飲茶してショッピングしてワタシの勤めてた証券会社にニホンジンの友達がいるから、ってそこにも連れてってくれた。あんなごちゃごちゃした香港でYちゃんはとってもマイペースだった。スッチーの同僚(いろんなアジア系の人々)がリッチなハズバンドをゲットするまで「ネバラギブラップ(=Never give up)」を合い言葉にがんばってる、という話には妙に鬼気迫るものを感じた。彼女たちの肩にずっしりとのしかかる故郷の家族たち。一攫千金、玉の輿、表現はどうあれ、お金持ちと結婚してこの生活からはいあがってやるんだ、という小説やドラマの中のような人々が現実にいるんだ・・・。よ~し、ワタシだってネバラギブラップ!と意気込んだのはいいが・・・