2006年07月23日
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きゅうり揉みのきゅうりの代わりにとうがん(冬瓜)を使おうという算段です。
わかめと一緒に酢と塩であえてもいいのですが、今回は市販のギョーザに付い
ているたれを使います。たれは醤油、酢、ラー油を混ぜたようなものでしょう
から、中華風あえものにはちょうどいいんじゃないでしょうか (^_^)。薄切り
ハムを合わせてみましたが、さらに春雨やきくらげもあれば豪華になりますね。
とうがんは、重さにしてきゅうり半本から1本程度を1人前と考えてください。

材料:とうがん(上記の分量×人数分)、わかめ(適量。乾燥でも可)、ハム
  (薄切りのロースハムなど、適量)。ギョーザのたれ。塩(分量外)。
手順:1)乾燥わかめなら、お湯少々を注いで戻す。塩蔵わかめは塩抜きして
  茹で、適当な大きさに刻む。2)ハムは9つ(3×3)か16(4×4)に
  切る。3)とうがんの適当な大きさの切り身はわたを取り、皮を薄くそぎ
  落とす。4)まな板にとうがんを、皮側が手前、わた側が向こうになるよ
  うに置き、上の面が切ったハムと同じか、少し大きいぐらいになるように
  (放射状に?棒状に?)切る。それを倒して、ごく薄切りに、薄い台形に
  なるように切る。5)まな板に薄切りのとうがんを広げ、塩を振って揉む。
  最初は体重をかけて押すようにし、やわらかくなったら軽く水気を絞る。
  6)わかめ、ハム、とうがんを、ギョーザのたれであえて、できあがり。

とうがんを揉むと、きゅうりに比べて多少ねっとりした感じになります。勿論、
ギョーザのたれでなくて、酢と醤油でもかまいません。ただ、わが家では焼き
ギョーザは何もつけずに食べることが多く、たればかりが余ってしまうので、
使い道を考えた次第です(^_^;)。ついでに言うならば、とうがんは煮物にする
ことが多く、大きな切り身を買うとそのうち飽きてしまうので、その別の利用
法でもあります。冷やしていただいてください。さっぱりした一品になります。





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最終更新日  2006年07月24日 00時00分17秒
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