◆ラテン旦那と大和撫子妻◆

美容整形、良いの?悪いの?


その中に中国の全身160箇所、計600万円をかけての全身大改造計画!なんて云うのがあって、興味津々見入ってしまいました。

未だうら若き24歳の彼女。
私の目からは別に普通のお嬢さんって感じだったけど、

全身160箇所なんて云う、とんでもない手術を受ける動機というのが、

小さい頃容姿が悪かった為にいじめに遭い、見返してやろうと必死に勉強をして、飛び級で大学に合格しその後はイギリスで2年勉強をした。

そんなエリートの彼女が中国に戻り、いざ職探しをした時に、面接官が一緒に受けた美人のp人達ばかりに興味を示し、(???本当かいな?)色々と質問をするのに、
彼女には見向きもしなかった。って言うんです。

ちょっと考えすぎなんじゃー?って思ったんですよね。

でも、もしかして彼女は完璧主義と、容姿に対する強い劣等感がプラスされちゃってて、そのように受け留めてしまったんじゃないかなー?
とも思ったんだけど、どっちにしろ勇気が要りますよね。

それに彼女は「針が大嫌い!」って言うじゃないですか!?
そこまで彼女を後押しする何かがあったんですね。

目を二重にして鼻を高くし、全身の余計な脂肪を吸引。
額を広くして、おっぱいもAカップからCカップのボインちゃん←死語!?に!

3回に分けた大手術の途中,麻酔から覚めた時に、激痛の為に泣き叫び、前回の傷口から再び出血をする。
というアクシデントがありながらも、医者に手術を続行するように懇願した。

ここまで来ると執念ですよね。

見事全ての施しが終わり、3ヵ月後に現れた彼女は別人になっていた。

顔つきも明るくなって、手術をしたことに大満足の様子。


日本ではプチ整形とかいって、最近は手ごろな値段で簡単に二重瞼にするのが流行っているとか。

ニューヨークの韓国人の友達が言っていたけど、韓国の女性は気軽に整形をしている人が多いよって。

日本じゃ、ちょっと前まではピアスをするのも

「親から貰った身体に穴を開けるとは!」みたいなところがありましたよね?

刺青なんていうのも、
「親から貰った身体に手を加えるなんて!」
じゃ無かったですかー?

最近は整形に限らず、身体のいたる所にピアスや刺青を入れるのって、割と当たり前でしょ。

こんな感覚でプチ整形とかってあるのかな?

この中国の彼女のようにextreme(極端)ではなく、
プチ整形でお目目パッチリになって、自分に自信が出て明るく積極的になれれば、本人にとってプラスなのかなー?

アメリカでも、breast implant(豊胸手術)や、face lift(顔のしわ取り)、liposuction(脂肪吸引術)はとってもポピュラー。

おっぱいブルンブルンの女性を見るといつも、


この胸は


偽物か???


自前か???


と思って見てしまう自分が居ます(爆)


以前に観たアメリカのTV番組で整形の事をやっていた。

勿論私、興味津々で観ましたよ~~~~(笑)

ここで一つ、日本では余り無いお客さんからの要望で、アメリカでは結構あるというもの。

それは、

鼻を低くしたり、胸を小さくする事。


今アメリカで最近多いお客さんからの要望は何なんでしょう?

ジェニファー ロペスが有名になって、彼女のボディーライン(突き出たヒップ)が話題になった。

女って言うのは価値観の違いは有れど、“美”に対する追求心って云うのは、貪欲なのでしょうかねー。

なんと、お尻にシリコン入れちゃう女性が増えて来たって言うじゃないですか!

そしてまだあるんです。

Tomb Raderで有名なアンジェリーナ ジョりー。

彼女の魅力は何と言っても、あの肉厚でジューシーな

タラコ唇。

彼女の唇にしてくれって言う要望が後を絶えないとか。

この場合、唇にシリコン液を注入する。

最近メグライアンや、ゴールディー ホーン、メラニー グリフィス等が、

「チューして!」
って言わんばかりの、プックリ突き出た唇になっちゃって、週刊誌で嘲笑の種になっていたっけ。整形失敗って書かれてました。(笑)

Sexyが売りの巨乳女優、パメラ アンダーソンも所詮は偽おっぱいでしょう。

でも、偽であろうが本物であろうが、世間では引っ張りだこになっちゃうんだよね。

ある10代の若い男の人も、ギャルに(再び死語)持てたい一身で身体を鍛えていたけれど、どうしてもふくらはぎに筋肉が思うようについてくれない。

とうとう彼は、ふくらはぎにシリコンを埋める決心をし、家族と友人のアドバイスを振り切って、シリコンを入れました。

年齢も上になって来ると、ボトックスって言う、蜂の毒をしわのある部分に注射器で注入し、筋肉を麻痺させてしわを失くすのも大流行。

一本$600也。

でも永久じゃなくて、6ヶ月しか持ちません。ハリウッドの俳優達から、一般の間でも当たり前のボトックス。

ジェイミー リー カーチスはそれを試みて、
「後でアホらしくなってするのを止めたわ」って、TVインタビューで答えていました。

FOXチャンネルのニュースキャスター、グレタさんも、顔中しわだらけだったのを、見事にFace liftで変身し、
その選択が、良いか、悪いかが話題になりました。
彼女の場合は仕事でTVに映る訳だからだけれども、

外見ってやっぱり、重要なんでしょうか。

こんな風には思いたくないけど、

やっぱり初対面の時とか色んな場面で、容姿が良いと何かと
“特”、“有利”な部分が多いのは、否めないと思うのです。

性格美人、内面が美しければ、って良く言いますけど、どっちを重要視するかって言うのは個人の問題ですよね。

私は綺麗事言うわけじゃないけど、外見なんて2の次だな。
やっぱり包容力がある人が良いです。

昔良く母から、「色男、総身に知恵が回りかね」(容姿の良い色男は、生活能力が無い、つまり旦那には向いていない)って云う諺を、聞かされてました。(笑)

どうなんでしょう?

当てはまったり、そうでなかったり?

英語でも、 Dumb Blonde(金髪女は能が無い) とかって、金髪美人を指して云う言葉がありますが、

これだってどうなんでしょう。

外見が良くても中身が伴っているとは限らない。

だから、外見だけで人を判断するものではない。
って、遠回しに教えているのでしょうか?


整形に関して男女の考え方の“差”ってあるのかしら?


ところで、

異性に惹かれる時って、外見から入りますか?

それとも内面から?


私は後者だな。
内面、性格が良いと自然に全てが良く見えちゃう。

それでは究極の選択。

1)外見は、皆が振り返るほどの絶世の美女(美男子)で自慢の彼女(彼)。
だけど、中身がオッペケぺー。


2)外見はそれ程お良ろしくないけれど、
内面が貴方にとって最高の相性。



こんな事書いたら、又誰かからお叱り受けちゃうかなー!?


それとは別に、整形に関して大きなリスクが伴うという事も付け加えたいです。

今まで何件も、麻酔にかかったまま,息を引き取っってしまった例。
ヤブや、無免許の整形外科医が多く、いい加減な処置を施され、術後無残な姿にされて泣き寝入りをするしかないという例。
ちゃんとした設備が整ってなく、緊急事態に対応できずに、転送される途中で亡くなってしまった。

埋め込んだシリコンが破れてしまい、体内に流れ出して取り返しのつかない病気になってしなったとか、

整形手術の裏、危険性、リスクを取り上げたTVも観た事があります。

そして医者は勿論様々なリスクを患者にきちんと説明をし、納得をしてもらい、本人の了承をきちんと得てからでなければ、手術は行えません。

果たして、貴方はそこまでリスクを払ってまでも、“美しく”なりたいと思いますか?





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