2018年12月22日
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久しぶりに おから を作りました。ごぼうが少し残っていたので、使おうと思っ
てのことです。おからも最近は、ぴっちりとパックされたものが売られていま
す。たいてい、袋に書いてあるとおりに作るのですが、そのままだと甘すぎる
感じがするので、砂糖は少し控えます。わが家では、祖母が作っていた時代か
ら、油のものは薄揚げを刻んだものを加えていましたが、これは鶏肉の代わり
なのだとか。でも、この味と食感になじんでいるので、今回もそうしました。

ごぼうは皮をこそげ、2つ割りか、太ければ4つ割りにして小口切りにし、水
にさらしておきます。にんじんは細く短いマッチ棒か粗みじんに切ります。長
ねぎの青い部分、または青ねぎを刻みます。薄揚げも細かく刻みます。鍋に油
少々を熱し、ごぼうとにんじんを炒めます。火が通ったら薄揚げを加えて混ぜ
合わせ、おからを加えて全体を混ぜながら炒めます。そこに、酒、しょうゆ、
砂糖(またはみりん)と、分量のだし(または、だしの素+水)を加えます。

全体が混ざるように中弱火で煮て、いくぶん水分を飛ばします。おからの粒が
細かい場合は「突沸」に注意してください。混ぜながら5分ほど煮たら、ねぎ
を加えて火を止め、混ぜながら余熱でねぎに火を通して、できあがり。温かく
ても食べられますが、冷めたほうが味がなじみ、大豆由来のおから自体の甘さ
が感じられるような気がします。そのためにも、砂糖やしょうゆは控えめにす
るのが、わたし好みです。おかずに、酒のアテに。常備菜としても重宝です。






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最終更新日  2018年12月22日 08時51分52秒
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