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ハウルの動く城 4/8






★ ハウルの動く城 ★


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「ハウルの動く城」の公式HP


「ハウルの動く城」を見ました。

ストーリーなどで分かりにくい部分はありましたが、

映像を綺麗で、ハウルは格好良いし、

ドキドキワクワクの展開など、

ジブリらしい映画で、充分に見る価値はあると思いました。


※一度だけでは分からない部分があったので、

 「ハウルの動く城」をもう一度見てみました。

 (見た回数は、秘密です。。。三回以上見ています)

 一度見ただけでは分からなかったストーリーや伏線が

 大分、分かるようになってきて良かったと思っています。


 映画に込めようとした思いが大き過ぎて、

 一度見ただけでは分かりにくい感じになっていると思います。


(一度見ただけで理解が出来たという人がいるようですが、

 その人はかなり映像を認識する能力が優れていると思います)


 キーになる物のクローズアップのシーンや、

 登場人物が説明するようなセリフが少ないのも一因でしょうね。

 説明する部分が多いと、分かりやすくなる代わりに、

 反面、気が付く喜びが少なくなりますが。


 「ハウルの動く城」からのメッセージは、

 「愛する人・大切な物を守るために戦うというのは、

 間違いで、その考えこそが戦いを生んでいる」

 というようなことではないのでしょうか?


※アニー賞(国際アニメ映画協会主催)の候補作になっているそうです。

※ニューヨーク映画批評家協会のアニメ賞

(アニメ部門の最優秀作品)を受賞。


「ハウルの動く城」を見たら、↓これがほしくなってしまいました。。。


ジグソー ハウルの動く城 「手を取りあって」
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ジブリ ハウルの動く城500ピースジグソー「荒地の彼方に」
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ジグソー ハウルの動く城 引越しの朝
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ジグソー ハウルの動く城 二人の約束
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ジグソー ハウルの動く城 ハウル大好き
ジグソー ハウルの動く城 ハウル大好き 108ピース(A108-240)(取り寄せ)

ジグソー ハウルの動く城 報告はハッピーエンド
ジグソー ハウルの動く城 報告はハッピーエンド 108ピース(A108-241)(取り寄せ)

ジグソー ハウルの動く城 「おかえり カルシファー」
ジグソーパズル スタジオジブリ:500ピース ハウルの動く城:500-255「おかえり カルシファー」

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ジブリ ハウルの動く城500ピースジグソー「空中庭園」
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★ハウルの動く城徹底ガイド(ハウルとソフィー ふたりの約束)




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※映画の内容が、絵本になっているようです。


「魔法使いハウル」不思議な扉の開き方
「魔法使いハウル」不思議な扉の開き方



魔法使いハウルと火の悪魔(原作)
魔法使いハウルと火の悪魔

「魔法が本当に存在する国インガリーで、三人姉妹の長女に生まれたソフィー。
「長女は何をやってもうまくいかない」という昔話のパターンが実現したかのように、
ある日ソフィーは、『荒地の魔女』に呪いをかけられ、
九十歳の老婆に変身させられてしまう。
家族を驚かせたくないと家出したソフィーは
空中の城に住む、うぬぼれ屋で移り気な若い魔法使いハウルのもとに、
掃除婦として住み込んだ。ハウルに魔力を提供している火の悪魔と
こっそり取引したり、ハウルの弟子と、七リーグ靴をはいて流れ星を
追いかけたり。謎のかかしや、犬人間も現れて…?
やがて、ハウルの意外な素顔を知ったソフィーは、
力を合わせて魔女と闘おうとするが…?
イギリスの人気作家ジョーンズが描く、
読み出したらやめられない魅力的なファンタジー。10代~。」


※映画の原作である「魔法使いハウルと火の悪魔」を読みました。

映画を三度も見てから、原作を読んだのですが、

原作を映画化したというよりは、

原作のプロットや登場人物やエピソードやエッセンスを利用して、

新たに、イマジネーションを大きく膨らませて、

別の映画を作ったという感じが正しいと思います。

本の目次の前の、登場人物のページを見ただけでも、

映画とは、かなり違うところがあると分かると思います。

ハウルとソフィーの関係は大筋では映画と同じような感じなのですが、

いろいろと違っています。

映画では、大きなテーマになっている戦争のことについては、

ハウルが戦ったりするのが嫌いな性格は同じですが、

戦争・平和という感じではなく、

”邪悪なもの”との戦いという感じですね。

本は、数時間で一気に読めました。

ファンタジーとして、充分に楽しめる良い作品です。

”原作”なので、映画では、分かりにくかった”流れ星”のことなど、

映画の謎を解くヒントもたくさんありました。


アブダラと空飛ぶ絨毯(「ハウルの動く城」の姉妹編)
アブダラと空飛ぶ絨毯 ( 著者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ / 西村醇子 | 出版社: 徳間書店 )



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★The art of Howl’s moving castle

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↓ この先は、映画を見た人だけ見てね。
















・ ハウルが、火の悪魔と契約することになったのは、

 自分の意志ではなくて、流れ星に当たってしまったから?


・↑ 少し違った解釈も加えます。

 ハウルが子供の頃、おじさんが残した小屋で、

 一人で過ごしたと言っていましたが、

 それは、王宮の魔法学校を抜け出してきたということではないのでしょうか?

 王宮付きの魔法使いになって、戦争などに協力するのがイヤだったので、

 流れ星として飛んできたカルシファーと結びついて、

 友達・家族との絆を大切にする道を選び、

 王宮付きの魔法使いになる運命から逃れようとした。


・ 小屋の中のシーンの中を見ていたら、

  手書きの手紙のような物の上に、

  小さな飛行機か船(城?)の模型のような物があったように思いました。

  もしそうだったら、それを動かす力を得るために、

  自ら、流れ星を捕まえに行ったように思います。

  (原作を読みましたが、好奇心で流れ星を捕まえに行った感じで、

   カルシファーが生き続けることができるように、

   あまり深く考えずに、心臓をあげたようです)


・ 映画でも、荒れ地の魔女からの呪いの手紙に、

 「汝、流れ星を捕まえし者、心なき男、

  汝の心臓は、我が物」とありました。


・ 初めてソフィーが「動く城」に来た時の、

 カルシファーと”取引き”も、後で重要な意味を持ってきます。


・ ソフィーに対する呪いがなぜ解けたのかということなのですが、

  はっきりとしたところが分かりにくいですね。

  「ハウルの動く城」に来た時に、カルシファーとの取引で、

  ハウルとカルシファーの契約を解いたら、

  代わりに、ソフィーの呪いを。。。というのがあるのですが、

  この取引が成立したのからなのかどうか。

  映画を思い出してみれば、戦う(防戦する)ハウルのことを

  心配している辺りから、ソフィーは若い姿に戻っています。

  それまでも、ハウルに対する気持ちによって、

  何度か、一時的に、若い姿に戻っています。

  となると、ハウルに対する気持ちに素直になったことで、

  自然に呪いが解けたのか、それとも、

  最終的には、やはり、カルシファーとの取引で、

  お婆さん姿にもう戻らなくてもよいようになったのか?


  ハウルを守るために、戦いを止めさせようと強く決意した時から、

  ソフィーは若い姿のままだったように思います。

  きっと、呪い(呪縛)なんて、本人の気持ち次第で、

  解き放つことができるということなのでしょうね。


・ ソフィーとハウルの出会いも、

 ”過去”からの運命による必然だと思いました。


・ ハウルと戦争との関わりですが、

  ハウルは、自分の城や仲間を守ったり、

  人々を攻撃から守るために、

  防戦をしたり、攻撃の邪魔をしたりしているだけで、

  戦争に”参加”しているわけではないと思います。


・ 原作では、戦争のことにあまり出てきませんが、

 映画化する時に、そのテーマが強調されたのであれば、

 それこそが、監督が映画に込めたかったメッセージではないでしょうか?

 (主題歌のタイトルも、「世界の約束」です)



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