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最終日 午後の帰国便まで時間がある、というわけで、最後の外貨をはたいて、半日観光に出ました。 なんせ、前日の食事付き、蘇州観光と同じ値段で、食事なし なんだから、期待していいかな。上海にあるホテル。5つ☆がない特別あつらえ。なんせ、空港から地下道を通って、直接 乗り入れができるそうです。 うーん、サミットクラスの国家元首が使うのかな。数百年の面影を残す 朱家角 に来ました。 車も通らず、観光客で賑わう街です。大運河の一部が通っていて、運河と人家が共存しています。中国の人もノスタルジックにしたるのか、ここへ足を運ぶそうです。 バスくらいしか、交通の便が無いと思うのですが。運河に架けられている橋。 なんとなく広重の日本橋がなぜ あのようになっているのか、分かりました。 船が通るためなんですね。 住民が端のスロープを使って、自転車を引っ張っていました。縁起ものかな、可愛い子豚ですね。邱永漢さんが中国人は牛肉を食べない、と書いていたことを思い出しました。 あはは、上海で「牛肉」の看板 目立ちましたよ。 私自身は豚肉料理は好きですけどね。手前から豚肉のチマキ、ゆで卵、左奥は豚足のチマキ巻き、右奥はレンコンにごはんを詰めたもの。 美味しそうです。 台湾旅行では こうした料理を食べるほど、お腹が空かなかったので、今回のこの機に食べたかったのですが、チュンヤン似のガイドさんがとんでもないことを言いました。買うことはお勧めしません。野菜は洗いません。 食べているとジャリっとして、石を噛むことがあります。 私も田舎に行くと肉ばかり食べます。えー、そうなの。 食べる気 満々だったのに 気が失せました。チュンヤン似のガイドさんは現代っ子なものだから、今の日本人によく似ているんでしょうね。ちなみに豚のチマキは初日 ホテルで コンビニで買ったものを食べました。 美味しかったですよ。 私は油こってりの食べ物は好きなんですわ。手漕ぎ船に乗って 町並みを見学しました。 写真にアップしていないですが、数百年前の建物の中を遊覧してきました。 各 家にはトイレも風呂もありません。 共同便所があるだけです。風呂は聞かなかった。 江戸時代の街もこんな具合だったのでしょうね。祝い事には赤い提灯をぶら下げるんですが、今は年がら年中 飾っています。 どこかの田舎で川に鯉のぼりを飾っているのと同じですね。名物の橋から、川に何かを投げていました。3回回って、川に何かを投げているのです。 これは生きたものを川に戻すといいことがある、という言い伝えを実行しているんですね。 生き物なら魚でもいいのですが、橋の上からは亀を投げていました。 私もやりたい、と聞いたところ、 亀は100元かかるそうです。 あはは、もうそんなにお金 残っていないよ。今回を持ちまして 上海旅行記を終わります。どうですか、中国は上海、 近いですから、沖縄に行くつもりで 出かけられたら。あっ、そうそう 犬には気をつけて下さいね。中国で狂犬病で死ぬ人がもの凄く多いそうです。狂犬病って かかると100% 死ぬんですって。ちなみに発症まで 数ヶ月かかりますから、ワクチンを噛まれてから投与してもらえれば、助かるらしいですけど。
2006年12月12日
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今回の上海旅行、上海蟹とリニアモーターカーしか知りませんでした。おお、これぞ 中国文明の元とも言うべき、大運河。 歴史に疎い私でも万里の長城と大運河には興味ありました。杭州から北京まで運河で結ぶなんて、歴史的偉業で感激します。 で、この船に乗るわけね。いいですね、旅の思い出になるかな。何となく横山光輝さんの三国志に出てくるような建物ですね。ここらは比較的川幅が広いです。生活臭さが漂う川幅の狭いところ。 皆さん船の前に来てください、 だと。橋に屋形船の屋根が当たらないように舳先を沈めるんだと。無事通過できました。ここも川幅が広いところです。まもなく終点です。 うーん、歴史を感じたかな、人力で2000キロのほんの一部だもんね、1000年以上使われているんだから、立派だよな。蘇州最後の訪問地 虎丘に来ました。 ここに東洋のピサの斜塔があるそうです。悠々と1枚 写真に納めました。 うーん、まもなく事件が起きるのですが、まだ気がつきません。 少し傾いているかな、まだ、はっきりしません。うーん、まだ傾きがはっきり認められません。 レンガ作りの8角形、7層の塔だそうです。北向きに15度傾いているそうです。 もう少しだな。ようやく、傾きのはっきり見えるところへ来ました。 チュンヤン似のガイドさんが妻との2ショットを撮ってくれました? あはは、電池切れで写せないよ。ホテルのコンセントから毎日充電をしてきたんですが、今日は撮りすぎて 電池が切れてしまいました。まあ、拙い文章でご勘弁を。 そもそも、この塔はある有力者の古墳の上に建てられたそうです。 で、有力者の副葬品として、青銅の刀が大量に埋葬されたそうです。 塔が建てられてから、その青銅が錆びて、形がくずれたために、レンガの重みで傾いたそうです。うーん、何事も基礎が大事ですね。と、言うわけで 歴史探訪の蘇州観光は終わってしまいました。明日は最終日、半日 何をしようかな。同行のグループの人が、朱家角がよかった、と言っていました。聾唖の方のグループも明日、行かれるそうです。元を残しても仕方ないし、 半日で1人 550元の朱家角へ行く、オプショナルツアーを申し込みました。 中国価格では高いですよね。 まあ、何もせずよりはいいですよね。
2006年12月11日
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蘇州のレストランにきました。写真を撮り忘れました。 食事の途中です。ここの名物は川魚の甘酢かけ。 川魚と言っても泥臭さはありません。ちなみに朝ごはんは少しですが、鰻の蒲焼を続けて食べています。この写真を見ると、豚の角煮が良く売れていますね。 その向こうは茶碗蒸しの中国風。昨日からご同行の年配の方は 早くも中華料理にギブアップで、今晩は日本料理屋へ行かれるとのことでした。 私はビールがあれば、お腹に流し込むことが出来ますから、快調でしたけど。で、この茶碗蒸しは食欲をそそったようです。(時間をこの書き込み時間に戻して、昨日 「世界不思議発見」のTVは上海特集でした。 妻も喜んで観ていましたけど。 上海蟹の食べ方をやっていました。 蟹はお腹を冷やすので、ビールはご法度のようでした。 今回の旅行、ずっとビール1本やり、勉強不足でした。)妻は最初からちょっぴり、 うーん、痩せちゃうよ。毎回 10種類くらいの料理で私は大満足です。 中華は色彩も大事にするのか、塩の味付けは薄味でした。 もともと塩からい料理は嫌いですから、調度いいのですが、味噌や醤油の味付けが少ないのが残念です。麺は昨日よりも伸びることなくことなく、美味しかったです。 あはは、ラーメンと比べたら、やっぱり日本のラーメンの方が美味しいです。レストランのお庭を写真に納めました。 ?蘇州のこの街は人口100万人だそうです。 高い建物も大してありません。 平均的な中国かな、って感じで食事後 考え事をしていたのです。 実は 開放が始まる前は共産党幹部がこういう高級そうなレストランを利用していた、って新聞記事を思い出したからです。ここまでの旅行で、軍服を着た人は数回見ただけで、それも外着の軍服でしたので、共産党、人民解放軍 どこにいるか分からなかったです。午後は国営の絹製糸工場を見せてくれるところへ行きました。金糸を使った豪華な織物、 ここが絹をめぐって紛争の火種になったところか?日本語ができる案内の人が糸のつむぎ方を教えてくれます。 ほー、実は実家は戦前 蚕をやっていたらしいです。 女性が素手で作業をしています。 当たり前か、絹の繊細な糸の端を見つけるんだから。繭は水に漬けて、ほぐします。 しかし、繭の成分のおかげで、肌にとてもいいそうです。昨日の淡水真珠、今日の絹製品。 また 売り子に絡まれるかな。時間を貰い、直営販売所を観て回る。絹の蒲団がいいそうです。 私も欲しいと思いましたが、 財務省はいらないとのことでした。圧縮して、かさばらなく、グループでお買いになった方もいました。妻はお土産にスカーフを3枚買っていました。私は1箱10元のお菓子のお土産を見つけ、3つ買いました。 あはは、お土産が出来て一安心です。
2006年12月10日
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名刹 寒山寺に来ました。有名な2人のお坊さまの名前が由来です。こちらは書画が有名で、塀に書の石碑が埋められています。除夜の鐘でも有名で、大晦日に大勢の日本人が鐘つきに訪れるそうです。おっと後ろからお坊さまの一団がきました。 こちらでは橙色がお坊さまの姿なんでしょうか。おっと、車も写ってしまいました。上海で1番走っている車かな。 フォルクスワーゲンのサンタナ。 かつては日本でも時々見かけましたね。 この車が走っている限り、トヨタのカムリは拡販余地ありですね。山門に納められている あはは、名前を忘れた 守護神?きらびやかですね。 全体に新しい作りです。 ここが名刹って雰囲気が全然ありません。書画を売っているお店かな。 おっと、東洋の俳優ジャッキーですね。お隣は? 愛ちゃん?うーん、愛ちゃん 願を掛けにきたんだろうけど、骨抜きにされちゃったかも。拙政園で見た借景に写った塔の上から、 あはは、景色ではない屋根瓦。瓦の上にお賽銭を投げています。 こちらの風習? 案外 日本人が始めたかも。この塔、日本で寄付を募り、建てられたものです。 いいじゃない、日中友好、銃火を交えても後々いつまでも恨みつらみになるからね。さあ、次は昼食です。
2006年12月09日
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3日目 蘇州 日帰り旅行。上海は近代的に変貌するのは分かった。予定通り、蘇州へ日帰り旅行だ。 何か感動するものはあるかな?高速路を2時間くらい走ったかな。 途中の沿線に 日本企業の看板が並ぶ。うーん、この看板は日本人向けか? マキタ、ユニクロ、愛知時計。マキタやユニクロは生産基地として分かるわな。 愛知時計って知ってます?ちなみにマキタは地元です。 愛知時計は名古屋の会社なんだけど、知っている人少ないよね。テレビに出て来過ぎる司会者いるでしょう、彼は稼ぎをこの会社の株取得に使っているんじゃないかな。 そう、滅茶大株主。 上海に行けば、大株主が来たって、上海蟹パーティでもし放題じゃないかな。 勝手な想像で、本人を傷つけるつもりは毛頭ありません。有名税ってことでご勘弁を。勝手にカメラのせいにしてしまうけど、もう写真を載せたくなくなるほど、ピンぼけが多い。まあ、雰囲気だけでも伝えようって感じです。 昨日の上海の夜景、本日はお庭の蘇州。 そのお庭が拙政園。 さすが門前町 きれいにされています。 物売りやスリにご注意ください とのことだ。 財布とカードをセーターの下のシャツのポケットへ。 相変わらず物売りに付きまとわれる。 例のおばさん達に後ろからガードしてもらう。 こういう人の好意は大歓迎だ。日本だと武家屋敷の門のような入口が多いのだけど、中国はこんな感じの入口の作りが多い。ところでここは世界遺産だとか、 そう、期待十分だね。えー、これが世界遺産です。はー? 会社でも変な新人が入ると、何かの間違いでは、って思ってしまいますが。 インチキ臭いな、金返せってか。塀に600以上の模様の入った枠が填められているんですが、同じものが1つとないそうです。うーん、何で出来ているか忘れた。 中国では石彫り、竹、木の彫りものと レンガの彫りものが立派に芸術として認められています。 レンガじゃなかったかな。遠くに塔が見えます。 池を巧みにアレンジして塔が上手く見える構図を作っています。作った人は金持ちだったそうですが、博打で破産したのかな、よくありがちな一生ですね。この庭園 確かに他にもいろいろ知恵と贅を尽くして作ってあります。 うーん、そこまで。使う身ではないし、何度も足を運ばなければ、このすばらしさは理解できないだろうからね。さてチュンヤン似のガイドさんがこの建物 今はガラスが填まっていますが、昔は何が填まっていたのでしょうか、と聞きました。おー、答えを聞いて 妙に感心しました。 答えは 絹だそうです。そうか、蘇州は絹の盛んな所だったのですね。 ここは大昔から陣取り合戦の盛んなところでその原因は他では見られない 桑の葉が3倍位大きいこと。それから取れる繭は上質であることが、戦争の原因だとか。 そうね、イラク戦争と大して変わらないね。北朝鮮がいくら馬鹿なことをやっても見返りがないから、戦争する気も起きないよね。
2006年12月09日
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上海の夜景見学です。 蟹の納まった太鼓腹を抱えて、すぐ隣にある船に乗り込みました。予定表はしっかり見ませんし、東京ははとバスと同じ、バスで市内をドライブするものと思っていました。 うーん、しっかり儲けている感じ。 満員御礼船に乗って、長江をゆっくりのぼっていきます。ニコンやエプソンのネオンを見ると、日本の実力がいかほどのものか想像できます。写真が汚いだけで、本物の夜景はきれいでした。 天気がいまいちなので、1時雨が降ったあとに乗り込みました。 今回の旅行 雨男がいたのかな、天気はあまりよくなかったです。しかし、不思議と見物して回っている間は 雨が降りませんでした。 ラッキー外国人も多いですが、中国の人たちもたくさん乗り込み夜景を楽しみました。歌手も歌っていました。 姫姐さまに骨相が似た歌手でした。長江は今でも主要な船の航路。いろいろな船が行きかっています。 特にレンガなんかは南京辺りの材料がいいそうです。9時半頃 ホテルに帰ってきました。どこも行く元気もなく、中国字幕のゾロを観ました。 中国語の字幕があるおかげで、ちょっと前の映画ですが、十分楽しめました。 私は体力がありますが、妻はへとへとになったようです。
2006年12月08日
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外灘 旧フランス租界に来ました。 どこの国だ。 西洋かぶれした日本の都会のような雰囲気。オープンカフェがあちこちにあります。 こちらのスターバックスも大賑わいです。1杯飲もうか? 夕方の気温が下がってきた時間、妻に言っただけ。 もうすぐ上海蟹と格闘するもんね。ここが今夜のレストラン。船をレストランにしています。何か変、ここって船ですか? 揺れていますよ。 一緒のメンバーが気持ち悪そうにいいます。あはは、船に乗り込んだ と気がつかないみたい。おーこれが上海蟹か。生きた蟹はモスグリーンをしています。渡蟹と大きさも似ています。実は事前調査で綺麗に解体してくれるウェートレスがいるか、聞いたんですが、高級なお店ではないので、解体してくれないとのこと。 なんぼのもんじゃい、解体してくれなければ、蟹はすべて平らげれないよ。あはは、言葉は通じないけど、ウェートレスさんが大まかに捌いてくれました。他の料理はだんだん食べ飽きてきました。やはり味噌からかぶりつきました。だいだい色の蟹味噌を鼻先に運び、香りを確かめる。 殻ごと味噌を口に運ぶと、濃厚な味噌の香りが口いっぱいに広がり、鼻腔を刺激するのでした。 小泉武夫先生風に感想してみました。うーん、生まれて初めての経験ですな。 初物でも食べた瞬間から美味しいと感じました。酒なんかでも生まれて初めて飲むと、こんなもののどこが美味しいの、って思ってしまうものですが、この蟹はコクがありすぎる旨さですね。妻は半分で残してしまった。 なれない料理の連続で、益々食欲が失せているようです。では残りは私がいただきましょう。 あはは、幸せだな、って思ってしまいます。お腹いっぱいになって 夜景のきれいな上海観光に移動です。そのまま、船が出ると思ったら、乗り換えだそうです。 いったん外に出ると、ヴィトン、安いよ、2つで100元。 4つでもいいよ、どお? 売り子が偽物ヴィトンを売りに近づく。 知らん振りしているんだが、なぜか私ばかりに纏わりつく。 突然 後ろから押されるように聾唖のグループの1人が、早く行くよ、と助け舟を出してくれた。 これから数回 この人たちが纏わりつく売り子から、物欲しそうに見える私を助けてくれるのだった。妻が言うにはにやにやして、口元が閉まってないから、纏わりつかれるんだと。 あのう、笑みを浮かべるのは職業柄 大切なことなんですけど。
2006年12月07日
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海上名園見学のあと、豫園の入口にある専門店に入りました。お茶のお店に入り、中国茶の作法とお茶をいただきました。 これは台湾で経験済み。台湾に行った時は鼻炎で何も臭わなかったけど、いい香りのお茶をいただきました。ウーロン茶、苦丁茶、ジャスミン茶の3茶をいただいたんだけど。ジャスミンの花茶は別名ドラゴン茶。職場に買ってきてやる、と言ってしまいました。お茶の試飲のあと、お茶のお店をショッピングしましたが、どうなんだろう、ジャスミンの花茶1回分が100円くらいに相当するんじゃないかな。それ欲しそうな顔を見せたのかな。 店員はしつこく進めます。 ああ、財務大臣はそこで座っている人なんですけど。 通じる訳ないわな、妻を知らん振り。 やっとのことで、逃げ出す。この旅行、お一人様お茶50グラム進呈だそうだ。 ただに越したことはない、後でただのジャスミン茶をお土産にしよう。階下を探検。ここは宝石店。 ここって国営企業か? 手持ち無沙汰に従業員はおしゃべりしている。どうせ、宝石1個売れば 遊んで暇している従業員の人件費くらい出るんじゃないの。 接客教育は日本に劣るようです。 仕方ないか、外の喧騒さに比べ、ここは客も寄り付いていないから。次は昼食。 今日は天津料理。 さすがは都会、天津の料理も堪能できるか。 おー、そうだ 本場の天津飯にありつけるかな。どうも様子が変だった。 あとで調べたら、点心料理だった。写真は4人組のグループ。聾唖の方がみえて、先生、その弟子のグループ。 この方たちに後々、助けていただくことになるのですが。 他に母とお嬢さん、義兄と弟、1人参加の方 総勢11名の食卓です。 うーん、分け前が減るじゃないか。毎回ビールを注文。 食卓は着席すると一斉に料理が運ばれる。 米の粉を使ったような麺も出てきた。 うーん、日本のラーメンの方が美味しいぜ。 後楽苑が中国を席巻する日も近いんじゃないの? 肝腎な麺は最後は延びてしまって不味かった。 あはは、麺は半分以上残ったよ。午後1番 上海博物館。 好きな人は何時間いてもいいのだろうけど、台湾は故宮博物館といい、興味なし。 それでも一回りした。 主な展示品は民族服、貨幣、書画、陶器の数々。 もの凄く価値があるのだろうけど、 王義之の書画が分かったくらい。 顔眞卿は見つからなかった。続けて 淡水真珠のお店。 ここも従業員に粘られた。 他の人は上手く従業員をかわしている。妻は 物欲しそうな顔をするからだ、と言い、知らん顔。 豚に真珠? 奥様に真珠じゃないの、欲しくないの? それよりもこの従業員を振りほどくのを手伝ってよ。ったく、私の顔のどこが物欲しそうに見えるの?
2006年12月06日
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2日目は市内観光。豫園(よえん)に来ました。うーん、名古屋は大須っていったところかな。屋根瓦が独特ですね。 上昇志向の意味合いがあるそうです。ところで、中国4大風景とは上海の夜景、お庭の蘇州、霧の重慶、雨の桂林だそうです。夜景は今夜のお楽しみですか。朝早いのですが、もの凄い人です。 夜遅くまで騒ぐのに朝から賑やかです。 小龍包で有名なお店。 お持ち帰りの客で早くも並んでいます。以外や中のお店はすぐに食べれると事前調査していましたが、素通りです。豫園にふさわしい建物。 さすがは金持ちが建てただけのことはある。と思ったがこれはまだ外、これはレストランだそうです。池は落ち葉が落ちやすいのですが、葉をすくい、綺麗に管理されています。こういう光景はあちこちで目にしました。 うーん、住民は汚すことがへっちゃらのようです。海上名園と名のついたお庭です。 ふーん、日本の庭園もこれに近いですね。海は上海のことかな、上はその中って意味か 例によって忘れた。 要は上海の誇る名園ってことです。この名園 造ったのは役人をリタイヤして金持ちになった人。 ここは貴賓者をお迎えする応接間ってことです。 親戚クラスはその裏に小さいものが作ってありました。 この写真 向って右側に壷、左に鏡が置いてあります。 ここらが金持ちの伝統に則った応接間の作りようらしいです。塀の屋根が凄く凝っている。 おっと人が写っちゃった。 2日目以降のガイドさん。 私はチュンヤンに似ていると思うのですが。 日本語もよく似ていますよ。ところでこれは龍ではないそうです。 龍は皇帝の象徴、これは足が4本だったかな、3本だったかな、龍もどきだそうです。 龍の前にはカエルがいる。 カエルは食べるそうですが、この場合は役人を意味するそうです。 写真では分からないですね。教科書みたいな旅行記ではないですからね。何を写したんだい?ここが個人の所有物であった証拠です。 足つぼマッサージってあるでしょう。 日本でも温泉や健康ランドにある足ふみのたたきです。 わざわざお庭に作るらしいです。 よくみると大きさが揃えてあります。私は不健康ですから、大きい石でも立てれません。次は一休みレポートです。
2006年12月05日
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2日目朝。いつもの習慣で目覚ましがなくても目が覚めます。まだ暗いです。 おっと、夜景をアップ。どこぞの政治家が日本は世界2位の経済大国って言ったって、貧弱な道路を中国から見れば笑っちゃうかもしれませんね。 片道何車線だったかな、 車専用道路の市内は無料だそうです。おっとお返しはすぐにやってきました。どうですか、車のヘッドライトが見えますか。信じられないけど、私の時計で6時10分過ぎ、 日本との時差1時間なんですが、ようやく空が明るくなり始めたその時、街灯が一斉に消えました。 あはは、まだ暗いよ、 中国人は目が良いのか、自転車もオートバイもヘッドライトを点けないことが多いです。 小さな節約、大きな事故 ってならないのかな。ここはホテルの26階、 グーグルであらかじめ検索したところでは、怪しげな日本語で夜の社交場へ手引きしてくれる従業員がいる って載っていましたが、 ここのフロアで従業員を見ることはありませんでした。ところでこのホテル☆4つなんですが、ラブホテルに近い作りでした。バス、トイレの壁に木のすだれがかかっているのですが、透明ガラスが填め込んでありました。すだれは外にかかっていましたから、覗くのは可能です。 妻のシャワーを覗くことは可能です。あはは、 私はそんなもの見るわけありません。まったく、何を考えているのですかね。朝食は中洋和のバイキングでした。 7時に行ったのですが、大半の方が食べた後のようでした。皆 朝早いんだ、と感心したのですが、 訳ありで、この日は帰国ラッシュだったんですね。妻は洋食、私はお粥に味噌汁。 中国に来たら、お粥を食べなくては。
2006年12月04日
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上海旅行のコースに上海雑技団は入っていなかった。だから この名物公演も眼中に入っていなかったんですが、2人寂しくホテルにいても仕方ないので、観れるように頼みました。 なんせ 私は毎年リトルワールドで世界のサーカスを毎年2つずつ観ていますから、目が肥えていますよ。1日目夕食後に公演場に行きました。こう言うのを至福のとき と言うのでしょうか。 心臓が嬉しさのあまり パクパクしています。 ごめんなさいね、顔は消して、がに股しか写っていないですけど。 これでも国会議員、財界のお偉いさん、スポーツ選手に面通しされていますから、職業がばれてしまいます。凄い 規模といい、芸の中身といい、リトルワールドの総勢10人足らずの公演とはわけが違う。息子たちに小さい頃 観せたボリショイサーカス以来です。 こちらのサーカスは失敗が全然ありません、完璧なんです。これは珍しく2人だけの演技。 若い男女が 映画「タイタニック」を模した空中芸です。これは拍手喝さいでした。 職場の若い女性が観劇にはまってしまうのはこう言う暗い観客席から甘い演技につい引き込まれるからなんでしょうね。 ちなみにこのオプション価格は260元でした。 高くてもこちらでセットできるか分からないですから、仕方ありませんね。小さい頃 この球体金網の中を走るサーカスを観たことがありますが、このときは4台が激走しているんです。迫力満点でした。 これが出し物のおおとりでした。 約90分、上海に来てよかった、って思いました。ちなみに上海雑技団は中国各地から芸人が集まってくるそうですから、時期 時期によって別の公演に替わるそうです。ホテルに帰って、9時30分。 今夜はこれで眠れそうですね。
2006年12月03日
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今回の上海旅行は最後の昼食を除いて食事つきです。無事 旅行記が完結するまでにこれでよかったってことを書きますね。 不慣れな土地で、自分でレストランを探すのは大変ですからね。夕刻 再度 ガイドさんが現われ、レストランへ食事に行く。ホテル内じゃないのです。 いや、今夜は安いメニューです、って言ってました。普通そんなこと言うか? あなたの人件費の替わりにホテルの食事券をくれた方が安く上がると思うけど。ところで、今回はパック旅行なんですが、今日は運転手、ガイドと私たち 2人だけ。 いーじゃん、いーじゃん 台湾の時と同じだね。 ちなみに息子たちとロスに旅行した時、泊まるホテルをユニバーサルスタジオの傍にした。まだ日本にUSJが出来る前なんだけど。この時もたいていのお客はロス市内か、アナハイムのディズニーランドに泊まる。おかげでガイドさん貸切だったけど。レストランは3階まである立派なものだった。 調度 同じフロアで結婚式の2次会をやっていた。 こちらの結婚式は昼は親戚だけ、夜は友人と親戚も同伴するそうだ。 100人以上いたんじゃないかな、ガイドさんが言うには、これでも小さい方だ そうだ。さて、安い料理をいただきました。 写真をアップしますね。あはは、食事の途中ではありません。残した分です。なまこのスープかな、私が2杯、妻が1杯 しっかり残っています。 なまこは嫌いではありません。食べ切れませんでした。 ちなみに8種類出ました。 最後のデザートはスイカでした。食事のあと、隣のテーブルの客を紹介される。 明日はこのメンバーと市内観光だそうです。食事も食べ放題とはいきそうにありませんね。 ガイドさんも交代だそうです。 紹介してくれたガイドさんはチュンヤンに似ているかな?さて 次回は上海雑技団です。
2006年12月02日
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上海観光名所 第1弾。空港から半分恐怖のリニアモーターカーに乗り、7、8分で上海中心まで着ました。世界で何番目かの高さを誇る東方明珠タワーです。これも観光コースなんでしょう。 昇りましょう。綺麗な赤い服を着た上海のエレベーター嬢に案内されて展望台へと上がります。
2006年12月02日
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上海旅行 第2話。リニアモーターカーの駅に来ました。ここって中国でしょう。 庶民の足は自転車じゃないの。いつまでも古いことを言ってもいけないね。 ちょっとリッチな気分になっている日本人の悪いところだ。ちょっと 時計を播き戻すと、ここまでとんでもない所へ来てしまった って思っていた。警備員がやたら多い。 今日は何事 って感じの警備員の数。 そうね、人民解放軍のリタイア組の受け皿じゃないの。無事 上海の空港に着いたのだけど、入国審査のもの凄い列にへきへきした。私も不満に思ったのだけど、白人の私の2倍はあろうか というウェストのおばさんが後どれくらい、ときょろきょろしていたからね、相当ひどいシステムだね。で、漢字は書けない、読めない私でも見たことがない漢字くらい分かります。あらかじめリニアモーターカーに乗ることは分かっていた。 でもこれがリニアモーターカーを指す言葉なの? 当用漢字よりひどい簡素化ぶりで、カルチャーショックの連続だね。うーん、肖像権で訴えられるかな。 ところで この人 誰?よく分からないけど、車両はシーメンス製だろうね。 日本企業もこのドイツのしたたかな会社の後塵を拝しています。 ただいま430キロ。 何を考えていたかって?あのさー、揺れるだけでも 月まで飛んで行きそうな感じなの、気持ちいいのを通り越しているね。 それに中国は広いから、直線でリニアモーターカーが走っていると思ったら、カーブするんだよ、 お願いだから、スピードを緩めてよ。こんな車窓から写した写真が多いです。そんなの載せるなよ、 って突っ込みがありそう。これを掲載したのは沿線に生える木が気になったからです。若木ばかりです。 間隔が狭すぎます。 間伐が必要なんです。うーん、中国の何千年の歴史があっても、上手に植林をして来なかったようです。
2006年12月01日
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今日から11月25日からの上海旅行記を掲載します。うーん、突っ込みはやめて、今回もいい加減だけど、夜の民間外交はなかったから。(笑)そもそも副社長お墨付きで 奥さんのために出来るだけのことをしてあげなさい、ってことがきっかけなんだけど。最初は北京 4万5千円食事つきのツアーがあったんだけど、誰も申し込まなかった。最低10人必要なんだって。最大手の旅行会社から、職場に追加のパンフレットが届いたのが1月少し前、1月前までに申し込むと割引になる と言う。ゴルフなんかにうつつを抜かしていたら、その1月が切れてしまった。会社に届け出ると、3%の値引きも出るんだけど、惜しいことをした。 そもそも金額ではない、最大限努力をしたかだ。 あー、ここのところで失敗した。北京は寒そうだから、バンコクを狙っていたんだが、 飛び石連休の男性天国には、飛行機がないとのことだった。 で、近場で 最大限の努力をしようとしたところが、上海だった。上海ってどんな所、 知らないね、漫画サンデーに上海でビジネスをする漫画があったんだけど、公安とかマフィアみたいに野望の渦巻く世界が載っていたんだが。磁気浮上の電車と上海蟹 調べたらこんなとこだね。 寒さが気になったんだけど、鹿児島と同じ緯度だから、悪くてもここらあたりの気温と大差なさそうだね。行く気満々じゃなく、だらだらと時が過ぎ、あわてて駐車場の予約を取ったんだけど。民間駐車場 1日1000円。 ここらは最低金額だね。行く直前に社内のイントラネットで、セントレアの案内をたまたま見たんだが、身障者は1日750円で駐車できると知った。 その後 予約した駐車場から、メールが来ない、 そもそも予約した駐車場がどこだか忘れてしまった。えーい、このままセントレアの駐車場に車を置いていくぞ。早朝、5時に家を出発、途中 予約した駐車場から携帯電話が入る。返事がなかったから、他を予約しました。 いーだ。少しは努力しろよ。しかし、困ったものだね、ナビが古いから、セントレアを表示しないんだ。 道に迷うもいやだから、早めに専用道路に入った。 とほほ、交通費をケチろうとしたけど、 まあ、いいか、他の人の半額だから。 セントレアは結局 私のナビでは海の中。 くそ、役立たずめ。今回の飛行機は日本で評判の落ちている JAL。 そうなの? スッチーが綺麗なら、私は構わないけど。 でも、4発飛行機ではなかったね。 ちょっと、失敗談を書いておくね。前回 セントレアで台湾ドルに替えたんだけど、 現地でガイドさんがお値打ちに交換してあげると言う。 セントレアのレートよりもよかったんだが、ガイドさんに今いくら金があると知られてしまったけどね。 結局、台湾の場合は ガイドさんのレートがよかった ってことだ。で、最大手の旅行会社は 申し込んでもらえれば、手数料なしで 元を用意しておく、と言う。これに申し込んでおいたので元は準備してあった。空港で参考にそのレートを見たら、 あちゃー、こっちのレートの方が率がいいよ。 うーん、手数料なし って何の意味があったのかな。
2006年11月30日
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