愛でいっぱい　光でいっぱい　みんなでハッピー

神との出会い　続き

私の苦しみの原因は親子だったからね
最後にそれらが自分の形で全部できた時にね

あ　その途中で　自分の中の子に手紙を書くというのもあったよ
それもしたよ

自分の中の子の絵を描くというのがあって描いたよ
そうしたらその子は全身包丁が刺さってて血がいっぱい出てるのに
口にも包丁ささってるのに
笑ってるの

どってことないよって

それは私だった

私の中の子は苦しんでた
なのに平気な顔して笑ってた
ほんとうに辛かったんだな

そして包丁を刺してたのは私だったの

私の中の小さな子が　苦しいよ　って言うたびに
私は「甘えるな　弱虫　強くなれ　だからあなたは嫌われるんだ」

さみしいよって言うたび
「弱虫　陰気　そんなあなた大嫌い　強くなったら許してやる」って

その子が泣くたびに私はその子を平手打ちして包丁で刺してた

その子はもう泣くことも甘えることも出来ずに苦しくても笑ってた

そうしたのは私だ

それが分かった時

私はその子に謝ったよ
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい

そしてその日決めたの

もう二度とこの子を泣かさない
どんなことがあっても叩かない
どんなことがあってももう見放さない
ずっとそばにいる
私はこの子を喜ばせることだけを考えようって

そして
ワークが全部済んだ時　母親に手紙を書くって項目があった

母は耳が悪いので手紙にした
ファックスにした

「お母さん　謝ってくれませんか
私　とてもノイローゼの時苦しかったんです
私がノイローゼの時お母さん笑ってた
贅沢病って
でも私苦しかったんです
あやまってもらえないですか
それはお母さんともっともっと愛し合いたいんです」

って

それまで何度もぶつかっても一方通行だった母が

ファックス送ると　即返事が来た

そこにはこう書いてた
ごめんなさい

それをね
それをね
見た時ね
私の目から涙が溢れてきた

勝手にどんどんどんどん溢れてきた
とまらなくなった
生まれて初めてのことだった

わんわん泣いて泣いて

そうしたらね
急に上からね
あったかいものが私を包んだの

あったかいものが私を包んで

もっと　もっと　上においで

あなたは　来れる人だよ

って

そして私は包まれた
溶けたの

その時

神

愛

って言葉が入ってきた

私は即分かった

ああ

これは

神

愛

だって

私は神　愛の中にいるって

あったかかった

優しかった

生まれて初めての安心感だった

同時に懐かしかった

私は思い出した

ここにいたこと

ここにあること

今も

過去も

永遠に

そして今も

あったかくて優しくてとても言葉に出来ないほど強くて豊かで
ゆりかごに包まれるような安心で
私は神に溶けた

そこには　全てが溶けてた
生きてる人も
生きてない人も
人が言う罪を犯した人も（ほんとの意味で罪はないけど）
人をいっぱい愛した人も
全てが溶けてた
余すことなく溶けてた
全てが

愛しくて愛しくてたまらないという思いだった
愛しくて愛しくてたまらない
たまらない
愛しい
愛しい

何をしてもどうであっても愛しい

そこには光はなかったの

きっと私は光になってたのだろうと思う
私も光だったから目に光は何もなく無だったの
でも即分かるの
全てだって

そして　神に包まれる前　心臓がふわあって膨れ上がるようで
何キロも喜びで肌を抜け飛び上がっていくようだった
全ての細胞が全てで躍り上がって飛び上がってるようだった

私は溶けた
全てが愛しかった

この世界は愛で出来てる
全て溶けて愛だ
それは今もだ

だからアセンションとかよく分からない

今も溶けてるから
この愛の中に

この完全なる愛の世界に

私達は喜ぶために生まれてきた

一度生まれて　またここに入る時のあの恍惚感をまた経験したくて
言葉に出来ない言葉にするのは不可能なこの恍惚感の中にまた溶けたくて生まれて来た
喜びながら

私は思い出したよ

親を選んできたこと

私は憎む経験　許せない経験　一人ぼっちの経験　寂しい経験　うらやむ経験をしたかったの
そんな自分を許したかったの
許すことで喜びに溢れたかったの
人の痛みを知りたかったの
そして
そして
優しい人になりたかったの
あったかい人になりたかったの
そして喜ぶ自分を経験したかったの

自分なりに出来たよ
だから思いのほか早かったからごほうびなのかな

この世界は愛で出来てるよ
それ以外の何ものでもない
この世界は愛で出来てる
私達はすでに完全なる愛だ

だから安心して生きて
繋がってるから
繋がってないわけがない
神を愛を外に求めないで
手を伸ばさないで

あなたの中に在るから
すでに

もう繋がってるから

私達は愛されないわけがない
すでに愛そのものだから

それから１０年たったよ

それからずっと神が大好きなんです

あの中に溶けてたここを読んでくださってるあなたにありがとう

一緒に生まれてくれてありがとう

私はここで生きてるよ

神の一部の私はここで生きてるよ

あなたもだね

いつか一緒に溶け合って愛し合おうね
ほんとは今もすでに愛し合ってるけど

いっぱい書いたけど
書きたかったんだ
見てくれてありがとう

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