ひとつひとつを丁寧に包んであったのが
7月26日付沖縄タイムス紙でした。
その5面に載っていた
『わたしの主張 あなたの意見』 お二人の投稿
一部を省略して 紹介させていただきます
安保法の廃案 すぐ行うべき
歴代政権が 憲法9条の下で 禁じてきた 集団的
自衛権の行使を可能にする 安全保障関連法案が
衆院本会議で強行採決され、衆議院を通過した。
共同通信社の世論調査によると 内閣の支持率は
37・7パーセントとなり、第二次 安部政権
発足後、最低となった。 不支持率は51・6
パーセントと 過半数を超え、支持と不支持が
初めて逆転。 強行採決に国民の多くが反対
していることを裏付けた。
法案が憲法違反との回答も56・6パーセントを
超え、法案そのものに反対も61・6パーセント
となっている。
多くの憲法学者を含む 国民の過半数が 憲法違反、
法案成立反対の意思表示を示し、連日 国家周辺や
各地で ≪戦争法案≫ 絶対反対と 訴えているのに
全く耳を傾けようとしない 傲岸(ごうがん)不遜
な政府の態度。 ・・・一部 省略・・・
国民の声よりも、米国との約束を優先させる独断
先行主義の安部政権。 政府・与党は世論調査の
結果を 真摯に受け止め、安保法案を即時
廃案にすべきだ。 (那覇市 71歳)
戦争の 『空気』 近づいている
本土では若い人たちが声を上げ、国会包囲行動を
行っているという。 政治が自分には関係ないと
思わず、生活に直接、影響するものであることを
知って、もっと多くの若い人たちが政治に
心を向けてほしいと思います。
『気づかない間に 戦争に巻き込まれて、後になって
初めて、あ~そうだったんだと、いろんな出来事が
つながってきた』と戦争体験者が話されていました。
総理は、独断的手法で憲法を解釈し、言葉遊びの
ように発言したり、法制局長官 『憲法に書いて
ないことはできる 』 と 単純に言い、与党議員
からは憲法の権利を無視し、言論の自由を 奪う
ような発言もあり、以前には・・・辺野古基地
に反対運動をする市民の取り締まりを強化する
よう、要請する発言もありました。
憲法を死に追いやり・・・ 権力による支配を
目指しているかのようです。 このごろ 『戦
前の空気に近づいている』 という言葉を耳に
することがあります。 (浦添市 57歳)
【世の中の動き】
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