ありがとうございます ! 宇宙(そら)・人・ペット調和塾 ~作家 阿部 佐智子です。
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愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。
きょうはエネルギーの新年度。
そんな気がしました。
占星術的にみると新年は春分の日らしいのですが、
私自身は占星術に詳しいわけでもなく、なんとなく感覚的に、きょうがスタートの日、
と感じました。
きのうは「エイプリル・フール」でしたね。
何気に今調べてみたら「フール」とは「愚者」の意味もあるんだとか。
こちらも私はまったくの門外漢ですが、タロットカードなどの世界では
「愚者」にはそれなりのきちんとした意味があるそうです。
私が調べたサイトでは、「一巡して元に戻った」というような
精神的な成長を意味するというような意味合いのことが書かれていました。
とすると。
私がきょうスタートの日と感じたのもまんざら、まったくの「ウソ」というわけでも
なさそうです。
さて、私はこのタイミングでどんな感情を手放せたのか、と考えてみたら、
どうやら「罪悪感」らしいということがわかりました。
私は、とにかく「罪悪感」を感じやすいタイプらしく、
けれど深層心理の部分なので自分では認識できない部分の感情です。
心理学的にみると、私たちはどうやらこの認識できない意識が全体の8~9割を占めていて、
知らないうちに人生を牛耳っているのは、
実は顕在意識ではなく潜在意識だ、という考え方もあるようです。
無意識のうちに「罪悪感」を自分の中に蓄積し続けて来た私。
もしかしてその「罪悪感」が何かの形で成仏してくれたらしい、それがわかったのがきょう。
成仏としたのは、どうやら私たちの無意識のエネルギーは
自分と共存している亡霊のようなものらしい、という解釈にたどりついたためです。
このお話、今度またしっかりさせていただきますね。
「罪悪感」自体には良いも悪いもありません。
けれど一般的に私たちは「良くないもの」と決めつけていませんか。
「良くないもの」を抑圧する、というのは
私たちの意識のあり方の王道というか、セオリーのようなものらしいです。
良くないと言われているもの、良くないとされているもの、
それらを感じることは良くないことだ、という定義づけ。
「罪悪感」に関してはその文字からの印象もあるのかもしれませんね。
罪という文字、そして悪という文字。
本来は罪にも悪にも「良くない」という意味はないんですけど。
意味不明かもしれませんけど、きょうはあえてご説明はしないでおきます。
いろいろ書き出すとものすごく長くなってしまいそうなので。
こんな風に、私たちの中には意識の刷り込みというものが
この世に生を授かって以来ずうっと繰り返されてきています。
もしかしたら生まれる前にも。
ですのでなかなかそれを「良くも悪くもない」と判断する思考の癖は付けられず、
大人になって、何らかのきっかけがあって、
やっと、「あ、これって刷り込みがあってのことなんだ」と気づけるようになっているようです。
動物君にはこの感覚はありません、
植物にもないでしょう。
人間特有の感覚です。
それが文字通り良い方向に向かう場合もあれば
あまり好ましくない方向に向かう場合もあります。
そういうことを一つ一つ自分で解明していくことが
私たちには求められているのかもしれません。
壮大なテーマの話になってしまいました(笑)、
お伝えしたかったのは、
「どうやらきょうから新しいエネルギーが渦巻き始めたみたいですよ、
私はそれをエネルギーの新年度と感じましたが
あなたはいかがでしょうか」
とそのくらいのことです、深い意味はありません。
そう言えば、きょう、愛猫・海・うみがキャット・タワーの最上段からずっと遠くをながめていました。
先代猫・海・かいはここが指定席でした、毎日ここにのぼって、
どこかと交信していました、はい、毎日です。
海・うみははじめは絶対にここにのぼらず、二番目までは何とかのぼることもあったのですが、
きょうは何も言わず、何も主張せず
ただこの席で何かと交信をしていたみたいです。
最上段にのぼっている、というのがミソだな、と感じていました。
私の中ではなんとなくのストーリーができあがっています、
さて、あなたはどんなストーリーを想い描かれるでしょうか。
私たちの意識って、すべてが「唯一無二」、ユニークなんですよね。
私が感じていることは私の色眼鏡がかかっていること。
あなたが感じていることはあなたの色眼鏡がかかっていること。
その中に何かの共通項が含まれている場合もあるし、
まったく接点なし、の場合もあるのではないでしょうか。
それでも全然かまわない、どこかで共感してくれて、
響き合う存在がきっといるはずですから。
エネルギーをむずかしく考えるのはそういうことが得意な方にお任せするとして、
私はエネルギーは繋がっているよ、ということだけお話できたらそれで充分です。
新年度はじまったばかりで力を入れ過ぎちゃうと疲れてしまいますから。
そうなんですよね、我が家には犬猫がいるのですが
彼らといると、いかに力を抜くことが大切かに気づかせてもらえるんです。
逆に言うと、私たちはすぐに力が入り過ぎちゃう生き物みたいです。
どちらもあるということを覚えておけば
力の抜き加減、入れ加減の良い塩梅が見つかるかもしれません。
と書いてるソバで、へそ天スタイルでビヨーンとのびているのが愛猫・海・うみ。
海・うみ、愛犬・華実にチョッカイを出しています。
華実はほとんど反応せず、目で海・うみの手を追う程度です。
う~ん、華実は力抜けすぎ。
海・うみはここ数日へそ天の嵐です。
この力の抜け加減が、実は彼らの実力の証だったりして。
動物君との生活って、結構奥が深いもの。
それをさらっとみせているのが彼らの器の大きさなのかな、と感じたりする毎日です。
そうそう、きょう藤の花とハナミズキの木に蕾を発見してしまいました。
何かが確かに動いています。
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