築24年の家・電気代のリアル事情

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2023.02.04

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最近、SNSや、日常会話でも
電気代が爆上がりしたとよく見聞きします。

私が最初にドキっとしたのは、Instagramで。

家を建ててまだ3年以内の方たちが

「1月の電気代ヤバイ、去年より40％上がった」

「電気代も高いけどガスも高い」

と発信しているのを見たから。

え・・・
最近の省エネ住宅でも電気代3万超え？
じゃあ、築24年の古い我が家はどうなっちゃてる？？？

電気代って、いつの間にか
紙の検針票が無くなったじゃないですか。

でもこの家に住んでもう長いので
今の時期は大体いくら、というのが頭に入っていて
検針票が無くなってからのここ数年は
正直、電気代のことを全く意識しなくなっていました。

が、我が家の場合、基本的に私がずっと家にいるので
「そもそも電気代の高い家庭」なんです。

何年も前から、冬の一番寒い時期は
電気代が3万円を超えるのは定例となっています。

すぐにネットで電気代を調べようとしましたが
固定電話があった頃の契約を引き継いでいたようで
まずログインができない。

ログインできない理由を調べたり
契約内容を変更しなきゃいけなかったりで
電気代を確認できるまでに数日かかってしまいました。

途中で諦めかけたけど、もし我が家も
40％ぐらい上がっているとしたら・・・

いや怖い怖い、やっぱりすぐにでも確認したい。

我が家の環境をお話しすると
暖房は基本的にエアコンがメインです。
（1階LDK・2階寝室・2階ワークルームの計3台）

✅ 家族構成は夫婦＋猫
✅ 延床面積約130平米
✅ 埼玉県
✅ キッチンはガスコンロがメイン、IHも一口あります
✅ 給湯器もガス
✅ 1月のガス代は約6,000円
✅ 床暖房はなし
　（1階は無垢フローリング
　　寝室はカーペットなので冷えにくい）
✅ 窓はペアガラス
✅ ソーラーや換気システムなどの設備はなし

猫がリビングで寝ることが多いのと
夜はテレビ室の入り口に洗濯物を部屋干しするので
1階のエアコンは夜中もつけっぱなし。

24時間つけたままの日も多く
昼間暑いと感じた時だけ消すといった状況です。

お風呂は、今の季節でも
週の半分ぐらいはシャワーだけなので
浴室暖房を30分ほど使っています。

2階でも、ワークルームでは
エアコンを使うことが多いかな。

その時々で、遠赤外線ヒーターや
足元用のコンパクトヒーターも
スポット的に併用する、といった感じです。

こんな環境で、もともと冬は
電気代が3万円を超える我が家・・・

今年の冬はどうなっちゃったかと言うと、

あれ・・・？？

年間で一番電気代が高くなる1月なのに
2万円台でおさまってる？

しかも去年に比べて
むしろ、1,908円安くなっている。

過去に見たことのないような
とんでもない数字が出てくるのではないかと
衝撃波に備えて身構えていましたが、拍子抜け。

でも、特に電気代のことを意識せず過ごしていたのに
なぜ下がったのか。

まずは、我が家で一番大きいLDK用のエアコンを
去年秋に買い替えたこと。

エアコンはやはり省エネ化が進んでいるようで
10年近く使った以前のエアコンより
コストランニングに優れている様子。

快適性もかなりアップしていて
以前のエアコン暖房は25℃設定でしたが
NEWエアコンでは20℃設定でもポカポカ。

ほぼ1日中つけっぱなしにしている
メインエアコンの設定温度が5℃も違う、

これが電気代が下がった
大きな理由のひとつだと思います。

それから、この冬は加湿器を積極的に使っているので
エアコンの設定温度を下げても暖かく感じやすいのかも。

去年は、加湿器を使うのはほぼ2階だけで
1階のLDKではあまり使っていなかったんですよね。

以前リビングに置いてあった加湿器は
スチーム量を強弱で調整するタイプだった為
弱にしていても、料理などをすると
湿度が上がりすぎてしまって・・・

こちらは設定した湿度に合わせて
スチームが自動で出たり止まったりするタイプ。

湿度が上がりすぎることもないし
買い替えが必要なフィルターもなく
とても快適に使えています。

こちらも24時間つけっぱなしにしていますが
電気代はかなり安いみたいなので
省エネに繋がっているのは間違いなさそう。

ただブラックは、かっこいいけど
埃と水垢がかなり目立ちます 💦

そして、この冬から使い始めた湯たんぽ。

私、正直言って湯たんぽを侮っていました。

実際に使ってみるまで、まさかこんなに
心地良いものだなんて思ってもみなかったんです。

この湯たんぽを購入したのは
まだ秋だったので、寒さ対策というよりは
見た目が可愛かったというのが大きい。

でも、寒くなればなるほど
手放せない存在になってきて
今では湯たんぽのない生活はもう考えられない！

この湯たんぽ、カバーがシープスキンなので
かなり厚みがあって熱が逃げにくい。

夕方、お湯を入れて布団の中に仕込んでおくと
寝る頃には足元がぽっかぽかになっています。

まさにそこに猫がいたかのような暖かさで
しかもそれが朝まで続くという幸せ。

体調を崩した時に布団の中に
入れっぱなしにしておいたら
24時間後でもまだ暖かったほど
ぬくぬくが長持ち。

肌が乾燥するのが嫌なので、電気毛布や
寝る前の布団乾燥機は使わない派ですが、

この湯たんぽは、肌も乾燥しにくいし、
（むしろシープスキンから湿度を感じる）

熟睡度も、幸福度も、爆上がり
しました。

湯たんぽの登場で滅多に使われなくなった
バルミューダのスマートヒーター。

これも快適な暖かさで、以前はほぼ毎日
夕方から翌朝まで電源オンにしていましたが、

↓ ↓

掛け布団を買い替えてからは
夕方から寝るまでの間つけておく
という使い方に変わり、

↓ ↓

さらに湯たんぽを導入した今は
ほとんど出番待ちとなっています。

寝室で仕事をする際は
エアコンやヒーターをつけることもあるけれど
去年まで「毎日」使っていた寝室暖房が
「時々」になった、

これも電気代への影響が大きいと思います。

シープスキン湯たんぽと同時に購入した
フワッフワのアルパカ湯たんぽも
やはり幸福度を上げてくれるアイテム。

こちらは手のひらに乗るサイズなので
直ちに電気代に影響することはなさそうですが
もしかするとエアコンの設定温度が低くても
暖かいと感じる要素のひとつかもしれません。

というわけで、、、

暮らしの充実度はアップしているのに
意識せずとも電気代が下がった

という、我が家のリアル事情でした。

こちらはコンパクトサイズの
アルパカ湯たんぽ。

フワッフワで暖かいので
ペット感あります。笑

関連記事： アルパカ湯たんぽ・SSお買い物レポ

毎日ベッドに入れて使っているのは
こちらの湯たんぽ。

シープスキンのグレーを愛用しています。

モデルさんの誕生日にも
色違いをプレゼントしましたが
やはり手放せなくなっている様子。

有料ラッピング をお願いしたら
ちゃんと箱に入れて包装してくれました。
（通常購入だと箱なしです）

前回の記事 で大反響をいただいた
FJ（フィンユール）パターンのベッドカバー。

ふっくらと厚みがあり、掛け布団の上から
すっぽりとベッド全体を覆ってくれるので
とっても暖かいです。

湯たんぽとベッドカバーのコンビで
さらに幸せなベッド環境になりました。

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2月は毎年後半にマラソンがない
もしくは小規模なイベントのみ、なので
今月は今晩スタートのマラソンが
何かとお得な期間になりそうです。

ボビーワゴン、3月から値上がりだそうです・・

クチポールも3月から値上がり。

そして JURA も3月から値上がり。

我が家のキッチンで使っている「E8」は
199,980円 → 249,700円 （税込）

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