日陽日記

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ひなた母721

2009.07.21

４歳

(6)

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本日４歳になりました

振り返るとあっという間です。

安静安静でほぼ寝たきりだった妊娠期間、、、

陣痛中ほとんど放置され、本格的な陣痛が始まっても父さんと二人きりで乗り切った数時間(チラッと様子を見に来る程度で最後の一時間くらいしか助産婦さんついていなかった。)

頭が出た瞬間は、目をつぶったまま太陽を見たときのように、目の前が真っ赤になった！と思ったら、へそのおを首に三重に巻いていて、頭が出たところで止められ、あわててへそのおを切られる。
しばらく泣かない、、、
たぶん時間にしたら５秒もなかっただろうけど、すごく長く感じ、、、泣き声を聞いた瞬間のあの安堵感。

「元気な男の子ですよ！」と、胸に乗せられた時のあの幸福感。

どう見てもガッツ石松なのに、「かわいい～もう一人産んでもいい～！」と丸一日苦しみ、さっきまでもう子供はいらない！といいながら、必死にいきみを逃がしていたのに、、、我が子の顔を見て胸に抱いた瞬間一瞬にして痛みも苦しみも忘れた発言

父さん

「え」

と、ドンビキ

興奮して眠れず、深夜１時に産み病室に入ったのは３時過ぎていたのに、あさ７時にはベビー室に迎えに行ったり、、、
産後２日で全然寝ないヒナタを抱き歩いて病院中徘徊したり、、、
うまくおっぱいを吸ってくれなくて、毎回１時間近く授乳室にいて２人で汗だくになったり、、、
ゲップが出なくて悩んだり、、、
しまいにはおっぱい飲み過ぎ！って言われるほど飲んで３時間は必ず間をあけて！と言われ、毎日コツコツ授乳時間をノートに書き込んだり(１歳近くまで書いた(笑))
抱っこじゃなきゃ寝なくて、抱いたまま寝る業を身につけ楽を覚え始めたら首を傷め苦しんだり、、、
アレルギーが判明して母乳の私も除去食したり、、、

本当に些細なことで戸惑い不安がり悲しみ苦しみ

でも、かわいくてかわいくて必死に育てた

なのに、、、今じゃ、反抗するのなんのって本当、手を焼く