高台寺

高台寺
高台寺は、豊臣秀吉の正室・北政所ねねが、秀吉の菩提を弔うために建立した寺院です。紅葉の時期には、庭全体が真っ赤に染まり、池がまるで鏡のようにモミジを映し出す様子は圧巻。晩年、ねねが移り住んだとされる圓徳院も紅葉の名所です。 小堀遠州作と伝わる高台寺の美しい庭園は、借景と共に眺める紅葉が見事です。ライトアップでは池に映し出される神秘的な紅葉も必見です。祇園から少し歩けば、高台寺です。紅葉の時期は、高台寺に着くと凄い列が続いていてびっくりすることでしょう。チケットを持っていれば列をつかなくても早く入場できるようです。ちなみに、高台寺のライトアップを並ばずに早く入場する方法があります。高台寺のすぐそこにある圓徳院と高台寺のライトアップの共通入場券というものが存在し、先に圓徳院に入り高台寺のライトアップとの共通入場券を購入すると列につくことなく入場することが可能です。高台寺に入って最初に見えるライトアップ、は勅使門と方丈前庭(石庭)を短時間で変わるいろんな色の映像でライトアップするモダンものです。好き嫌いが分かれる光景ですが1度は見る価値があります。その次には臥龍池のライトアップです。池が鏡のようになって紅葉が上下対象なって見えます。その他にも竹林のライトアップなどがあり本当にバラエティに富んだライトアップでした。入館するときに駐車場のところから清水寺や京都タワーなど京都の市街地が一望できました。高台寺では2時間くらい滞在しましたが、早めに入って良かったです。のんびりしてたら、ゆっくりと全域を見まわることができませんでした。

【アクセス】JR「京都」駅からバスで約15分、「東山安井」下車、徒歩5分
【お問い合わせ】高台寺 TEL 075-561-9966



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