日本郵便は15日、郵便切手などを一度に100枚以上交換する場合の手数料を、2023年4月1日から値上げすると発表した。郵便切手や通常はがきは1枚当たり5円を10円にする。交換手数料の値上げは1981年以来42年ぶりとなる。
日本郵便は「切手やはがきを交換する際に一枚一枚確認が必要で、人件費や保管にもコストがかかっていた」と値上げの理由を説明している。
不要になった切手などは手数料を払えば、同額の切手やはがきに交換することができる。往復はがきや航空書簡などは10円を20円に、特定封筒は42円を60円にそれぞれ値上げする。
100枚未満の手数料は変更しない。
2024あじさい6/10 2024.06.10 コメント(2)
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