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いよいよ明日は、2月1日。誰もが、不安と緊張におそわれる朝がきます。ぼくは正直、電車の中で吐きそうでした。でも、それは当たり前のこと。勉強するほど、落ちたくないと思うほど、そういう気持ちになるものです。自分を信じて。でも、慎重に。ここで、最終確認です。もし分からない問題があっても、落ち着いて。いままで勉強してきたどれかの知識がきっかけになって解けるはずです。それでも分からなかったら?大丈夫、その問題はみんな解けません。大事なのは、集中すること。君の仕事は、目の前の問題を、解ける問題を、確実に解くことだけ。気合を入れて、がんばれ!↓クリックしていただければ幸いです。↓受験生の保護者のブログには励まされます!↓ブログランキングに参加しています。応援お願いします!
2008.01.31
受験生のみなさん、体調は万全でしょうか?さて、ぼくはどうだったかというと、本番1週間くらい前にインフルエンザにかかりました。1月過ぎた頃から、塾で風邪をひいている子が目立ち始めました。でも、1月半ば頃まで元気いっぱいだったぼくは、インフルエンザなんてかかるわけないとタカをくくってました。でも、ヤツは一気に来ましたね。ある朝起きたら、頭と喉が痛い、鼻水出る、体だるい、熱は39度くらい。さて、どうしたものか、悩みましたね。勉強しないのは不安だけど、治らないのも不安。でも、どうにもこうにも体がしんどいので、腹をくくることにしました。それから数日間はひたすら栄養をとって寝る。不安との闘い。今この時間にライバルは勉強してるかと思うとなかなか眠れません。人生で寝るのが辛かったのはこの時だけです。結局、1月30日に全快しました。危なかった。受かったから笑い話になるようなものの、落ちてたら泣くに泣けなかったでしょう。みなさん、くれぐれも、うがい手洗い、移動中のマスクは欠かさないで下さい!↓クリックしていただければ幸いです。↓受験生の保護者のブログには励まされます!↓ブログランキングに参加しています。応援お願いします!
2008.01.12
のっけから結論を書くと、「偏差値の高い学校とは、多くの人がいいと思っている学校である。」決して、「偏差値が高いからいい学校」なのではない、「いい学校だから偏差値が高い」のだ。何万人という受験生の親が、必死に学校を研究している。資料を熟読し、文化祭を訪問し、授業を見学し、説明会に聞き入り、塾で質問し、子供にとってベストの学校を探して、志望校を決める。その学校にみんなが行きたいと思えば、入学競争は激しくなる。競争が激しくなれば自然と偏差値も上がる。ただ、それだけの話だ。ぼくが偏差値の話をすると、必ず「先生は偏差値にとらわれすぎている。偏差値が高ければいい学校なんていうのは時代遅れだ。ウチは偏差値にとらわれず、自分の目でベストの学校を選ぶ。」とおっしゃる保護者がいる。それは結構なことだ。世間の評価など気にせず、自分の道を行くというのは時に正しい。必ずしも人気のある学校が自分の子供にとってベストとは限らないというのもそのとおりだと思う。でも、何万人という保護者が作った偏差値というランキングを、全く価値が無いなんていうのはナンセンス。偏差値が高い学校には、多くの人を魅了する要素があるはずなんです。だいたい「偏差値なんて~」という保護者だって、自分の子供が受かりそうな偏差値帯の学校しか検討していない。偏差値にとらわれないのなら偏差値の高い学校も低い学校も、全部見るのが筋の通った行動のはず。立派に偏差値に囚われている。それで、思うんですよ、ぼくは。偏差値を否定する人というのは、大部分が偏差値を否定“したい”人なんじゃないかと。「偏差値なんて」「学歴なんて」‥いろいろな言説が世の中には溢れていますが、結局、そうやっていろんな指標を否定して自己を肯定したいだけなんじゃないだろうか。うちの子ははもっとできるはずだとか、自分はこんなはずじゃないとか、最難関校に受かった子に対するやっかみとか、そういう、人間らしいと言えばとても人間らしい思いが噴出してるんじゃないだろうか。偏差値論議というのは果てしなく不毛です。もうやめましょう。偏差値というのは、一つの指標です。人気投票の結果。ただそれだけ。平等な競争があれば、序列が出来るのしかたのないことです。昨日も書きましたが、足の引っ張り合いはもうたくさんです。偏差値教育が心の成長を阻害するだの、受験競争が人間性を損なうだの、あまりにもバカげてる。競争で上位にいる人を叩くことに何の意味がありますか。国内で才能を潰しあってるうちに、気づけば日本は先進国の中で落ちこぼれようとしています。自分を肯定するのはいい。自分の子供を肯定するのもいい。でも、それは他人を否定することでじゃなくて、自分自身の中から湧き出るものでするべきだと思っている。↓クリックしていただければ幸いです。↓受験生の保護者のブログには励まされます!↓ブログランキングに参加しています。応援お願いします!
2008.01.09
みなさんは、杉並区立和田中学をご存知だろうか?同中学は、夜間の空教室を利用して、昼間の授業より難易度の高い授業や難関校対策授業をやろうとしていた。主催は、学校の先生とSAPIXと地域住民。地域あげて、学力を伸ばそうという取り組みである。もちろん、お金はかかる。でも、一人当たり、1万8千円から2万4千円。実際にSAPIXに通う場合の約半分というバーゲンプライスである。ぼくは、この取り組みに注目していた。公立の教育は、能力のある子、意欲のある子をまともに教育せず、平均的な子と同じラインまで引きづりおろし、それが公平・平等な教育だと胸を張ってきた。人の足を引っ張り、多くの才能を潰して、そして多くの人は平等な社会だと安心するのだ。なんてバカげているんだ。その結果がこれだ。日本全国でリーダー不足、才能ある研究者不足。アメリカや中国では、有能な若者が次々に育っているというのに‥‥日本の前途は暗い。そんな中での和田中学の取り組み。才能のある子、意欲のある子をどんどん伸ばそうという姿勢に共感した。いい高校に入って、いい大学に入って、社会のために活躍して欲しい。心からそう願った。しかしである、案の定というべきか、東京都教育委員会が待ったをかけた。表向きの理由は「機会の平等に反する」。なんて思慮のあさはかなことか。意欲のある子を意欲のない子のラインまで引きづり落として、機会の平等とは、聞いてあきれる。平等といえば聞こえはいいが、憲法的にいえば、機会の平等とは同じ条件を持つ子供が同じ機会を得られないことをいう。おそるべき無知。実際の理由は、和田中学が実績を残し、教育委員会の無能と塾の有能さを証明されるのが怖いだけだろう。教育委員会が、本当に教育のことを考えているなら、どうしても代金を捻出できない子供の代金を肩代わりしてあげる制度(奨学金とか)を考えるべきだ。せっかくの試みを潰すな!一緒に育てるべきだろう!結局のところ、大人の面子とか縄張り争いで、やる気のある子が犠牲になっている。ほとほと公立は腐っている。中学受験、みなさんがんばってください!↓クリックしていただければ幸いです。↓受験生の保護者のブログには励まされます!↓ブログランキングに参加しています。応援お願いします!
2008.01.08
あけましておめでとうございます。巷では、日付が一日変わっただけで大騒ぎです。しかし、受験生にとっては、第一志望校の受験日がまた一日近づいたに過ぎません。お疲れ様です。ぼくは、心から皆さんを応援にしています。ぼくが教えた子も、そうでない子も、頑張った子はみんな夢をかなえて欲しいと思います。がんばれば、受験でいい結果が出るなんて、そんなケチなことは言わない。受験なんていうのは通過点に過ぎず、いい学校や入りたい学校で中高時代を過ごすことも通過点に過ぎずない。今日のがんばりは、君が人生で困難にぶつかる度に勇気を与えてくれるはず。がんばりは、決して、無駄じゃない。受験生応援ブログとしてスタートしたもの、必ずしも十分にテクニックをお伝えできているとは思いません。不徳のいたすところです。しかし、限られた時間のなかで、応援することはできるように思います。あと一ヶ月、くじけそうになったり、不安で眠れなかったり、そんな日に誰かの役に立つことを祈ってやみません。↓クリックしていただければ幸いです。↓受験生の保護者のブログには励まされます!↓ブログランキングに参加しています。応援お願いします!
2008.01.01
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