ヒロシ夫妻の不動産投資日記

ヒロシ夫妻の不動産投資日記

2010.02.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類

こんばんはヒロシです。

昨日はつづくと書きましたが、疲労コンパイで

寝てしまいピンチヒッターで嫁に代わってヒロシです。

ある休みの日。

ぽかぽか陽気に誘われて、

ランニングに出かける。

すっかり暖かくなった。

すぐに汗ばむ。

今年に入って少しずつ距離を伸ばしている。

ランナーには月間走行距離という1つの指標があり、

各々の実力を測る基準がある。

本格的にやっている人は月間300キロ、

もしくはそれ以上走る。

月間300キロだと、1日に10キロ走ることになる。

LSD(long slow distance)というゆっくりペースで、走る。

キロ6分ペースだと1時間。

本格的にやっている人には、

これを最低でも毎日続けるという感じである。

その後、レースにむけて数週間前から調整を行い、

徐々に体を整えていく。

これは一般的に刺激を与えるという行為であり、

インターバルを行うのがふつうである。

インターバルトレーニングとは、

60年以上前に開発され、

いまだにこれ以上のトレーニング方法は見つかっていない。

最高のトレーニング方法は、60年前のものである。

それくらい長距離のトレーニングの王道なのである。

この方法を世に広めたチェコスロバキアのザトペックという選手、

5000m、10000m、マラソンと

当時の2度のオリンピックで3種目の前人未到の快挙を達成する。

この時代から多くの技術や機器が発達し、

世の中はどんどん進化している。

しかし、基本は変わっていない場合も多い。

このような形は多くの事でも言える。

先日ここに書いた経済学でも、

古典派であるアダム・スミスが経済学の祖を築き上げ、

ケインズで「神の見えざる手」でしか

市場が動かないと言っていた古典派を否定し、

政府などが市場に介入を進んで行うといったことを推奨し、

ケインジアンと呼ばれる全く新しい風を吹かせる。

簡単に書いたが、200年近く大きな動きは無かったのである。

正確には新古典派などが発生するが、

現在の日本を含める(子供手当や)アメリカの政治は

ケインズ経済学となんら変化はない部分も多い。

インターバルやマクロ経済学などといった

急激に研究を進展させた例もあるが、

進展できない時間の中で学者や多くの研究者は、

決して何もしていなかったのではなく、

様々な発見や小さな進展はあるものの、

圧倒的に進展するといった目立つことはできなかっただけである。

不動産業においても、アカデミックな時代の常識を打破し、

次の時代へ迎えるために大きな波を見逃さないように、

常に世の中に流れている風を感じ取り、

前を走っていきたい。

まだまだ痩せない大きなお腹を揺らせながら。


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Last updated  2010.02.25 23:50:44
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