himekyonの部屋

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2008/09/14
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カテゴリ: 東海の四季
寄り道ばかりで

すんなり目的地へたどり着かないのがhimekyon流花追っかけ

11日の葦毛湿原もまた・・・




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富士山と葦毛湿原アレチヌスビトハギ 077



アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
マメ科ヌスビトハギ属
北アメリカ原産の帰化植物
西の地方に多いが東京湾の埋立地にも見られるとか

ヌスビトハギって1種類だけだと思っていたけど意外と多かった


昔の盗人は目星ををつけた人にそっと取り付いて金品を奪ったことから
そばを通る動物や人の服などに種子がつくことから「盗人」花が萩に似ているからと

在来種のヌスビトハギの実(節果)が、昔の盗人が足袋で抜き足差し足をして逃げる足跡にそっくりだからついたと







富士山と葦毛湿原 353




バスを降りて田んぼ道を葦毛湿原へ


まもなく稲刈りが始まる

おいしいお米ができるといいね・・



田んぼの畦ってどんな花が咲いているのかな

あるある~

へー、こんなに咲いているんだ~

前回のときは咲いているなんて気がつかなかったな

多分、初めてのことだから

シラタマホシクサみたさに、一目散に歩いていたんだろうな・・・


この領域のお花たち、 たけぽさんが詳しい

間違っていたら教えてくださいね~





富士山と葦毛湿原 チョウジタデ079



ウスゲチョウジタデ
チョウジタデ (丁字蓼)別名/タゴボウ 在来種
アカバナ科チョウジタデ属
葉が蓼に似て花が丁字に似るからと
タゴボウモドキというのもあるらしい



さっそくたけぽさんから教えていただきました
ウスゲチョウジタデのようです。図鑑では確かに茎が赤いと書いてありましたが
ウスゲチョウジタデは載っていなかったので比較できませんでした




富士山と葦毛湿原ヒレタゴボウ 083




ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)別名/アメリカミズキンバイ
アカバナ科チョウジタデ属

北アメリカ原産の帰化植物 
1950年代に発見、関東以西、四国に帰化している




・・・と書いているが、正直なところ、正しいかどうかはわからない

教えて~




富士山と葦毛湿原コナギ 088




コナギ(小菜葱)
ミズアオイ科ミズアオイ属

ナギはミズアオイの古名で昔は茎や葉を食用にしていたと




富士山と葦毛湿原 101



コナギは在来種

田んぼの中にたくさん咲いていた

同じ仲間にホテイアオイがあるがこちらは南アメリカ原産の帰化植物





富士山と葦毛湿原 タカサブロウ087




アメリカタカサブロウ
タカサブロウ (高三郎)
キク科タカサブロウ属
不思議な名前、何でだろう
ある図鑑には皮膚のただれや目のただれに効く薬なのでタダレメソウ
高三郎という武士がこの薬草でただれ目を治したからタカサブロウにと書いてある

この花も見落としそうな小さな小さなお花でした

こちらもたけぽさんからのコメントでアメリカタカサブロウではないかと
そうなるとこちらも外来種になります






富士山と葦毛湿原 094




ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)
南北アメリカ原産の帰化植物
ミソハギは在来種
なぜミソハギなのか今回図鑑を調べて初めてしった
萩はわかるけどミソはどのように書くのか
禊(みそぎ)の字

お盆のお供えに水で濡らしたミソハギを振り、そのしずくが供物に落ちることで
みそぎをしたことになったという
今でも畑の片隅に植えている家があるという






富士山と葦毛湿原 ホシアサガオ081




ホシアサガオ(星朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属
北アメリカ原産の帰化植物
西日本に生育
戦後の輸入食料に混じって入ってきたと思われると





富士山と葦毛湿原 082





マメアサガオ(豆朝顔)?

ヒルガオと思って撮ってみたけど
ホシアサガオと同じところに咲いていた
いつもの観察力のなさ
葉っぱや花のつき方を撮っていなかった

マメアサガオだったら、北アメリカ原産の帰化植物になる





富士山と葦毛湿原 100



カヤツリグサ科ホタルイ属の仲間のようだけど


茎が角ばっているみたい

となるとサンカクイ?







富士山と葦毛湿原 090




タマガヤツリ?




カヤツリグサ科ってたくさんあってわからない

もうお手上げです





富士山と葦毛湿原 098



キンエノコロ(金狗尾草)?
イネ科エノコログサ属

エノコログサとちょっと違ってた
もしかしてこれがキンエノコロかなって思ったんだけど・・・・
どうしても写真に夢中になってしまって観察をするのを忘れてしまう
特徴を写真に撮るのを忘れてしまう







富士山と葦毛湿原 107



湿原の入り口で

朝からヒグラシが鳴いていた





図鑑で花の名前を探しながら思ったこと

貴重な自然が残る葦毛湿原の目と鼻の先の田んぼの畦道に咲いていたお花が

ほとんど帰化植物だったことに驚きを覚えました

外来種がこれほどまでに多く生育して

在来種はどうなってしまうのか・・・









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Last updated  2016/01/31 02:01:30 PM
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