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あやま♪
楽しいこと探してますか？世の中、ネタだらけ♪ つらいこともあるけど、読んで笑って「しあわせ」になれる日記を目指してます。 基本的にはかなりおバカな日記です。
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2007年12月28日
テーマ： しあわせ探し♪してますか？？(116)
カテゴリ： カテゴリ未分類
こんばんは、あやまです♪
本日で無事に仕事が終わりました。
これから怒涛の９連休です。
こんなにお休みをもらえるのは社会人になってから初めてです♪
大晦日、やっほーっ。
お正月、やっほーっ。
さて。
今日はとっても素敵な出来事がありました♪
そのお話です。
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
今年最後の仕事納めの日でした。
そんなときに僕宛に届いた、正方形の小包。
僕は通販の仕事をしているので、荷物はよく届きます。
でも、たいていメーカーさんからのサンプルと商品返品の品です。
「あやまさ～ん、なんか届いてますよ」
宛名には、当店の誤送でご迷惑をおかけしたお客様の名前が……。
一瞬、背筋が凍りつきました。
その「ご迷惑」は完全に当店に非のある、最悪のミスでした。
クリスマスの日に送る品物を、配送先の工場が間違えてしまったんです。
お子様に贈るものだった事がわかり、本当にやってはいけないミスでした……。
だから、間違った商品を送ってしまった現場は真っ青に。
そのあと、お客様とお話をさせていただき、対策を練って、
再度工場と話し合って、できるかぎりのことはしたつもりだったんですが……。
「もしや、またしても何かの手違いがあったんじゃあ……」
震える手で（本当に緊張すると手が震えるんですね）、小包をあけると……
出てきたのは、これでした。
備前焼のマグカップです。ご主人様の作品とのこと。
そして「お店の対応がよかった、感謝のクリスマスプレゼント」という温かいお手紙も。
「…………」
ムチャクチャ感動しました。
あまりの嬉しさに、目頭が熱くなりまして……
目から鼻水が出そうになりました（←涙じゃないです）
……泣いてません、断じて鼻水です。
僕は男なので泣いたりはしません。
そして感激の感情がおさまったあとは……
僕はひとりではしゃぎまくり（スタッフは「店長やっほー状態」と呼ぶ）
会社の人、ひとりひとりに自慢して、工場（三重県）に報告して感激しあい、
スタッフにも工場の人にも「あげないよ、おれのもんだよ～」（←子ども）
と見せびらかすだけにして、大切に自宅に持ち帰りました。
実はいただいたことに感激、あまりにも興奮してしまって、
マグカップをよくみてませんでした（←おいおい）
家に帰って、改めて眺めてみると、すごく「いい作品」なんです。
土の色がとってもいいですし、形になんともいえない味わいがあるんです。
なんだかとても高そう……もらって大丈夫だったんだろうか……。
こういう、手作りの陶器をいただくのは初めてです。
あまり馴染みのない世界でして、正直、その価値は全然解らなかったんです。
でもまずは使ってみようと……
さっそく、牛乳をいれて飲んでみました（←やはり飲み物が子ども）
味わい深いカップだなぁ、と思ってはいたんですが、
手にもってみて、
持ち手にびっくり！！
ちゃんと下の中指のところが広くなっていて持ちやすいんです。
表面のでこぼこした土の感じも、すっと、手に馴染むんです。
まるで、僕のために作ってくれたみたいに。
大げさじゃなくて、本当にそうなんですっっ！
そして口をつけてみて、
またびっくり。
適度な厚みがあって、唇にあたる質感がとっても気持ちいいんです。
まるで牛乳がまろやかになるような感じがするんです。
思わず、ふぅ～、幸せのため息をつきました。
眺めれば眺めるほど、触れれば触れるほど、
このカップのよさが感じられるんです。
でも、なんだか不思議な感じです。
僕はどうして、このマグカップを手にしているのか、考えてみました。
考えるより、マグカップを手に持って感じてみました。
これを贈ってくれたお客様はどんな気持ちで送ってくれたんでしょう？
だって、本当に、僕はお客様にご迷惑をかけたんです。
ミスを挽回するために、誠実に対応するのは当たり前のことです。
怒られこそすれ、感謝されることはないはずです。
そして、これをつくってくれたご主人様はどんな気持ちで作ったんでしょう？
ご主人様とはまったく面識もないんです。
それなのに、見ず知らずの僕に、大切な作品を僕にくれるなんて……。
どうしてこんなに優しくしてもらえるんだろう……。
とにかくマグカップから感じたのは「あふれるくらい温かい心」でした。
それを感じていたら……また
目から鼻水が（←涙じゃないです）
ついでに、感激してしまい、
しゃっくりも出ました（←嗚咽じゃないです）
あくまでも泣いてません。
ただの鼻水としゃっくりです。
でも、もう本当に、嬉しく嬉しくて。
ずぅっとマグカップを握りしめてました。
陶器のことはよく解りませんが、やはり「いいもの」には
技術や技ももちろんですが、温かい心がこもってるんだと、
初めて知りました。
……実は、今回いただいたのは「お礼のお礼」ということでした。
こんなに感動させていただいたのだから、
もう一度、個人的に何か送ろうか、とも思ったんですが……。
せっかくの好意を無にしてしまいそうで、やめました(^_^)
こんな素敵なプレゼントに勝てるものはありませんし、
きっとお客様もそれを望んでないと思いまして……。
だから、ずっと大事に使わせていただきます。
そして、みんなに自慢します♪
さっそくこうやってブログで自慢してるんですが(^_^;)
温かいクリスマスプレゼントを、ありがとうございました。
一年で、いや、人生で最高に素敵な一日になりました♪
またひとつ人生に 「大切なもの」 が増えたあやまでした。
本日で無事に仕事が終わりました。
これから怒涛の９連休です。
こんなにお休みをもらえるのは社会人になってから初めてです♪
大晦日、やっほーっ。
お正月、やっほーっ。
さて。
今日はとっても素敵な出来事がありました♪
そのお話です。
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
今年最後の仕事納めの日でした。
そんなときに僕宛に届いた、正方形の小包。
僕は通販の仕事をしているので、荷物はよく届きます。
でも、たいていメーカーさんからのサンプルと商品返品の品です。
「あやまさ～ん、なんか届いてますよ」
宛名には、当店の誤送でご迷惑をおかけしたお客様の名前が……。
一瞬、背筋が凍りつきました。
その「ご迷惑」は完全に当店に非のある、最悪のミスでした。
クリスマスの日に送る品物を、配送先の工場が間違えてしまったんです。
お子様に贈るものだった事がわかり、本当にやってはいけないミスでした……。
だから、間違った商品を送ってしまった現場は真っ青に。
そのあと、お客様とお話をさせていただき、対策を練って、
再度工場と話し合って、できるかぎりのことはしたつもりだったんですが……。
「もしや、またしても何かの手違いがあったんじゃあ……」
震える手で（本当に緊張すると手が震えるんですね）、小包をあけると……
出てきたのは、これでした。
備前焼のマグカップです。ご主人様の作品とのこと。
そして「お店の対応がよかった、感謝のクリスマスプレゼント」という温かいお手紙も。
「…………」
ムチャクチャ感動しました。
あまりの嬉しさに、目頭が熱くなりまして……
目から鼻水が出そうになりました（←涙じゃないです）
……泣いてません、断じて鼻水です。
僕は男なので泣いたりはしません。
そして感激の感情がおさまったあとは……
僕はひとりではしゃぎまくり（スタッフは「店長やっほー状態」と呼ぶ）
会社の人、ひとりひとりに自慢して、工場（三重県）に報告して感激しあい、
スタッフにも工場の人にも「あげないよ、おれのもんだよ～」（←子ども）
と見せびらかすだけにして、大切に自宅に持ち帰りました。
実はいただいたことに感激、あまりにも興奮してしまって、
マグカップをよくみてませんでした（←おいおい）
家に帰って、改めて眺めてみると、すごく「いい作品」なんです。
土の色がとってもいいですし、形になんともいえない味わいがあるんです。
なんだかとても高そう……もらって大丈夫だったんだろうか……。
こういう、手作りの陶器をいただくのは初めてです。
あまり馴染みのない世界でして、正直、その価値は全然解らなかったんです。
でもまずは使ってみようと……
さっそく、牛乳をいれて飲んでみました（←やはり飲み物が子ども）
味わい深いカップだなぁ、と思ってはいたんですが、
手にもってみて、
持ち手にびっくり！！
ちゃんと下の中指のところが広くなっていて持ちやすいんです。
表面のでこぼこした土の感じも、すっと、手に馴染むんです。
まるで、僕のために作ってくれたみたいに。
大げさじゃなくて、本当にそうなんですっっ！
そして口をつけてみて、
またびっくり。
適度な厚みがあって、唇にあたる質感がとっても気持ちいいんです。
まるで牛乳がまろやかになるような感じがするんです。
思わず、ふぅ～、幸せのため息をつきました。
眺めれば眺めるほど、触れれば触れるほど、
このカップのよさが感じられるんです。
でも、なんだか不思議な感じです。
僕はどうして、このマグカップを手にしているのか、考えてみました。
考えるより、マグカップを手に持って感じてみました。
これを贈ってくれたお客様はどんな気持ちで送ってくれたんでしょう？
だって、本当に、僕はお客様にご迷惑をかけたんです。
ミスを挽回するために、誠実に対応するのは当たり前のことです。
怒られこそすれ、感謝されることはないはずです。
そして、これをつくってくれたご主人様はどんな気持ちで作ったんでしょう？
ご主人様とはまったく面識もないんです。
それなのに、見ず知らずの僕に、大切な作品を僕にくれるなんて……。
どうしてこんなに優しくしてもらえるんだろう……。
とにかくマグカップから感じたのは「あふれるくらい温かい心」でした。
それを感じていたら……また
目から鼻水が（←涙じゃないです）
ついでに、感激してしまい、
しゃっくりも出ました（←嗚咽じゃないです）
あくまでも泣いてません。
ただの鼻水としゃっくりです。
でも、もう本当に、嬉しく嬉しくて。
ずぅっとマグカップを握りしめてました。
陶器のことはよく解りませんが、やはり「いいもの」には
技術や技ももちろんですが、温かい心がこもってるんだと、
初めて知りました。
……実は、今回いただいたのは「お礼のお礼」ということでした。
こんなに感動させていただいたのだから、
もう一度、個人的に何か送ろうか、とも思ったんですが……。
せっかくの好意を無にしてしまいそうで、やめました(^_^)
こんな素敵なプレゼントに勝てるものはありませんし、
きっとお客様もそれを望んでないと思いまして……。
だから、ずっと大事に使わせていただきます。
そして、みんなに自慢します♪
さっそくこうやってブログで自慢してるんですが(^_^;)
温かいクリスマスプレゼントを、ありがとうございました。
一年で、いや、人生で最高に素敵な一日になりました♪
またひとつ人生に 「大切なもの」 が増えたあやまでした。
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