ひろゆきのにっき

ひろゆきのにっき

July 18, 2021
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カテゴリ: 雑記


こちらは2年前の画像になります。
昔々のお話。日本が景気の良かった頃。ウイッシュでおなじみDAIGOのおじいちゃんの竹下総理の時代。
ふるさと創生事業なるものがあったそうで。日本中の市町村に1億円ばらまいてたんですな。
んで、うちの地元は何やったかって言うと、風車を3基建てたんですわ。
アメリカ製だったので、当時の外国人力士にちなんで、名前は、曙・小錦・武蔵丸。
なのでこのボサノバ聴くと風車を思い出します。



全国放送でこのプロジェクトが放送されることになりました。当然見ますわな。
放送見て耳を疑いました。「風が強くて農作物が育たない。ここに嫁はやるなと言われていた。」
全国放送でそんなこと言わせる?!
近年思い出して、当時の映像ないか検索してみたら、アマゾンのKindleストアに本が100円で売ってました。
買ってみたらやっぱり記憶通りの文章載ってました。”「あの土地には嫁に出すな。」”

「突風平野 風車よ闘え!」~執念がエネルギーを生んだ ―願いよ届け 運命の大勝負 プロジェクトX~挑戦者たち~ | NHK「プロジェクトX」制作班 | 工学 | Kindleストア | Amazon

1993年に風車が建ってから26年経過した2019年令和元年の7月。
冒頭の画像はタワーが解体されるちょっと前の画像になります。
それから2年経った現在、前よりもっと風車がならんでるんですわ実は。



さてそこで、放送当時の疑問に戻るんですが。風車出来て嫁来るようになった?
平成の小泉政権下で市町村の広域合併が進んで当時とは町名が変わりました。
地方、少数派は見えないように覆い隠されて、あまり問題は変わってないように思います。
山間部の開発に伴って、クマ出没注意の報道が増えた気がします。

宮沢賢治の「​ グスコーブドリの伝記 ​」は火山局の技師のお話でしたっけ。
もうちょっと若い頃に勉強してたら、風力発電所の所長みたいなお仕事に就けたりしたのかなぁ
なんて思ったりするけれど、まぁそんな立派な仕事には就けずに日々生き永らえております。

今日、町長選、町議会議員補選がありました。新しい町長さんが決まったようで。
選挙当日になって選挙公報もらってきました。公約覚えておきますよ。
今の若者を30年後にがっかりさせない政治を目指してもらいたいなぁと、かつての若者は思うのです。





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Last updated  July 18, 2021 11:14:08 PM
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