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妊娠 週数 |
子宮 底長 |
腹囲 | 血圧 | 浮腫 | 尿蛋白 | 尿糖 | その他 特に行った 検査 |
体重増加 (元を0 とします) |
特記指示事項 |
9週5日 | - | - | 136/75 | - | - | - | *1CRL34mm | -0.6 | *2ケトン体(-) *3Hb11.5 |
13週4日 | - | 84 | 129/77 | - | -+ | - | *4BPD31mm | -1.2 | - |
17週2日 | 14 | 81 | 126/77 | - | - | - | *274g | +0.2 | *6体重増加注意 |
21週2日 | 19 | 90 | 122/70 | - | - | - | 594g | +1.4 | - |
25週1日 | 22 | 91 | 120/67 | - | - | - | 1139g*7F | +2.2 | - |
26週6日 | 24 | 90 | 117/50 | - | - | - | 1401g F | +4 | *7クラミジア(-) *8カンジダ(+)Hb9.9 |
29週1日 | 27 | 97 | 128/76 | - | - | - | 1734g F | +5 | - |
31週0日 | 27 | 97 | 123/78 | - | - | - | 1914g F | +5.6 | - |
33週0日 | 29 | 98 | 111/47 | - | - | - | 2251g F | +5.8 | - |
35週0日 | 30 | 101 | 127/96 | - | - | - | 2655g | +7 | Hb10.7 *9 GBS(-) カンジダ |
36週2日 | 30 | 102 | 120/74 | - | - | - | 2735g | +6.4 | *10NST:OK 子宮口:閉鎖 |
37週2日 | 29 | 99 | 122/77 | - | - | - | 2570g | +7.4 | NST:OK |
38週2日 | 30 | 98 | 119/69 | - | - | - | 3212g F | +8.6 | NST:OK *11UC- 子宮口:閉鎖 |
39週2日 | 30 | 100 | 126/74 | - | + | - | 3172g | +9.6 | NST:OK UC+ 子宮口:1mm開大 |
*1 | CRL | 頭臀長。つまり頭からお尻までの長さです。 |
*2 | ケトン体 | 妊娠悪阻(吐きつわりが極端にひどく日常生活が出来ない。入院が必要) の判定の目安。 ケトン体の量で体の飢餓状態を調べます。 |
*3 | Hb | ヘモグロビン。女性の基準値は12・0~15・0g/dlですが、 妊娠中は11・0g/dl未満が貧血とされています。 私の場合は鉄剤(増血剤)を処方されました。 妊娠中は赤ちゃんに鉄分を吸収されたりするので 貧血になりやすいそうです。 あまりにもひどい場合は赤ちゃんの成長にも影響します。 又、出産時に大量出血する原因でもあります(私がそうでした。) |
*4 | BPD | 児頭大横径。つまり胎児の頭の横幅です。 CRLが4cmを超えると大体BPDを計測するようです。 |
*5 | 推定体重 | 胎児の頭、お腹、太もも(大腿)の3つの断面で、 決められた部分の長さを測って、体重を推定(計算)します。 なので少しの差で体重が変化するのであくまで「推定」です。 |
*6 | 体重増加 | 私の産院では健診ごと(4週間で)に1kg増加と言われていました。 出産までに元の体重の8~10kgにおさえるよう言われました。 |
*7 | F | 性別です。Fは女の子。男の子はMです。 |
*9 | クラミジア | クラミジアは現在性行為感染症(STD)の中で最も多く、 しかもさらに蔓延しつつある病気です。 クラミジア・トラコマチスという病原体により起こるものだそうです。 感染は性行為により起こります。 女性は最初に子宮頸管に感染して 子宮頸管炎を起こしますが、 症状として現れることはほとんどなく、 多少おりものが多い程度の自覚症状しかないので発見が遅くなるようです。 なぜ妊婦健診で検査があるのかというと、 妊娠中にクラミジアに感染していると、 出産時に産道で赤ちゃんに感染し、 結膜炎や新生児肺炎を引き起こすことがあることも 知られてきているからだそうです。 1~2週間の内服で完治すると言われているため、 妊娠後期に内服した上で再検査を施行し、 陰性ならば帝王切開の適応とはなりません。 |
*10 | カンジダ | 一種のカビですが、妊娠中は特にかかりやすいそうです。 症状は膣内・外陰部のかゆみの他 おりものは酒粕状・ヨーグルトの様な白くポロポロしたもの。 時には黄色い場合もあります。 性行為感染症(STD)の一つとしても知られていますが、 健康女性の膣内の常在菌類の一つのようです。 抵抗力が弱まったり妊娠中はカンジダの増えやすい環境になるそうです。 抗生物質を飲んだりしても増えやすくなります。 治療は塗り薬などです。 出産時この症状があると赤ちゃんが産道感染する事もあります。 |
*11 | GBS | おりものから、腟内にB群溶血性連鎖球菌がいないか調べます。 母体がこの菌を持っていると、 新生児が肺炎や髄膜炎にかかる可能性があるそうです。 |
*12 | NST | ノンストレステストです。 これはお腹にベルトみたいな物をつけ、 20分ほどベッドで横になり検査します。 出産を間近に控えた頃、 赤ちゃんの元気を見るためのテストです。 心拍の変化や、お腹の張りなどを見る検査です。 主にリスクの高い妊婦さんが行うようですが、 私の所では臨月に入ると毎週でした。 |
*12 | UC | おそらくお腹の張りの事だと思います。 |
妊娠期間 | 40週1日 |
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娩出日時 | 16年3月30日午後0時29分 |
分娩の経過 (母児の状態) |
頭位 微弱陣痛の為陣痛増強(促進剤) 圧出分娩 直腸裂傷 |
分娩所要時間 | 約29時間 |
出血量 | 多量(1110g) |
産後 日月数 |
子宮復古 | 悪露 | 乳房の状態 | 血圧 | 尿蛋白 | 尿糖 | 体重 (妊娠前を0) |
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3日目 | 良 | 正 | 良好 | 100/61 | - | - | +3 | |
1ヶ月 | 良 | 正 | 分泌・良 | 138/84 | - | - | +3.4 |