ありがとうございます ! 宇宙(そら)・人・ペット調和塾 ~作家 阿部 佐智子です。
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愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。
はじめに個人的なことです、
震災から7年。
私もあの時被災した一人です。
震災のトラウマは根深くて、やっとこれが最後だろうと思える意識が浮かんできたのは
数日前のこと。
今朝、また一つ浮かんできました、
あの地震には私の自信の根幹を揺るがす働きがあったのだと。
あれから7年。
自分のできる範囲で自分なりに自己統合を重ねてきました。
今思うと無我夢中でした。
どこに出口があるのかまったくわからない。
というか何を目指しているのかもわからない状態でした、
ただただ、浮かんでくる感情に翻弄されないように向き合い続けてきました。
やっとほんの少しだけ「自信」を取り戻すことができたのかもしれません。
「自信」、「自芯」かもしれないし、「自新」かもしれない、
そして「自神」かもしれないですね。
日本に少しずつ笑顔が戻っていると信じて、改めて祈りをこめて。
さて、本題です、これもカウンセリング時に多いご質問、ご相談です。
飼い主さんがベジタリアンで、ご自分の食事についてどうしたらいいか、という内容です。
ビーガンという考え方もあって、すべて一括りにはできませんが
ここでは「肉食はNO !」とする人たちを便宜的にベジタリアンとしてお話していきます。
バクッと捉えていますのでよろしくお願いします。
宗教的教義、主義&思想のところで第三者が踏み込めないところも少なくないお話ですね。
実際にあったケースとして
「お肉を食べることはいけないことだと思い、ずっとベジタリアンです。
でも本当はお肉が好きなんです、どうしたらいいでしょう」
というものがありました。
あなたはどう思われますか。
この方の場合、宗教的教義ではなく、この方なりの倫理感のようなものが
ベースになっていました。
お肉が好きなら時々食べてもいいんじゃないでしょうか、とお話したところ、
「身体はお肉に飢えていたのか、たっぷり食べたらすごく気分が良くて元気が出ました、
お肉は食べすぎは良くないとは思うけれど
身体が欲している時はありがたくいただくことにします」
とのことでした。
ある方は、
「自分は将来的に恵まれない動物をサポートするような施設を運営したいんです、
動物を食べるなんて信じられません、
かわいそうでかわいそうで食べられません」
もしかしたら過去生での記憶が残っているのかもしれませんね。
こういう方の場合は、無理に肉食はおすすめしません、
お肉を食べることによってこの方の中に罪悪感が生まれてしまう可能性があるからです。
ただ数回のカウンセリングをする中で、
自分が肉を食べることはないけれど
少なくとも他の方がお肉を食べることを「批判、否定」する気持ちは和らいだ、とおっしゃっていました。
心理学的に考えていくと、さらにその方の「恐れ」の原因がわかり、
同時にそれを手放していく方法論も見つかるんですが、
その方の場合、その視点のお話は適切だと感じられなかったので、上記視点にてお話を終了しました。
私は肉食に関して主義、思想のようなものはなくて
主義として
「肉食はNO !」と考える方々
のお話とその理論は理解しているんですけれど、
実はかなり詳細に、
ただ個人的には、お肉を食べることはよくない、とは感じていません。
小さい時からあまりお肉は食べられなかったので
どちらかというとお魚の方が好き、という好き嫌いの違いはあります。
これもやはり人それぞれではないかと思うんです。
ただし、菜食主義、あるいはそれに近い方が自分のペット君にも
それに準じたごはんだけ、と「徹底」しているのは少しだけ違和感を感じる場合もあります。
エッセンスだけならもちろん素晴らしいと思います。
菜食主義にはお魚も入るから、という方もいらっしゃいますね。
確かに確かに。
ご自分の主義を大切にされるのは素敵なことです、人にはそれぞれ人生の課題がありますから。
その大前提を認識しながら。
犬猫ちゃんは基本「肉食」動物です、「一般的」なお肉はものすごく大切な食べ物です。
わんこが雑食に近づいているのは、
それは逆に言うと人間と一緒に暮らすために
そうやって身体を変化させた、という考え方もあるのではないでしょうか。
でも本来は肉食だった。
その変化をどうとらえるか、もその人によって異なるところかもしれませんね。
もしかしたら、洋犬と和犬は違うだろ、という考え方の方もいらしたりして。
こうやって話がアチコチに飛びます、
要は、犬猫ちゃんが元気でいてくれるのなら、その方法論はなんでもOK ! が
実は私のスタンスだったりします。
メソッドが目的になるのではなく、結果にたどり着くまでの「道具」の一つとして
捉えればいいんじゃないかな、と。
菜食主義が結果的にうまくいくわんこもいるかもしれませんし。
逆の考え方で「グレインフリー」の考え方も賛否両論、どちらもあるわけで。
相談もされていないのに、人の考え方に
あれこれ思いを巡らす必要はないのかもしれません、はい、すみません(笑)。
何が言いたいか、というと。
人間の健康法でもそうなんですが、万人に向けた正解というものはありません。
こちらの人にとっては正解の考え方でも、あちらの人にとっては不正解ということがたくさんあります。
それは犬猫ちゃんでも同じことではないでしょうか。
どれが正解かは、試してみなければわからないことばかり。
であればいろいろな情報を、ニュートラルな視点で
客観的な要素も踏まえながら、いろいろと試してみる、というのが
一番「まちがい」が少ない方法ではないでしょうか。
その中でご自分の愛犬、愛猫ちゃんに一番合っている、と思える方法を
うみだして行けばいいんじゃないかな、と。
一つの考え方に「固執」するのが実は一番リスキーなのではないかと。
これも「私はそう思います」というだけのことなんですけれど。
わが家は、私が元々、牛肉や豚肉は苦手なのでお肉は鶏肉がメインになることが多いです、
それとお魚、わんにゃんのごはんについて、です。
愛猫・海・うみは生の牛肉が好きなので以前よりは牛肉も活用するようになりました
。
主人はお肉が好きなので、主人のためには牛や豚は用意します。
お魚も大好きなのでお魚も用意します。
ごくごく一般的な食事内容です。
それで家族全員、今のところみんな元気です。
私自身は10数年前までは、これと言った病気はないものの、いつも「不定愁訴」のかたまりでした。
お蔭さまでここ10数年、ケガ以外で
病院にお世話になることはなくなるくらいの状態に体質が変わってくれました。
一時、サプリメント三昧 ! の日もありましたが今はそれも卒業させてもらえました。
多分私の体質改善の最大のポイントは意識の変化です、
「あれはいけない」
「これはダメ」
「こうしないと大変なことになってしまう」
というような制約的意識を一つ一つ手放せた結果ではないかと。
もちろんいろいろな方法論を試して、今にいたっています。
その時その時で自分のベストは変わりますから、ストイック傾向に走ったこともあります。
でも落ち着くべきところに落ち着いてくれるもんだな、が今の正直な気持ちです。
今後また考え方に変化があらわれるかもしれませんしね。
これはどんな食べ物にも言われることなんですが、
ただただ感謝の想いでいただく。
それだけで身体への作用がより優しくなるとされています。
動物君の肉でも。
犬猫ちゃんはどんな食べ物でも
きっと食べる時に「ありがとう」と思って食べているはずですから、
あとはママさんがごはん作りをする時に「ありがとう」の想いをこめれば
きっとその食材はより優しいエネルギーを犬猫ちゃんに与えてくれるのではないでしょうか。
人間さんの食事でも同じことが言えるのかもしれません、
宗教的教義は別にして。
「おいしいな」とか「ありがたいな」とか、
そんなごくごく当たり前のシンプルな感情が
ごはんをより一層おいしくしてくれるのかもしれないですね。
もちろん「肉食NO!」の思想の方に「肉を食べなよ」とは言いませんし、
犬猫ちゃんにお肉を食べさせて、とも言いません。
最終的にはすべて自己責任、その方の責任です、
私に関して、わが家に関して言えば私の責任です。
食べたい時に、食べたいものを適量食べるのが一番じゃないかと。
お肉が食べたい、食べたくない。食べさせたい、食べさせたくない。
どちらでも構わない。
できればどんな食べ物にも、どんな考え方の人にも
自分に対する愛と同じような意識をもてるといいのかな、と思います、
できれば、なので他の方に押し付けることはもちろんしませんけれど。
そう考えると私たちは「食そのもの」を通じて、
心の穏やかさも育ててもらっているのかもしれませんね。
自分自身の命を育んでもらっているんです、
食材となってしまった、あるいはその覚悟を持つ、もしくは持たざるを得ないその「命」に。
私たちも彼らと同じ自然の一部ですから、お互い何か通じ合うところが
あるのかもしれません。
その「響き合い」を大切にしたいな、と思います。
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【目次】
Why? What's? トッピングごはん
知っていますか? 猫ごはんの真実
トッピングごはんでにゃんこの幸せ寿命は もっとのびる!
トッピングごはんの基本/トッピングスタイル集/トッピングごはんQ&A
トッピングごはん成功のカギは良質なキャットフード選びから/トッピング食材ガイド/ 要注意&NG食材
手作りサプリがあればごはん力がぐ〜んとUP!/子猫・シニア猫・太り気味の猫のごはん
わが家のアイデアごはん13 簡単! トッピングごはんレシピ集
トッピングごはん先輩ママのアイデア拝借1 時短&手抜き術
見て・触ってわかる毎日の健康チェックポイント
トッピングごはん先輩ママのアイデア拝借2 偏食克服!食べてもらうひと工夫
元気な時から強制給餌の練習を!/週に1度のおなかのお掃除【プチ断食】のススメ
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監修 ホリスティック獣医師 渡辺 由香先生 阿部 知弘先生
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2020年に向けて~「新時代型メール・マガ… 2019.12.17
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