。「薬がこの子たちの体の中で効いてくるのは最低でも24時間。容量以上に多く飲ませても効果が増すことはありません」 後半4~5回目の投薬くらいから、フケが減って皮膚の状態が良くなり、だんだんと毛が生えてきました。 全6回の投薬中、なるべく背中のおハゲの状態(経緯)が分かるように、写真を撮っていました。※ただし、おハゲ写真はブログでお見せするとビビがかわいそうかなと思ったので、あまりお見せしないつもりで、あくまで治療の記録として撮っていました。 今日は、未公開写真というか、おハゲ写真のついでに撮ったビビの可愛い写真を、いくつか公開したいと思います まず、おねむ~なビビ編『しゅぴぃ~』 毛繕い中に、自前のおざぶ(笑)で寝てしまいました 別角度から、もう1枚 『ちゅぴぃ~』 後ろ足をたたんで、自前のおざぶでしっかり座っているのが分かります あんまり気持ち良さそうに寝ているので、音を立てて起こしてしまうのがかわいそうで、いつも静か~にカメラを構えて、ニヤニヤ眺めているわたしです 次は、眠いけど投薬&体重測定で起こされたビビです『ねむぅ~』 ポイントは、手のひらから落ちている後ろ足、それからナゼか流し目をしているところ、ですかね ビビはバンビ同様、手のひらにのせても全く爪を立てません。 体をまかせて、安心しきっているようです。 そんなところも萌えポイントだったりします 次は、いつもボーッとしているけど、ちょっとだけ男らしい&凛々しいビビ編 『キリッ』 出ました、風太立ち 頬袋にごはんを詰め込んで、分かりにくいですが、彼なりの精一杯の「ドヤ顔」です(笑) 足もとに見えるのモジャモジャしたものは、腫瘍に効果があると言われているブロッコリースプラウトです。(ふたばさんのために一時期、毎日食べさせていました) 『キリリッ』 隣にいるふたばの気配を感じて、固まっています こういう時は、いくらビビ~と名前を呼んでも、完全無視されます 『ねね だちてほちぃビィ~』 無視されても、ビビにこんな顔で訴えられると、すぐに抱っこして出してしまう、アマアマなわたしです 最初の頃は取っ組み合いのケンカ(しかもビビが完全敗北して負傷)をしたふたばさんも、最近はビビを抱っこして近づけてもガルルと威嚇することもなく、どちらかというと鼻スンスンして、ウェルカムムードです。 でもまだ、2匹いっしょに仲良く放牧したりっていうのは、怖くて無理ですね~(だって、ふたばさんの体重は180g。。。) 最後はビビのお食事風景編 ちなみに、今日のメニューはこんな感じです ニンジン、キュウリ、コーン(すべて茹でてあります)、 生バナナ、ペレット数種、雑穀、パリパリサラダ、さくさくトーフ。 最近、生バナナを好んで食べるビビ うんちょすの調子も良くなるので、バナナを好きになってくれるのはうれしいです。 (けっこうキライな子も多いので。。。ぐりちゃんは大嫌いでした) あと、高齢域に入ったビビだけに、5mm程度のスタミノールを与えています。 『ばにゃにゃ、おぃちぃビィ~』 お、おいしいのに「ヘン顔」ですか 『えっ ぼきゅ、ヘンがお するようなキャラじゃないビィ』 いや、カッコいいキザキャラでもないですよ。。。 『これでどぉ。。。キリリッ』 い、イイと思います そんなこんなで、今日はビビの快気祝いも兼ねて、大特集してみました 楽しんでいただけたなら幸いです
2012.05.27
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遅くなってしまいましたが、ふたばの右腕付け根にできたプニプニの診断結果と、ビビのおハゲ(ニキビダニ)の治療について報告します。 まず、ふたばさんのプニプニですが、発見から1ヶ月以上経っても形状や色に変化が無く、また肥大化もしなかった為、悪性のtumor(腫瘍)ではない、という診察結果をいただきました。 じゃあ、プニプニの正体は何だったのか テキトー主義のくせに、気になったことは確認しないと気が済まないメンドクサイ性分のわたしは、予めbenign tumor (良性腫瘍)malignant tumor (悪性腫瘍)lymphoma (リンパ腫)steatoma, lipoma (脂肪腫)cystoma (膿腫)pustule (膿疱)と書かれたペーパーを持っていき、担当のドクター(1ヶ月前にプニプニを触診してもらった、おひげの生えた優しいドクター)に「どれだと思いますか」と尋ねました。 おひげドクターはウーンと唸りながらも「たぶん5(膿腫)」と答えてくれました。 プニプニとした感触だったものがだんだんとしぼんでいった理由は「たぶん腕の付け根というよく動かす部分だったことで、血液循環が良く溜まっていた膿みがうまく流れたのかもしれない」とのことでした。 あと、このおひげドクターは言っていませんでしたが、別のドクターに指示された抗生剤(ビビ用に出されたもの、写真あり)を飲ませた効果もあるかもしれませんね。 先日、はるばる60km先の大学付属動物病院に出向き、そこのエキゾチック専門ドクター(旧担当医)に診察を受けに行きました。 残念ながらそのドクターには診ていただけませんでしたが、後日、相棒さんに電話をかけてもらい、症状を説明しました。 実は、その電話のやりとりの中で「そんなに若い子で腫瘍になるのは珍しいから、どこか傷口があって、そこから細菌が入って、膿みが固まっているんじゃないの」という指摘をドクターから受けていたのです。 が、ふたばさんの体には特に目立った外傷もなく、腕を庇うような素振りも無かったので、確証はありませんでした。 結局のところ、腕の付け根に膿みが溜まった経緯(原因)は分かりません。 ふたばさんの腕の付け根には、まだ何となくですが「ここにナニかあるよね~」という感触が残っています。 むっちり体型なので見た目では分かりませんが ただ、おひげドクター曰く「膿みが皮膚の表面から染み出してきたりしていないから、薬を飲ませる必要は無い」ということで、抗生剤の投薬も終わりです。 そして、この日で経過診察も終了しました。 最後、おひげドクターに「見たところ(ふたばを見る。。。)すごくアクティヴだから、もう大丈夫。彼女(※わたしのこと)にちゃんと世話を見てもらっているこの子は、幸せだ」と言われました。 その時、キャリーケースの中のふたばさんは『出せやコラァ~』と、目をひんむいてキッチンペーパーを齧っておりましたが(苦笑) こうやって中央の空気孔にキッチンペーパーをさしておかないと、プラスチック部分を齧ってしまい、だんだん空気孔が広がっていくのです こんなドヤ顔ができるくらい元気なら。。。大丈夫そうですね お次は、ビビのおハゲ報告。 毎日の念入りな掃除(熱湯で陶器ハウスを洗う、キッチンペーパー&トイレ砂の全交換)、イベルメクチン5回(全6回)の投薬、そしてわたしのインチキ催眠療法(治ってきたよ~毛が生えてきたよ~と声を掛ける)が功を奏したのか、おハゲだった背中の毛もようやく生えてきました。 5/5の写真 5/24の写真 やっぱり、年齢的に体力&免疫力&代謝が落ちてきているのか 今回は薬の効果が出てくるのが遅かったように思います 4~5回目くらいの投薬後から、ペレットを食べる量が増え、目やに&フケが減り、うんちょすも大きくなってきました。 おハゲになっている間、体重はそんなに落ちませんでしたが(145~149gでウロウロ)、今日はじめて150gの大台にのりました ふたばが180gなので、彼女に比べると小さく感じますが、抱っこした時に軽くてヒョロヒョロして頼りないよりは、少し重く感じるほうが、個人的には安心します 寝ているところを起こされて、ややご立腹なところもきゃわわなビビのちゅけ。。。よーーーく見ると、顔の毛もところどころ薄くなっている(そして黒っぽい斑点になって新しい毛が生えようとしている)のが分かります。 これから暑い夏がやってきますが、今年も常にクーラーを稼働させて(さいわい、アメリカの電気料金は安めです)室温には注意してビビを見守っていこうと思います。 以上、ふたば&ビビの報告でした。 遅くなって申し訳ございませんでした
2012.05.25
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おひさしぶりです。 ビビ、ふたばともに元気に過ごしております。 今日(5/19)、ふたばさんを連れて病院に行ってきました。 まず、ふたばさんのプニプニですが、とりあえず「腫瘍」ではなかったようです。 また後日、あらためて詳しい診察結果と、ビビの背中のおハゲの治り具合も合わせてご報告いたします。 それではおやすみなさい。。。(疲労困憊)
2012.05.20
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『フガ~ッ』 『トリャ~ッ』 『ウリャ~ッ』 『ムダムダムダァーッ』 『アタタタタターッホワァッ』 。。。 以上、ふたばさんの開脚、いかがでしたでしょうか(笑) 楽しんでいただけたなら幸いです
2012.05.07
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今日は2本立てです。 良い内容なら2本立ても嬉しいものですが 4/21(土)、新しく通院を始めたアニマルクリニックでの診察時、ビビの皮膚からはニキビダニが見つかりませんでした。 ただ皮膚の状態が今までのニキビダニの時と同じなのは間違いないので、とりあえずイベルメクチンの注射をしていただくよう依頼しました。 自宅で抗生剤を投与して2週間、良くなるかどうか様子を見るように言われました。 しかし。。。ビビの背中の皮膚は日に日に赤みが増し、乾燥してフケも出て、カイカイと痒がる様子が増え、おハゲも進行。。。 これはいけないということで、薬(イベルメクチン)だけ、もともと通っていた病院(※現在はハムスター診察可能な獣医が居ないため、診察は受けられない)に出してもらうことに。 最新のカルテが今年2月と近いこともあり、すぐに薬を用意してくれるとのこと。 2週間を待たず通院中のアニマルクリニックに再訪し、イベルメクチンの処方をお願いしてもよかったのですが。 じつは。。。前回の通院時、バス&地下鉄での移動でかなり疲れてしまったのか、ふだん寝ている時間に起こされて体内時計がくるったのか、アニマルクリニックの診察台の上でフルフル震え、衰弱したような様子が見られました。 そして、帰宅後に様子を確認すると少し低体温気味に。。。 今はもうすっかり大丈夫なのですが、ビビの年齢や体力を考えると、できるだけ移動はせず、自宅で投薬治療をするのが望ましいと判断しました。 それに、前の病院のほうが昨年8月からの詳しいカルテがありますし、わたしが薬だけを取りに行くにしても距離的に近いため、そちらに依頼しました。 4/30(月)、会社をほんの少し早く退社し、病院のある方面の地下鉄に乗ります。 何度も通った病院なので、1人でも大丈夫です。 ここに来るとしーちゃんを思い出しますね。 病院併設のアニマルホテルの窓辺でたたずむ大きなうさうさちゃんこちらは流し目がせくしーな白うさうさちゃん 無事にイベルメクチンをGetできました。 全6回、5日間隔で投薬開始です。 イベルメクチンを飲ませると、今までの経験だと3~4回くらいで効果があられます。 皮膚の赤みが消え、痒がる素振りが減り、おハゲちゃん部分に黒い斑点が現れます。 今回は痒みが強いのか、一度はよくなった首元もまたハゲてきて、噛んだ跡(かさぶた)もあります。 ふたばに気を取られていたせいもありますが、対応が遅くなってしまって、反省です。 4/27に撮影した写真です。 今回、お腹の毛は無事で、首元、腕の付け根、背中(首の後ろ、背骨のとがった部分、おしりの近くの3カ所)がひどいです。 ビビ自身は、食欲もあり、体重も減らず、お水を飲む量もうんちょすも大丈夫 時々回し車に乗ったり、発情中のふたばを気にしてフンフンしたり。 おハゲ以外は元気に過ごしています。 明日5/4が2回目のイベルメクチン投与の日です。 どうかイベルメクチンが効いてくれますように。。。ホルモン異常の病気とか、真菌性の虫ではありませんように。。。 いつも以上に念入りな掃除と、痩せて体力が落ちないように栄養のあるごはんを用意して、ビビを見守ります。
2012.05.04
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