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2012年11月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人は,常にジャッジしてしまうものです。

テレビを観て,「あの芸能人はああだこうだ。」
知り合いの人について「もっとこうだったらいいのにね。」
子どもをみて「こうなったらいいのに。」

ということは,「自分」もジャッジされてるということです。

自分の発言,行動,考えまで,誰かにいつもジャッジされているとしたら・・
想像するだけで,苦しくなりますよね。

私も職業柄,ジャッジされることが多いです。
一つのことをしても,「よい」「悪い」「まだまだ」「こうすべき」などなど。

また,上司,同僚,親,子どもなど,される側も多種多様。

さらに,自分の家族,親戚,近所の人々など,数えたらきりがありません。


すべての人に理解されようなんて,いいジャッジをもらおうなんて
そんなスーパー人間はいないのです。

「気にしない気にしない」とは想っていても,
いろいろ言われると,気になるのが人間。

でも,そこにはまってしまうと,罠。

全然楽しくなくなるし,何をしても達成感が得られない。

そして,「私って何がしたいの?」



で,解決策として,

1 人の意見は「ふ~~~ん。」というスタンスで受け取る。

2 一人になって落ち着いてきたら,自分の信念と照らし合わせる。

3 信念と合うところは,取り入れる。または,参考にする。

4 合わないことは,却下。忘れる。もう過ぎたことだから。


ということにしています。

もう,アラフォーなので,「人としてどう生きるか。何を大切にするか。」
という信念は,持っていなくてはと思う今日この頃です。


私は,誰かが我慢したり服従したりする関係だけは嫌だなと思います。
みんな幸せに楽しく生活する権利があるし,そうできるはず。
そうするためには,自己中心じゃなく,ちょっとした気遣いや思いやりが大事。本当に。



ああ,書いている間に,自分のことが見えてきました。

コミュニケーションが苦手で,友達をうまく作ることができず
教室に居場所があるか,と,いつもビクビクしていた自分。

がんばって勉強して,親や先生の機嫌ばかりが気になって,
優等生であろうとして,そのことを自慢に思って
何度か挫折しながらも,試験に受かって仕事して,
結婚して,母親になって,何とか両立してきて,
「私は恵まれた環境で,ここまで来たのだから,文句は言えない」
という変な信念でやってきたのかも。

確かに,いろんな人の支えがあり,子どもも親も自分も夫も健康で
それだから,続けることができた。

でもね,
自分だって,がんばってきたでしょう。
勉強だけは負けたくないと,泣きながら問題を解いたこともある。
バスでふらふらしながら単語を覚えたり,図書館に毎日通って試験の勉強したり。
夜中,起きてお皿洗ったり,冷えピタ貼りながら徹夜で仕事したり,
雨の中,大荷物抱えて走って保育園行ったり,いろんなことがうまくいかず車の中で泣きながら帰ったりねぇ。

周りに感謝感謝というけれど,
自分にも感謝というか,「よくがんばってきたね。」とほめてあげないと。

誰がほめるのよ(笑)


ということに気付いたのでした。


この前,母に
「自分の子どもが,笑顔で幸せそうにしているのが,親の一番の願いなのよ。」
「そのためには,親はなんでもしてあげたいって思うんだから。」
と言われました。

私が
「もう,なんか全部がきつい。」
と泣いてしまったから。

親の前で,こんな風に泣いたのは初めてでした。


ユーミンの歌を聴いていたら
「目に映るすべてのことは メッセージ」

自分で自分をジャッジする癖はやめて
「がんばればなんとかなる」という考えはやめて

身の丈にあった生き方とはなにか,考えててみようと思ったのでした。


















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Last updated  2012年11月25日 23時05分57秒
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