あるがままきとやんの徒然なるままに！

正月は読書三昧でした。

読書と言っても漫画ですが（＾＾）

息子の部屋に積まれていた浦沢直樹の「PULTO」

私の時代はロボット漫画といえばやはり手塚治虫の「鉄腕アトム」です。

その鉄腕アトムの「史上最大のロボット」を原作にした漫画と聞いて興味津々！

正月に読もうと決めていました。

内容は人間と見分けがつかない高性能ロボットが破壊されていき

ロボットを作り出した科学者も殺されていく・・・

犯人は、ロボットか？ロボットは人間に危害を与えないようにインプットされているが

ロボットのAI（人工知能）が進めば、憎悪を抱くまでになって・・・

という感じで進められていきますが、浦沢直樹の心の描きかたに泣けるし

ロボットアトムの最後の問いかけの言葉「憎しみからは何も生まれない、憎しみがなくなる日はきますか？」浦沢直樹の漫画は考えさせられます。

全8巻読みきって満足していたら、息子がこれも面白いよと今読んでる

浦沢直樹の「MONSTER」を出してきました。

こっちは全18巻あります。ん～考えながら少し読んだら止めれない（笑）

「誰がその怪物のようになれるのか」

「誰がその怪物に逆らって戦うことができるのか」 

浦沢直樹にどっぷりつかった正月でした。

しかしこの人の漫画は面白いなぁ、今、二度読みしています。