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沖縄に来たばかりの4年前の話。新居が見つかるまで一時的に滞在していた場所の近くにタイトルの名前の食堂があった。ヤギ汁や八重山そばが売りで沖縄の料理が珍しかった私たち家族はずっと気になっていたのだ。あるときちょうどおなかがすいた夕方に通りかかりその店に入った。気さくなおばちゃんが一人で切り盛りしていた。わたしたち3人は座敷に上がり掘り座卓の一番隅の席に座った。その堀座卓は掘ってある部分が横一列に並んだすべての座卓の下とどぶのようにつながっていて座卓と座卓の間に板が渡してあり区切られていた。早い時間に入ったのでお客さんは私たち以外いない。珍しいものが好きな夫はヤギ汁を、わたしは定番のちゃんぷる定食、最も定番を好む娘は唐揚げ定食を食べながらお店の高いところに置いてあるテレビを眺めていた。カラオケ王者決定戦みたいな番組。私はあまりテレビを見ないので娘がテレビを見やすいように座ってる場所をちょっと動いた。その時娘の足にぶつかったような感覚。「あ、ごめんね!」と娘に謝ると「???なんで?」「足にぶつかったよね。」「ぶつかってないよ。」はて?へんだな~と思いながらもま、いっかと味付けの濃い山盛りのちゃんぷるを食べ続ける私。やっと全員食べ終わりおばちゃんと話しながら夫が支払いをしていると「あ!かめ!」と靴を履いてる途中の娘が叫ぶ。テレビでカメが出てきたのかと画面を見上げるが相変わらずカラオケで歌ってる画面。「違う、こっち~!」娘の指さしたのは掘り座卓の下。大人の手のひら二つ分の大きさの生きてるカメが!さっき足にぶつかったのはそれかあわてたお店のおばちゃん「不衛生だって嫌がる人もいるからいつもはやってないの。あまりお客さん来ない時間だったからたま~~~に散歩させてあげるのよ、狭い水槽だとかわいそうだからね。」早めの時間に突撃入店すると掘り座卓を散歩するカメとなかよしになれるかもしれないなかよし食堂のエピソードでした。
2017.10.21
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うちの夫、基本的に頼りになる優しい人。この夫がたまにするドジっぷりが笑えなかった私は自分のドジっぷりを認められずに自分を責めてた。同じうっかり屋な要素を持ってる夫婦なのであった。そんな夫のドジエピソード。☆☆☆沖縄から横浜に出張した夫。そろそろ帰りの飛行機に乗ってるだろうという時間に携帯電話が鳴る。「今どこ?」とすかさず聞くと「成田」ええ、数年前までは韓国に住んでましたから成田から飛んでましたよ、でも今は沖縄。沖縄は羽田から飛ぶんじゃ~~!!「横浜から羽田行きのバスに乗ったつもりが成田に。途中からおかしいなとは思ったんだけど。」途中で降りて戻れ~~~~!!で、結局電車かバスで羽田に戻ってチケット払い戻して新しく買って、予定よりかなり遅い時間に無事飛んだ。当日のうちに帰れてよかった・・・。☆☆☆☆ホテルのブライダルで牧師のバイトをしていた夫、(一応、彼はホンモノの牧師さん今は資格だけだが。)結婚式で花婿新郎が入場した後、いよいよ花嫁新婦が入場するとき「新郎入場。拍手でお迎えください。」ざわつく会場。ゲイの結婚式?いやいや大事なセレモニーで言い間違え。新郎新婦の親戚の皆さん、ブライダル会社の皆さんあたたかく見守ってくださりありがとうございました。とりえずちゃんと女性の新婦さんがちゃんと入場してくれたので安心でした、はい。
2017.10.14
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おはようございます!今日は保育園での「先生たちすごーーーーーーい!」とビックリ感心した話。☆☆☆☆保育園の通常の流れは給食食べ終わったあとに順に着替えしてお昼寝に入る。一番わっさわっさしてるのは食事⇒着替え中。ハイハイし始めたベビちゃんもお兄さんお姉さんと同じフロアで放し飼い状態。気づくと荷物のロッカーから他の子どものカバンを引っ張り出してストラップ舐め舐めしてたり口の開いてるカバンからパンパースやいろんなもの取り出してたり。ベビちゃんをベビーベッドに入れ、カバンの中身とカバンをロッカーにしまい直していた私。ん?名前の書いてないアメリカンチックな男子用短パン。「Aくんの?」と近くにいたAくんに尋ねたのが間違いだった。「僕のじゃないよ、○○のだよ。」2歳の○○くんのカバンを開けてみたが着替え入ってる。サイズも絶対違う。「じゃあ▽▽のだ!」4歳の▽▽くんに聞いてみると「僕んじゃない!」少年Aよ適当に言ってたな?昼寝前で泣いてる子もいてワサワサと忙しかったので「あああ、やっぱり●●の~!」と後ろで叫ぶAくんを無視して後でお迎えのお母さんたちに聞こうとドアの前の安全バーにかけておいた。昼寝時間が終わり布団も片づけ終わりみんなおやつテーブルに集まってビスケットを食べているとき(多分、保育園で一番静かで落ち着く時間。)園長がふと「あれ、誰のズボン?」と気づく。「ああ、このロッカーの前に落ちてたんですヨ。ここらへんのカバンの持ち主だと××くんか●●くんか、☆☆くん??」と説明する私。「これ誰の?」先生が聞いてもみんな食べるのに夢中で聞いちゃいない。ちらっと見て「僕のじゃない。」と答えるのはしっかりした4歳児。するともう一人のスタッフS先生が「ちょっと貸して!」とズボンのにおいを嗅ぐではないか@@「においでわかるんですか!!」「これは・・・●●ではないね。」「どれどれ」と園長もズボンのにおいを嗅いで「ああ、このにおいか~~。」「××は、もっと柔軟剤きついにおいだよね」洗濯洗剤の臭いで診断!「☆☆、ちょっと来て!」おやつを口に入れながら☆☆くんS先生の前に。S先生、☆☆くんのシャツをクンクン、「うん、違うね。」えええええええええええええええすごーーーーーーい探偵できるね、ここの先生たちはそして子どもたちの食べてるテーブルのわきでにおい探偵はしばらく続き、「柔軟剤のにおいはしないよね。」「このナチュラルな洗剤の臭い、どっかで嗅いだよね。」「もしかしてK??」「Kかも!」すぐそばに座っておやつを食べてるKくんのシャツのにおいを嗅ぐS先生、「当たり!」と手に持ったズボンをまた嗅いで確認した瞬間「あ、それ僕のズボン!!」と初めて発見したようなKくん。「早く言えよ」と探偵家たちからツッコまれる4歳児。(子どもって何かしてる時周りに全く気がつかないよね。すぐそばで自分の短パンにおい探偵されてても。)いやはや保育士さんは嗅覚磨いてるといいかもと思った出来事でした。
2017.10.14
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みなさんお久しぶりです!こちらのブログにエネルギーが戻ってきましたこれからも不定期更新ですがよろしくね今回は新米ママのようなわたしの粉ミルク初体験からのつぶやき。一人娘が完全母乳育児だったので粉ミルクを作ったことがない私が保育園で調乳初デビューしたころのエピソードです☆☆☆☆☆知らなかったよ~!粉ミルクに熱湯入れて振って溶かそうとしたら哺乳瓶の乳首から水鉄砲のように吹きだすミルク噴水熱の圧で(瓶に熱いお湯入れてフタすると割れるというアレ。)ミルクが飛び出してくるのだ。キッチンのあちこちがミルクだらけで大変なことになる何度か経験してシンクに哺乳瓶を向けたりフタしたり昨日初めて知った新事実は熱湯入れずに最初からぬるくしたお湯でも粉ミルクは溶けるということ!!これでこのミルクでっぽう事件は終息を見ることに。そ・れ・か・らみなさん知ってます?缶の粉ミルクってメーカーごとの計量スプーンの単位が違う。いや、、一人分ならいいんだけどね。保育園の0歳ちゃんそれぞれにおうちで飲んでるミルクのメーカーを園で揃えてそれぞれのミルクを調乳する場合、あっちのメーカーのスプーンは1杯200ミリこっちのは1杯400ミリ。それも超うすーく凸凹文字で書いてある。同じ600ミリのミルクを作るときもあっちのはスプーンで3杯、こっちのはスプーンで1杯半。○○ちゃんはあっちのメーカーで△君はこっちのメーカーでと缶を開けたり閉めたり計量スプーンの大きさも哺乳瓶の口の大きさも当然違って缶からスプーンですくうときや哺乳瓶に入れるときの色々。まだ一人でミルク6本作ればいいから徐々に慣れてくるんだけど最初の頃はミルク欲しくて泣いてる子どもたちを尻目に急ピッチで作らねばならず計り間違えたり粉を舞い散らせてむせたり粉だらけになったりお湯が冷めすぎてたり湯冷まし作り忘れたりミルク飛ばしたりしながらも~~~~大変2か月ぐらいでそれぞれの子どもの専用哺乳瓶も覚えスプーンがいっぱいたまって400ミリと200ミリとで使い分け活用がうまくなり一つの缶に2つのスプーン入れておいて600ミリ作るのも400ミリスプーンで1杯200ミリスプーンで1杯ということも出来るようになるのであるそんな調乳エキスパートになりつつあったある日の朝。11カ月の赤ちゃんのママから「そろそろミルクを変えようと思うんです。」と相談が。新しいミルクの名前をききメモをし、園でも変えられるのかどうか確認しますね~と言ってその日のお昼。ペア担任の先生に伝えたわたし、「○○ちゃんのミルク、フォローアップミルクに変えたいみたいなんだけど」ペアの先生「なんていうミルク?」メモを取り出して確認しつつ「るんるんですね。」「るんるん????聞いたことないけど。」「粉ミルク詳しくわからないからググったけどわからなかったよ~。」とわたし。そりゃ出てきませんわ。勘の良いミルク育児ママならお気づきでしょう。正解は「ぐんぐん」和光堂 フォローアップミルク ぐんぐんスティックパック 14g×10本[和光堂 粉ミルク]【あす楽対応】しらな~か~ったよ~~♪でもほら「るんるん」も楽しく育つ感じでありうるネーミングよね。とひらきなおりつつ粉ミルクに奥手なわたしのエピソードでした(いや単に耳が悪いだけなのでは。)
2017.10.13
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アリの話。人じゃなくて昆虫の蟻のほうね。3年前沖縄に引っ越してきたばかりのころ、家賃が手ごろな築数●年の2DKに住んでいた。壁かサッシに隙間があるのか生命力の強い沖縄のありんこ🐜が食べ物を求めて入ってくるのだ。お菓子のくずなんかこぼそうものなら数分後には黒山のアリだかり。食事の後は必ずテーブルの上と下をきれいに拭いて残った食べ物は即れいぞーこに、シンクもいつも生ごみを残さないようにしていた。なんとなく気が休まらなかったけどそれがキッチンキレイ!の秘訣だったのか・・・と、現在、食べっぱなしの食器、食べかけのお菓子の袋やシンクの中を見て自分と家族のズボラさをうっかり確認してしまうのであった。それはさておき化学薬剤を使わない我が家はアリにとって安らぎの家と化し、いろんな色や大きさのアリがいつでも我が物顔で我が家の床や壁を散歩していていつもは仏の顔の私もたまに脚や腕に這い登られる回数が増えるとコラーーーーーー!おまいらーーーーーーーーーーーー!主人をわきまえろーーーーーーーーーーーーーーーー!と爆発してティッシュ攻めや(直接手でつぶせない弱気なあたし。)ミントスプレーで攻撃をかけるのだ。そんな毎日を送っていたある日。久しぶりに床の雑巾がけでもしようといつもの雑巾の干してある場所を見たけどない。あれ?ええええと・・・?何に使ったんだっけ?仕方ないので別のいらないタオルを水で絞っておそうじ開始。台所の床を拭いていると向こうの壁のすみ~~~っこのほうにくしゃっとしたぞーきんが。あれは。何日か前に夫が娘が食べ物をこぼしたといって水拭きしてそのまま放置されたぞーきん!も~~~~うちゃんとすぐに洗って干しといてよってそのカピカピに乾いた雑巾持ち上げた瞬間めっちゃちっこいアリが蟻が🐜がARIがアリが蟻がありがアリが雑巾の下にたくさんいてばらばらばらーと散っていったな、なんなの今のは?食べ物の効力が続いてるってことかしら?と多少ビビりながらもそのカピカピ雑巾を洗いに行った。が、ぞーきんをちょっと開いた瞬間ぎゃああああああああああアリの大群!なんとアリの巣がさなぎが卵が女王様がぞーきんの中に!即座にゴミ箱に捨てたのは書くまでもない。ぞうきんのかわりに後で夫を絞っておきました。
2017.02.23
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なんでかね。近所のさしみ屋さんの前に時々ぶっ飛びの看板。あるときは「宇宙人と話せる人募集中」またあるときは歌えば刺身のプレゼント。「テーマ」ってなんじゃいな。あるときはだれも知らないニュース。そして最近は。「てんとう虫の味がする野菜 パクチー」!てんとう虫、食べたことあるんかい!!(おひさまの味ってこと?)なんだかんだツッコみ入れつつこんな写真を毎回撮ってる私はすっかり刺身屋店長の思うつぼにハマってたりするのかもしれない。
2017.02.23
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まいった 保育園のお遊戯ソングって なんであんなにコッテコテな 歌詞なんでしょ>< そして 保育士さんたちは なんであんなに ノリノリで 踊れるの? すごいよ~! 基本シャイな私は もうモゴモゴへなへな。 といっても なぜか手遊びうたは大丈夫で 「お散歩ワニさん」なんか 振り付きで歌えちゃうのに。 「わにのおかーさん♪ わにのおかーさん♪ おっくちをあっけーて~♪ ぱか♪ おっぱいブルルルン♪ (おっぱいの形を作って揺らしてるマネ) おっぱいブルルルン♪ おっよいでいま~す~♪」 コッテコテや! しかもワニのくせに おっぱいあるか~~! 爬虫類だろ~~~! (ちなみに歌には「へそ」も出てくる。) ってツッコみたくなるんだけどね。 わたしがショーゲキだったのは これ。 ↓ https://www.youtube.com/watch?v=zhrgZtPEJIg エビカニクス。「おうけ~い、えびか~に♪」(おうけーい、じゃ、な~~~い><) 「えーびもかーにも 甲殻類♪」 (↑幼児向け?) 「えび♪」 (えびのまね) 「かに♪」 (かにのまね) きゃあああああああ あか~~~ん。 っていうか流行らせたのは 水産業界の回し者か?? 「いやああああああ」 って言ってるわりに私の頭の中を ここ2,3日 ずっと流れてる@@ それを一生懸命ピンクレディの歌に 塗り替えてる私。 そしたらそのうち10歳の娘が 「ららら エビカニ♪」 とか口ずさみだして まいるわ・・・。 (聴くんじゃない、 洗脳される~~~!) ああ 保育園で ピンクレディ 教えちゃダメですか。
2017.02.12
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沖縄にはいやもしかしたら住んでる地区の地域性なのかなぜか不思議に受け狙い的看板が多いような気がするの。たくさん撮ってきたけどFacebookにリアル投稿したので残ってないの。でも先日また見つけたさー。「私は大きな運をつかみました」お掃除してて大金拾ったのかと思わせといてコレアレを拾ったらしい。いやつかんだらしい。しかも「大きなの」ボランティアの皆さまご苦労様です。こちらは「母」よりお願い。以上「ゴミとウン●は持ち帰りましょう」の看板でした。おわり。
2017.02.12
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昨日のこと。長袖のTシャツの上に保育園のロゴ入り半そでポロシャツ、ジャージズボンで出勤。エプロンを忘れてそのままポロシャツとジャージで仕事したのだけど一緒に遊んでいた3歳児の女の子、「せんせ、開いてる~、ボタン。」と言ってわたしのわざと開けてるポロシャツの一番上のボタン、留めてくれた。いつもはエプロンしてるせいか気づかれずにすむのだけど!!子どもたちの昼寝中にトイレに入ったら「校則守って真面目に制服着てる中学1年生」みたいな自分の姿。一番のボタンまたそーーーーーーっと外した。しか~し。昼寝時間が終わっておやつのとき、「あ、せんせ、ぼたんが。」先生に校則違反を見つけられた生徒みたいな気持ち。で、また好意で一生懸命ボタン留めてくれるんだよね・・・。もう2度とエプロンは忘れちゃいけないな。そういえばうちの娘も。(遠い目)そういえば前のパート先でもそうだった。(近い目)パート先では2歳の女の子に。(たいてい洋服の開け閉めに気づくのは女の子だ。)シャツをこんな感じに着てたら「ボタン閉めてあげるね」って一番上まできっちり「ぱっちーん」ってとめてくれた。あまりにも一生懸命はめてくれるのでまた外すわけに行かず、仕事終わるまできっちりそのまんま。ボタンはまだいい、うちの娘はわたしがはおってるだけのカーディガン、パーカー、ジャージ、全部前を閉めてくれてた。とくにジャージを上までしめられたときのかっこ悪さったらスタンドカラー?そっと首下までジッパーをおろしても「あ、母ちゃん、また開いてるよ、やってあげるね」って首上までご丁寧に。幼児には「わざと」のファッションが通じないようだ。と思っていたら「一番上のボタンはずれてるよ。」ってうちの夫!(幼児か?)ええ、ご丁寧にボタンはめてくれたりして。どうやらわたしにはボタンをはずしたファッションが合わないのかもしれない、と認識を新たにする今日この頃なのでした。
2017.02.09
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うちの夫がんちゃんの話。近年わたしがダメ妻&ダメ母になったおかげで夫がんちゃんは洗濯当番と飯炊き当番をしてくれている。「飯炊き」は文字通り「ご飯を炊く(だけ)」なのだが炊くのは炊飯器でありコメは無洗米。それでも私が炊くよりもだんぜん美味しく炊く。しか~し。この前お昼にご飯をほおばった瞬間、ほんのりと香る酸っぱさが。「このごはん、酢でも入れた?」と仕事から帰ってきた彼に確認すると「なんで、普通に炊いたけど」ええええ@@「まさか腐ったんじゃないよね?お弁当はどうだった?」「あ~そういえば多少酸っぱかったような」うそ~なんなの?急いで炊飯器を開けてにおいを嗅いだり炊飯器周辺を見て・・・気づいた。サーバーの水。私が飲むために作った果肉入りレモン水が減ってる!!「このサーバーの水、ご飯炊く時に入れた?」答えはYES.「ちょっと濁ってるな~とは思ったんだけど。」濁りにもほどがあるわーーーー!!!ご飯炊くときはメガネをかけてくれーーーー!!鈴木家はその日、酢飯ではなく初めてのレモンご飯を体験したのでした。
2017.02.09
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今回はまたまた昔話。そう、悲しき(ウソ)浪人時代のこと。友達とつるんでいつも電車に30分揺られ東京は町田の●々木ゼミナールに通ってた。大学受験が差し迫る冬。冬期講習を友達とは別でひとりで横浜校に受けに行っていた。町田校でも習ってる同じ先生の(眠くならない授業なのよ。)午後3時から5時くらいにかけての授業。頭使うから(いえ多分、若いから)お腹空くのよね。その日、菓子パンを買っていこうと財布を開けると悲しきかな、なんかお金が帰りの電車賃入れたらギリギリな感じ。町田へは定期券で通ってたから普段は電車賃はいらないんだけど横浜は冬だけの集中講座なわけで定期券は発行されない・・・。でも財布の小銭を数えてみたらおおお、150円ぐらいは使えそう!ということでその150円ぐらいでルンルンしながらお菓子かパンを買って多分休み時間に食べたのよね。授業が終わり、横浜駅へ。切符を買うべく切符券売機の前で財布を開ける。相鉄線(そうてつせん)で横浜から海老名(えびな)までの切符。(下の赤く引いた路線)家の最寄が「東海大学前」だから海老名からはいつもの町田からの定期券が使えるの。でも問題は・・・財布のお金、出してみたら・・・足りないじゃん!!!(~じゃん、も秦野平塚弁)なんで~~~~~~~~~~~~~~~~~~???!!お菓子を買う前に数えたお金、50円玉を100円玉だと間違えて数えてたらしい・・・帰れない・・??いやあきらめないわ、まだ小さな小銭たちがいるじゃないの。10円玉と1円玉と5円玉を数えて~もしかしたら足りるかも!お菓子を買った売店で「すみません、この1円玉と5円玉を10円に両替してください!!」とお願いした。えーといくらになったかな。ぎゃ~あと1円玉が数個足りない!誰かに借りる?お店で借りる?ああ、あと1円が数枚、数枚あれば~残ってる1円玉と一緒に10円に変えて海老名までは無理でも大和(やまと)駅まで切符買えるのに!(下に落ちてないかな・・・)それよりも家に電話しようかどうしようか。テレカ持ってないし、(※公衆電話をかけるためのテレフォンカード)この大事な10円使って電話して大丈夫かしら。焦っちゃダメ、ダメ、テレカが出てくるかも?財布の中身を定期券発行所の机の上に出してみる。んんんんん???目についたのはテレカじゃなくて高校の遠足の時に行った鎌倉銭洗い弁天の「ご縁お守り」白くて小さなお守り封筒に紫色のヒモがついた5円玉!!!帰れる!紫のヒモをほどいて5円玉を外し、残ってた中途半端な1円玉とともにまたさっきの売店へ走る19歳浪人1年生。(恥ずかし!いや誰もわからんて。)無事大和駅まで切符買って~相鉄線乗って~小田急かなり遠回りしたけど家に帰れたよおおおおおおおおおおお。ああサバイバル。大和駅で無人の連絡改札通れたし(今のような自動改札なら無理だった。)4駅ほどキセルしちゃってごめんなさい。弁天さまありがとう!ホントにお金のカミサマだと実感した冷や汗交じりの思い出。教訓:お金は全部取り出してから数えましょう。(出かける前に中身をチェックするほうが早い!)
2017.02.05
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今回は 保育園の可愛い2歳児さんのお話。 体は小さくて華奢だけど 気が強めの 2歳のRちゃん。 舌足らずの口調で わたしに 「これは○○のタオル。」 とか 「これ、▽×■~。」 とか いろいろ教えてくれたり 見せてくれたりする。 自己主張がハッキリしていて わたしが他の子どもたちと遊んでると 間に割って入り 「こ~~れ~~~~~○○○~~~~!」 と持ってるモノをアピール。 あるとき、 Rちゃん、 「Rのじいじは?」 (じいじ=おじいちゃん) とおもむろに聞いてくるので 「え? 今日、Rちゃんのじいじが 来たの? それともお迎えに来るの?」 と聞き返した。 Rちゃん首を振り、 「じいじ、どこ?」 え? 「おうちかな?」 首を振り 「Rのじいじ、いない!」 「????おうちに、いないんだね~~・・・??」 わたしに話が通じない、 と判断したのか Rちゃんは別の保育士のほうに 向かっていき 「Rのじいじは?」 べつの保育士さん 「Rのじいじ! いないの?」 うん、 とうなずくRちゃん。 「どこいっちゃったんだろうね~??」 やっぱり送りに来てたのか?? 気になってるなんてよほどじいじが好きなんだな・・・? Rちゃんは、 この人も知らないんなら まあ、いいか~って感じで あきらめて 他の遊びを始めてる。 わたしも別のことをしていた。すると数十分後、 Rちゃんがニコニコして 「見て~、Rのじいじ~~~~!!!」 と私にアピールしにきた それは これだった。 シュレック!のフィギュア。 「これ、Rちゃんのじいじなの?」 うん、 とうなずくRちゃん。 「えええ~、もしや顔が似てるの?」 「そっくりだよね。」 と他の保育士さん、するとあわてて担任の先生が 「Rのじいじ、 優しいんだよね~。」 とフォロー(笑) 遊び時間に おもちゃボックスが置かれると 「Rのじいじ、 Rのじいじ」 と一番にシュレックを探し出すRちゃん。 そして他のお気に入りおもちゃと一緒に いつも小脇に抱えてる。 で、たまに床にほったらかされてるけど。 この間、 他の2歳の男の子が落ちてるシュレック人形を拾って 私のところに持ってきて 「これ、Rのじいじ。」 公認か! いつか本物のRちゃんのじいじに お目にかかりたいと思った 出来事でした。こんな感じ?
2017.02.04
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韓国のとあるシュタイナー学校の 小さな学童保育で見守りスタッフしてた頃の話。 わたし1~3学年担当。 総勢8名。 小学生低学年男子が8割、女子が2割の 放課後は も~男の子たちが教室の半分、 いや外も含めてかなりの範囲を 陣取って遊ぶような感じ。 女子も一緒に遊ぶ時もあるけど、 遊ぶ内容が違いすぎて((笑) 見守りの目が足りない。 女子はひたすら折り紙とか組みひも作りとか お店やさんごっこ、 人形ごっこ、 お絵かき。 男子は外でボールとか穴掘りとか探検ごっこ、 室内でもかけっことか 手裏剣とか工作、 トランプ、将棋 あと虫ね。。。 そう、虫! 今回はナメクジの話。 (ナメクジって虫??) 沖縄ではカタツムリの目撃率が高いけど 韓国ではカタツムリより ナメクジ(韓国語でトルペンイ)の目撃率高し。(そういえば化粧品に使われてるね。) しかも日本のと違って ちょっと太っていて すじが~縦模様が入ってるの!! 始めてみた時は ぎゃおーー でしたわ。 ナメクジって害虫のイメージだけど 韓国の子どもにはカタツムリと同じ可愛さみたい@@ 少なくとも その学校の子どもたちには。 で、 集めてきたわけ、勝手に外から。 それぞれ1~2匹ずつ手のヒラに乗せて、 (女の子も平気な子は平気。) 「これ、入れる箱ない?」 って言うから 使ってない小さめの衣装ケースをひとつあげた。 そしたら喜々として土や枯葉を入れて その中に なぜか小さな池のような水溜りも作ってる。 「これ、なんで?」 って聞いたら 「水がないと干からびちゃうからだよ!」 ・・・そうだけど、 なにか違うような? それに かぶと虫の幼虫じゃないんだから ナメクジ、 土の中に埋めないでくれる? そうやって 知識があるんだかないんだか わからない子どもたちによって カメの飼育ケースのような ナメクジワールドが完成。 「遊んだら帰るときは外に放してやりなさい。」 ってクラス担任の先生に言われて約束してたので そうするだろうと思ってたら 次の日の放課後 「せんせ~、僕たちのトルペンイ逃げた~! フタ、作ってよ~。」 ケースに入れたまま置いて帰ったのか! 教室のどこかにいるんだろうと思うと ぞっとしたけど、 ナメクジも災難だよね・・・。 網がなかったので 細いワイヤーを粗めに組んでフタにしようと 思いつきワイヤーを切ってたら 「やりたい!」 と工作好き男子がワイヤーで組み始めた。 でもそれ 絶対逃げられるで、 1センチ以上隙間開いてるし! そうこうしてる間 上等な木で作られた美しい教室の床の上で 新たに集めてきたナメクジさんの ナメクジレースを始める子どもたち・・・。 う~ん、なんか風景が全然シュタイナーぽく、ない。 ちょっと部屋の狭さが気になってるわたし。 特にNちゃんという女の子はナメクジが大嫌い。 今は部屋の隅っこにいて絵を描いてる。 おとなしくしてるのだけど 天然でマイペースなところがあり、 結構、やりたいことを押し通したリ、 行きたいところに周りを見ないで 突進するところがある。 (たいていの子どもってそんなもんだけど。) 私が掃除してゴミをほうきで集めてると 「せ~んせ~♪」 と抱き着いてくるのはいいけど 集めたごみの上だったり・・・。 しかもNちゃん上履きが嫌いで いつも靴下。 ゴミはいいけど、 こぼしたおやつの牛乳踏んだり・・・汚れるよ。 話を戻すけど、 ワイヤーでフタを作ってる男子と、 指導してる私、 そしてその傍らで残りの男子がナメクジレース、 向こうのはしに女子たちがお絵かき、 っていう把握だったところに Nちゃんついに動く、 「せんせ~~~、 折り紙折って~~~!」 と近づいてくる。「N、あっち行けよ!」 とナメクジレースの男子。 「なんでよ! 先生に折り紙してもらうんだから!」 ムキになったNちゃん彼を振り切って 私の方へジャンピング。 したつもりが、 「ああああああああああ! 僕のトルペンイ!!」 見事一匹のナメクジの上に着地。 して滑ってころぶ。 上履きの裏を見て 「わ~~~~~~~~~~~~~ん せんせ~~~~~~~!」 いや、Nちゃん、 私も泣きたい。 ナメクジ踏まれた男子も激怒。 教室中おおさわぎ。 その日、 Nちゃんが珍しく 上履きを履いててくれたのが せめてもの救いだった。
2017.02.03
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みなさん、こんにちは!戻ってきました、楽天ブログ♪こちらでまたどたばた?お気楽日記を書かせていただきます♡すずきさんちネタと保育園ネタと沖縄ネタになると思いますがよろしくおねがいしま~~~す!
2017.01.02
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以前、娘とアイフォンの会話を書いたのだけど、ヒカキンには、脱帽したwSiriさんすごい!ご視聴どうぞ!!
2015.05.11
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こんにちは! ゴールデンウィークにリゾートホテルでリトリートしてきました。うちにはテレビがないのでホテルに行くと珍しいからいつもテレビ~!で、 いつも通り「朝テレビ」してたら●HKの朝ドラの後に放映済みの日本でのウィスキー誕生物語の総集編が 流れた。スコットランド人のエリーさんと、ウィスキー職人のマサハルさん(まっさん)の話。知ってる人は、オチにならないのでスルーしてね。 総集編だけ見ておもしろそうだったので後でこのドラマのDVDを借りようってことになった。けど肝心のタイトルをチェックしてなかった。私は直観で「エリー、じゃない??」すると夫が「あははは・・・朝の連ドラじゃあるまいし~!」ええええ「朝の連ドラだけど??」 わたしゃ、君の記憶力にビックリよ。「え、朝の連ドラなの?」「そうだよ・・・、●HKだよ。」「じゃあ、ありうる」ということでしばらく「エリー、借りようね。あのレンタルショップにあるかな~」とすっかり「エリー」呼ばわりしていたのだがひょんなことから番組の後編をみる機会がありなんと正式なタイトルは「まっさん」 エリーのだんなの方がタイトルだった。 でもどうみてもあれって エリーが主人公だよね?
2015.05.06
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こんにちは!おひさしぶりです~~^^今回もうちの夫と娘のネタで。夫と私が会話してた時のこと。っていうより私が夫の話を聞いてた時のこと。 「○○くん、知ってるでしょ、この前僕がねうんたらかんたらなんたらしてたら・・・」「うんうん、それで?」 適当に相槌をうつ、わたし。「そしたら今まで穏やかに話聞いてた○○くんが」「うんうん。」 「急に目の色変えて話に乗ってきてさ、」「え、何色?!」と娘が割り込む。「○○君、目の色、何色に変えたの?」そこ?あなたの関心、そこ?最近ゲームソフトのキャラの目の色を変えられることに気づいてハマってるのはわかるけど。でも今の「目の色変える」ってそっちの意味じゃないから「 そう、目の色変えて話に乗ってきたんだよね~。それでさ~」あれ?夫、娘のリアクションを全くスルーしてるし!しゃべり始めたら最後まで話し切りたい夫。 ・・・・・・・。鑑定によるとわたしは夫と娘の世界を取り持つ役柄であった。日本人同士なのに2人でトンチンカンな会話をしてるのをたまに通訳に入る私。ネタに出来るからいいんだけどね、この2人の個性。
2015.04.22
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みなさんお久しぶりです。ちょっと忙しくて(ネタがなくて)しばらくご無沙汰しておりました。3dsのゲームに夢中なうちの8歳愛娘の話は以前しましたが、今回も娘の話。うちの娘、一応アイフォンで文字入力できるのにこの間はめずらしく「音声検索」を使っていた。音声検索は、アイフォンの検索画面のマイクに向かってキーワードをしゃべるとそれを聞き取って検索してくれるという優れもの。娘は3DSのゲームソフトの「くま・とも」のクマが急にお別れをいいなぜかぬいぐるみに戻ってしまったことについて調べたかったようだ。以下娘とアイフォンの会話。「くまとも」「ナントオッシャッタノカキキトレマセンデシタ。」「くまとも!」「コメ、デ ケンサクシマシタ。」「くーまーとーも~~~!!」「キョウハ クモッテ イナイヨウデス。」「・・・・も~!じゃあ違うのを探そうっと。アイカツ(小学生女子の人気アニメ)」「スミマセン ヨクワカリマセンデシタ。」「アイカツ!」「アイカツ、トイウモノハ ケンサクデキマセンデシタ。」「うそ~、アイカツも知らないの?」そこで私が口をはさむ。「全部の名前を言った方がいいのかもよ??」「そうか~。じゃあアイドル活動、アイカツ!」「アイドルカツドウアイカツ、ハワカリマセンデシタ。」気になってふとアイフォンのぞいたら「アイドル活動、愛勝」この文字変換スゴイな。こりずにわが娘、「あーいーかーつー!」「スミマセン、ヨクワカリマセン。」(なにげに返答バリエーションあり。)そこで娘、あきらめお礼を言いだした。「おしえてくれて、ありがとう。」「アリガトウゴザイマシタ。」「こちらこそありがとう。」「オソレイリマス。」おお、丁寧にアイフォンも返答している。そしてさらにしつこい娘、「本当にありがと!」すると「ヨロコンデイタダケルノガワタシノシゴトデスカラ。」@@アイフォン、「とんちんかん」な返答だけじゃないのね、と感心した出来事であった。
2015.02.02
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これは最近の出来事。家事と仕事と、やることが多くててんぱってた私は 横になってゲームばかりしてる夫についに我慢できずに、「明日の朝、私は朝ごはんを作るから教会に持っていくおにぎり三人分は、君が作りなさい。」と指示命令。 「ひじきふりかけが、棚の中にあるから、それをご飯に混ぜて握ればいいだけだからね。」夫は、「お安い御用」と了解してくれた。次の日の朝。私が起きると彼がおにぎりを握っていているところだった、握りたてのおにぎりを食べながら。見た目いい感じに仕上がってるので夫よ、よくやった、と心の中で褒めておいた。 お昼になり 彼の作ってくれたおにぎりを 手に取る。 「これ、うちの夫が握ってくれたんです~。」なんて自慢しながら、「いただきまーーーーす! 」 ぱく。 うお。 味が・・・・ない。っていうか、へんな味。 ひじきふりかけのひじきとゴマのおにぎりの外見と食感は同じなのに、このふしぎなうす味は何。(塩気が全くない) じっとおにぎりを見つめるわたし。よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく見ると、ひじきがちょっと小さめ????「・・・・夫よ、もしや、これは、あの棚に入っていた煮物用の乾燥芽ヒジキじゃないですか???」 「え、あれでしょ?」やっぱり乾燥芽ヒジキだったか!!!しかも洗わないでそのまま入れたね・・・。後から ゴマもご丁寧に加えたそうで、見た目は本当にひじきふりかけのおにぎりソックリ!「乾燥のワカメは潮の味するのに、乾燥ひじきって塩気ないんだね。」などと呑気なこと言っている夫。君、今朝、このおにぎり味見してたよね。変だと思わなかったの? (塩味加えてくれ~~!)それにしても、 「乾燥」なのにご飯の水分だけで見事に戻って食べることが出来ちゃった「芽ひじき」にもビックリな経験でした。
2014.11.12
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うちの夫は、この夏に「マインドトレーナー」という資格を取った。 マインドトレーナーとは、 「感情と思考を整理するプロフェッショナルとして豊かな人間関係と理想の人生を実現し幸せな自己実現をサポートする」 お仕事。やりたいことを阻む「思い込み」をはずすこともするのだが、それをマインドトレーナーは「ピーリング」と呼ぶ。夫は、「このピーリングって言葉、ヒーリングとかけたのかな~~?似てるよね」なんて言っていた。 それが、脳の片隅に記憶されていたに違いない。その後マインドトレーナーのインストラクターになるべく講座に参加した彼は、プレゼンの時に、無意識に言ってしまったらしい。「わたしたちピーラーは、ピーリングをすることで、ですね~」 「そこでピーラーがすることは、」「ピーラーとしては、」 夫よ、ピーラーはコレじゃ。↓ プレゼン後「ぼくたちピーラーじゃなくてマインドトレーナーですから~」と協会設立者からつっこまれましたとさ。
2014.10.18
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小学生のころ、5階建ての社宅の5階に住んでいた。夜になると社宅の階段や踊り場に光を求めてカブトムシやクワガタやいろんな種類のカナブンや大人の手のヒラほどのでっかいガや小さいガなどいろんな昆虫が集まってきていた。 子ども心には、家に帰るまでのあの階段、いつもお化け屋敷以上の 肝試し状態ど迫力であった。とにかくそれぐらい夜は虫が豊富にいる社宅であった。 ある夏の夜、家の台所で家族だんらんの食事時。父がベランダのビールでも取ろうとしたのか、網戸を開けた。するとぶ~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!と黒っぽい虫が飛んできて こともあろうに ご飯を食べていた わたしのおでこに べちん!と直撃。 それを見た弟が叫んだ「くわがたのメスだ!つかまえて!」 わたしのおでこに直撃したあとテーブルの上で 一瞬もがいてまた飛んだそれはカブト虫 でもなく クワガタ、 でもなく、 巨大ゴキブリであった!! 「ここ5階なのにどこから飛んで来たの~!」と家族は大騒ぎ。父が新聞紙で叩こう追いかけて追いつめるとゴキはこちらに向かって飛翔!超パワフル・ゴキ。結局ベランダから外へ逃げていってしまった。 わたしはおでこを石鹸で洗いながら「アレが、ご飯に落ちなくて良かったよ~~~」 って真剣にホッとした呑気な小学生であった。
2014.10.02
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小学生の間で流行しているゲーム機、 (一部大人にも愛されている) ニンテンドー3DS。この ゲーム機の中に入っているすれ違いMII広場。(詳しくはコチラをクリックどうぞ。)簡単に説明すると自分がゲーム機をオンにして持ち歩いてるとき同じくゲーム機をオンにした人とすれ違うと、その人の登録キャラクターが自分のゲーム機に現れ、自分の登録キャラクターが相手のゲーム機に現れるようになっている。ちなみに登録キャラクターは、たいてい自分に似せて作る。 8歳の娘は誕生日に買ってもらったゲーム機をせっせと持ち歩き、知らないうちにすれ違ってはいろんな人のキャラクターを集めていた。ある日娘と一緒にショッピングモールに出かけたら、娘と同じくらいの年頃の少年が3DSをやっていた。結構カワイイ感じのイケメン。 娘は、その子のキャラをゲットすべくいそいで自分のゲーム機をオンにし、わざとその少年の横を通り過ぎた。 娘はすれ違った後にワクワク と彼の登録キャラをチェー―――ック!むむむむ?? そこには 小学3、4年生にしては、 (イケメンにしては) 意外な キャラの顔が! ・・・ ナイス・・・ 彼は 大物になるに 違いない。 ギャグの世界でね。
2014.10.01
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乙女な女子高生時代に電車のなかで起こった事件。女トモダチは笑うけど、彼氏=夫や男友達に話したら「え~~、うらやましいね~~」って、登場人物のおじさんのことが。オトコの人の感覚ってわかんないわ@@。乙女な女子高生の時。私を含め女同士4人はいつも通り帰りの電車できゃぴきゃぴとおしゃべり。あいかわらず電車は混んでいて座席の前にわたしたちは固まって立っていた。電車がしょっちゅう揺れるので私の右手は座席の一番はしについてる縦のバーにつかまって左の腕にともだちがしがみついていた。事はそのあとに起こったの。駅に電車が止まるときに、急停車!!後ろの人がよろけてわたしの背中にぶつかった。バランスを失ったわたしは一瞬でトモダチの手を抜け(っていうか、友達が腕を離した《泣》)よろけて180度回転し 前に座ってるコワそうなおじさんの膝にどすーーーんと座ってしまった(恥)「ぎゃーーすみません!ほんとにすみません!」(おじさん、無表情&無言でうなづいた。)あわてて立ち上がったけども~~穴があったら入りたい!トモダチも一瞬ひいてた。そのおじさんが、ちょうどよく次の駅で降りてくれなかったらわたしが降りなきゃこっぱずかしくてそこに居られなかったわ。それだけはラッキーだったかも?
2014.09.30
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小学校何年生のころだろうか、 昔住んでた団地の周りには ススキ畑やミカン畑やだだっぴろい畑があり、 野原があり、山があり、とにかく自然の豊かな地域であった。ある夏の日、小学生のわたしは幼な友達数人といっしょに野原に遊びに行った。 飼ってたウサギの餌になる草を摘みに行ったのだ。しばらーく草を摘んでいてようやく立ち上がり、友達と追いかけっこをするときになって、足の指に異物感が。サンダル(沖縄で言うと島ぞうり)を脱いで気になる 足の指と指の間を手で開けた。!!!なぜか、足の指のくぼんだ所に ちっちゃな カブトムシの幼虫が! ぎゃーーー! さらに驚くべきことに、その指の隣の指の間にも、さらに小さいサイズの青虫が!!!コロンと転げ落ち・・・。 こども心にかなりの衝撃。この記憶は夢だったのかな?とおもうほど不思議な体験。 どんだけ 足元の感覚に鈍感で、どんだけ動きがスローモーだったのか。 あのやわらかな虫さんがゆっくりと忍び込めちゃうリラックス効果抜群の足の指の持ち主だったということにしておこう。
2014.09.29
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あれは高校3年生の冬だった。大学受験の冬。私は私立の東●大学の受験の為に、(※国立東●大学ではない)朝、東京の○○駅を降りて、涙がちょちょぎれそうな気分だった。なんでか家の方よりも東京の方が雪が積もってるし、それよりなにより東●大学の送迎のバス停がいくら探しても見つからないからだ。あっちに行っては、もどりこっちに行っては、もどり・・・・。人通りは多いのに、人に道を聞くのがやけに恥ずかしい自意識過剰の女子高生のわたし。それにね、風邪ひいて鼻水が止まらない鼻声でマスクしてたんだ。マスク取って話すの(人としゃべるときはマスクを外すものだと思い込んでた。)恥ずかしいじゃん><(東京は、ひろいべ~。おっかあ、おら、バスさ、乗れね。迷っただよ。こんままじゃ試験うげられね。)心の中で、東北弁風につぶやいた。ものすごく遠くから来たような気分で途方に暮れた。バスのお迎え時間は迫る!もう、聞ぐしかね。ちょうど道を渡ったところに交通整備のおじさんが立っていた。よし勇気出してあのおっさんに聞ぐべ!道を大急ぎで渡り、おじさんに声をかけた。「あの~、すみませ~ん・・・・」マスクを引き下げながら私は続けて言った。「東●大学行きのバス停は、ドゴデス⤵カ⤴。」あれ!見事に東北なまりに@@おじさん、違うの、わたし、神奈川から来たんだよう、神奈川と言っても田舎のほうだけどね。「行くべ~」とか言っちゃうけどね。でもね、東京のお隣よ~!なんて心の中で必死に打ち消してるんだけど、、おじさんは、温かい目で私を見ると指さして言った。「バス停は、そこ。」おじさんの指さす方を振り返って、顔から火が出る思いさしたべ。わたしの真後ろにバス停のポールが建っていた。「あ、、、ありがとうございます!」軽く会釈してそそくさとバス停に並んだはいいけどバスが来るまでの時間の長かったこと。東京のバス停のポールがわからない神奈川の片田舎の受験生の思い出。
2014.09.27
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あれは確か12年前の秋。私と夫と、少し年下の友達と、3人で初めてピクニックレベルの山登りに挑戦した。私の故郷の小さな山で、小学校の遠足で行けちゃうぐらいの高さである。 小学校の遠足や桜祭りなどがあった時にいつも登ってた入り口があるんだけど、その時は、 いつもと反対側の山の側面からスタートすることにしていた。で、とりあえず買ってあった古い登山マップの「入口」と示されている方へ歩いていった。が、なかなかたどり着かない! 当時はアイフォンやスマホという便利なものもない、グーグル検索なんて夢のまた夢。しばらく 山のふもとをウロウロしてたんだけど、登り口の道らしきものは見えず。しかたなく山のふもとの川の周辺をグル――――ッと歩いていたら、 6メートルぐらいの崖というか土手の上に、道が見えた!私たち3人は手を取り合って喜んだ。これでやっと登山が出来る!このしょぼい崖⇒土手さえ登れば!んんん?これ、しょぼい?6メートルほどのその崖、、というより土手(しつこい)その土手は、 藪のように絡まってる、小さな木の枝が伸び放題。この上に上がれるのか?足を引っ掛ける場所はあるから大丈夫だろうけど。。。「よし、がんばろう~!」私たち3人は、ひとりずつ小さな木のしなる枝につかまりながら、ジャングルのターザンのように(?)登り始めた。もう、すっごいエキサイティング。「頑張って!今度は右の枝をつかんで!足は、左の土のくぼみだよ!」なんて声をかけながら、ツルツルすべりそうな直角に近い土手を必死で登る。かなり時間がかかった。 最初に上がった私は友達の手を引っ張り上げる。全員が登り終わって「やったーーー!!」「あ~、エネルギー使ったね~、登山の初っ端から~。」と一息ついてからたどり着いた道を進み始める。見えない登山口を探してうろつくより、苦労してでも山の道にたどり着きたい、そういう思いが3人を藪の土手を登らせたのだ。ちょっと清々しい気持ちで道を進む。いよいよ今から登山開始だ!意気揚々と3人は歩いた。 何メートル歩いただろうか。突如、目の前に階段が現れた。しかも下りの! えええええええええええええええ???? アタマ中ハテナになりながら 階段をくだってみると、なんと そこは 私たちが崖を上リ始めた出発地点と同じ高さ・・・。目の前には川。 そう、 崖を登りはじめた時の、あの道の続き(延長線)に戻ってしまったのだ!!脱力。あの「ふぁいとー!」「いっぱあぁぁ~つ!」みたいな熱血・崖のぼりはいったい何だったのだろう、とちょっと頭がクラクラした「山登りの思い出」あの後どうやって登山口を見つけ登ったのか 最初のインパクトが強すぎて記憶にない。
2014.09.24
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あれは、うら若き20歳のころ。今から20数年前の話。東京は清瀬市の学生寮に入っていた私は、お昼に友達数人と寮の近所に新しくできた和食ファミリーレストランに行った。その名も「とんでん」。(詳しくはコチラ。) ウェイトレスさんが注文取りに来る。わたしたちと同じ年か、わたしたちより少し年上のかわいい女性。私たちは口々に食べたいものを注文し、 おしゃべりしながら食べ物が運ばれてくるのを待っていた。とんでんって食べ物をカートに乗せてくるんだよね。お腹すかせたうら若き私たちは、ちょっと待ちくたびれたが、ついにカートを押して やってきたウェイトレスのお姉さん!愛想よく 「こちらかつ丼です」友達の注文したかつ丼のトレーを置いた後、次の トレーを出して、 「こちらとんでんです。」 とんでん。 そう、この店の名前。確かに こちらはとんでん。私と友達は顔を見合わせ トレーに目を落とした。そこにあったのは、わたしが注文した 「天丼(てんどん)」 思わず お姉さんの顔を見た。 お姉さんは、雰囲気をなんとなく察して 「?ご注文、合ってますよね?」 「あ、、ハイ。」「とんでん」は、注文してないけど。そしてお姉さんは澄ました顔で 友達みんなの料理を置いて 何食わぬ顔でカートを押して去って行き。 その後わたしたちの間で天丼を「とんでん」と呼ぶブームが密かに始まったのであった。
2014.09.21
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