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7月1日ヤクルト 原樹-松岡-石山-山本阪神 能見-桑原-マテオ-ドリス1回表 【坂口】 セカンドゴロ 【上田】 レフトヒット 【山田】 空振り三振 【バレンティン】 セカンドゴロ1回裏 【鳥谷】 セカンドゴロ 【上本】 フォアボール 【糸井】 ライトヒット 【福留】 キャッチャーファウルフライ 【大山】 サードゴロ2回表 【グリーン】 ライトフライ(エラー) 【大引】 ショートゴロ 【藤井】 セカンドライナー2回裏 【高山】 ライト線ツーベース 【糸原】 ショートゴロ 【梅野】 ショートゴロ 【能見】 見逃し三振3回表 【西田】 ショートフライ 【原樹】 空振り三振 【坂口】 レフトヒット 【上田】 レフトファウルフライ3回裏 【鳥谷】 ピッチャーゴロ 【上本】 デッドボール 【糸井】 ライトヒット ランナー糸井が二盗 【福留】 空振り三振 【大山】 レフト3ランホームラン T3-0S 【高山】 セカンドゴロ(エラー) ランナー高山が二盗 【糸原】 フォアボール 【梅野】 空振り三振4回表 【山田】 レフトソロホームラン T3-1S 【バレンティン】 空振り三振 【グリーン】 セカンドゴロ 【大引】 ライトフライ4回裏 【能見】 見逃し三振 【鳥谷】 ライトヒット 【上本】 センターヒット 【糸井】 レフトフライ5回表 【藤井】 レフトフライ 【西田】 空振り三振 【代打・鵜久森】 セカンドゴロ5回裏 (投手交代)原樹 → 松岡 【福留】 センターフライ 【大山】 空振り三振 【高山】 空振り三振6回表 【坂口】 センターフライ 【上田】 ショートフライ 【山田】 見逃し三振6回裏 【糸原】 ショートゴロ 【梅野】 ショートゴロ 【代打・中谷】 ライトフライ7回表 (投手交代)能見 → 桑原 【バレンティン】 レフトヒット 【グリーン】 レフトフライ 【大引】 セカンドゴロ7回裏 (投手交代)松岡 → 石山 【鳥谷】 レフトヒット 【上本】 ピッチャー犠打 【糸井】 フォアボール 【福留】 フォアボール 【大山】 見逃し三振 【高山】 ピッチャーゴロ8回表 (投手交代)桑原 → マテオ (守備交代)大和 セカンド (守備交代)俊介 センター 【藤井】 ショートゴロ 【代打・武内】 ファーストフライ 【代打・大松】 空振り三振8回裏 (投手交代)石山 → 山本 (守備交代)井野 キャッチャー 【糸原】 空振り三振 【梅野】 ショートゴロ 【代打・荒木】 ショートゴロ9回表 (投手交代)マテオ → ドリス 【坂口】 空振り三振 【上田】 ファーストゴロ 【山田】 ライトヒット ワイルドピッチ 【バレンティン】 フォアボール (代走)三輪 【グリーン】 レフトフライ9回裏先発能見投手 6回 1失点今日もいつも通り、自分の役目を果たすことを考えマウンドに上がりました。序盤はファールで粘られ、球数が増えてしまいましたが、先制点が入るまで粘りの投球もできましたし、6イニングでしたがフォアボールも無く、自分のリズムで投げることができました。大山選手 3回裏 レフト第1号スリーランホームラン打ったのはストレート。1打席目もそうでしたが、チャンスで繋いでくれてまわって来た打席だったので、ファーストストライクから積極的に行こうと思っていました。(自身プロ初ヒットが初プロ初HRについては)ヒットが出たとかHRになったということより、大事な場面でチームの為に先制打を打てたことが一番で、まだ試合は続いていますし、次の1本が大切だと思うのでここからも集中して頑張ります。大山のプロ初本塁打で連敗脱出初回1死1、3塁。2回無死2塁。立て続けに作った先制のチャンスを潰し、連敗中と同じくあと1本が出ない展開が続いていた。そんな重苦しい空気を振り払ったのは3回、ルーキーの一振りがチームを救った。1死から上本が死球を受け、糸井の安打で走者をためると2死後、大山がレフトスタンドにプロ初安打となる本塁打を放つ。「先制点が欲しかったので、とにかくヒットになってくれと思って走ってました。自分のスイングをしっかりすると決めて、打席に入ってそれが出来たかなと思います」甲子園初スタメンで先制の3点本塁打。片岡打撃コーチは「(プロ初安打が)いいとこで出た。こちらの期待以上の結果を出してくれた」と5番で起用した首脳陣の思いを代弁していた。チームが8連敗と波に乗れない中、喉から手が出るほど欲しかった先制点。援護を受けると投手陣も躍動する。先発・能見は4回に一発は許したが6回を投げて3安打1失点。香田投手コーチが「立ち上がりから1番大事なところをベテランらしく落ち着いて投げてくれた」と讃える好投で試合を作った。7回は桑原、8回はマテオが無失点に抑えると、2点リードの9回は守護神・ドリスがマウンドへ。2死から走者を2人出したがホームは踏ませず逃げ切りに成功。スコアは2点差と僅差だったが、中身は前日までの試合とはまるで違う。1番・鳥谷は2安打と好調をキープし、2番・上本は1安打2四死球1犠打と全打席で結果を残した。そして3番・糸井は2打席連続安打の後に盗塁を決め、第3打席では安打以上に鋭いライナーを左中間に飛ばす。上位打線に活気が戻ったことは単なる1勝以上に明るい材料だ。3、4月は貯金4。5月は貯金6。春先は順調に貯金を積み上げていたが、6月はまさかの借金6。8連敗で6月を終えたが、月が変わって7月は投手陣の好投とルーキーの一発で白星スタート。再び貯金の量産体制に入り、首位・広島を追いかける。
Jul 1, 2017
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まったく点が取れなかった阪神がまったく安打がないルーキーを5番に置いて、その一発で連敗脱出!!!能見、桑原、マテオ、ドリスも、よく投げました!!!
Jul 1, 2017
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やっと岩貞が復活ですね。そして、原口も復活!!鳥谷は、あいかわらずの好調!!押さえ陣もいいし、福留のファインプレーもありました!!
Jun 16, 2017
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6月16日 14:28 · まちねこのおうちさん、準備中だったので、スポーツ新聞買って、ダイエーに。。。
Jun 16, 2017
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メッセンジャーも調子悪いなりに粘って、延長で終盤に押さえ陣の評価高い西武相手に、阪神自慢の押さえ陣は負けていません!!チャンスを作るも正面の当りが続き、不運な阪神打線ですが、桑原、マテオ、ドリス、高橋と、奪三振ショー!!三塁にランナー置いて、四番秋山から三振!!高橋吼えた!!この粘りに、最後、打線が応えました!高山がねばって、フォアボール!キャプテン四番福留が、セーフティバント!!あれはセーフだったろ!!!中谷がライト前五打数後安打!!鳥谷敬遠で、チャンスに強い原口がレフト前!!サヨナラ!!!最高の試合でした!!またもや勝ち越し!!!!
Jun 15, 2017
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またまた俊介デー!!先制の2点タイムリーツーベースに、3年ぶり、そして甲子園では初めてのホームラン!!糸原、中谷の中押し、ダメ押し、秋山がピンチを作って、岩崎、桑原、マテオ、球児と、相変わらずばっちりの中継ぎ、押さえ陣!ドリス温存での完勝です!!
Jun 13, 2017
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青柳-高橋-桑原-岩崎-マテオ!!!ソフトバンクの強力打線を、1点に抑えました!!!中継ぎ、押さえ陣すごかった!!!青柳5奪三振!高橋2奪三振!桑原2奪三振!岩崎ピンチを作りましたが3奪三振!マテオピンチから奪三振とキャッチャーフライ!!!今年の中継ぎ押さえ陣はすごい!!ドリス、球児を温存しても、これだけ揃ってる!!!打線も、三フォアボール満塁から糸原2点タイムリーツーベースをライト線に!上本が2点タイムリーツーベースを三塁線に!4点を先取しました!8回の福留デッドボールからのワイルドピッチ1点は、最後大きかったですね
Jun 10, 2017
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福留にもタイムリーでたし、交流戦3カード連続勝ち越し!!ドリス、またちょっと怖かったけど、なんとか守りきりました!!!!
Jun 8, 2017
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6月7日 15:01 · 遅めの昼休みスポーツ新聞買ってきました。サンスポとスポニチがなかった。。。なので、報知を。。。
Jun 7, 2017
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巨人に連勝して、7連勝中の好調オリックス今年は好調のエース金子から9点を取っての大勝!!オリックスはミスも多く、鳥谷のスリーランも含めて、11点!!!前回打たれながらの勝ち投手だった秋山が8回を初回の2点に押さえ、快勝でした!!!!
Jun 6, 2017
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サンスポなかったので、報知を。。。10連敗大変ですね。。。。
Jun 5, 2017
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梅ちゃんのパスボールと送球がずれて、2点差になった9回。。。いやな雰囲気の中、増井の三連続フォアボールと糸原のセカンドゴロで1点差、原口のタイムリーで同点!!!11回、日ハムにミスがでまくり。。。フォアボール後、鳥谷の送りバントを捕手がセカンド悪送球!次の送りバントは、サードで微妙な判定。。。これで、終わりか。。ショートゴロ、ゲッツー。。。。を石井が、ぽろり。。。満塁!!!昨夜のヒーロー、阪神のあばれる君、岡崎!!!12球粘って、フルカウント、、、13球目を、ひっぱって、三塁線抜けた!!!!サヨナラ勝ち!!!!!!昨夜、奥さんが泣いてたという岡崎が、本日も吼えました!!!!これで、交流戦連続のカード勝ち越し!!!!一方、巨人は。。。。10連敗。。。
Jun 4, 2017
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岡崎良かったなあ。。。初ホームランにキャッチングやリードでも活躍しましたね。青柳は、なんとか踏ん張って、岩崎がピンチを抑えて高橋が三者連続三振!マテオも二者連続三振で、五連続三振!!そして、鳥谷が、交流戦1位記録まで、もうちょっとっていう2安打!岡崎のツーランを呼ぶセカンドの後ろに落ちるツーベースに、セカンドの上を越えるタイムリー!最後、二日連続のドリス劇場が。。。ヒットに、送りバントをドリスがファーストにワンバウンド送球それを送られて、1死2-3塁。。。しかし、自身最速の157km/hを出すなどで三振を奪って、岡崎がしっかりワンバウンドを止めて最後、中田をキャッチャーフライ!!これをネットに当たりながらも岡崎がキャッチ!!!これをのりきったのは、ドリスの自信にもなるでしょう!!!
Jun 3, 2017
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5月31日阪神 能見-桑原-マテオロッテ チェン・グァンユウ-松永-有吉-益田1回表 【高山】 空振り三振 【上本】 サードゴロ 【糸井】 フォアボール 【福留】 サードファウルフライ1回裏 【大嶺翔】 ライトフライ 【荻野】 空振り三振 【清田】 センターフライ2回表 【中谷】 センターヒット 【キャンベル】 センターフライ 【大和】 センターヒット 【俊介】 フォアボール 【梅野】 レフト2点タイムリーヒット M0-2T 【高山】 セカンドゴロ M0-3T 【上本】 フォアボール 【糸井】 フォアボール 【福留】 見逃し三振2回裏 【井口】 空振り三振 【角中】 セカンドヒット 【鈴木】 ピッチャー併殺打3回表 【中谷】 セカンドライナー 【キャンベル】 フォアボール 【大和】 ライトフライ 【俊介】 ライトヒット 【梅野】 セカンドフライ3回裏 【ダフィー】 見逃し三振 【三木】 ピッチャーゴロ 【吉田】 空振り三振4回表 【高山】 センターヒット 【上本】 ショート併殺打 【糸井】 空振り三振4回裏 【大嶺翔】 レフトオーバーツーベース 【荻野】 ショートゴロ 【清田】 センターフライ 【井口】 サードゴロ5回表 (守備交代)サントス センター 【福留】 キャッチャーファウルフライ 【中谷】 サードゴロ 【キャンベル】 空振り三振5回裏 【角中】 見逃し三振 【鈴木】 センターヒット 【ダフィー】 セカンド併殺打6回表 【大和】 ファーストゴロ 【俊介】 サードゴロ 【梅野】 右中間ツーベース 【高山】 ピッチャーゴロ6回裏 【三木】 空振り三振 【吉田】 セカンドゴロ 【大嶺翔】 空振り三振7回表 (投手交代)チェン・グァンユウ → 松永 【上本】 ライトフライ 【糸井】 ショートヒット 【福留】 空振り三振 ランナー糸井が二盗アウト (守備交代)北條 ショート7回裏 【サントス】 空振り三振 【清田】 見逃し三振 【井口】 フォアボール 【角中】 ピッチャーゴロ8回表 (投手交代)松永 → 有吉 【中谷】 センターフライ 【代打・鳥谷】 ファーストゴロ 【大和】 レフトヒット 【俊介】 空振り三振8回裏 (守備交代)糸原 サード 【鈴木】 セカンドゴロ 【ダフィー】 ピッチャーゴロ 【三木】 レフトヒット 【代打・パラデス】 フォアボール (投手交代)能見 → 桑原 【大嶺翔】 セカンドフライ9回表 (投手交代)有吉 → 益田 (守備交代)田村 キャッチャー 【梅野】 フォアボール 【高山】 セカンドゴロ (代走)荒木 【北條】 レフトヒット 【糸井】 レフトタイムリーヒット M0-4T 【福留】 ライトヒット 【中谷】 セカンドゴロ M0-5T9回裏 (投手交代)桑原 → マテオ 【サントス】 ショートゴロ 【清田】 ライトフライ 【井口】 ライトヒット (代走)柴田 【角中】 空振り三振梅野選手 2回表 レフト先制2点タイムリーヒット打ったのはストレート。初球からスイングすることができたので追い込まれてしまってもいい結果に繋がったと思います。試合の主導権を取りたかったですし、みんなが繋いでくれてまわってきた打席だったので先制することができて良かったです。抜群な制球序盤のチャンスをモノにし先手を取った阪神が、ベテラン左腕の素晴らしい投球で主導権を一度も渡す事なく5月を連勝で締め括った。千葉ロッテ先発左腕 チェン・グァンユウに対する阪神は、5番ファーストに中谷。前日スタメン鳥谷を休ませてキャンベルがサード、7番ショートにはスイッチ転向の大和を起用する。2回表 好調の猛虎打線が先手を取る。中谷・大和のヒットと俊介・四球で一死満塁とすると9番 梅野の左前適時安打で2者を返す。続く高山・内野ゴロの間に1点を加え、この回3点を奪った。先制打の梅野隆太郎捕手が振り返る。「打ったのはストレート。初球からスイングすることが出来たので、追い込まれてしまってもいい結果に繋がったと思う」。粘る事を意識してインコースに反応出来た打撃に、梅野は満足そうな笑みを浮かべた。阪神先発・能見は、序盤から良く腕が振れて制球も抜群。4回裏には先頭1番 大嶺翔に左越え二塁打を浴びてピンチを背負うが、落ち着いて後続打者を打ち取った。テンポ良くストライク先行で打者を攻めて行くスタイルでグイグイと押して行く。低めら低めを丁寧に突き、三振やゴロアウトの山を築いた。一方、チェンも序盤こそ5四球と制球に苦しんだが、中盤以降は本来の投球を見せた。返す返すも2回表の3失点が非常に悔やまれるところだ。結局6回(113球)まで投げて 6安打 4三振 5四死球 3失点で降板している。完封も見えて来た8回裏、能見は三木のヒットと四球で二死1・2塁と走者を背負い、当たっている1番 大嶺翔を迎えたところで無念の交代となった。一発同点の場面でリリーフ桑原は、大嶺を二飛に打ち取り大きなピンチを凌いでいる。 能見は7回2/3(100球)4安打9三振2四球 無失点。内容も抜群で、ほぼ非の打ち所がない投球だった。ダグアウトで金本監督は、能見の背中に手をかけて好投を笑顔で労った。能見篤史投手は、「(今日は)向かい風も意識して投げた。(8回は)球が行かなくなった」と振り返っている。9回表 阪神はロッテ4人目・益田を攻めて、四球と途中出場・北條の左前安打で一死1・3塁として3番 糸井の技あり左前適時安打で漸くダメを押す。更に一死満塁から中谷・内野ゴロの間に1点を加えた。「良かった。マグレです」と糸井嘉男外野手は、いつもの調子で答えている。最後はマテオが 締めて、阪神が5対0で千葉ロッテに敵地で連勝を飾った。交流戦連勝スタートの阪神は、再び勝ち越し10として貯金を2桁に乗せている。「(今季最長イニングを投げて)非常に疲れました」。ヒーローインタビューは勿論、文句なしの内容で2勝目をあげた能見篤史投手だ。「(強風のZOZOマリンスタジアムなので)秋山もそうだったけど、高めに行かないように意識しながら今日は投げた。(チームが勢いづいているが、一人一人)やるべき事をしっかりやれば自ずと勝利に近づくので、そこはしっかり意識しながらやっていけば大丈夫だと思う。何とか今日来てくれたファンの方に勝利を届けられて良かった」と話した。「(能見について)今日は真っ直ぐがまずまずだったし、変化球も良く落ちていた。(交代のタイミングは)一発で同点だから・・」 。金本知憲監督が振り返る。「(先制打の梅野は)良いところで打ってくれたね。彼が打つと点が入るわね!」。4カード振りの勝ち越しとなったが、「とにかく、しっかりとした野球をして明日も勝ちたい。(月3つの勝ち越しを目指す中、5月は貯金6で終わったが)そういう意味ではクリアしてるネ!」と指揮官は声を弾ませていた。
May 31, 2017
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俊介大爆発!!!糸井、福留も爆発!高山も一発出た!鳥谷も2安打でたし、梅ちゃんもスクイズ決めた!!球児が1000奪三振に1001個目も井口から!元阪神柴田が最後のバッターでしたが、いままで苦手だったロッテから大逆転!!!俊介が交流戦のラッキーボーイとして、大活躍してくれればなあ糸井、福留も休めるし、打線も強力!!今年は優勝いける!!!5月30日阪神 秋山-桑原-高橋-岩崎-藤川ロッテ 石川-土肥-高野-大嶺祐-東條1回表 【高山】 フォアボール 【上本】 見逃し三振 ランナー高山が二盗 【糸井】 ライト2ランホームラン M0-2T 【福留】 セカンドフライ 【キャンベル】 ライトフライ1回裏 【大嶺翔】 空振り三振 【荻野】 サードゴロ 【清田】 センターヒット 【角中】 ピッチャーゴロ2回表 【鳥谷】 見逃し三振 【糸原】 サードヒット 【俊介】 レフトフライ 【梅野】 ライトファウルフライ2回裏 【鈴木】 ライトフライ 【井口】 レフトヒット 【パラデス】 レフトヒット 【三木】 レフト線タイムリーツーベース M1-2T 【田村】 空振り三振 M2-2T 【大嶺翔】 レフト2ランホームラン M4-2T 【荻野】 見逃し三振3回表 【高山】 右中間ソロホームラン M4-3T 【上本】 レフトヒット 【糸井】 フォアボール 【福留】 サードファウルフライ 【キャンベル】 見逃し三振 【鳥谷】 ショートゴロ3回裏 【清田】 空振り三振 【角中】 レフトフライ 【鈴木】 空振り三振4回表 【糸原】 ショートゴロ 【俊介】 左中間ツーベース 【梅野】 ピッチャー犠打 M4-4T 【高山】 見逃し三振4回裏 【井口】 左中間ツーベース 【パラデス】 空振り三振 【三木】 セカンドバントヒット 【田村】 セカンドフライ 【大嶺翔】 空振り三振5回表 【上本】 フォアボール ランナー上本が二盗 【糸井】 フォアボール 【福留】 レフトタイムリーヒット M4-5T 【キャンベル】 空振り三振 (投手交代)石川 → 土肥 【鳥谷】 レフトヒット 【糸原】 セカンドフィルダースチョイス M4-6T 【俊介】 レフト線2点タイムリーツーベース M4-8T 【梅野】 レフト線2点タイムリーツーベース M4-10T 【高山】 セカンドゴロ 【上本】 ファーストファウルフライ5回裏 【荻野】 レフトヒット 【清田】 レフトヒット 【角中】 ライトヒット 【鈴木】 デッドボール M5-10T 【井口】 センター犠牲フライ M6-10T 【パラデス】 空振り三振 【三木】 レフトタイムリーヒット M7-10T 【代打・根元】 空振り三振6回表 (投手交代)土肥 → 高野 (守備交代)吉田 キャッチャー 【糸井】 フォアボール 【福留】 センターオーバーツーベース 【キャンベル】 空振り三振 【鳥谷】 サードフライ(エラー) 【糸原】 ショートゴロ 【俊介】 レフト線2点タイムリーツーベース M7-12T 【梅野】 フォアボール 【高山】 センターフライ6回裏 (投手交代)秋山 → 桑原 (守備交代)荒木 ファースト (守備交代)中谷 レフト 【大嶺翔】 ライトフライ 【荻野】 見逃し三振 【清田】 空振り三振7回表 (投手交代)高野 → 大嶺祐 【上本】 フォアボール ランナー上本が二盗 【糸井】 空振り三振 【福留】 レフトタイムリーヒット M7-13T 【中谷】 レフトフライ 【鳥谷】 ライト線ツーベース 【糸原】 空振り三振7回裏 (投手交代)桑原 → 高橋 (守備交代)大和 ショート 【角中】 レフトフライ 【鈴木】 空振り三振 【井口】 フォアボール 【吉田】 空振り三振8回表 【俊介】 サードゴロ 【梅野】 フォアボール 【荒木】 空振り三振 【大和】 ピッチャーゴロ8回裏 (投手交代)高橋 → 岩崎 【三木】 フォアボール 【代打・ダフィー】 レフトフライ 【大嶺翔】 レフトヒット 【荻野】 ファーストファウルフライ 【清田】 ショートゴロ9回表 (投手交代)大嶺祐 → 東條 【糸井】 フォアボール 【福留】 見逃し三振 【中谷】 レフト線ツーベース 【鳥谷】 セカンドゴロ M7-14T 【糸原】 レフトオーバータイムリーツーベース M7-15T 【俊介】 空振り三振9回裏 (投手交代)岩崎 → 藤川 (守備交代)北條 ショート 【角中】 見逃し三振 【鈴木】 ライトヒット (代走)三家 【井口】 見逃し三振 【代打・柴田】 センターフライ梅野選手 5回表 レフト線2点タイムリーツーベースヒット打ったのはチェンジアップ。ゲームの流れもまだわからない状況でしたし、追加点を取っておきたい場面だったので、後ろに繋ぐことを考えて打ちました。俊介選手 5回表 レフト線2点タイムリーツーベースヒット打ったのはチェンジアップ。昇格して直ぐにスタメンでチャンスをもらえたので、結果もしっかり出したいなかで、必死に食らいついて打ちにいきました。追加点を取ることができて良かったです。福留選手 5回表 レフト勝ち越しタイムリーヒット打ったのはストレート。前のバッターが敬遠気味のフォアボールだったので、初球から積極的に打ちにいきました。勝ち越すことができて良かったです。梅野選手 4回表 ピッチャー犠打(スクイズ成功)相手のミスで広がったチャンスをものにしたかったですし、同点のチャンスだったのでしっかりと決めることができて良かったです。高山選手 3回表 右中間第4号ソロホームラン打ったのはストレート。守備でのミスを取り返すためにも出塁することだけ考えて打席に入りました。追いついて勝ち越せるように頑張ります。糸井選手 1回表 ライト第7号ツーランホームラン打ったのはシンカー。打った感触も良かったですし、何より先制することができて良かったです。打つべき人が打った!両先発がまさかの乱調で荒れた展開となったが、切れ目なく打線が繋がり大量得点をあげた阪神が見事に打ち勝った。交流戦開幕を迎えたZOZOマリンスタジアム。千葉ロッテ先発・石川に対する阪神は 高山・上本の1・2番に戻し、糸井を3番 指名打者で起用。6番サードで鳥谷がスタメン復帰、再登録されたばかりの俊介も8番センターなど新鮮なメンバーがラインナップに並んだ。初回 阪神が先制パンチを見舞う。一死2塁に四球・盗塁の高山を置いて3番 糸井がライトスタンドへ7号2点本塁打を叩き込む。「打ったのはシンカー。感触も良かったし、何より先制することができて良かった」と糸井嘉男外野手は、交流戦初打席での一発を振り返っている。阪神先発・秋山は初回ヒット1本・無失点で滑り出したが2回裏につかまる。一死後、井口・バラデスに連打を許して1・2塁。8番 三木にレフト線を破られ適時二塁打を浴びると打球処理を誤った高山の失策もあって同点となる。更に二死から1番 大嶺翔の左越え3号2ランを喰らい4対2と逆転されてしまった。投球が高い事やマリンスタジアムの風で変化球の感覚が違うせいか?序盤から秋山らしからぬ内容だった。ロッテ・石川も今季はWBC後、なかなか本来の姿が戻らない。3回表 阪神は1番 高山が甘い直球を逃さず右中間へ 4号ソロ本塁打を放ち1点差に迫った。「守備でのミスを取り返すためにも出塁することだけ考えて打席に入った」高山 俊外野手の差し詰め『お詫び』アーチである。4回表には一軍再登録で即先発8番センター俊介が左中間二塁打と石川の牽制悪送球で一死3塁のチャンスを作ると9番 梅野が意表を突いたスクイズを決めて4対4の同点に追いついた。梅野隆太郎捕手が語る。「相手のミスで広がったチャンスをものにしたかったし、同点のチャンスだったのでしっかりと決めることが出来て良かった」。ピリッとしない石川は、5回表も先頭2番 上本に粘られ四球を与えるとすかさず盗塁を決められる。糸井を敬遠気味に歩かした無死1・2塁から4番 福留の左前適時安打で阪神に勝ち越しを許すと一死を取ったところで左腕の土肥と交代した。阪神はこの後、鳥谷の左前安打で一死満塁として7番 糸原の二ゴロが野選を誘い6点目。更に俊介・梅野が連続適時二塁打で続いて10対4と大差をつける。秋山はその裏 荻野貴・清田・角中に3連打を浴びての無死満塁から5番 鈴木に押し出し死球。続く井口の中犠飛と二死から8番三木にも左前適時安打を浴びて3点を失い、10対7と追い上げられる。6回表 阪神は福留の中二塁打などで無死2・3塁とするが、敵失もありながら追加点が取れないまま二死満塁に。ここで取れないと流れが変わりそうな雰囲気をまたもや俊介が打ち破った。レフト線に2点適時二塁打を放って12対7。その裏をリリーフ 桑原が3者凡退に抑えて、漸くロッテの打線を鎮める。5点リードの救援とはいえ、秋山が止めきれなかった嫌な流れを断ち切った事は大きな意味を持つ桑原の好投だったと言える。阪神は7回にも福留の左前適時安打で1点。9回にも糸原の適時二塁打などで2点を追加してロッテを突き放す。投げては最後の5人目で投げた藤川が、9回裏 角中からストレートで見逃し三振を取ってNPB通算1000奪三振の金字塔を打ち立てチームの勝利に花を添えた。結局、8二塁打を含む15安打と打ちまくった阪神が15対7で交流戦初戦を飾っている。(一試合15得点は交流戦・球団最多)野茂英雄投手を上回るペースで1000奪三振に到達した藤川球児投手だが、「(記録に関しては)何とも思っていない。チームの打線が繋がったし、そっちでしょ?」と素っ気ない。それでも、ファンが藤川に期待する三振の記録という意味では本人も素直に嬉しいと言う。全盛期に「後ろで守って」その投球を見ていた金本知憲監督も、「おめでとう!今日も149km/h出てるしネ」と祝福している。ヒーローは、昇格即スタメンで3二塁打4打点の俊介(藤川俊介)外野手だ。「(ファームから這い上がって来て)結果を出したいだけで、全力でやった。チャンスで打てたと言うのは自信にも繋がるし、これからも色んな場面で打って行きたい。去年が悔しいシーズンだったので、今年は見返す!という積りでやって行きたいなと思う。とにかく結果に拘って、勝ちに繋がるように!」。ファームでも気持ちを切らさないようにやって来た苦労が花開いたカタチである。「(糸井は初回)良く打ってくれた。交流戦スタートというところでバシッ!と。コウスケも・・打つべき人が打ってくれた。(俊介は)調子が良いから上がって来て、期待通りの活躍。パッと使ってパッと結果を出すところが成長している」。指揮官は、上機嫌だった。「(梅野のスクイズは)一発でパッと決めた。きょねんはなかなか決まらなかったスクイズを。(鳥谷のサードは)本人が行くと言ったから。(DH糸井について)休養も兼ねて、負担の少ないところで・・。(秋山は)我慢して我慢して・・という感じだったけど、今まで良い投球をしても勝てなかったから、今日はそのお返しだネ」と話して、金本知憲監督は満面の笑みで引き上げて行った。
May 30, 2017
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5月27日DeNA クライン-田中健-加賀-平田阪神 青柳-高橋-伊藤和-桑原1回表 【桑原】 フォアボール 【梶谷】 セカンドゴロ 【ロペス】 フォアボール 【筒香】 空振り三振 【宮崎】 サードヒット 【戸柱】 空振り三振1回裏 【糸井】 セカンドゴロ 【上本】 ショートフライ 【高山】 セカンドゴロ2回表 【石川】 ショートゴロ(エラー) 【クライン】 キャッチャー犠打 【倉本】 ショートライナー 【桑原】 サードゴロ2回裏 【福留】 セカンドゴロ 【原口】 ショートゴロ 【キャンベル】 レフトフライ3回表 【梶谷】 ライト線ツーベース 【ロペス】 ショートゴロ 【筒香】 セカンドフライ 【宮崎】 デッドボール 【戸柱】 レフトファウルフライ3回裏 【糸原】 ピッチャーゴロ(エラー) 【岡崎】 デッドボール 【青柳】 スリーバント失敗 【糸井】 ライト3ランホームラン T3-0DB 【上本】 センターヒット ランナー上本が二盗アウト 【高山】 ライトヒット 【福留】 レフト2ランホームラン T5-0DB 【原口】 センターヒット 【キャンベル】 サードゴロ4回表 【石川】 センターヒット 【クライン】 ピッチャー犠打 【倉本】 ファーストゴロ 【桑原】 センターフライ4回裏 【糸原】 フォアボール 【岡崎】 ピッチャー犠打 【青柳】 セカンドゴロ 【糸井】 ファーストタイムリーヒット T6-0DB 【上本】 空振り三振5回表 【梶谷】 ピッチャーヒット 【ロペス】 サードヒット 【筒香】 レフトフライ T6-1DB 【宮崎】 ライトフライ 【戸柱】 センタータイムリーヒット T6-2DB 【石川】 レフトヒット 【代打・松本】 セカンドゴロ5回裏 (投手交代)クライン → 田中健 【高山】 サードゴロ 【福留】 レフトフライ 【原口】 ピッチャーゴロ6回表 【倉本】 ショートゴロ 【桑原】 見逃し三振 【梶谷】 ライトヒット 【ロペス】 センターフライ6回裏 (投手交代)田中健 → 加賀 【キャンベル】 フォアボール (代走)大和 【糸原】 ライトヒット 【岡崎】 ピッチャー犠打 【代打・鳥谷】 フォアボール 【糸井】 ファーストゴロ(エラー) 【上本】 ショートライナー T8-2DB 【高山】 フォアボール 【福留】 ショートフライ7回表 (投手交代)青柳 → 高橋 (守備交代)北條 ショート (守備交代)中谷 レフト 【筒香】 フォアボール 【宮崎】 センターフライ 【戸柱】 ライトフライ 【石川】 空振り三振7回裏 (投手交代)加賀 → 平田 (守備交代)柴田 セカンド 【原口】 フォアボール 【大和】 セカンドゴロ 【糸原】 フォアボール 【岡崎】 ショートライナー 【北條】 レフトフライ8回表 (投手交代)高橋 → 伊藤和 【柴田】 空振り三振 【倉本】 セカンドゴロ 【桑原】 サードゴロ8回裏 【糸井】 セカンドゴロ 【中谷】 レフトソロホームラン T9-2DB 【代打・江越】 空振り三振 【福留】 セカンドゴロ9回表 (投手交代)伊藤和 → 桑原 【梶谷】 ライトヒット 【ロペス】 ショートファウルフライ 【筒香】 見逃し三振 【宮崎】 ショートゴロ9回裏先発青柳投手 6回 2失点(自責点0)毎回ランナーを出してしまい、三者凡退のイニングが無く、いいリズムを作ることができなかったのですが、野手の方が序盤からたくさん点を取ってくれたおかげで、落ち着いて投げることができました。内容はよくなかったのですが、なんとか2失点で粘ることができました。福留選手 3回裏 レフト第6号ツーランホームラン打ったのはストレート。後ろに繋ぐことだけ考えて打ちました。風のおかげです。糸井選手3回裏 ライト第6号先制スリーランホームラン打ったのはスライダー。みんなが繋いでくれてチャンスでまわってきた打席だったので、とにかく先制できるようにと打席に入りました。切れずにスタンドまで届いてくれてよかったです。3本塁打9得点で快勝守っては3イニング連続でピンチを背負い、攻めては2イニング連続で三者凡退。序盤はDeNAにペースを握られていたが3回、この回先頭の糸原がセーフティバントを仕掛けると相手の失策を誘い、無死1塁。ファールで粘った岡崎が死球をもぎ取ると1死後、糸井がライトへ先制の3点本塁打を放つ。この後さらに2死1塁から福留もアーチを描き5点を先制した。ベテランの一発攻勢に金本監督は「糸井は先制スリーランで効果的な一発でした。孝介もレフトへ打ってくれたのも大きかった」と表情を緩ませる。堪えて堪えて、巡ってきたチャンスを逃さず大量リードを奪うと、続く4回も糸原の出塁を足かがりに糸井の適時内野安打で1点を追加。立ち上がりから荒れ球が目立っていた先発・青柳は、5回に守備の乱れもあって失点するが、8安打を浴びながらも6回を2失点。「初回は緊張しました。何とか0で行けて良かったです。(守備の)ミスあったので、今度からは改善出来るようにしたい」とフィールディング向上を誓っていた。青柳が試合を作ると、その裏には相手の失策で2点を加え、試合の流れを決定付けた。6点リードの8回には、途中出場の中谷がレフトスタンドへ叩き込みトドメを刺す。先発マスクをかぶりフル出場した岡崎は青柳の荒れ球を体を張って止め、先制の起点となった糸原はその後も2四球1安打と塁を賑わせた。「結果的に全打席、出塁出来て良かった」ルーキー故、ほとんど全ての投手が初対戦となるが、試合前に相手の特徴を頭に入れることはもちろん、試合後も映像とノートでデータを蓄積させている成果を発揮した。終盤は高橋、伊藤和、桑原のリリーフ陣がDeNA打線を1安打に抑え、付け入る隙を与えずに完勝。7点差勝利に金本監督は「いつもよりは、ゆったりと見られました」明日は交流戦最後の試合。上り調子で節目の一戦に臨む。
May 27, 2017
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危険球で鼻骨骨折の鳥谷を外して、ガラッと打順を変えた阪神!一番糸井にやっとヒット!上本の左中間二塁打で先制!中井のエラー、そして、キャンベルの初ホームラン!初回4点!そして、3回には、キャンベルのセンターオーバータイムリーツーベース!梅ちゃんのタイムリーで2点追加!メッセンジャーは8回投げて10三振、ハーラートップの6勝目!最後はマテオが抑えて、ドリスは温存できました!!!鳥谷はフェイスマスクをつけて、6回に代打で登場サードゴロで終わったものの、本人は先発で!といってたのを監督が止めたそうで、その思いが代わりのキャンベルほか、ナインに届いた勝利でした!!!5月25日巨人 大竹寛-池田-桜井阪神 メッセンジャー-マテオ1回表 【長野】 ライトフライ 【立岡】 空振り三振 【坂本勇】 フォアボール 【阿部】 空振り三振1回裏 【糸井】 センターヒット 【上本】 左中間タイムリーツーベース T1-0G 【高山】 ファーストゴロ 【福留】 セカンドゴロ(エラー) T2-0G 【中谷】 空振り三振 【キャンベル】 センター2ランホームラン T4-0G 【北條】 レフトヒット 【梅野】 セカンドゴロ2回表 【マギー】 ライトヒット 【石川】 サードゴロ 【中井】 センターフライ 【小林】 センタータイムリーヒット T4-1G 【大竹寛】 空振り三振2回裏 【メッセンジャー】 見逃し三振 【糸井】 セカンドゴロ 【上本】 セカンドヒット 【高山】 セカンドゴロ3回表 【長野】 ライトフライ 【立岡】 ライトフライ 【坂本勇】 フォアボール 【阿部】 空振り三振3回裏 【福留】 センターヒット 【中谷】 サードゴロ 【キャンベル】 右中間タイムリーツーベース T5-1G 【北條】 フォアボール 【梅野】 レフトタイムリーヒット T6-1G 【メッセンジャー】 キャッチャー犠打 【糸井】 フォアボール 【上本】 キャッチャーファウルフライ4回表 【マギー】 レフトヒット 【石川】 見逃し三振 【中井】 空振り三振 【小林】 セカンドゴロ4回裏 (投手交代)大竹寛 → 池田 (守備交代)脇谷 セカンド 【高山】 センターフライ 【福留】 サードフライ 【中谷】 サードゴロ5回表 (守備交代)原口 ファースト 【脇谷】 センターヒット 【長野】 見逃し三振 【立岡】 見逃し三振 【坂本勇】 ライトヒット 【阿部】 レフトフライ5回裏 【キャンベル】 サードゴロ 【北條】 空振り三振 【梅野】 ピッチャーゴロ6回表 【マギー】 ライトフライ 【石川】 ショートゴロ 【代打・重信】 ファーストゴロ6回裏 (投手交代)池田 → 桜井 【メッセンジャー】 ショートゴロ 【糸井】 空振り三振 【代打・鳥谷】 サードゴロ7回表 (守備交代)大和 セカンド 【代打・相川】 空振り三振 【脇谷】 セカンドゴロ 【長野】 空振り三振7回裏 【原口】 ショートゴロ 【福留】 センターフライ 【中谷】 センターフライ8回表 (守備交代)荒木 ファースト 【立岡】 ピッチャーゴロ 【坂本勇】 ライトフライ 【阿部】 ショートゴロ8回裏 (守備交代)寺内 セカンド 【キャンベル】 空振り三振 【北條】 セカンドゴロ 【梅野】 センターヒット 【代打・伊藤隼】 セカンドゴロ9回表 (投手交代)メッセンジャー → マテオ 【マギー】 セカンドゴロ 【石川】 空振り三振 【代打・辻】 ライトヒット 【相川】 ライトフライ9回裏梅野選手 3回裏 レフトタイムリーヒット打ったのはスライダー。追加点の欲しい場面でしたし、次の打順がピッチャーのランディだったので、自分の打席でなんとかランナーをかえせるようにと思っていました。追加点を取ることができてよかったです。キャンベル選手 3回裏 右中間タイムリーツーベースヒット打ったのはストレート。前の打席でスライダーを打ったので、今度は速いボールに振り負けない事を意識して打席に入ったよ。アジャストすることができてよかった。キャンベル選手 1回裏 センター第1号ツーランホームラン打ったのはスライダー。ランナー一塁の場面だったから、とにかく後ろのバッターに繋ぐことを考えて打席に入った。打った瞬間入るかわからなかったから、次の塁を狙って一生懸命走ったよ。追加点を取ることができてよかった。上本選手 1回裏 左中間先制タイムリーツーベースヒット打ったのはシュート。追い込まれてしまいましたが、コンパクトにバットを出すことができました。先制することができてよかったです。新打線がハマり序盤に6得点前日、鼻に死球を受けた鳥谷がベンチスタート。出塁率.404はセリーグ4位でチームトップ、決めることもつなぐことも出来る好打者を欠く状況で、金本監督は打順に変更を加えた。今季全試合で3番を務めていた糸井が1番で、3番に高山。鳥谷の代わりにはキャンベルが6番・サードに入った。その新打線が初回にいきなり機能する。7試合28打席安打の無かった糸井がセンター前に安打を放ち出塁すると、続く上本が左中間を割る。糸井は1塁から一気に生還し、先制に成功。さらに3番・高山がアウトコースの球を引っ張ってファーストゴロで走者を進め、1死3塁から福留の叩きつけた打球が相手の失策を誘い2点目を奪う。チーム打撃で追加点を挙げると2死後、キャンベルがバックスクリーンへ2点本塁打。「センターを頭を越えるぐらいかなと思っていたので、どこまで飛ぶのかなという感じでした。中々試合に出れない状況でしたけど、バッティングの状態は悪くなかった。その中でスライダーを打てたのは良かった」待望の来日第1号でリードを広げると、3回にも右中間を破る適時2塁打を放ち加点する。この後、さらに梅野にも適時打が飛び出した。適時打を含む2安打を放ったことについて「結果出たことは素直に嬉しい。打点つきとなればなおさら」と話した梅野は、8回1失点と試合を作ったメッセンジャーについて「まっすぐは良かったけど、変化球は思ったより良くなかった。でも終盤は、丁寧に低めに投げてくれて1失点で行けた。あそこまで投げてくれたらキャッチャーとしても助かります」メッセンジャーは2試合続けて2桁の三振を奪い今季6勝目。5点リードの9回はマテオが締めて逃げ切りに成功。快勝を収めた金本監督は「もちろん勝ち越しを目指してます。藤浪に期待してます」と交流戦前最後のカードとなるDeNA戦を見据えていた。
May 25, 2017
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吉川光ふざけんな!!!!!日本球界の宝鳥谷!今年絶好調の鳥谷!今期2000本安打がかかっている鳥谷連続出場の記録がかかっている鳥谷に、何をやってくれとんじゃ!!!!!これで、記録が途切れてしまったら、どうしてくれる!!!!吉川!小林!絶対に許さん!!!!巨人・吉川光が危険球退場 阪神・鳥谷の頭部付近に死球阪神対巨人 5回、死球を受けた阪神・鳥谷敬=24日、甲子園球場(撮影・松永渉平) 巨人の吉川光が24日、阪神甲子園球場で行われた阪神戦の五回1死三塁で、打者・鳥谷の頭部付近へ死球を与えた。危険球とみなされ、吉川光は退場処分となり、64球で降板した。 吉川光は四回まで無安打無四球の完璧な投球。五回の先頭打者の福留に三塁打を浴び、ピンチを背負っていた。 巨人のマウンドには田原が上がった。阪神は鳥谷に代わって糸原が代走に送られた。
May 24, 2017
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本屋にこんなバッグが。。。京一郎さんと北山さんは、もちろん、購入してるだろうなあ。。。ファン投票出さなきゃ。。。阪神の選手には休んでもらいたい気もするけど、久々に阪神だらけもみたい。。。鳥谷、糸井、福留、高山、上本、中谷、糸原、原口、梅野メッセンジャー、ドリス、マテオ、桑原、秋山、藤波、納見、球児、高橋
May 23, 2017
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きっつーーーー!!ドリス様!独り相撲になりそうだったけど、クリーンナップを連続三振!!!!ありがとう!!!!!5月21日阪神 小野-桑原-岩崎-マテオ-ドリスヤクルト 星-ルーキ-石山-近藤1回表 【高山】 センターヒット 【上本】 ライトファウルフライ 【糸井】 ファーストゴロ 【福留】 キャッチャーファウルフライ1回裏 【坂口】 ショートゴロ 【藤井】 セカンドゴロ 【山田】 空振り三振2回表 【中谷】 空振り三振 【鳥谷】 ライトフライ 【糸原】 フォアボール 【岡崎】 フォアボール 【小野】 空振り三振2回裏 【雄平】 ショートヒット 【バレンティン】 センター2ランホームラン 【今浪】 ショートヒット 【中村】 ショート併殺打 【大引】 レフトヒット 【星】 見逃し三振3回表 【高山】 ライトソロホームラン S2-1T 【上本】 レフトソロホームラン S2-2T 【糸井】 サードゴロ(エラー) 【福留】 センターフライ 【中谷】 セカンド併殺打3回裏 【坂口】 ライトソロホームラン S3-2T 【藤井】 空振り三振 【山田】 空振り三振 【雄平】 ピッチャーゴロ4回表 【鳥谷】 サードフライ 【糸原】 空振り三振 【岡崎】 フォアボール 【小野】 見逃し三振4回裏 【バレンティン】 センターヒット 【今浪】 ライトフライ 【中村】 フォアボール 【大引】 空振り三振 【星】 打撃妨害出塁 【坂口】 ファーストゴロ5回表 【高山】 空振り三振 【上本】 センターフライ 【糸井】 レフトフライ5回裏 【藤井】 ピッチャーヒット ワイルドピッチ 【山田】 センタータイムリーヒット S4-2T 【雄平】 ショートゴロ (投手交代)小野 → 桑原 【バレンティン】 空振り三振 【今浪】 セカンドゴロ6回表 (守備交代)荒木 ファースト 【福留】 センターフライ 【中谷】 サードライナー 【鳥谷】 セカンドゴロ6回裏 【中村】 ライトフライ 【大引】 空振り三振 【星】 見逃し三振7回表 【糸原】 ショートフライ 【代打・キャンベル】 フォアボール 【代打・伊藤隼】 ライト線ツーベース (投手交代)星 → ルーキ 【高山】 セカンドタイムリーヒット S4-3T 【上本】 ショートタイムリーヒット S4-4T 【糸井】 ファーストゴロ ワイルドピッチ 【福留】 フォアボール S4-5T 【中谷】 セカンドフライ7回裏 (投手交代)桑原 → 岩崎 (守備交代)梅野 キャッチャー (守備交代)大和 セカンド 【坂口】 セカンドフライ 【代打・谷内】 フォアボール 【山田】 ファーストファウルフライ 【雄平】 空振り三振8回表 (投手交代)ルーキ → 石山 【鳥谷】 空振り三振 【糸原】 ショートゴロ 【大和】 ショートゴロ8回裏 (投手交代)岩崎 → マテオ 【バレンティン】 セカンドフライ 【荒木】 空振り三振 【中村】 ショートゴロ9回表 (投手交代)石山 → 近藤 【梅野】 セカンドフライ 【高山】 ショートゴロ 【代打・荒木】 ショートゴロ9回裏 (投手交代)マテオ → ドリス 【大引】 ピッチャーヒット 【代打・上田】 ピッチャー犠打(エラー) 【坂口】 キャッチャー犠打 【代打・大松】 フォアボール (代走)西浦 【山田】 空振り三振 【雄平】 空振り三振先発小野投手 4回1/3 4失点初登板で緊張はありましたが、立ち上がり3人で打ち取ることができて、落ち着いて投げることができました。課題にしていた変化球の制球も良くなっている部分はありましたが、1軍のバッターは甘くなった球は確実に捉えてきていたので、まだまだ力不足だなと感じました。上本選手 3回表 レフト第2号ソロホームラン打ったのはストレート。ストレートに振り負けないようなスイングを心がけました。勝ち越せられるように頑張ります。高山選手 3回表 ライト第3号ソロホームラン打ったのはフォーク。先頭だったのでとにかく塁に出る事を考えていました。少し前に出されましたが、なんとか捉えることができました。薄氷の連敗脱出!執念の采配が的中した阪神が、際どく逆転勝ちを飾り 連敗脱出に成功した。日曜日の神宮ナイトゲームは、ドラフト2位ルーキー対決となった。阪神は、小野がプロ初登板初先発。初回は山田からプロ初の三振を奪うなど3者凡退で滑り出すが、2回裏 雄平に内野安打を許すと5番バレンティンには3ボールからストライクを取りに行った真っ直ぐをバックスクリーンに叩き込まれる7号2点本塁打を浴びてヤクルトに先取点を奪われた。ヤクルト先発・星に対して走者は出しながらも抑えられていた阪神は、3回表 先頭1番 高山が明治大の1学年後輩からライトへの3号ソロを放ち反撃開始。続く上本もレフトスタンドへ2者連続の一発となる2号ソロを豪快に運んで2対2とする。「打ったのはフォーク。先頭だったので、とにかく塁に出る事を考えていた。少し(上体を)前に出されたが、なんとか捉えることが出来た」と高山 俊外野手。同点本塁打の上本博紀内野手は、「ストレートに振り負けないようなスイングを心がけた」一撃だった事を明かしている。追いついてもらった小野だが、その裏 1番 坂口に弾丸ライナーの右越え1号ソロアーチを見舞われて再び勝ち越される。4回にはバレンティンのヒットから二死満塁とされて坂口を迎えるも、ここは内角直球で一ゴロに取った。しかし、5回裏 ここまで連続三振に斬っていた3番 山田に無死2塁から中前適時安打を浴びて4点目を献上し、この後 バレンティンのところでリリーフ桑原と交代する。連敗中の阪神・金本監督は、ビハインドの展開にも関わらず、早めに勝ちパターンの継投に入った。4回1/3(83球)8安打 5三振 1四死球 4失点とプロの洗礼を浴びた小野泰己投手は、初の一軍登板を次のように振り返った。「初登板で緊張はあったが、立ち上がり3人で打ち取ることが出来て、落ち着いて投げる事が出来た。課題にしていた変化球の制球も良くなっている部分はあったが、1軍の打者は甘くなった球は確実に捉えて来ていたので、まだまだ力不足だなと感じた」。同じ大卒・ドラ2同士。しかも 高山・糸原ら大学の先輩との対戦でもあり、ヤクルト・星は気合い十分な投球で中盤は猛虎打線を封じ込める。しかし、7回表 阪神は一死から代打攻勢をかけて、キャンベル・四球と伊藤隼の右二塁打で二死2・3塁とビッグチャンスを作った。ヤクルトは星からルーキへとスイッチするが、高山・上本は共にラッキーな適時内野安打で阪神が同点とする。糸井の一ゴロで二死2・3塁になるとヤクルト・バッテリーは4番 福留に敬遠策。だが3球目が大きく抜けて、まさかの暴投で阪神に勝ち越し点が入った。この後は両チームが一歩も引かない継投となる。阪神は7回から岩崎、8回マテオ。ヤクルトも8回 石山、9回 近藤がしっかりと抑えた。9回裏は阪神・守護神ドリスが登板する。ドリスは先頭8番 大引の投ゴロを弾き内野安打とすると小フライとなった次の代打・上田のバントを捕球出来ず失策で無死1・2塁。犠打で走者が進み代打・大松は四球で一死満塁となり、絶体絶命の場面に3番 山田を迎える。山田には粘られてあわや逆転サヨナラ満塁本塁打と言う大ファールもあったが、結局抜けた変化球で空振り三振。そして、4番雄平も内角直球で空振り三振に仕留めて、辛うじて阪神が5対4で逃げ切った。ヤクルトは連勝が4でストップ。 勝ちはリリーフ桑原について今季3度目の救援勝利。最速156km/hの速球で大ピンチを逃れたドリスが17セーブとなった。阪神の連敗は3で止まり、勝ち越しも10と二桁に戻している。決勝点が相手の暴投だった事もありヒーローインタビューの人選が注目されたが、出て来たのは3安打2打点の高山 俊外野手だった。「(全部の打席がそうだけど、本塁打の打席も)ホント 塁に出ることだけ考えて。最高のカタチになった。ちょっと擦ったけど、上手く乗ってくれて良かった。(大学時代慣れ親しんだ神宮で今度は全3本塁打だが)今度は甲子園で打てればイイかな?と思う」。「(最後のピンチは)まぁ、ミスだけどね。ミスのオンパレード。そこで去年だったら恐らく99% いかれる(逆転される)と思うけど、そう行かないのが、今年の去年とは違ってるチーム力と言うか?・・」。金本知憲監督は、苦笑いを浮かべながら話した。「(決勝点は暴投だったけど、そこに行くまでの)高山のが内野安打とかね、上本にしても。まぁ、勝ち運があったのかな?」。「(早めに桑原を投入したのは)今週1回しか投げてないから、そう言うのも全部計算して・・。(5回裏の交代機。あそこは)これ以上打たれたら、しんどい」。勝率のイイ日曜日に勝って、「(勝つと負けるとで)月曜日が、やっぱり大きな違いや。(3タテを免れて)それも大きいね、やっぱり。アウェー(ビジター)でね!」。プロ初先発の小野泰己投手は、「(バレンティンに)直球を狙われてるのは分かっていたけど、甘く入った。(坂口には)手が滑ったと言うか?内に入ってしまった。シュート回転する球があったので、そこは修正したい」と忘れられない日を振り返っていた。しかし、指揮官は、「次も行きますよ。・・・小野は良かったでしょ?ベンチからはシュート回転とか、そういうのは見えないんだけど。内野安打からの本塁打やからね。オレ、そんな打たれてる感はない。楽しみな投手ですね。ハイ、オッケー!」と高評価を示して、上機嫌で引き揚げて行った。
May 21, 2017
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5月17日中日 バルデス阪神 能見-桑原-高橋-マテオ-ドリス1回表 【荒木】 見逃し三振 【京田】 ファーストゴロ 【大島】 ショートゴロ1回裏 【北條】 セカンドフライ 【大和】 ライトフライ 【糸井】 セカンドゴロ2回表 【ビシエド】 レフトヒット 【平田】 ショート併殺打 【ゲレーロ】 レフトフライ2回裏 【福留】 空振り三振 【中谷】 見逃し三振 【鳥谷】 センターフライ3回表 【堂上】 センターフライ 【杉山】 セカンドゴロ 【バルデス】 ショートゴロ3回裏 【原口】 ショートライナー 【梅野】 見逃し三振 【能見】 ショートゴロ4回表 【荒木】 ピッチャーゴロ 【京田】 セカンドゴロ 【大島】 セカンドゴロ4回裏 【北條】 サードゴロ(エラー) 【大和】 ピッチャー犠打 【糸井】 ライトフライ 【福留】 ショートゴロ5回表 【ビシエド】 センターヒット 【平田】 レフトフライ 【ゲレーロ】 センターフライ 【堂上】 ピッチャーゴロ5回裏 【中谷】 空振り三振 【鳥谷】 ショートゴロ 【原口】 レフトソロホームラン T1-0D 【梅野】 ファーストフライ6回表 【杉山】 空振り三振 【バルデス】 ピッチャーゴロ 【荒木】 サードゴロ6回裏 【能見】 空振り三振 【北條】 セカンドフライ 【大和】 空振り三振7回表 【京田】 セカンドヒット 【大島】 ライトヒット ワイルドピッチ 【ビシエド】 見逃し三振 【平田】 センタータイムリーヒット T1-1D (投手交代)能見 → 桑原 【ゲレーロ】 デッドボール 【堂上】 空振り三振 【代打・藤井】 ショートゴロ7回裏 (守備交代)松井雅 キャッチャー 【糸井】 レフトフライ 【福留】 ライトフライ 【中谷】 ショートフライ8回表 【バルデス】 セカンドゴロ 【荒木】 レフトヒット (投手交代)桑原 → 高橋 【京田】 キャッチャー犠打 【大島】 デッドボール (投手交代)高橋 → マテオ (守備交代)高山 レフト 【ビシエド】 セカンドゴロ8回裏 【鳥谷】 レフトフライ 【原口】 フォアボール (代走)荒木 【梅野】 サード犠打 【高山】 センターオーバータイムリーツーベース T2-1D 【代打・上本】 フォアボール 【大和】 セカンドヒット 【糸井】 レフトフライ9回表 (投手交代)マテオ → ドリス (守備交代)糸原 セカンド 【平田】 センターヒット 【ゲレーロ】 サードゴロ 【代打・亀澤】 ピッチャーヒット 【松井雅】 ファーストファウルフライ 【代打・高橋】 空振り三振9回裏原口選手 5回裏 レフト第3号先制ソロホームラン打ったのはストレート。しっかりとボールを見極めることでカウントを有利にすることができましたし、前の打席のスイングを修正することで、いいスイングができました。先制することができてよかったです。能見が好投し、原口、高山が大仕事試合開始30分で3回が終わる。能見とバルデス、両先発左腕の投げ合いにより試合は非常に早いペースで進んでいた。両チーム無得点で迎えた5回、2死走者無しから原口がレフトスタンドにチーム初安打となる本塁打を放つ。「前の打席ではバットの起動がヘッドが返ってしまっていたので、次の打席では修正して入れました。いい打球が飛んでくれました」という一打で均衡を破り、1500投球回を達成した能見に援護点をプレゼントした。能見は6回まで四球を1つも与えず2安打無失点。抜群の投球内容で2塁すら踏ませていなかった。しかし、7回に初めて連打を浴び、さらにワイルドピッチで走者がそれぞれ進塁する。無死2、3塁で打席にはここまで2打数2安打だったビシエドが入る。絶体絶命のピンチで、フルカウントからインコースへのストレートが決まり見逃し三振。得意のクロスファイアで1死を奪った。この後、1点は失ったが、続くピンチは桑原が凌ぎ、勝ち越しは許さない。イニングをまたいだ桑原が8回に1死1塁とし左打者が続く場面を迎えると、左腕・高橋がマウンドへ。2死2塁とし右打者が続く打順になると今度はマテオを投入。勝ちパターンのリリーフ陣を次々を送り出す継投で、決定打を与えなかった。その裏、ベンチの采配に打線が応える。1死から前の打席で本塁打を放っている原口が四球で歩く。続く梅野が送りバントを成功させ、代走・荒木は2塁へ。勝ち越しのチャンスを作ると、直前の守備から試合に出場していた高山が甘く入った初球を逃さない。打球はセンターオーバーの適時2塁打となり勝ち越しに成功した。この回の攻撃では1人でも走者が出れば9番に打順がまわる。5番の中谷を下げて誰を出すか。金本監督の頭には左腕のバルデスに対し、右打ちの江越の名前が浮かんだが矢野作戦兼バッテリーコーチが左対左は承知の上で、高山を推す。そしてこの起用が的中。ベンチ内のやり取りを明かした金本監督は「矢野コーチのファインプレーですよ」と讃えていた。リードを奪うと、最後は守護神・ドリスが1死1、3塁のピンチは招いたが後続を断ち、16セーブ目。これで今月は10勝2敗。貯金の量産体制と共に首位固めに入った。
May 17, 2017
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5月16日中日 鈴木-アラウホ-阿知羅阪神 秋山1回表 【京田】 レフトヒット ランナー京田が二盗 【荒木】 空振り三振 【大島】 空振り三振 【ビシエド】 センターフライ1回裏 【高山】 空振り三振 【大和】 フォアボール 【糸井】 ファーストゴロ(エラー) 【福留】 空振り三振 ランナー大和が三盗(ダブルスチール) ランナー糸井が二盗(ダブルスチール) 【中谷】 レフト3ランホームラン T3-0D 【鳥谷】 ライトヒット 【糸原】 フォアボール 【梅野】 サードゴロ2回表 【平田】 ショートゴロ(エラー) 【ゲレーロ】 デッドボール 【高橋】 空振り三振 【木下拓】 ファーストフライ 【鈴木】 見逃し三振2回裏 【秋山】 空振り三振 【高山】 空振り三振 【大和】 空振り三振3回表 【京田】 セカンドヒット 【荒木】 見逃し三振 ランナー京田が二盗アウト 【大島】 ピッチャーゴロ3回裏 【糸井】 空振り三振 【福留】 サードゴロ 【中谷】 レフトヒット 【鳥谷】 ショートライナー4回表 【ビシエド】 見逃し三振 【平田】 レフトヒット 【ゲレーロ】 センターフライ 【高橋】 ライトフライ4回裏 【糸原】 フォアボール 【梅野】 ピッチャー犠打 【秋山】 ショートゴロ 【高山】 ライトフライ5回表 【木下拓】 見逃し三振 【鈴木】 空振り三振 【京田】 センターツーベース 【荒木】 レフトタイムリーヒット T3-1D 【大島】 ライトフライ5回裏 【大和】 センターヒット 【糸井】 空振り三振 ランナー大和が二盗アウト 【福留】 フォアボール 【中谷】 フォアボール (投手交代)鈴木 → アラウホ 【鳥谷】 フォアボール 【糸原】 レフト線3点タイムリーツーベース T6-1D 【梅野】 空振り三振6回表 【ビシエド】 レフトフライ 【平田】 空振り三振 【ゲレーロ】 ショートゴロ6回裏 【秋山】 見逃し三振 【高山】 レフトフライ 【大和】 フォアボール 【糸井】 ライト2ランホームラン T8-1D 【福留】 ショートゴロ7回表 (守備交代)荒木 ファースト 【高橋】 空振り三振 【代打・亀澤】 ショートフライ 【代打・福田】 空振り三振7回裏 (投手交代)アラウホ → 阿知羅 (守備交代)杉山 キャッチャー 【中谷】 見逃し三振 【鳥谷】 レフトフライ 【糸原】 フォアボール 【梅野】 センターフライ8回表 【京田】 見逃し三振 【荒木】 セカンドフライ 【大島】 ショートゴロ8回裏 【秋山】 空振り三振 【高山】 セカンドゴロ 【大和】 レフトフライ9回表 (守備交代)江越 センター 【ビシエド】 ライトフライ 【平田】 センターヒット 【ゲレーロ】 レフトフライ9回裏糸井選手6回裏 ライト第5号ツーランホームラン「打ったのはストレート。はっきり言います。追加点が入ってよかったです!!以上!!」※ベンチ裏で広報に上記コメントを伝えると、颯爽とベンチへ戻って行きました。糸原選手 5回裏 レフト線3点タイムリーツーベースヒット打ったのはストレート。点を取られた直後にチャンスで打席が回って来たので、何とか追加点をという気持ちで打席に入りました。追い込まれてしまいましたが、必死に粘ってヒットになってくれました。追加点を取ることができてよかったです。中谷選手 1回裏 レフト第5号先制スリーランホームラン打ったのはフォーク。みんなが繋いでくれて先制のチャンスの打席でしたし、大きな当たりのファールの後に、より一層集中して打つ事ができました。打った瞬間感触もよかったですし、何より先制することができてよかったです。投打に内容充実。明日につながる勝利歓声がため息に変わった直後、今度は大歓声が甲子園を包み込んだ。初回、2番・ショートでスタメン出場の大和が左打席で四球を選ぶと、続く糸井の打球が相手の失策を誘い、走者がたまる。福留は三振に倒れたが、重盗が決まって2死2、3塁。絶好の先制のチャンスで中谷がインコースをうまくさばいた打球は、惜しくもレフトポール際へのファール。これでカウントは2ボール2ストライクとなりやや苦しくなったが、5球目を完璧に捉えると、今度はレフトフェンスを越える正真正銘の本塁打。「チャンスだったので、ランナーを還す気持ちが強かった」という中谷の今季5号で3点を先制した。5回には2死からの3四球で満塁とすると糸原がレフト線へ走者一掃の適時2塁打を放つ。直前の守備では追いついたフライをグラブに当てながらも捕球出来ず(記録は2塁打)、失点につながるミスもあったが、それを取り返して余りある大きな仕事を果たし、試合の流れを決定付けた。中日の2番手・アラウホから放ったこの一打を金本監督は「外国人の大きなピッチャーでいきなり打つの打つの難しいと思うけど、踏み込んで打った最高のヒット」と讃えると同時に1球前に1ボール2ストライクから外角のストレートをファールにした打撃を「あの姿勢ですよ。変化球を頭に入れながら外のまっすぐをファールにして。あのファールが打席での球際の強さ」とその姿勢を最大級に評価していた。5回を終わって6-1、5点のセーフティリードを持って迎えた6回には糸井がライトへ2点本塁打を叩き込み、早くもダメ押しと思える8点目を奪う。大量援護を受けた先発の秋山は、走者を出しながらも12奪三振で1失点完投。「梅野がカウント作りながらリードしてくれた。梅野に感謝したいと思ってます。基本打たせて取るタイプなので、変な欲を出さないようこれからもやっていきたい」と控えだったが先発として最高の結果を残した。最後は9回1死から安打を許したが、続くゲレーロの打球をレフトフェンス際で高山がジャンピングキャッチ。ファインプレーで打球をつかむと、無駄の無い中継プレーで大きく飛び出した1走・平田を刺しゲームセット。打線は先制に成功すると効率よく得点を重ね、連戦の始めとなる火曜日に先発が完投。明日につながる内容で貯金を11とした。
May 16, 2017
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5月14日阪神 藤浪-マテオ-ドリスDeNA 今永-山崎康-三上-パットン1回表 【中谷】 フォアボール 【大和】 ピッチャーゴロ(エラー) 【糸井】 セカンド併殺打 【福留】 見逃し三振1回裏 【桑原】 フォアボール 【梶谷】 セカンドヒット 【ロペス】 センター2点タイムリーヒット DB2-0T 【筒香】 レフトフライ ワイルドピッチ 【宮崎】 フォアボール 【田中浩】 ショート併殺打2回表 【原口】 左中間ツーベース 【鳥谷】 左中間タイムリーツーベース DB2-1T ワイルドピッチ 【北條】 レフト犠牲フライ DB2-2T 【梅野】 セカンドフライ 【藤浪】 見逃し三振2回裏 【嶺井】 ショートゴロ 【今永】 ショートゴロ 【倉本】 セカンドゴロ3回表 【中谷】 キャッチャーフライ 【大和】 ショートヒット 【糸井】 ファースト併殺打3回裏 【桑原】 レフトヒット 【梶谷】 ライトヒット 【ロペス】 空振り三振 【筒香】 ライトフライ 【宮崎】 サードゴロ4回表 【福留】 センターフライ 【原口】 ショートゴロ 【鳥谷】 ピッチャーヒット ランナー鳥谷が二盗アウト 【北條】 途中終了4回裏 【田中浩】 ショートフライ 【嶺井】 空振り三振 【今永】 フォアボール 【倉本】 セカンドゴロ5回表 【北條】 ライトフライ 【梅野】 見逃し三振 【藤浪】 センターフライ5回裏 【桑原】 センターフライ 【梶谷】 ファーストゴロ 【ロペス】 レフトヒット 【筒香】 ショートフライ6回表 【中谷】 空振り三振 【大和】 空振り三振 【糸井】 左中間ツーベース 【福留】 ライトフライ6回裏 【宮崎】 セカンドゴロ 【田中浩】 デッドボール 【嶺井】 サードファウルフライ 【代打・エリアン】 空振り三振7回表 (投手交代)今永 → 山崎康 【原口】 ライトフライ 【鳥谷】 フォアボール 【北條】 ライトフライ ランナー鳥谷が二盗アウト 【梅野】 途中終了7回裏 【倉本】 セカンドゴロ 【桑原】 フォアボール ランナー桑原が二盗アウト 【梶谷】 空振り三振8回表 (投手交代)山崎康 → 三上 【代打・高山】 セカンドゴロ 【代打・伊藤隼】 空振り三振 【中谷】 ショートゴロ8回裏 (投手交代)藤浪 → マテオ (守備交代)岡崎 キャッチャー 【ロペス】 ライトフライ 【筒香】 ファーストゴロ 【宮崎】 サードファウルフライ9回表 (投手交代)三上 → パットン 【大和】 レフトヒット 【糸井】 フォアボール 【福留】 ライトタイムリーヒット DB2-3T 【原口】 ショートゴロ 【鳥谷】 敬遠 【北條】 セカンドフライ 【代打・糸原】 センタータイムリーヒット DB2-4T 【岡崎】 ピッチャーゴロ9回裏 (投手交代)マテオ → ドリス 【代打・荒波】 ファーストゴロ 【代打・石川】 セカンドゴロ 【エリアン】 空振り三振先発藤浪投手 7回 2失点(自責点1)『粘れた』の一言に尽きると思います。粘れたのは野手のみなさんがしっかりと守ってくださったおかげですし、梅野さんの盗塁阻止も大きかったです。北條選手 2回表 レフト同点犠牲フライ打ったのはスライダー。チャンスの場面でしたし、積極的にいこうと思って打席に入りました。バッテリーエラーで鳥谷さんが3塁にいったのが大きかったです。外野フライでも1点ですし、内野手も前進守備だったので、追い込まれるまではどんどん振っていくつもりでした。鳥谷選手 2回表 左中間タイムリーツーベースヒット打ったのはストレート。高めをしっかり叩けました。これぞ!4番の仕事終盤までどちらに転ぶか?分からない展開だったが、主砲のバットで終盤 好機をものにした阪神が競り勝ち、今季最多の勝ち越し(貯金)10とした。前日の雨天中止で両チーム先発投手がスライドして、仕切り直しとなった横浜スタジアム。先手は横浜DeNAが取る。阪神・藤浪は不安定な立ち上がりで桑原四球の後、梶谷のセカンド内野安打に今季初スタメン・大和の悪送球が絡んで無死2・3塁となり、3番ロペスに中前へ適時安打を浴びて、初回あっさり2点を失った。DeNA先発・今永に対する阪神は中谷・大和の1・2番、原口を5番に据えるが、2回表 原口・鳥谷の連続二塁打で1点を返した後、今永の暴投で鳥谷が進塁した無死3塁から7番 北條の左犠飛ですかさず同点に追いつく。「打ったのはストレート。高めをしっかり叩く事が出来た」とプロ初の6試合連続打点となった左中間適時二塁打の鳥谷 敬内野手。同点犠飛の北條史也内野手は、「打ったのはスライダー。チャンスの場面だったし、積極的に行こうと思って打席に入った。バッテリーエラーで鳥谷さんが3塁にいったのが大きかった。外野フライでも1点だし、内野手も前進守備だったので、追い込まれるまではどんどん振っていくつもりだった」と振り返る。その後は両投手が立ち直り、2対2のまま終盤へ。DeNA・今永は6回(99球)まで投げて5安打5三振1四死球2失点でリリーフ陣に後を託した。「点を取ってくれた後、すぐに同点に追いつかれてしまったのは反省点」と、今永昇太投手は振り返る。桑原・梶谷の連打で無死1・2塁だった3回裏のピンチにクリーンアップを抑えた藤浪は、7回にも一死から1番桑原をストレートの四球で歩かせる場面があったものの、梅野の盗塁阻止に助けられて、初回の失点のみで粘り切る。7回(106球)5安打4三振5四死球2失点で降板した藤浪晋太郎投手は、「『粘れた』の一言に尽きると思う。粘れたのは野手の皆さんがしっかりと守ってくださったお陰だし、梅野さんの盗塁阻止も大きかった」と話した。継投勝負となった終盤。横浜DeNAは山崎康〜三上と惜しげも無く勝ちパターンの投手をマウンドへ送る。阪神も8回裏マテオを投入して一歩も引かない。9回表 DeNAの守護神パットンに対して阪神は左打席で打った大和のヒットと糸井・四球で無死1・2塁の好機を得る。4番 福留が変化球を引っ張り右前へ適時安打!勝ち越し点を奪った。 更に二死満塁から代打・糸原の中前適時安打で4対2とした阪神が、接戦を制する。2番手のマテオが今季3つ目の救援勝利。最後を締めたドリスは15セーブをマークした。ヒーローインタビューで決勝打の福留孝介外野手は、次のように話した。「今日はチャンスで打ててなかったので、最低でも走者を進めて次に・・と思って(打席に入ったけど)良いところに飛んでくれた。(打撃内容は、それまで打球が)正面に飛んだりして悪くはなかったけど。でも、気持ち的には良くなかったので、何とか一本出て良かった。晋太郎に勝ちがつけば良かったけど・・・」。「(9回表は)糸井もよく選んでくれたし、こう言う点差なので点に絡んだ人は皆 イイ仕事をしてる。(福留は)前の打席も良い当たりだったし、期待に応えてくれた。(大和は)まさかの2安打(笑)。(2番での起用は)足もあるし、下位だと(存在理由が)薄くなるから」。金本知憲監督が振り返る。「(藤浪については)結果だけを見れば十分。ヒヤヒヤはしたけどね。(だけど)彼の力からすると求めるものは大きい。(本人も)納得していないだろう」と話した。これで今季最多の2ケタ貯金(勝ち越し10)となったが、指揮官は「(今は数字とか)順位よりも、自分たちの勝ち方を確立する事が(一番大事な)目標」と素っ気ない。チームの内容をグレードアップさせる為に何をするべきか? 白星を重ねるほど金本監督の理想も高くなるようで、今後の戦いに向けて更に兜の緒を締めている様子だった。
May 14, 2017
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5月12日阪神 メッセンジャー-高橋-ドリスDeNA 井納-須田1回表 【高山】 レフトフライ 【北條】 センターフライ 【糸井】 レフトヒット 【福留】 ファーストゴロ1回裏 【桑原】 空振り三振 【梶谷】 ファーストゴロ 【ロペス】 レフトオーバーツーベース 【筒香】 ショートフライ2回表 【中谷】 空振り三振 【鳥谷】 セカンドゴロ 【糸原】 ライトヒット 【梅野】 センターフライ2回裏 【宮崎】 レフトヒット 【戸柱】 セカンド併殺打 【石川】 空振り三振3回表 【メッセンジャー】 空振り三振 【高山】 センターヒット 【北條】 サード併殺打3回裏 【井納】 見逃し三振 【倉本】 空振り三振 【桑原】 サードゴロ4回表 【糸井】 ファーストゴロ 【福留】 ライトフライ 【中谷】 セカンドヒット 【鳥谷】 左中間タイムリーツーベース DB0-1T 【糸原】 フォアボール 【梅野】 サードゴロ4回裏 【梶谷】 レフトフライ 【ロペス】 左中間ツーベース 【筒香】 ショートフライ 【宮崎】 右中間タイムリーツーベース DB1-1T 【戸柱】 ライトヒット 【石川】 空振り三振5回表 【メッセンジャー】 見逃し三振 【高山】 レフトフライ 【北條】 センターフライ5回裏 【井納】 見逃し三振 【倉本】 レフトヒット 【桑原】 セカンドフライ 【梶谷】 フォアボール 【ロペス】 ショートゴロ6回表 【糸井】 フォアボール ランナー糸井が二盗アウト 【福留】 レフトフライ 【中谷】 レフトソロホームラン DB1-2T 【鳥谷】 見逃し三振6回裏 【筒香】 セカンドゴロ 【宮崎】 センターヒット 【戸柱】 空振り三振 【石川】 ライトヒット 【井納】 ライトフライ7回表 【糸原】 デッドボール 【梅野】 サード犠打 【メッセンジャー】 サードヒット 【高山】 空振り三振 【北條】 セカンドゴロ7回裏 (守備交代)大和 セカンド 【倉本】 空振り三振 【桑原】 空振り三振 【梶谷】 センターヒット 【ロペス】 サードゴロ8回表 【糸井】 レフトフライ 【福留】 ライトソロホームラン DB1-3T 【中谷】 セカンドフライ 【鳥谷】 ライトソロホームラン DB1-4T 【大和】 空振り三振8回裏 (投手交代)メッセンジャー → 高橋 (守備交代)荒木 ファースト 【筒香】 センターフライ 【宮崎】 空振り三振 【戸柱】 空振り三振9回表 (投手交代)井納 → 須田 【梅野】 キャッチャーファウルフライ 【代打・原口】 サードフライ 【高山】 ファーストゴロ9回裏 (投手交代)高橋 → ドリス (守備交代)江越 レフト 【石川】 空振り三振 【代打・荒波】 右中間ツーベース 【倉本】 空振り三振先発メッセンジャー投手 7回 1失点お互いなかなか点が入らない中で『我慢の投球』という感じだったけど、野手のみなさんが守ってくれて、勝ち越し点を取ってくれて、リードを広げてくれたおかげで、自分も粘ることができたと思うよ。野手のみなさんがいい仕事をしてくれたのがよかったよ!福留選手 8回表 ライト第5号ソロホームラン打ったのはストレート。ランディが頑張ってくれていた中だったし、ホームランになってよかったです。次の1点が大事だと思っていましたし、狭いし何があるかわからない球場なので、こうして追加点を取ることができてよかったです。中谷選手 6回表 レフト第4号ソロホームラン打ったのはスライダー。2アウトからでしたけど自分が塁に出てチャンスを作っていこうと思っていたのですが、結果的にホームランになってくれてよかったです。鳥谷選手 4回表 左中間先制タイムリーツーベースヒット打ったのはフォーク。中谷がよく走ってくれました。新旧主将 アーチ競演 効果的なソロ本塁打3発で投手戦の均衡を破った阪神が、好調・DeNAに競り勝った。横浜スタジアム・金曜日のナイトゲームに阪神は、エースのメッセンジャーを立て必勝を期す。横浜DeNA先発・井納に対する打線は、2戦連続で5番ファーストに中谷を起用するオーダーを組んで臨んだ。序盤は両投手共、走者を背負いつつも安定した内容で無失点で立ち上がる。4回表 阪神は二死から中谷が内野安打で出ると6番 鳥谷のフルカウントから放った左中間二塁打で一気に生還して、先制点を奪う。「打ったのはフォーク。中谷がよく走ってくれた」と鳥谷 敬内野手は、ベテランらしく冷静に先制打を振り返った。 しかし、その裏 メッセンジャーは3番ロペスに2打席連続の二塁打を許した後、二死から5番 宮崎には変化球を右中間に運ばれる適時二塁打を浴びて、同点とされる。6回表には先頭3番 糸井が四球で出塁も拙い走塁死で嫌な雰囲気が漂い始めた二死走者なしから、5番 中谷が井納のスライダーを捉えてレフトへ2試合連続の4号ソロ本塁打を放ち、阪神が2対1と勝ち越した。メッセンジャーはその裏、宮崎・石川にヒットを許すが後続を打ち取りリードを保つ。メッセンジャーは8回(109球)まで投げて 9安打 9三振 1四死球 1失点でリリーフに繋いだ。「お互いなかなか点が入らない中で『我慢の投球』という感じだったけど、野手のみなさんが守って、勝ち越し点を取って、リードを広げてくれたお陰で、自分も粘ることが出来たと思うよ!」。ロペス・宮崎らに変化球を痛打されるなど我慢の投球を強いられたランディ・メッセンジャー投手は、チームメイトに感謝のコメントを残している。 阪神は7回表 糸原の死球から犠打(梅野)・左前安打(メッセンジャー)で一死1・3塁と追加点のチャンスを作るが、高山・北條が抑えられて無得点に終わる。それでも、続く8回 一死から4番 福留が高め速球を仕留めてライトへの5号ソロ本塁打。二死後 6番 鳥谷も弾丸ライナーで運ぶ今季1号右越えソロアーチを放って、阪神が4対1とリードを広げた。新旧キャプテンのアベックアーチがこの試合の決定打となる。「打ったのはストレート。ランディが頑張ってくれていた中だったし、本塁打になって良かった。次の1点が大事だと思っていたし、狭いし何があるかわからない球場なので、こうして追加点を取ることが出来て良かった」。貴重な3点目の一発に福留孝介外野手も充実感いっぱいである。阪神は逃げ込みの継投に。8回は高橋がピシャリと抑えて、最後はドリスが締める。9回裏一死から荒波に右中間へ長打を浴びるが、センター糸井から中継した守備固めのセカンド大和がレーザービーム級の好送球で打者走者を三塁で刺すビッグプレーも飛び出して、結局そのまま4対1で阪神が横浜DeNAに快勝。メッセンジャーはハーラーダービー単独トップとなる5勝目をマークしている。殊勲の決勝アーチを放った中谷将大外野手は、「後ろには信頼できる打者が多いので、二死からでも繋ぐというつもりで打席に入った。良い感触だったし、ランディが頑張ってたので、結果が本塁打になって良かった。(好調の要因は)良い準備をして打席には入れてると思うので、これに慢心せず、これからもずっと結果を残せるよう頑張りたい」と話す。鳥谷の長打で一塁から生還した走塁に関しては、「三塁を回った瞬間から足がもつれて動かなかったけど・・」と苦笑いを浮かべていた。「(本塁打の中谷は)それを期待して出してるし、期待通り。(起用の理由は)前の試合で3本ヒットを打ってる。調子も良いし、勢いに乗って欲しい。(技術的には)ステップした時に重心がしっかり残っている。打撃の間が出来つつある」。金本知憲監督は、ご機嫌だ。ようやく出た鳥谷の今季初本塁打については、「本人よりも、オレとベンチがホッとしている」と話した。連勝がストップした直後の試合だっただけにこの白星の意味は大きい。「メッセが試合を作ってくれた。高橋もね。・・(あと、忘れちゃいけないのは)大和のレーザービームでしょ?」。穏やかな表情でスタジアムを後にしていた。
May 12, 2017
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5月9日阪神 秋山-マテオ-ドリス巨人 菅野-山口鉄1回表 【高山】 レフト線ツーベース 【北條】 ピッチャー犠打 【糸井】 ライトタイムリーヒット G0-1T 【福留】 見逃し三振 【原口】 ライトヒット 【鳥谷】 レフトタイムリーヒット G0-2T 【糸原】 ファーストゴロ1回裏 【立岡】 ショートフライ 【中井】 サードライナー 【坂本勇】 センターフライ2回表 【梅野】 空振り三振 【秋山】 サードフライ 【高山】 空振り三振2回裏 【阿部】 レフトフライ 【マギー】 レフトソロホームラン G1-2T 【長野】 サードゴロ 【石川】 サードライナー3回表 【北條】 サードヒット 【糸井】 レフトフライ 【福留】 ライト2ランホームラン G1-4T 【原口】 ピッチャーゴロ 【鳥谷】 空振り三振3回裏 【小林】 ショートゴロ 【菅野】 センターヒット 【立岡】 空振り三振 【中井】 サードゴロ4回表 【糸原】 ショートゴロ 【梅野】 ピッチャーゴロ 【秋山】 ライト線ツーベース 【高山】 ショートゴロ4回裏 【坂本勇】 ライトフライ 【阿部】 レフトヒット 【マギー】 左中間ツーベース 【長野】 空振り三振 【石川】 フォアボール 【小林】 ショートゴロ5回表 【北條】 空振り三振 【糸井】 ショートゴロ 【福留】 セカンドゴロ5回裏 【菅野】 キャッチャーファウルフライ 【立岡】 ショートゴロ 【中井】 ファーストフライ6回表 【原口】 キャッチャーファウルフライ 【鳥谷】 セカンドゴロ 【糸原】 ショートフライ6回裏 【坂本勇】 空振り三振 【阿部】 左中間ツーベース 【マギー】 セカンドフライ 【長野】 サードゴロ7回表 【梅野】 空振り三振 【秋山】 サードファウルフライ 【高山】 ライトヒット ランナー高山が二盗アウト 【北條】 途中終了7回裏 【石川】 レフトソロホームラン G2-4T 【小林】 サードゴロ 【菅野】 空振り三振 【立岡】 ファーストゴロ8回表 【北條】 ライトフライ 【糸井】 ファーストゴロ 【福留】 センターヒット 【原口】 セカンドゴロ8回裏 (投手交代)秋山 → マテオ (守備交代)荒木 ファースト 【中井】 セカンドゴロ 【坂本勇】 空振り三振 【阿部】 センターヒット 【マギー】 ファーストファウルフライ9回表 (投手交代)菅野 → 山口鉄 【鳥谷】 ファーストゴロ 【代打・中谷】 セカンドフライ 【梅野】 フォアボール 【代打・キャンベル】 空振り三振9回裏 (投手交代)マテオ → ドリス (守備交代)大和 セカンド 【代打・脇谷】 センターフライ 【石川】 ファーストゴロ 【代打・亀井】 ライト線ツーベース (代走)橋本到 【代打・村田】 ショートゴロ先発秋山投手 7回 2失点めちゃくちゃ緊張しましたが、粘り強く投げられました。序盤に野手のみなさんが点を取ってくれたおかげで、バッターへ向かっていくことができました。ゲームを作ることができたのは野手のみなさんのおかげです。福留選手 3回表 ライト第4号ツーランホームラン打ったのはツーシーム。後ろにつないでいこうと思って打席に入りました。意識としてはそれだけです。1点を返されたすぐあとの攻撃でしたし、結果的にホームランになってくれてよかったです。鳥谷選手 1回表 レフトタイムリーヒット打ったのはツーシーム。いいピッチャーなので打てるボールは積極的に打ちにいこうと思っていました。まだチャンスが続いていた場面だったので、追加点を取ることができてよかったです。糸井選手 1回表 ライト先制タイムリーヒット打ったのはスライダー。1、2番が先制のチャンスを作ってくれたので、なんとかランナーをかえすんだと思って打ちにいきました。先制できてよかったです。難敵攻略!破竹の6連勝難攻不落の右腕を打線一丸で攻略した阪神が、巨人の反撃を凌ぎ逃げ切った。この試合に日本球界52年振りとなる4試合連続完封勝利の大記録が懸かる巨人先発・菅野に好調・阪神打線が速攻を仕掛ける。初回 ラッキーな左二塁打で出塁の高山を北條が手堅くバントで送った一死3塁から3番 糸井が追い込まれながらも右前適時安打を放ち1点。二死後、原口のヒットで1・3塁となり、6番 鳥谷が左前適時安打で返して阪神が計2点を先制した。先制打の糸井嘉男外野手は、振り返る。「打ったのはスライダー。1、2番が先制のチャンスを作ってくれたので、何とか走者を返すんだと思って打ちに行った」。鳥谷 敬内野手も、「打ったのはツーシーム。良い投手なので打てる球は積極的に打ちにいこうと思っていた。まだチャンスが続いていた場面だったので、追加点を取ることが出来て良かった」と話している。阪神先発は開幕から安定した内容を見せる秋山。初回は3者凡退で立ち上がるも2回裏一死で迎えた5番マギーに左翼ポール直撃の5号ソロ本塁打を浴びて、巨人に1点を返される。4回には阿部・マギーの長短打で一死2・3塁のピンチを招くが、落ち着いた投球で後続を抑えた。カーブ、スライダー、カットボール、フォーク、ツーシームと色んな球種を駆使して丁寧なピッチングで一人一人打者を打ち取って行く。阪神は4回表一死1塁に幸運な内野安打の北條を置いて4番 福留が菅野のツーシームを捉えライトスタンドへ4号2ランを放って4対1と突き放す。「打ったのはツーシーム。後ろに繋いで行こうと思って打席に入った。意識としてはそれだけ。1点を返されたすぐあとの攻撃だったし、結果的に本塁打になってくれて良かった」。福留孝介外野手は、淡々と語っている。この夜 巨人のエースと互角以上に渡り合う秋山。6回裏には一死から4番 阿部に左中間二塁打を許したが、マギー・長野を抑えて脱出する。7回先頭7番 石川に初球のカーブを捉えられてレフトスタンドへ低い弾道の3号ソロ本塁打を浴びたが、このイニングまで投げ切り7回(107球)6安打 4三振 1四死球2失点で救援陣に後を託した。阪神は8回から勝利の継投。マテオ〜ドリスでがっちり締めて4対2で巨人を破った。中盤以降立ち直って8回(115球)9安打6三振 無四球4失点で降板した巨人・菅野が今季初黒星。序盤の失点に絡んだ高山や北條の当たりは菅野にとっては非常に気の毒だった。ヒーローインタビューは今季2勝目、巨人戦の先発勝利はルーキーイヤー以来7年振りと言う秋山拓巳投手だ。「正直、滅茶苦茶緊張したけど、対菅野さんと言うより、自分の出来る事を一人一人必死にやって行こうと思っていた。野手の方に助けてもらいながら、ボクもリズムに乗って投げる事が出来たので、これからも一生懸命頑張って行きたい」と声を弾ませた。菅野の4試合連続完封を阻止する先制打を放った糸井嘉男外野手は、「(好投手に対して)数少ないチャンスで、追い込まれていたけど結果が出た。(これで26打点でセ単独トップだが)一個ずつ」積み上げて行く意欲を示した。「一番は、秋山が本当に良く、菅野相手に投げ勝ってくれたな!と・・。秋山の気持ちが前面に出ていたし、野手も絶対秋山に勝たそうと言うチームの思いと言うか?そう言うモノに秋山が応えてくれたと思う。(4回裏二死2・3塁で満塁策をとった事に関して)前の打席 石川選手が良い当たりしてたので、ここは勝負を避けて、秋山のコントロールを信頼して『押し出しは無いな』と。きっちり抑えてくれて、ホント良かった」。金本知憲監督は、好投の右腕を持ち上げ、翌日の先発にプレッシャーをかける。「今日の秋山のピッチングを見て、岩貞がどう思うか?ですね」。「今日の勝ちは秋山にも大きいと思うし、チームにとっても大きい勝利」と話す。難攻不落の菅野を攻略した打線に関しては、「やっぱり、糸井のタイムリー。そして、鳥谷。4番コウスケの本塁打。打つべき人が打って、あの3人が打点をあげた試合は絶対に負けられないと言う思いで観ていた」指揮官。6連勝と勢いに乗るチームは20勝セ・リーグ一番乗りだが、「まだ、数字と言うか、自分達の野球をどうやって行くか?の方が先だけど、とにかく今は貯金を増やして行けるように頑張って行く」と、手応え十分の中でも一層気を引き締めていた。
May 9, 2017
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5月7日広島 九里-オスカル-高橋樹阪神 能見-桑原-岩崎-藤川1回表 【田中】 レフトヒット ランナー田中が二盗 【堂林】 空振り三振 【丸】 フォアボール 【鈴木】 フォアボール 【新井】 空振り三振 【ペーニャ】 空振り三振1回裏 【高山】 センターフライ 【北條】 ショートゴロ 【糸井】 ファーストゴロ2回表 【安部】 見逃し三振 【會澤】 空振り三振 【九里】 ピッチャーゴロ2回裏 【福留】 レフトフライ 【中谷】 空振り三振 【鳥谷】 空振り三振3回表 【田中】 ショートゴロ 【堂林】 セカンドライナー 【丸】 セカンドゴロ3回裏 【糸原】 セカンドゴロ 【梅野】 フォアボール 【能見】 キャッチャーゴロ 【高山】 センターフライ4回表 【鈴木】 サードヒット 【新井】 空振り三振 【ペーニャ】 左中間ツーベース 【安部】 センターフライ4回裏 【北條】 フォアボール 【糸井】 ライトヒット 【福留】 セカンドゴロ 【中谷】 空振り三振 【鳥谷】 ライト2点タイムリーヒット T2-0C 【糸原】 レフトフライ5回表 【會澤】 センターヒット 【九里】 ピッチャー犠打 【田中】 デッドボール 【堂林】 空振り三振 【丸】 ファーストゴロ5回裏 【梅野】 サードゴロ 【能見】 サードファウルフライ 【高山】 ファーストゴロ6回表 【鈴木】 右中間ツーベース 【新井】 フォアボール 【ペーニャ】 セカンドフライ 【安部】 空振り三振 (投手交代)能見 → 桑原 【會澤】 ショートゴロ6回裏 【北條】 レフトヒット 【糸井】 フォアボール 【福留】 ライト線タイムリーツーベース T3-0C 【代打・伊藤隼】 ファーストゴロ 【鳥谷】 センター2点タイムリーヒット T5-0C (投手交代)九里 → オスカル ランナー鳥谷が二盗 【糸原】 サードゴロ 【梅野】 ピッチャーゴロ7回表 (守備交代)荒木 ファースト 【代打・天谷】 空振り三振 【田中】 ショートゴロ 【堂林】 空振り三振7回裏 (投手交代)オスカル → 高橋樹 【代打・江越】 キャッチャーファウルフライ 【高山】 セカンドゴロ 【北條】 サードゴロ8回表 (投手交代)桑原 → 岩崎 【丸】 レフトフライ 【鈴木】 センターフライ 【新井】 レフトヒット 【ペーニャ】 サードゴロ8回裏 【糸井】 センターヒット (代走)大和 【福留】 フォアボール 【荒木】 ライトヒット 【鳥谷】 ライト犠牲フライ T6-0C 【糸原】 見逃し三振 ランナー荒木が二盗 【梅野】 セカンドゴロ9回表 (投手交代)岩崎 → 藤川 【安部】 センターヒット 【代打・西川】 空振り三振 【天谷】 センターフライ 【田中】 セカンドフライ9回裏先発能見投手 5回2/3 無失点月も替わり新しいグローブで今日の試合に臨みました。前回登板同様に立ち上がりピンチを招き、慎重になってしまいましが、粘り強く投げることで相手に流れを与えない投球を心がけました。次回はもっと長いイニングを投げていけるように頑張ります。鳥谷選手 6回裏 センター2点タイムリーヒット打ったのはシュート。いい流れのなかで初球から打ちにいきました。追加点を取ることができてよかったです。福留選手 6回裏 ライト線タイムリーツーベースヒット打ったのはフォーク。追加点の欲しいところでしたし、ランナーを進めることを考えて打ちました。結果ヒットになってくれ、追加点も取ることができてよかったです。鳥谷選手 4回裏 ライト先制2点タイムリーヒット打ったのはフォーク。能見さんが粘って投げてくれているので、優位な状況で投げてもらう為にもなんとか先制したい場面でしたし、みんなが繋いでくれてまわってきた打席だったので、先制のタイムリーヒットを打つことができてよかったです。ゴールデンウイークは快勝締め今季未勝利だった能見が6回途中を無失点。初回に先頭打者に安打を浴びると1死後、2つの四球を与えてしまい全ての塁が埋まったが、連続三振で切り抜け、その後も得点圏に走者を背負ってもホームを踏ませない。クールな左腕の熱投に応えたい打線は4回に2死1、2塁から鳥谷がライト前に2点適時打を放つ。この一打に金本監督は「若い中谷が力んで三振して、バッターは1番プレッシャーかかるはず。そこでよく打ってくれたと思う。大仕事してくれた」と大絶賛。3回までに出した走者は四球による1人だけと抑えられていたが、ワンチャンスで先制に成功した。6回にも北條の安打と糸井の四球で走者をためると福留が適時2塁打。さらに1死後、鳥谷が2打席連続となる2点適時打でリードを5点に広げた。投げても能見の後を受けた桑原は2死1、2塁のピンチを迎え、イニングをまたいだ7回も三者凡退。8回に鳥谷が5打点目を挙げる犠牲フライを放ち、広島にトドメを刺す。昨季のセリーグ覇者・広島は、今季も開幕直後に10連勝するなどセリーグの中で抜けた存在だったが、満員の甲子園で3タテを食らわせ、首位奪還。4番としてチームを引っ張る福留は「ホームでやってて広島相手にこれだけお客さん入ってくれて3つ勝てたの大きいし、選手も自信になる」とチームの地力に手応えを感じている様子。そして能見は嬉しい今季初勝利。「ずっと5回、6回ナイスピッチングしてくれて勝ち星つかなかったからそれが一番大きかったかなと思います」と金本監督も喜んだ。良いこと尽くしでゴールデンウイークに5連勝。打線は若手とベテランが交互に活躍し、投手陣は先発の安定感が増してリリーフ陣は鉄壁。しばらく首位の座は揺らぎそうにない。
May 7, 2017
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5月6日広島 岡田-中田-薮田-オスカル阪神 福永-松田-高橋-マテオ-ドリス1回表 【田中】 フォアボール 【安部】 左中間タイムリーツーベース T0-1C 【丸】 フォアボール ワイルドピッチ 【鈴木】 センター犠牲フライ T0-2C 【西川】 レフト線ツーベース 【エルドレッド】 セカンドゴロ 【野間】 フォアボール 【石原】 見逃し三振1回裏 【高山】 空振り三振 【北條】 ショートゴロ 【糸井】 フォアボール 【福留】 センターフライ2回表 【岡田】 空振り三振 【田中】 レフトフライ 【安部】 レフトヒット 【丸】 右中間2ランホームラン T0-4C 【鈴木】 ファーストファウルフライ2回裏 【中谷】 空振り三振 【鳥谷】 ライトヒット 【糸原】 セカンドライナー ボーク 【梅野】 セカンドゴロ3回表 【西川】 センターヒット 【エルドレッド】 ショート併殺打 【野間】 センターヒット 【石原】 レフトヒット 【岡田】 ファーストゴロ3回裏 【福永】 空振り三振 【高山】 ファーストゴロ 【北條】 サードゴロ4回表 【田中】 ライトヒット 【安部】 空振り三振 ランナー田中が二盗 【丸】 ファーストゴロ(エラー) 【鈴木】 レフト線タイムリーツーベース T0-5C 【西川】 ショートゴロ 【エルドレッド】 ピッチャータイムリーヒット T0-6C 【野間】 ピッチャーゴロ4回裏 【糸井】 フォアボール 【福留】 ファースト併殺打 【中谷】 空振り三振5回表 (投手交代)福永 → 松田 (守備交代)原口 ファースト 【石原】 センターヒット 【岡田】 ピッチャー犠打 【田中】 ライトヒット 【安部】 ライトタイムリーヒット T0-7C 【丸】 左中間タイムリーツーベース T0-9C 【鈴木】 セカンドフライ 【西川】 センターフライ5回裏 【鳥谷】 フォアボール ボーク 【糸原】 ファーストゴロ 【梅野】 センタータイムリーヒット T1-9C 【原口】 ショート併殺打6回表 【エルドレッド】 フォアボール (代走)堂林 【野間】 ファーストゴロ(エラー) 【石原】 ライトフライ 【岡田】 キャッチャー犠打 【田中】 キャッチャーファウルフライ6回裏 【高山】 フォアボール 【北條】 レフト線ツーベース 【糸井】 セカンドゴロ T2-9C 【代打・キャンベル】 空振り三振 【中谷】 デッドボール 【鳥谷】 ファーストタイムリーヒット T3-9C 【糸原】 フォアボール ワイルドピッチ 【梅野】 フォアボール T4-9C (投手交代)岡田 → 中田 【原口】 フォアボール T5-9C 【高山】 ライト3点タイムリースリーベース T8-9C (投手交代)中田 → 薮田 【北條】 ショートゴロ7回表 (投手交代)松田 → 高橋 【安部】 センターフライ 【丸】 センターヒット 【鈴木】 ライトフライ ランナー丸が二盗 【西川】 ショートゴロ7回裏 【糸井】 ピッチャーゴロ 【代打・江越】 レフトヒット 【中谷】 レフトヒット 【鳥谷】 セカンドゴロ(エラー) 【糸原】 ライトタイムリーヒット T9-9C 【梅野】 右中間2点タイムリースリーベース T11-9C 【原口】 レフトフライ8回表 (投手交代)高橋 → マテオ (守備交代)荒木 ファースト 【堂林】 空振り三振 【野間】 ファーストゴロ 【石原】 デッドボール 【代打・天谷】 デッドボール ワイルドピッチ 【代打・ペーニャ】 キャッチャーファウルフライ8回裏 (投手交代)薮田 → オスカル (守備交代)會澤 キャッチャー 【高山】 セカンドヒット ランナー高山が二盗 【北條】 セカンドゴロ 【糸井】 サードゴロ T12-9C 【荒木】 セカンドゴロ9回表 (投手交代)マテオ → ドリス 【田中】 ライトヒット 【安部】 空振り三振 ワイルドピッチ 【丸】 空振り三振9回裏高山選手 6回裏 ライト3点タイムリースリーベースヒット打ったのはフォーク。みんなが繋いでくれて、満塁のチャンスでまわってきたので、後ろに繋ぐことだけ考えて打席に入りました。少し前に出されましたが、なんとか粘って打ち返すことができました。先発福永投手 4回 6失点(自責点5)初登板のマウンドでしたし緊張もあって少し力みが出てしまいました。一つアウトを取れて落ち着いた部分はありましたが、全体的に一軍のバッター相手に投げるには、まだまだ力不足だと感じました。9点差を大逆転で首位浮上勝てばゲーム差無しながら勝率で8厘上回り、単独首位となる可能性のあった一戦。ところが先発に抜擢されたルーキー・福永が4までに6点を失い、2番手の松田も代わり端に3失点。5回表終了時で9点差をつけられる一方的な展開となってしまった。それでも虎の牙は全く折れない。5回に梅野の適時打で1点を返すと、打線が反発力を見せたのは6回だ。先頭の高山が四球を選び出塁すると北條の2塁打で無死2、3塁。得点圏打率.500の糸井は最低限の内野ゴロで高山をホームに迎え入れた。この後さらに鳥谷の適時内野安打、相手のバッテリーミス、原口の押し出し四球で加点すると、2死満塁から高山がライト線を破る走者一層の適時3塁打を放つ。「ここで打てば勝機が見えてくる、と思ってました。集中力、土壇場の球際の強さを見せてくれました」金本監督が9点ビハインドの試合でポイントに挙げたのはこの場面。打者11人を送り込む怒涛の攻撃で一挙7得点を挙げ1点差に迫った。7回には1死1、2塁から広島のセカンド・西川が鳥谷の打球を弾くと、2塁から江越が一気にホームを突く。一度、球審の両手は横に広がったが審判団による長いビデオ検証の結果、判定はアウト。江越は「セーフの自信があったので結構、余裕で待ってたんですけど」と話していたが、同点とはならなかった。2死となったが続く糸原のライト前適時打で中谷が生還。「ホントによく打ってくれました。あそこで打てるのはいい肝っ玉してますね」と金本監督も讃える一打で今度は正真正銘、セーフのタイミングで同点のホームに滑り込んだ。さらに続く梅野が右中間へ2点適時3塁打を放ち、勝ち越しに成功。ついに9点差を跳ね返すとマテオ、ドリスのリレーで広島に反撃を許さず。貯金を金本政権最多となる7に伸ばし、首位浮上。片岡打撃コーチは「みんな役割を果たしてくれた。こういうゲームをひっくり返したことを自信にして欲しい」金本監督も「今日みたいな勝ちを自信にして」と話していたが「絶対慢心、驕りが無いように。今日の勝ちを活かすために明日やってほしい」と勝って兜の緒を締めていた。
May 6, 2017
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5月5日広島 加藤-中田-ブレイシア-一岡-高橋樹阪神 メッセンジャー-岩崎-高橋-桑原-ドリス1回表 【田中】 ファーストゴロ 【安部】 セカンドヒット (守備交代)北條 ショート ランナー安部が二盗アウト 【丸】 セカンドゴロ1回裏 【高山】 ショートゴロ 【北條】 空振り三振 【糸井】 空振り三振2回表 【鈴木】 サードゴロ 【西川】 空振り三振 【エルドレッド】 左中間ソロホームラン T0-1C 【野間】 空振り三振2回裏 【福留】 レフトフライ 【中谷】 サードゴロ 【鳥谷】 レフトヒット 【糸原】 見逃し三振3回表 【石原】 空振り三振 【加藤】 ファーストゴロ 【田中】 空振り三振3回裏 【梅野】 センターヒット 【メッセンジャー】 キャッチャー犠打 【高山】 フォアボール 【北條】 ライトフライ 【糸井】 センターフライ4回表 【安部】 セカンドゴロ 【丸】 フォアボール 【鈴木】 セカンドゴロ 【西川】 左中間タイムリースリーベース T0-2C 【エルドレッド】 センター2ランホームラン T0-4C 【野間】 レフトヒット 【石原】 空振り三振4回裏 【福留】 ショートゴロ 【中谷】 センターフライ 【鳥谷】 フォアボール 【糸原】 フォアボール ワイルドピッチ 【梅野】 ライトタイムリーヒット T1-4C 【メッセンジャー】 空振り三振5回表 【加藤】 空振り三振 【田中】 フォアボール 【安部】 レフトフライ ランナー田中が二盗 【丸】 空振り三振5回裏 【高山】 デッドボール 【北條】 空振り三振 【糸井】 セカンドゴロ(エラー) ワイルドピッチ 【福留】 フォアボール (投手交代)加藤 → 中田 【中谷】 空振り三振 【鳥谷】 センターフライ6回表 【鈴木】 レフト線ツーベース 【西川】 ピッチャー犠打 【エルドレッド】 空振り三振 【野間】 ライトフライ6回裏 (投手交代)中田 → ブレイシア 【糸原】 センターフライ 【梅野】 空振り三振 【代打・江越】 フォアボール 【高山】 フォアボール 【北條】 レフトタイムリーヒット T2-4C (投手交代)ブレイシア → 一岡 (守備交代)天谷 レフト 【糸井】 センタータイムリーヒット T3-4C 【福留】 センターフライ7回表 (投手交代)メッセンジャー → 岩崎 【石原】 セカンドフライ 【天谷】 フォアボール 【田中】 サードゴロ 【安部】 レフトファウルフライ7回裏 【中谷】 レフト線ツーベース 【鳥谷】 フォアボール 【糸原】 ピッチャー犠打 【梅野】 左中間2点タイムリースリーベース T5-4C 【代打・原口】 ライトタイムリーヒット T6-4C 【高山】 セカンドゴロ (代走)荒木 【北條】 フォアボール 【糸井】 ライトタイムリーヒット T7-4C (代走)大和 【福留】 レフト線タイムリーツーベース T8-4C 【中谷】 空振り三振8回表 (投手交代)岩崎 → 高橋 【丸】 ライトヒット (投手交代)高橋 → 桑原 ワイルドピッチ 【鈴木】 見逃し三振 【西川】 セカンドゴロ(エラー) 【エルドレッド】 レフトタイムリーヒット T8-5C 【代打・ペーニャ】 レフトフライ 【代打・新井】 サードゴロ8回裏 (投手交代)一岡 → 高橋樹 (守備交代)會澤 キャッチャー 【鳥谷】 ショートゴロ 【糸原】 ファーストゴロ 【梅野】 ファーストファウルフライ9回表 (投手交代)桑原 → ドリス 【天谷】 空振り三振 【田中】 センターフライ 【安部】 振り逃げ ワイルドピッチ 【丸】 フォアボール 【鈴木】 空振り三振9回裏糸井選手 7回裏 ライトタイムリーヒット打ったのはストレート。いい流れを自分で切らさないようにと思い打席に入りました。インコースのボールでしたが上手く打つことができました。追加点を取ることができてよかったです。代打・原口選手 7回裏 ライトタイムリーヒット打ったのはカーブ。前のバッターが作ってくれたいい流れのまま打席に入りました。いい所に飛んでくれてラッキーでした。先発メッセンジャー投手 6回 4失点前回登板より感覚はよかったし、立ち上がりからいいスタートが切れただけに、エルドレットに打たれた二本のホームランが反省点だね。一本目のホームランは投げミスしてしまった。状態が良かっただけにもっと長いイニングを投げていけるような投球をしたっかったね。ラッキーセブンの大逆転首位・広島を甲子園に迎えた一戦は、序盤から暗雲が立ち込めた。初回、1死から広島・安倍の放った1、2塁間の打球を処理した際、セカンド・上本が右足をひねり負傷交代。4割近い出塁率を保っていた2番打者をいきなり欠くことになった。2回には先発・メッセンジャーが一発を浴び先制を許す。1点を追う3回に2死1、2塁から糸井が逆転の3点本塁打間違いなしと思われた打球を放つが、フェンスまではあとわずかに届かない。するとその直後にメッセンジャーが広島・エルドレッドに2打席連続となる本塁打を浴び3失点。それでも打線は、4回に2死から2つの四球で走者をためると、梅野がライト前にうまく運ぶ適時打を放ち1点を返す。6回にも2死から四球を2つもらいチャンスを作ると上本に代わり2番に入った北條が適時打を放つ。「次、糸井さんだったのでつなげられるように。3-2になって変化球は無いと思って、でもまっすぐを強引に行くとフライになるのでコンパクトに行きました」さらに糸井も適時打で続き1点差に迫る。点差を詰めて迎えた7回に先頭・中谷の2塁打から1死2、3塁とし、2安打を放っていた梅野が打席に入ると左中間を真っ二つ。2点適時3塁打を放ち逆転に成功した。この一振りで試合をひっくり返すと続く代打・原口の打球は、前進守備のセカンド後方に落ちるラッキーな適時打。この後さらに糸井、福留にも適時打が飛び出し一挙5得点。打者一巡の猛攻に金本監督も「みんながつないでチャンスでも打ってくれた。反発力を見せてくれた。全てが大きなタイムリーでした。広島相手にうちのエースが登板して4点取られて、それを跳ね返すというのは、底力見せてくれたのはチームとして大きい」と頰を緩めた。8回、9回には粘る広島打線の反撃にあったが頼りになるリリーフ陣は決定打を許さずリードを守り切る。「この時期なんで順位どうこうは考えていない。離されないようにだけ」試合後の金本監督はそう話したが、この逆転勝利で首位・広島とはいよいよ1ゲーム差。非常に大きな1勝となった。
May 5, 2017
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5月4日阪神 藤浪-岩崎-藤川ヤクルト 石川-ギルメット-近藤-山本1回表 【中谷】 センターヒット 【上本】 ショートゴロ 【糸井】 センターフライ 【福留】 センターヒット 【原口】 レフトフライ1回裏 【坂口】 ファーストゴロ 【大引】 サードゴロ 【山田】 フォアボール ランナー山田が二盗 【バレンティン】 フォアボール 【雄平】 ファーストヒット 【武内】 センターフライ2回表 【北條】 セカンドフライ 【鳥谷】 センターフライ 【梅野】 センターヒット 【藤浪】 サードゴロ2回裏 【中村】 センターフライ 【谷内】 空振り三振 【石川】 セカンドゴロ3回表 【中谷】 ライトオーバーツーベース 【上本】 ファーストゴロ 【糸井】 ファーストゴロ 【福留】 センタータイムリーヒット S0-1T 【原口】 ファーストファウルフライ3回裏 【坂口】 ライトフライ 【大引】 ピッチャーゴロ 【山田】 セカンドフライ4回表 【北條】 セカンドゴロ 【鳥谷】 見逃し三振 【梅野】 レフトソロホームラン S0-2T 【藤浪】 セカンドゴロ4回裏 【バレンティン】 空振り三振 【雄平】 レフトヒット 【武内】 空振り三振 ランナー雄平が二盗アウト5回表 【中谷】 レフトソロホームラン S0-3T 【上本】 サードゴロ 【糸井】 センターヒット 【福留】 ライト2ランホームラン S0-5T 【原口】 セカンドフライ 【北條】 センターヒット 【鳥谷】 ライトヒット 【梅野】 ライトタイムリーヒット S0-6T 【藤浪】 センタータイムリーヒット S0-7T (投手交代)石川 → ギルメット (守備交代)大松 ファースト 【中谷】 サードゴロ5回裏 【中村】 フォアボール 【谷内】 フォアボール 【大松】 セカンドゴロ 【坂口】 ショートゴロ S1-7T 【大引】 ライトフライ6回表 【上本】 センターヒット 【糸井】 フォアボール 【福留】 空振り三振 【原口】 サード併殺打6回裏 (守備交代)荒木 ファースト (守備交代)大和 セカンド 【山田】 センターフライ 【バレンティン】 空振り三振 【雄平】 センターヒット 【代打・藤井】 セカンドゴロ7回表 (投手交代)ギルメット → 近藤 【北條】 ファーストフライ 【鳥谷】 レフトヒット (代走)糸原 【梅野】 サードゴロ 【藤浪】 空振り三振7回裏 【中村】 フォアボール 【谷内】 レフトヒット 【大松】 ファースト併殺打 【坂口】 ピッチャーゴロ8回表 【中谷】 空振り三振 【大和】 ファーストゴロ 【糸井】 空振り三振8回裏 (守備交代)江越 センター 【大引】 フォアボール 【山田】 フォアボール 【バレンティン】 ファーストファウルフライ (投手交代)藤浪 → 岩崎 【雄平】 ファーストヒット 【代打・鵜久森】 見逃し三振 【中村】 ショートゴロ9回表 (投手交代)近藤 → 山本 【福留】 ファーストゴロ(エラー) 【荒木】 空振り三振 【北條】 フォアボール 【糸原】 サードゴロ 【梅野】 センターフライ9回裏 (投手交代)岩崎 → 藤川 【谷内】 フォアボール 【大松】 キャッチャーファウルフライ 【坂口】 空振り三振 【大引】 サードゴロ梅野選手 5回表 ライトタイムリーヒット打ったのはカットボール。後ろの打順がピッチャーということもありましたし、なんとかもう1点と思って打席に入りました。一二塁間が広いなと思っていて、その方向を意識して打ちにいった結果、抜けてくれる打球になってよかったです。神宮球場は点が入りやすい球場ですし、1点でも多く取れるときは取って、守るときはしっかり守ってと、メリハリをつけてこのあともプレーしていきます。福留選手 5回表 ライト第3号ツーランホームラン打ったのはスライダー。風に助けられました。風のおかげです。中谷選手 5回表 レフト第2号ソロホームラン打ったのはシュートだと思います。カウント3-1とバッター有利のカウントだったので、思い切っていきました。(ここまで3打数3安打について)スタメンで使ってもらってチャンスをいただいたので、必死にやっているだけです。これからも必死でやるだけです。梅野選手 4回表 レフト第1号ソロホームラン打ったのはストレート。上がりすぎたかなと思ったのですが、風に乗って入ってくれました。晋太郎を助ける意味でも追加点が取れてよかったです。まだゲームは続くので、このあとの守備も、次以降の打席も頑張ります!福留選手 3回表 センター前先制タイムリーヒット打ったのはシュート。チャンスで回ってきた打席だったので、まずは先制点を取るんだと思って打席に入りました。先頭の中谷が塁に出てくれて、ウエポン(上本選手)も右打ちして作ってくれたチャンスでしたし、無駄にせずにランナーをかえすバッティングができてよかったです。梅野 攻守に躍動中谷・福留・梅野と特定の打者が機能してベテラン左腕攻略に成功した阪神が、最後まで主導権を離さず快勝を飾った。晴天・超満員となった神宮・みどりの日。 東京ヤクルト先発左腕・石川に対して阪神は中谷・原口・北條ら右打者をスタメンに戻した。初回は中谷・福留のヒットで二死1・3塁とするが、5番 原口が左飛に倒れて得点する事が出来ない。一巡目は各打者3球以内と早打ちで対応する。阪神先発は藤浪。初回二死後、山田・バレンティンに連続四球を与え雄平にも内野安打を許し満塁とされるが、6番 武内を中飛に打ち取った。その後は徐々に自らのペースを掴んでいく。3回表 阪神は1番 中谷のライトフェンス直撃の二塁打から一死3塁とする。糸井は倒れるが、4番 福留がカウント3-1からの変化球を中前へ適時安打を放って阪神が先手を取った。「打ったのはシュート。チャンスで回ってきた打席だったので、まずは先制点を取るんだと思って打席に入った。中谷が塁に出てくれてウエポン(上本)も右打ちして作ってくれたチャンスだったし、無駄にせずに走者を返す打撃が出来て良かった」。福留孝介外野手は、先制打をこのように振り返っている。4回表には二死走者無しから8番 梅野が今季1号の左越えソロ本塁打を放ち、阪神が2対0とする。「打ったのはストレート。上がりすぎたかなと思ったけど、風に乗って入ってくれた。晋太郎を助ける意味でも追加点が取れてよかった」。2年振りの長打の感触に梅野隆太郎捕手も思わず表情が緩む。阪神は5回表 先頭1番 中谷が変化球をジャストミート! レフトスタンドへ2号ソロアーチを描く。更に一死1塁にヒットの糸井を置いて福留がライトへ運ぶ3号2点本塁打を放った。この後、二死から北條・鳥谷の連打で1・3塁として、当たっている8番 梅野が右前適時安打。続く藤浪も中前適時安打を放って7対0と一気にリードを広げた。石川は4回2/3(95球)13安打 1三振 0四死球 7失点で降板している。会心の一発の中谷将大外野手は、「打ったのはシュートだと思う。カウント3-1とバッター有利のカウントだったので、思い切っていきました。(ここまで3打数3安打について)スタメンで使ってもらってチャンスを頂いたので、必死にやっているだけ。これからも必死でやるだけです」と話す。福留の2ランは、「打ったのはスライダー。風のおかげ」と振り返るが、石川には大きなダメージとなった。「打ったのはカットボール。うしろの打順が投手ということもあったので、何とかもう1点と思って打席に入った。一二塁間が広いなと思っていて、その方向を意識して打ちに行った結果、抜けてくれる打球になって良かった。神宮球場は点が入りやすい球場だし、1点でも多く取れるときは取って、守るときはしっかり守ってと、メリハリをつけてこのあともプレーして行く」。3安打2打点となった梅野隆太郎捕手は、いつになく饒舌だ。大量リードをもらった藤浪は5回裏 連続四球から一死2・3塁となり、1番 坂口・内野ゴロの間に1点を失う。その後も四球で無駄な走者を出す場面もあったが、8回途中まで投げてリリーフ陣にバトンを渡す。2人目・岩崎は一死満塁のピンチを招くが、後続を抑えた。9回裏は藤川が締めて、7対1で阪神が勝利をおさめた。金本阪神は2年目にして初めて貯金5に到達。先発・ 藤浪は7回1/3(125球)4安打4三振7四球 1失点で3勝目をマークしている。「余分な四球がもったいなかった。その中でも粘れたのは評価したい。ただ、先頭打者への四球は反省しないといけない。(前回ヤクルト戦は死球がきっかけで乱闘があった事を受けて、この日も抜け球を野次られたりしたけど)気にしていたら勝負出来ない。それなりに覚悟を持って投げた積もりです」と試合後、藤浪晋太郎投手は話している。この試合は本塁打を放った3人の打者が揃って3安打を記録したが、4回裏 相手の盗塁を阻止するなど攻守に活躍した梅野隆太郎捕手がヒーローインタビューに選ばれた。「(本塁打は)芯には当たったけど擦ったので・・。風が押してくれた。最初は入ったかどうか?分からなかったけど、久々で気持ち良かった。(1試合3安打について)上手く行かない事が殆どで、苦しんで・・今日やっと出てホッとしている」。藤浪のリードに関しては、「先ずはストライクが入るように何とかストライクが入る球を選びながら。皆さんの『あー』とか言うの(スタンドの溜息)も聞こえたけど、まあまあ何とか結果は良かったので、晋太郎を褒めて欲しいですね」と話す。依然リーグトップの盗塁阻止率だが、「捕手をしてる以上、投手を助けたい気持ち(があるの)と、刺せる時はいつでも準備して・・先ずはしっかり準備!それが結果に繋がっていると思う」と現在の充実した状態を素直に語った。「(福留の先制打は、糸井が走者を返せなかった後だけに)あれで糸井も救われる。ああいうのが助け合いと言うか?本当に大きかった」。金本知憲監督は、15安打と繋がった打線に口許が緩む。「(四球連発の藤浪は)らしいと言えばらしいけど・・ちょっと7つはネ。走者が出てポカーン!と言うのは常に怖かったから。今日は抜け球が多かったけど・・結果的には8回途中まで1失点なんでね」と、若き右腕の乱調をぼやきながらも、結果については一定の評価をしていた。就任後最多の『貯金』5に関しては、「別に5が(最終)目標じゃないし。どんどん増やしていけるようにやって行くだけ」と話して、既に心は首位広島と戦う甲子園へと向いている様子だった。
May 4, 2017
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5月3日阪神 岩貞-桑原-マテオ-ドリスヤクルト 山中-ルーキ-ギルメット-原樹1回表 【荒木】 セカンドゴロ 【上本】 キャッチャーファウルフライ 【糸井】 センターフライ1回裏 【坂口】 センターヒット 【大引】 ファースト犠打 【山田】 サードヒット 【バレンティン】 空振り三振 【雄平】 デッドボール 【中村】 フォアボール S1-0T 【荒木】 セカンドゴロ2回表 【福留】 ライト線ヒット 【高山】 ライトヒット 【鳥谷】 セカンドゴロ 【糸原】 セカンドフライ 【岡崎】 敬遠 【岩貞】 空振り三振2回裏 【谷内】 ショートゴロ 【山中】 見逃し三振 【坂口】 センターヒット 【大引】 センターヒット 【山田】 見逃し三振3回表 【荒木】 セカンドゴロ 【上本】 ショートフライ 【糸井】 セカンドゴロ3回裏 【バレンティン】 レフトヒット 【雄平】 見逃し三振 【中村】 センターフライ 【荒木】 セカンドゴロ4回表 【福留】 ライトヒット 【高山】 レフトフライ 【鳥谷】 ショートゴロ ランナー鳥谷が二盗アウト 【糸原】 途中終了4回裏 【谷内】 空振り三振 【山中】 ショートゴロ 【坂口】 ファーストゴロ5回表 【糸原】 セカンドゴロ 【岡崎】 ショートフライ 【岩貞】 レフトファウルフライ5回裏 【大引】 セカンドゴロ 【山田】 ライトフライ 【バレンティン】 ライトフライ6回表 【荒木】 レフトヒット 【上本】 ピッチャー犠打(フィルダースチョイス) 【糸井】 ファーストタイムリーヒット S1-1T 【福留】 ライトフライ 【高山】 ファーストファウルフライ 【鳥谷】 センタータイムリーヒット S1-2T 【糸原】 フォアボール 【岡崎】 ショートフライ6回裏 【雄平】 セカンドフライ 【中村】 ライトフライ 【荒木】 ライトフライ7回表 (投手交代)山中 → ルーキ 【代打・原口】 センターフライ 【荒木】 空振り三振 【上本】 空振り三振7回裏 (投手交代)岩貞 → 桑原 (守備交代)大和 セカンド 【谷内】 ライトフライ 【代打・武内】 ファーストゴロ 【坂口】 セカンドゴロ8回表 (投手交代)ルーキ → ギルメット 【糸井】 フォアボール 【福留】 ライト線ヒット 【高山】 空振り三振 【鳥谷】 ファーストフィルダースチョイス S1-3T 【糸原】 フォアボール 【岡崎】 センターフライ 【代打・中谷】 レフト2点タイムリーヒット S1-5T 【荒木】 空振り三振8回裏 (投手交代)桑原 → マテオ (守備交代)江越 センター 【大引】 ライトヒット 【山田】 レフトヒット 【バレンティン】 セカンドフライ 【雄平】 セカンドゴロ 【中村】 デッドボール 【代打・大松】 フォアボール S2-5T (代走)三輪 パスボール 【谷内】 ピッチャーゴロ(エラー) S3-5T 【代打・鵜久森】 セカンドフライ S4-5T9回表 (投手交代)ギルメット → 原樹 【大和】 セカンドヒット 【江越】 スリーバント失敗 【福留】 左中間タイムリーツーベース S4-6T 【代打・北條】 レフトタイムリーヒット S4-7T 【鳥谷】 ライトヒット 【糸原】 レフトオーバータイムリーツーベース S4-8T 【岡崎】 見逃し三振 【中谷】 見逃し三振9回裏 (投手交代)マテオ → ドリス 【坂口】 センターヒット 【大引】 フォアボール 【山田】 ショート併殺打 【バレンティン】 見逃し三振先発岩貞投手 6回 1失点良く言えば粘れたと言えるかもしれませんが、悪く言えばなんとかゲームを作れたというレベルの投球でした。チームに流れを呼び込めるような、力で押したり変化球でかわしたりするようなメリハリのある投球がしたかったのですができませんでした。また、立ち上がりにランナーを出してしまい、球数が多くなってしまったことも反省です。鳥谷選手 6回表 センター勝ち越しタイムリーヒット打ったのはスライダー。抜けてくれてよかったです。ラッキーでした。糸井選手 6回表 ファースト同点タイムリー内野安打打ったのはストレート。岩貞が頑張って投げてくれていた中だったので、どんな当たりでも同点打になって嬉しいですし、そのあとの逆転にもつながってよかったです。勝った気がしない手痛いバッテリーのミスなどで終盤荒れた展開になる中、追加点を確実に重ねた阪神が何とか星を拾った。初夏らしい青空の下、満員となった憲法記念日の神宮球場。 今季はナイトゲーム翌日のデーゲームが4戦全敗という悪い流れを変えたい阪神は、キャンベル・北條らを外しヤクルト先発・山中対策で今季初スタメン荒木を1番に起用。開幕以来先発マスクだった梅野も岡崎に代えるなど、失策続きの守備陣へのショック療法とも思える大幅なオーダー改造を敢行した。阪神先発は、中14日と間隔が開いた左腕・岩貞。初回いきなり坂口・山田のヒットと雄平・死球で二死満塁となり、6番 中村に押し出し四球を与えて東京ヤクルトに先取点を許す。熊本・必由館高の先輩・山中と投げ合う岩貞だが、投球に切れを欠き制球も定まらず2回で51球を要するなど苦しい立ち上がりだ。 2回表 阪神は福留・高山の連打から一死2・3塁とするが、3度目スタメンの7番 糸原がニ飛に倒れるなど好機を生かせない。その後は山中が丁寧な投球を見せ5回まで1対0が続いた。6回表 1番からの攻撃となった阪神は、荒木が放った今季初安打となる左中間への当たりをバレンティンが素手で弾く失策も絡み無死2塁。上本のバントが犠打野選、糸井も当たり損ねが適時内野安打となって追いついた。二死後、6番 鳥谷の中前適時安打で阪神が2対1とこの試合初めてリードを奪う。山中は6回(102球)6安打1三振2四死球2失点で降板となった。同点打の糸井嘉男外野手が言う。「岩貞が頑張って投げてくれていた中だったので、どんな当たりでも同点打になって嬉しい」。勝ち越し打点の鳥谷 敬内野手は、「打ったのはスライダー。抜けてくれてよかった。ラッキーだった」と15試合振りの適時打を振り返っている。中盤以降立ち直った岩貞は、何とか6回(106球)を5安打5三振2四死球1失点で粘り切った。「良く言えば『粘れた』と言えるかも知れないが、悪く言えば『何とかゲームを作れた』というレベルの投球だった。チームに流れを呼び込めるような、力で押したり変化球で躱(かわ)したりするようなメリハリのある投球がしたかったが、出来なかった。立ち上がりに走者を出して球数が多くなってしまったことも反省」と、岩貞祐太投手は登板後も厳しい表情のままである。8回表 ヤクルト3人目・ギムレットから糸井・福留の連打で無死1・3塁とした阪神は、一死後 鳥谷の一ゴロが糸井の俊足で野選となって追加点を挙げる。更に二死満塁から代打・中谷がバットを折りながらも左前へ2点適時安打を放ち、5対1とリードを広げた。しかし、その裏 阪神3人目・マテオが乱れに乱れる。二死から中村に死球を与え満塁とすると代打・大松に押し出し四球。更に岡崎の捕逸で失点後、8番 谷内の投ゴロをファンブルする失策で忽ち1点差に迫られた。阪神は9回表 ヤクルト4人目・原 樹里を攻める。一死1塁に途中出場で内野安打の大和を置いて4番 福留がセンター左へこの日4安打目となる適時二塁打を放って突き放した。更に代打・北條の中前適時安打、ルーキー糸原の左越え適時二塁打で漸くダメを押す。最後は守護神を送って万全を期した阪神だが、ドリスもピリッとせず無死1・2塁と走者を溜める。それでも、山田を遊ゴロ併殺打に取り、最後はバレンティンを見逃し三振に仕留めて8対4で試合が終わった。滑り出しは不安だった先発・岩貞が、約2週間振りの2勝目をマークしている。ヒーローインタビューはダメ押し二塁打を含む4安打の福留孝介外野手。1試合4安打以上は今季2度目、プロ通算19度目だが、「とりあえず勝ててホッとしている。(9回表の打席は)昨日もチャンスでボク自身が打ててなくてチームに迷惑をかけていたし、その前にちょっとミス(江越のバント失敗)があったので、何とかして取り返してやろうと思って入った。(適時二塁打は)ついてましたネ。(その後も北條のヒットで激走・生還したが)まだ、走れますね、ハイ」と笑顔を見せた。「勝った気がしないネ」。 金本知憲監督は、冷や冷やだった終盤に不満気だ。それでも、「福留だけじゃなくて、中谷のも北條のも後半の適時打は全てが大きかった」と打線を褒め讃える。6回表先頭で荒木が2塁を陥れた好走塁については、「バレンティンの動きをしっかり見て、ボールから目を離さなかった。こういう小さいプレーが本当に大きい」と話した。9回、北條の中前安打で2塁から福留を返した走塁指示も「高代ヘッドのファインプレー」だと絶賛する。ただ、序盤のチャンスで状況判断の拙さから凡退した糸原の打撃には苦言を呈す。「走者が3塁まで行って、守備隊形から見たら1点くれると言うところ。(ゴロを打てば点が入るケースなのに)フライを打ってしまう。最低限の事が出来ていない。ルーキーと言っても社会人の経験があるのだから何とかして欲しい」と、これも期待の裏返しから厳しい言葉が口をついていた。
May 3, 2017
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4月30日中日 ジョーダン-祖父江阪神 能見-岩崎-桑原-高橋1回表 【大島】 ピッチャーゴロ 【荒木】 センターヒット 【平田】 フォアボール 【ビシエド】 フォアボール 【藤井】 サードゴロ(エラー) 【堂上】 センタータイムリーヒット T0-2D 【阿部】 空振り三振 【松井雅】 空振り三振1回裏 【中谷】 セカンドフライ 【上本】 センターフライ 【糸井】 ショートヒット 【福留】 空振り三振2回表 【ジョーダン】 空振り三振 【大島】 レフトヒット 【荒木】 サードバントヒット 【平田】 セカンドゴロ 【ビシエド】 ファーストファウルフライ2回裏 【原口】 セカンドフライ 【キャンベル】 センターフライ 【北條】 空振り三振3回表 【藤井】 見逃し三振 【堂上】 ショートゴロ 【阿部】 ショートゴロ3回裏 【梅野】 セカンドライナー 【能見】 フォアボール 【中谷】 セカンドフライ 【上本】 フォアボール 【糸井】 ファーストヒット 【福留】 センター2点タイムリーヒット T2-2D 【原口】 サードゴロ4回表 【松井雅】 空振り三振 【ジョーダン】 空振り三振 【大島】 レフトヒット 【荒木】 ショートゴロ4回裏 【キャンベル】 見逃し三振 【北條】 ライトファウルフライ 【梅野】 セカンドゴロ5回表 【平田】 ピッチャーゴロ 【ビシエド】 ファーストゴロ 【藤井】 ライトフライ5回裏 【能見】 セカンドゴロ 【中谷】 ショートゴロ 【上本】 ファーストファウルフライ6回表 【堂上】 ショートゴロ 【阿部】 ショートゴロ 【松井雅】 センターフライ6回裏 【糸井】 左中間ツーベース 【福留】 セカンドゴロ 【原口】 サードゴロ 【キャンベル】 センターフライ7回表 (投手交代)能見 → 岩崎 【代打・福田】 ライトヒット (代走)京田 【大島】 ピッチャー犠打 【荒木】 ピッチャーゴロ 【平田】 ショートゴロ7回裏 (投手交代)ジョーダン → 祖父江 【北條】 ショートゴロ 【梅野】 空振り三振 【代打・鳥谷】 レフトヒット ランナー鳥谷が二盗 【中谷】 空振り三振8回表 (投手交代)岩崎 → 桑原 【ビシエド】 レフトヒット 【藤井】 ピッチャー犠打 【堂上】 空振り三振 【代打・亀澤】 セカンドゴロ8回裏 【上本】 フォアボール 【糸井】 ファーストゴロ 【福留】 ショートゴロ 【原口】 フォアボール (代走)荒木 【代打・高山】 フォアボール 【北條】 ライトタイムリーヒット T3-2D 【梅野】 空振り三振9回表 (投手交代)桑原 → 高橋 (守備交代)大和 セカンド 【代打・杉山】 ショートゴロ 【京田】 見逃し三振 【大島】 レフトフライ先発能見投手 6回 2失点(自責点1)立ち上がりどうしても慎重になってしまった部分はありましたが、中盤から投球テンポを意識的にあげてゲームのリズムを作ることを心がけました。初回以降は低めにボールを集める事で、6イニングでしたが粘り強く投げる事ができました。福留選手 3回裏 センター同点2点タイムリーヒット打ったのはストレート。前のバッターが粘って繋いでくれたので、なんとかランナーをかえそうと思い、バットをコンパクトに出しました。タイムリーになってよかったです。接戦を制し1点差勝ち。貯金4で4月を終える今季初めて鳥谷がベンチスタート。代わってキャンベルがサードでスタメン出場したが、初回に適時失策を犯し先制点を献上。昨日同様、守備の乱れが失点につながってしまったが、頼れる4番が一振りで帳消しにした。2点を追う3回、能見と上本の四球、糸井の内野安打で2死ながら満塁とすると、福留がセンター前に2点適時打を放つ。ピッチャーの足元を抜けるお手本のようなバッテイングで試合を振り出しに戻した。先発の能見は初回に2点を失い、2回にも走者をためる立ち上がりとなったが、このピンチを切り抜けると3回以降はわずか1安打。尻上がりの投球で6回を2失点にまとめた。継投に入ると7回は岩崎が、8回は「コントロールがいいのと真っ直ぐがそこそこ行ってる」と手応えを感じ、今年大活躍の桑原が1死2塁とするも後続を断ち無失点。安定感あるリリーフ陣が同点の8回に3四球で全ての塁を埋めると北條がライト前に適時打を放ち勝ち越しに成功。この試合、初めてリードを奪うと、9回は高橋がマウンドへ。守護神・ドリスは肩の張りを訴えたため大事をとって登板しなかったが、中日打線をきっちり3人で料理した。幸い、ドリスの肩の張りは軽いもので、本人は投げる気でいたが首脳陣がストップをかけた形。今日、明日と休養すれば来週には元気な姿を見せてくれる見込みだ。「貯金4で終わるのと2で終わるのは全然違うんでね。今月、3つ貯金をしたいと思ってました。4になって良かったです」金本監督にとってもこの日の勝利は単なる1勝以上の価値があったようで、安堵の表情を浮かべた。首位・広島が敗れたためゲーム差は1。鯉のぼりの季節に虎が追い抜く体勢は整った。
Apr 30, 2017
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4月28日中日 大野-鈴木阪神 メッセンジャー-桑原-藤川-松田1回表 【亀澤】 ショートヒット 【工藤】 ショートフライ 【大島】 セカンドゴロ ランナー大島が二盗アウト 【平田】 途中終了1回裏 【中谷】 レフトフライ 【上本】 フォアボール 【糸井】 ライトヒット 【福留】 ピッチャー併殺打2回表 【平田】 空振り三振 【ビシエド】 ライトヒット 【堂上】 センターヒット 【ゲレーロ】 セカンド併殺打2回裏 【キャンベル】 サードゴロ 【北條】 見逃し三振 【鳥谷】 ショートゴロ3回表 【杉山】 空振り三振 【大野】 空振り三振 【亀澤】 センターフライ3回裏 (守備交代)京田 ショート 【梅野】 サードゴロ 【メッセンジャー】 空振り三振 【中谷】 レフトフライ4回表 【工藤】 ライトヒット 【大島】 空振り三振 ランナー工藤が二盗アウト 【平田】 ライトオーバースリーベース 【ビシエド】 フォアボール 【堂上】 ショートゴロ4回裏 【上本】 ライト線ツーベース 【糸井】 デッドボール 【福留】 レフトフライ 【キャンベル】 ライト線タイムリーツーベース T1-0D 【北條】 レフト犠牲フライ T2-0D 【鳥谷】 フォアボール 【梅野】 レフトフライ5回表 【京田】 ショートフライ 【杉山】 ショートフライ 【大野】 見逃し三振5回裏 【メッセンジャー】 セカンドフライ 【中谷】 レフトソロホームラン T3-0D 【上本】 サードライナー 【糸井】 ショートゴロ6回表 【亀澤】 セカンドゴロ 【工藤】 ショートゴロ 【大島】 ライトヒット 【平田】 ショートライナー6回裏 【福留】 ライトヒット 【キャンベル】 レフトヒット 【北條】 空振り三振 【鳥谷】 セカンド併殺打7回表 【ビシエド】 空振り三振 【堂上】 セカンドフライ 【京田】 ショートゴロ7回裏 【梅野】 センターヒット 【代打・糸原】 ピッチャー犠打(フィルダースチョイス) 【中谷】 空振り三振 【上本】 ライトタイムリーヒット T4-0D 【糸井】 レフトオーバー2点タイムリーツーベース T6-0D 【福留】 サードファウルフライ 【キャンベル】 空振り三振8回表 (投手交代)メッセンジャー → 桑原 (守備交代)大和 センター (守備交代)江越 ライト 【代打・藤井】 ライトヒット 【代打・井領】 レフト線ヒット 【亀澤】 セカンドゴロ 【工藤】 空振り三振8回裏 (投手交代)大野 → 鈴木 (守備交代)木下拓 キャッチャー 【北條】 サードゴロ 【鳥谷】 ファーストゴロ 【梅野】 空振り三振9回表 (投手交代)桑原 → 藤川 【大島】 ショートゴロ (投手交代)藤川 → 松田 【平田】 キャッチャーファウルフライ 【ビシエド】 センターフライ9回裏中谷選手 5回裏 レフト第1号ソロホームラン打ったのはツーシーム。追い込まれてしまったので、三振しない事だけ考えて振りました。打った瞬間いい感触があったので『入れ!』と思いながら走りました。1・2打席凡退していたので、まず一本打つことができてよかったです。北條選手 4回裏 レフト犠牲フライ打ったのはスライダー。追い込まれてしまったので、空振りだけしないことを心がけて打ちました。最低限ですが犠牲フライになってくれてよかったです。キャンベル選手 4回裏 ライト線先制タイムリーツーベースヒット!打ったのはストレート。追い込まれたカウントだったので、手元までボールを呼び込んで逆方向への意識も頭に置きながら打ちにいったんだ。それがいい結果につながったね。攻守ガッチリ、6-0で完勝梅野の強肩が2度、ピンチの芽を摘んだ。初回、2死1塁から1走・大島がスタートを切る。この時、メッセンジャーが投じたのはカーブ。球種的にはランナー有利の状況でも余裕を持ってタッチアウト。4回には無死1塁、カウント2ボール2ストライクから打席の大島は空振り三振、さらに盗塁を試みた1走・工藤を刺し、三振ゲッツーを完成させた。打線がつながったのは4回。中日の先発・大野に対しそれまで1安打に抑えられていたが、「すごい良いピッチャーなんで、頑張ります」と話していた上本が2塁打を放ちチャンスメイク。糸井が死球を受け走者をためると1死後、キャンベルが来日初の長打となる適時2塁打を放ち先制に成功。さらに北條がレフトへ大きな犠牲フライを放ち加点。続く5回には中谷に一発が飛び出し、リードを広げた。先発・メッセンジャーは走者を出しながらも盗塁を2つ刺した梅野や、欲しい場面で併殺を奪ったバックにも助けられ7回無失点。「梅野がいい仕事してくれました。自分もクイックしたりしてますけど、それ以上に梅野がいい仕事してくれてます。これだけ点取ってくれてチームに感謝してます」とチームメイトに感謝しつつ尻上がりに調子を上げ、5回以降はわずか1安打に抑えた。3点リードで迎えた7回には梅野の安打からチャンスを作り、上本がタイムリー。終盤に貴重な1点を加えると、1死1、2塁から糸井のレフトの頭上を越える2点適時2塁打で試合を決定付けた。終盤はセンター・大和、ライト・江越の布陣を敷き、3番4番の糸井、福留をベンチに下げる余裕の展開。8回を桑原が無失点に抑えると、最後は藤川の右手に打球が直撃するアクシデントはあったが、松田が締め逃げ切りに成功。マテオ、ドリスを温存しながら完封勝利を挙げた。攻守がガッチリ噛み合う快勝に金本監督も「今日の勝ちを活かしたいので、まずは明日勝って、勝ち越しを決めて、日曜日もやって行きたいですね」とご満悦だった。
Apr 28, 2017
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4月27日DeNA 井納-田中健-平田阪神 藤浪-岩崎-高橋-マテオ-ドリス1回表 【桑原】 フォアボール 【石川】 セカンドゴロ 【梶谷】 フォアボール 【筒香】 センターフライ 【ロペス】 空振り三振1回裏 【高山】 センターヒット 【上本】 レフト線ツーベース 【糸井】 ライト2点タイムリーヒット T2-0DB 【福留】 センターヒット 【キャンベル】 セカンド併殺打 【鳥谷】 空振り三振 T3-0DB2回表 【エリアン】 ファーストゴロ 【倉本】 空振り三振 【戸柱】 フォアボール 【井納】 ショートゴロ2回裏 【北條】 レフト線ツーベース 【梅野】 サードヒット 【藤浪】 ピッチャー犠打 【高山】 空振り三振 【上本】 ライトタイムリーヒット T4-0DB 【糸井】 フォアボール 【福留】 セカンドゴロ3回表 【桑原】 センターヒット 【石川】 セカンドゴロ 【梶谷】 ピッチャーゴロ(エラー) 【筒香】 センタータイムリーヒット T4-1DB 【ロペス】 ショート併殺打3回裏 【キャンベル】 レフトヒット 【鳥谷】 サードファウルフライ 【北條】 セカンドフライ 【梅野】 デッドボール 【藤浪】 見逃し三振4回表 【エリアン】 サードゴロ 【倉本】 空振り三振 【戸柱】 フォアボール 【井納】 フォアボール 【桑原】 セカンドフライ4回裏 【高山】 見逃し三振 【上本】 ショートゴロ 【糸井】 ファーストゴロ5回表 【石川】 セカンドゴロ 【梶谷】 ファーストゴロ 【筒香】 センターソロホームラン T4-2DB 【ロペス】 レフト線ヒット 【エリアン】 ライトヒット 【倉本】 空振り三振5回裏 【福留】 ファーストゴロ 【キャンベル】 ライトフライ 【鳥谷】 見逃し三振6回表 (投手交代)藤浪 → 岩崎 【戸柱】 ピッチャーゴロ 【井納】 空振り三振 【桑原】 セカンドゴロ6回裏 【北條】 ショートフライ 【梅野】 ファーストゴロ 【代打・中谷】 レフト線ツーベース 【高山】 レフトフライ7回表 (投手交代)岩崎 → 高橋 【石川】 空振り三振 【梶谷】 フォアボール 【筒香】 セカンド併殺打7回裏 (投手交代)井納 → 田中健 【上本】 フォアボール 【糸井】 セカンドライナー ランナー上本が二盗 【福留】 ファーストゴロ 【キャンベル】 レフトタイムリーヒット T5-2DB (代走)荒木 ランナー荒木が二盗 【鳥谷】 ファーストゴロ8回表 (投手交代)高橋 → マテオ (守備交代)大和 セカンド 【ロペス】 空振り三振 【エリアン】 ショートヒット 【倉本】 セカンド併殺打8回裏 (投手交代)田中健 → 平田 【北條】 センターフライ 【梅野】 ファーストフライ 【中谷】 セカンドフライ9回表 (投手交代)マテオ → ドリス 【代打・西森】 空振り三振 【代打・山下】 空振り三振 【桑原】 ライトヒット 【石川】 空振り三振先発藤浪投手 5回 2失点(自責点1)序盤から野手の方に点を取ってもらい、投げやすい状況を作ってもらったのですが、フォームやタイミングが定まらず、フォアボールを出してしまい、いいリズムを作ることができませんでした。上本選手 2回裏 ライトタイムリーヒット打ったのはストレート。追加点の欲しい場面でまわってきた打席でしたし、追い込まれてしまったのですが、少し逆方向に意識をおいて、打ちかえすことができました。ランナーをかえすことができてよかったです。糸井選手 1回裏 ライト先制2点タイムリーヒット打ったのはストレート。連続ヒットで打席がまわって来たので、いい流れの中、しっかりと打つことができました。先制することができてよかったです。投打に助っ人が活躍鮮やかな速攻で試合の主導権を握った。初回、先頭の高山がセンター前に弾き返すと、続く上本はレフト線へ落とす2塁打でチャンス拡大。どちらも追い込まれていたが巧いバットコントロールを見せた。絶好の先制機に「福留さんにつなぐ気持ちで打席に入りました」という糸井が1、2塁間を破ると高山に続いて上本も生還。福留の安打で無死1、3塁としキャンベルの併殺打の間に1点を加えた。幸先よく3点を先制すると2回にも2死2、3塁から上本がライト前へ適時打を放ち、序盤で4点のリードを奪った。藤浪は2失点ながらピリッとせず5回でマウンドを降りたが、後半は継投がピタリとハマる。上本の好守が光った6回は岩崎が三者凡退、7回は高橋が四球で走者を出したが、ここまで2安打2打点だった筒香を併殺打に仕留め、DeNAの攻撃を3人で終わらせる。「岩崎、高橋の2人で6人で終わってくれた。あそこでゲームが締まった」と金本監督を喜ばせると、ダメ押し点は助っ人のバットから。7回、2死3塁から5番・ファーストでスタメン出場のキャンベルがレフト前にタイムリー。「みんながいい形で出てくれたので大きな1点を取ることが出来た」左投手対策として1軍昇格したはずなのに、右投げの井納が先発した試合でスタメン出場。その理由は試合前の打撃練習にあった。この時点では5番・ファーストは( )の状態。原口、中谷も候補だったが、打撃練習の内容を見て首脳陣はキャンベルの状態が良いと判断。キャンベルも2安打を放ち期待に応えた。終盤に3点のリードがあればもう勝ったも同然。8回はマテオが無失点、9回はドリスが3つの三振を奪い逃げ切りに成功。ドリスはこれで10セーブ目となり球団の月間最多セーブ記録に並んだ。本人は「知らなかった」そうだが「機会があれば全力で投げる」と頼もしく話した。助っ人の活躍が光った試合をものにし、さらに巨人が敗れたため2位浮上。明日からはカードが変わり先週、敵地で負け越した中日をホームで迎え撃つ。
Apr 27, 2017
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4月23日阪神 横山-桑原-マテオ-ドリス巨人 内海-篠原-池田1回表 【中谷】 レフト線ツーベース 【上本】 空振り三振 【糸井】 ファーストゴロ 【福留】 ライトタイムリーヒット G0-1T 【原口】 ショートゴロ1回裏 【中井】 見逃し三振 【立岡】 セカンドゴロ 【坂本勇】 センターヒット ランナー坂本勇が二盗 【村田】 ピッチャーゴロ2回表 【鳥谷】 空振り三振 【北條】 セカンドゴロ 【梅野】 サードゴロ2回裏 【マギー】 空振り三振 【石川】 レフトヒット 【長野】 レフトヒット 【小林】 ショート併殺打3回表 【横山】 見逃し三振 【中谷】 センターヒット 【上本】 レフトヒット 【糸井】 フォアボール 【福留】 センター犠牲フライ G0-2T 【原口】 セカンドゴロ3回裏 【内海】 見逃し三振 【中井】 レフトフライ 【立岡】 フォアボール 【坂本勇】 フォアボール 【村田】 センタータイムリーヒット G1-2T 【マギー】 見逃し三振4回表 【鳥谷】 ファーストゴロ 【北條】 ファーストファウルフライ 【梅野】 見逃し三振4回裏 【石川】 センターフライ 【長野】 見逃し三振 【小林】 ライトヒット 【内海】 サードフライ5回表 【横山】 ショートゴロ 【中谷】 空振り三振 【上本】 ライトヒット 【糸井】 セカンドゴロ5回裏 【中井】 ピッチャーゴロ 【立岡】 センターヒット 【坂本勇】 ショートライナー 【村田】 ファーストファウルフライ6回表 【福留】 空振り三振 【原口】 センターフライ 【鳥谷】 セカンドゴロ6回裏 (投手交代)横山 → 桑原 (守備交代)高山 レフト 【マギー】 センターヒット 【石川】 見逃し三振 【長野】 レフトヒット 【小林】 スリーバント失敗 ランナーマギーが三盗 【代打・阿部】 空振り三振7回表 (投手交代)内海 → 篠原 【北條】 セカンドフライ 【梅野】 ショートゴロ 【高山】 空振り三振7回裏 【中井】 空振り三振 【立岡】 ショートライナー 【坂本勇】 ショートヒット 【村田】 センターヒット (投手交代)桑原 → マテオ (守備交代)新井 ファースト 【マギー】 空振り三振8回表 【中谷】 セカンドフライ 【上本】 レフトフライ (投手交代)篠原 → 池田 【糸井】 見逃し三振8回裏 (守備交代)大和 セカンド 【代打・脇谷】 空振り三振 【長野】 空振り三振 【小林】 ショートゴロ9回表 (守備交代)橋本到 レフト 【福留】 レフトフライ 【新井】 ショートゴロ 【鳥谷】 見逃し三振9回裏 (投手交代)マテオ → ドリス 【代打・亀井】 ファーストゴロ 【中井】 ショートゴロ 【立岡】 空振り三振先発横山投手 5回 1失点今シーズン初登板でしたが、立ち上がりから緊張することもなく、冷静に投げることができました。梅野さんが上手く引っ張ってくれたので、5回まで最少失点で抑えることができました。3回に連続フォアボールが絡んで失点してしまったことは反省点です。福留選手 3回表 センター犠牲フライ打ったのはストレート。追加点の欲しい中、チャンスでまわってきた打席でした。犠牲フライなので、最低限です。福留選手 1回表 ライト先制タイムリーヒット打ったのはカット。今日は若い横山が先発ですし、早い段階で点を取ってあげたかったので、先制のヒットを打つことができてよかったです。健康に悪い試合や!終盤まで1点を争う厳しい展開も中継ぎ陣が再三のピンチを踏ん張り、阪神が逃げ切った。巨人・内海と阪神・横山の両左腕投手が先発。阪神は高山を外して、右の中谷を今季初めて1番に起用。巨人は2試合連続で主砲の阿部を下げてオーダーを組む。1回表 阪神はトップの中谷がいきなり三塁線突破二塁打で出塁。その後 二死3塁から4番 福留が変化球を右前へ運ぶ適時安打を放つ。3試合連続で初回に阪神が4番の打点で先手を取った。「打ったのはカット。今日は若い横山が先発だし、早い段階で点を取ってあげたかったので、先制のヒットを打つ事が出来て良かった」と福留孝介外野手は話している。今季初先発の阪神・横山はナチュラルにスライド回転するストレートが特徴。初回二死から坂本勇に中前安打・盗塁を許し得点圏に走者を背負うが、4番 村田を投ゴロに抑える。2回裏は一死から連打で1・2塁とされるも8番 小林を遊ゴロ併殺打に取ってピンチを脱した。阪神は3回表一死から中谷・上本の連打と四球で満塁のチャンスを迎える。福留は外角直球を打って中犠飛。2対0とする。「追加点の欲しい中、チャンスで回って来た打席だった。犠牲フライなので、最低限」と話した福留。通算300試合登板となった巨人・内海はツーシームやカットボールを多投するなど、いつもながらの老獪なピッチングで試合を作った。内海は6回(90球)5安打6三振1四死球2失点。その裏 横山は二死から立岡・坂本勇への連続四球で1・2塁とピンチを迎えて、4番 村田に詰まりながらも中前へ適時安打を浴びて1点を失う。横山は若武者らしく腕を振って、巨人打線に立ち向かって行った。横山は5回(86球)6 安打5三振 2 四球1失点で、後をリリーフ陣に託す。「今シーズン初登板だったが、立ち上がりから緊張することもなく冷静に投げる事が出来た。梅野さんが(リードで)上手く引っ張ってくれたので5回まで最少失点で抑えることが出来た。3回に連続四球が絡んで失点してしまったことは反省点」。降板後、横山雄哉投手は振り返っている。金本知憲監督は、「思ったよりはキチンと投げてくれていた。5回2〜3失点はいかれるかな、と思っていたが。」阪神が継投に入った6回裏 2人目・桑原が先頭5番マギーのヒットから梅野の送球ミスが絡んで二死1・3塁のピンチを招くと巨人ベンチは投手・内海に代打・阿部を送って勝負をかけて来た。桑原は外角球149km/hで空振り三振に仕留めて、脱出する。桑原は回を跨いで投げて、7回裏二死から坂本勇・村田に連打を許して1・2塁となったところでマテオと交代した。マテオはマギーを外角スライダーで空振り三振に抑えている。巨人も7回以降、育成出身・篠原からルーキー池田へと若いリレーで猛虎打線を9回まで完璧に封じる。一方 阪神はマテオが8回まで投げて9回裏は守護神・ドリスヘ。最後はしっかり3人で片付け、阪神が2対1で際どく逃げ切った。必死の継投で1点リードを守り切った阪神は、敵地東京ドームで勝ち越し。今季初登板初勝利を挙げた横山雄哉投手は、「本当に嬉しい気持ちでいっぱい。ホントはもっと回を投げられれば良かったけど、中継ぎ投手の方が頑張ってくれて、梅野さんも心強くリードしてくれて皆さんに感謝したい」とヒーローインタビューで話した。「本当はなかったチャンス。(藤浪)晋太郎がインフルエンザで苦しんでいたので、その代役をしっかり出来るように頑張った。次があるのであれば、もっと長いイニングを投げられるよう頑張る」。「(こんな試合は)健康に悪いな!」。金本知憲監督はベンチでの思いをこう表現した。「投げ勝ったと言うか、横山も5回1失点で凌いでくれて今日はもう総動員で行く予定だったんで。中継ぎ・リリーフが本当によく投げてくれた。まずまずと言うより、初登板としては合格点。(桑原が)阿部を三振に取ったところとか、マテオもよくマギーを空振り(三振に)取ってくれて、ホントによく投げてくれた」と投手陣を絶賛。阿部を抑えた場面では、内角カット系を意識させる中で外角で勝負に行った梅野のリードも評価している。攻撃陣では福留が3連戦で6打点の活躍。「まぁ、頼もしい。打つ方ではコウスケ一人に助けてもらったと言うか、その前の打者も中谷なんかも2回出塁してよくやってくれた」と話す指揮官だ。中谷1番については、片岡コーチとも意見が一致して迷いなく起用出来た事にしてやったり!の表情を見せた。連続カード負け越しを中継ぎの踏ん張りで阻止した阪神だが、懸念はそうしたブルペン陣の登板過多。チーム11勝の中でドリスは実に9セーブをマークしており、先発陣と打線の奮起でリリーフ陣にホールドやセーブの付かないような試合展開が今後増えて来ないといけない事を金本監督は力説する。巨人10安打に対して僅か5安打での辛勝を踏まえ、次への課題を胸に関西への帰路についた。
Apr 23, 2017
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4月21日阪神 メッセンジャー-ドリス巨人 マイコラス-森福-篠原-山口鉄-乾1回表 【高山】 ライトヒット 【上本】 レフトフライ 【糸井】 ライトヒット 【福留】 ライト3ランホームラン G0-3T 【原口】 フォアボール 【鳥谷】 セカンドフライ 【北條】 空振り三振1回裏 【中井】 センターフライ 【立岡】 レフトヒット 【坂本勇】 フォアボール 【阿部】 空振り三振 【マギー】 空振り三振2回表 【梅野】 セカンドゴロ 【メッセンジャー】 見逃し三振 【高山】 空振り三振2回裏 【石川】 空振り三振 【橋本到】 セカンドゴロ 【小林】 空振り三振3回表 【上本】 サードゴロ 【糸井】 センターフライ 【福留】 ライトヒット 【原口】 サードゴロ3回裏 【マイコラス】 空振り三振 【中井】 レフトヒット 【立岡】 レフトヒット 【坂本勇】 サードゴロ(エラー) 【阿部】 センター犠牲フライ G1-3T 【マギー】 ファーストゴロ4回表 【鳥谷】 見逃し三振 【北條】 右中間ツーベース 【梅野】 サードゴロ 【メッセンジャー】 センターヒット 【高山】 ファーストゴロ4回裏 【石川】 見逃し三振 【橋本到】 ファーストゴロ 【小林】 センターフライ5回表 【上本】 センターフライ 【糸井】 ファーストゴロ 【福留】 左中間ツーベース 【原口】 デッドボール 【鳥谷】 フォアボール 【北條】 フォアボール G1-4T 【梅野】 見逃し三振5回裏 (守備交代)大和 セカンド 【マイコラス】 ライトファウルフライ 【中井】 見逃し三振 【立岡】 レフトフライ6回表 【メッセンジャー】 空振り三振 【高山】 ファーストゴロ 【大和】 ショートゴロ6回裏 【坂本勇】 ショートゴロ 【阿部】 ライトオーバーヒット 【マギー】 空振り三振 【石川】 レフトフライ7回表 (投手交代)マイコラス → 森福 【糸井】 ショートゴロ 【福留】 ライトヒット 【原口】 フォアボール 【鳥谷】 レフトヒット (投手交代)森福 → 篠原 (守備交代)亀井 レフト 【北條】 サードゴロ 【梅野】 ショートゴロ7回裏 【橋本到】 空振り三振 【小林】 ショートヒット 【亀井】 セカンドゴロ 【中井】 見逃し三振8回表 (投手交代)篠原 → 山口鉄 【メッセンジャー】 見逃し三振 【高山】 ショートフライ 【大和】 ファーストファウルフライ8回裏 (守備交代)中谷 レフト 【立岡】 レフトフライ 【坂本勇】 ピッチャーゴロ 【阿部】 ファーストゴロ9回表 (投手交代)山口鉄 → 乾 (守備交代)寺内 セカンド 【糸井】 センターヒット 【福留】 センターフライ 【原口】 ショート併殺打9回裏 (投手交代)メッセンジャー → ドリス (守備交代)荒木 ファースト 【マギー】 サードゴロ 【代打・脇谷】 ショートゴロ 【代打・村田】 ショートゴロ福留選手 1回表 ライト先制第2号スリーランホームラン打ったのはカーブ。前のバッターがチャンスを作ってくれたので、とにかく先制できるようにと、打席に入りました。たまたま最高の形である、ホームランになりました。値千金!4番の一発主砲の一発でいきなり主導権を握った阪神が、エースの危なげない投球で手堅くゲームを進め 連敗の暗雲を振り払った。ナゴヤドームで連敗して東京ドームへ乗り込んだ阪神は、巨人先発・マイコラスに対して初回スタメン復帰の1番 高山と3番 糸井のヒットで一死1・2塁として4番 福留が右へ開幕戦以来の2号3ランを放ち、鮮やかに先制する。「打ったのはカーブ。前の打者がチャンスを作ってくれたので、とにかく先制出来るようにと、打席に入った。たまたま最高の形である本塁打になった」。出場した直前3試合に10打数1安打と振るわなかった福留孝介外野手が、主砲の仕事を振り返った。阪神先発・メッセンジャーも初回 ヒット・四球で一死1・2塁のピンチを迎えるが、4番 阿部・5番マギーをいずれも抜いた変化球で空振り三振に仕留めて脱出。3回裏には中井・立岡の連打にサード鳥谷の失策が絡んだ一死満塁から阿部に中犠飛を打たれ1点を許したものの、傷口を最小限に留めている。4回表 阪神は7番 北條の右中間二塁打とメッセンジャーの今季初安打で二死1・3塁とするも高山が一ゴロに倒れて追加点が取れない。続く5回には二死から福留がこの試合3安打目となる二塁打で出塁すると連続四死球で満塁となり、7番 北條も粘って押し出し四球をもぎ取り 漸く4点目が入った。巨人・マイコラスは6回(95球)まで投げて7安打6三振4四死球4失点で降板している。巨人が継投に入った7回表には2人目・森福から福留・鳥谷のヒットなどで阪神は一死満塁とするが、代わった育成出身・篠原に北條・梅野が内野ゴロに打ち取られた。巨人は必死の防戦で、この後も山口鉄〜乾と繋ぎ追加点を防ぐ。阪神は再び3点差をつけた5回裏からセカンドに大和を入れて守備を固めるが、このところ少し覇気のない上本に対する指揮官の強いメッセージにも感じられた。メッセンジャーは7回で10三振を奪うなど、その後も快調にアウトを重ねて行く。結局8回(130球)まで投げて5安打 10三振 1四死球 1失点(自責0)。球数の多い点を除いて、ほぼ申し分ない内容だったと言えそうだ。最後はドリスがピシャリと締めて、4対1と阪神が快勝を飾った。最少失点で今季3勝目のランディ・メッセンジャー投手は、「これまでと比べて(投球内容は今季)一番良かった。真っ直ぐを含めて全部の球を低めに集める事が出来た。コウスケさんはいつも助けてくれるけど、初回の点が本当に大きくて、楽に投げる事が出来たよ。あとは、梅野の配球が正しかったと思う。感謝したいね!」とヒーローインタビューで声を弾ませる。打のヒーローは先制3ランを含めて4安打を放った福留孝介外野手だ。大勢の記者に囲まれ、「最近良いところで打てなくてチームに迷惑をかけていたから、今日は打てて良かった」と話しながら帰路についた。「あれで主導権を握る事が出来た。何より4番がいきなり3ラン!少し調子を落として心配していたけど、今日は4本か?このまま突っ走って欲しい」。 開幕から約3週間経って少し疲れが見えていたと言う主砲の活躍に金本知憲監督も目を細めた。返す刀で、「(メッセンジャーは)球数を気にしながら、何とか8回まで行ってくれ!と思っていた。最後のイニングなんか147〜8km/h出てたし、ホントにそう言う気持ちと言うか?スピリットを感じた」とエース右腕を褒め称える。「ナゴヤで嫌な負け方をして、選手も良く気持ちを切り替えて巨人相手に敵地でよくやってくれた。(この1勝は)大きいですね!」。前夜、非常に厳しい表情だった指揮官の笑顔が印象に残る白星だった。
Apr 21, 2017
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4月18日とにかく、初回ピンチの中谷の超ファインプレーにつきます!これで岩貞が立ち直りました。そして特大ツーベースに、勝ち越し犠牲フライ!中谷デーでした!!岩貞が、よく投げて、地元熊本に届ける一勝!!!広島は、阪神以外に負けないので、阪神は、全球団に負けないようにがんばりましょう!!!阪神 岩貞-マテオ-ドリス中日 バルデス-岩瀬-祖父江1回表 【高山】 センターヒット 【上本】 ライトフライ 【糸井】 セカンド併殺打1回裏 【大島】 フォアボール 【荒木】 セカンドゴロ 【ゲレーロ】 ショートフライ ランナー荒木が二盗 【ビシエド】 ライトフライ2回表 【原口】 ピッチャーフライ 【中谷】 レフトオーバーツーベース 【鳥谷】 空振り三振 【北條】 フォアボール 【梅野】 フォアボール 【岩貞】 空振り三振2回裏 【平田】 ライトフライ 【藤井】 ピッチャーゴロ 【京田】 空振り三振3回表 【高山】 空振り三振 【上本】 センターフライ 【糸井】 ライトヒット 【原口】 ショートゴロ3回裏 【杉山】 空振り三振 【バルデス】 セカンドゴロ 【大島】 レフトヒット 【荒木】 センターヒット 【ゲレーロ】 ファーストフライ4回表 【中谷】 ライトフライ 【鳥谷】 ファーストファウルフライ 【北條】 ショートフライ4回裏 【ビシエド】 ショートゴロ 【平田】 レフトヒット ランナー平田が一塁牽制アウト 【藤井】 空振り三振5回表 【梅野】 空振り三振 【岩貞】 ショートヒット 【高山】 ライトフライ 【上本】 レフトヒット 【糸井】 レフトタイムリーヒット D0-1T ランナー糸井が二盗 【原口】 フォアボール 【中谷】 サードファウルフライ5回裏 【京田】 レフトツーベース 【杉山】 ピッチャーバントヒット 【バルデス】 サードゴロ D1-1T 【大島】 ピッチャーゴロ ランナー大島が二盗アウト 【荒木】 途中終了6回表 【鳥谷】 ショートゴロ 【北條】 空振り三振 【梅野】 キャッチャーゴロ6回裏 【荒木】 ショートヒット 【ゲレーロ】 セカンドフライ 【ビシエド】 ファーストファウルフライ 【平田】 セカンドフライ7回表 【岩貞】 セカンドゴロ 【高山】 見逃し三振 【上本】 ファーストファウルフライ7回裏 【藤井】 センターフライ 【京田】 空振り三振 【杉山】 ファーストファウルフライ8回表 (投手交代)バルデス → 岩瀬 【糸井】 レフトヒット 【原口】 ライト線ツーベース 【中谷】 ライト犠牲フライ D1-2T (代走)荒木 【鳥谷】 ショートゴロ 【北條】 右中間タイムリースリーベース D1-3T 【梅野】 ピッチャーフライ8回裏 【代打・堂上】 センターヒット (代走)溝脇 【大島】 レフトヒット 【荒木】 ショート併殺打 (投手交代)岩貞 → マテオ 【ゲレーロ】 空振り三振9回表 (投手交代)岩瀬 → 祖父江 【代打・伊藤隼】 見逃し三振 【高山】 ライトヒット (代走)江越 ランナー江越が二盗 【上本】 サードゴロ 【糸井】 フォアボール 【荒木】 フォアボール 【中谷】 ライトフライ9回裏 (投手交代)マテオ → ドリス (守備交代)大和 セカンド 【ビシエド】 ピッチャーゴロ 【平田】 空振り三振 【藤井】 ファーストゴロ中谷選手 8回表 ライト勝ち越し犠牲フライ打ったのはスクリュー。勝ち越しのチャンスで回ってきた打席でしたし、追い込まれてしまったので、とにかく当てる事だけ考えて振りました。攻守に光った中谷中日のやや精彩を欠く攻撃にも助けられて、阪神が接戦を制した。中日と今季初対戦の阪神は相手先発左腕・バルデスに対して、福留を休養させて原口・中谷で4・5番を組み、7番ショートには4試合振りに北條を戻した。2回表先頭・中谷が左越え二塁打で出塁して二死満塁まで攻めるが、得点には至らない。バルデスはテークバックが小さく右打者へ角度のある投球も冴えて猛虎打線を冷静に抑えて行く。阪神先発・岩貞は初回先頭・大島に四球を与える不安定な滑り出しだったが、4番ビシエドのあわや適時打!と言う右中間の打球をライト中谷が好捕する美技にも助けられて序盤を無失点で切り抜ける。5回表 岩貞・上本のヒットで二死1・2塁とした阪神は、得点圏打率5割の3番 糸井がフルカウントから高め直球を詰まりながらもショート後方レフト前に落とす適時安打を放ち、阪神が先制する。更に満塁としたが、中谷は三邪飛に倒れた。「いつでも打ちたいと思っている」。・・糸井嘉男外野手は、この試合で開幕戦以来の1試合3安打を記録している。しかし、その裏 中日も先頭7番 京田が左前に足を生かした二塁打を許した直後、岩貞が杉山のバント処理で一塁へ悪送球(杉山は内野安打)。あっさり同点に追いつかれる。それでも、一塁走者を二度牽制で刺すなど、調子がそれほど良い状態でない中で丁寧に投げて傷口を最小限に留めていた。8回表 中日は好投バルデスからベテラン岩瀬にスイッチする。糸井・原口の連続長短打で無死2・3塁とした阪神は、5番 中谷が右犠飛を打ち上げて勝ち越し。二死後、7番 北條の右中間適時三塁打で、この試合で金本監督に並ぶプロ野球歴代2位となる1766試合連続出場を記録した鳥谷を返して3対1とする。「打ったのは(外寄りの)スクリュー。勝ち越しのチャンスで回ってきた打席だったし、追い込まれてしまったので、とにかく当てる事だけ考えて振った」結果が犠飛となった中谷将大外野手は、ポイントゲッターの仕事に納得の表情を浮かべている。 その裏 岩貞は代打・堂上と大島に連続安打を浴びて無死1・2塁とされるが、2番 荒木を遊ゴロ併殺に取って二死3塁としたところでマテオに託した。マテオは3番ゲレーロを空振り三振に仕留めピンチを脱する。阪神は9回表の二死満塁で中谷がダメを押せなかったが、最後をドリスが危なげなく締めて3対1で勝利。ロード初戦を飾っている。7回2/3(113球)8安打 4三振 1四死球 1失点。今季3度目の登板で初勝利の岩貞祐太投手は、「ようやく勝ててホッとしてるし、不甲斐ない投球を繰り返してたので、一つ勝てたんで、また ここからスタートして行きたいと思う。(初回のピンチ脱出は)中谷の美技が全て。立ち上がり、やっぱりピンチが多かったので、逆にここを乗り越えれば!と言う気持ちで1〜3回は思い切って投げて行った」と振り返る。粘り強く、低めを意識させたと言う香田勲男投手コーチも「5回以降は彼らしい投球が出来た」事を収穫に上げた。金本知憲監督は、「(岩貞の)直球は良かった。(欲を言えばマテオかドリスのどちらかを休ませたかったので)8回は行ってくれれば良かったけど。(桑原ら中継ぎ陣を)休める事が出来て良かった」と話している。「若い投手が投げてるところで若い野手が打つとチーム力アップに繋がる」点で大きな収穫だったと言えそうだ。「でも(連続出場は)1試合しか増えて行かないのでね。勝ったから切り替えられる。また明日から頑張る」。日本プロ野球歴代2位の連続出場記録を作った鳥谷 敬内野手だが、ノーヒットに終わった事もあり言葉少なだ。それでも、自らの数字に並ばれた指揮官は、「彼がどう思ってるか分からないけど、ショート(内野)でと言うのは外野でやるより倍きついと思う。外野とは違うよね!」と偉大な記録を讃えていた。
Apr 18, 2017
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4月16日広島 九里-薮田阪神 能見-桑原-マテオ-ドリス1回表 【田中】 センターヒット 【菊池】 レフトヒット 【丸】 ショートゴロ 【新井】 フォアボール 【鈴木】 レフト犠牲フライ T0-1C 【エルドレッド】 フォアボール 【小窪】 ショートフライ1回裏 【糸原】 見逃し三振 【高山】 空振り三振 【糸井】 ショートゴロ2回表 【會澤】 レフトヒット 【九里】 キャッチャー犠打 【田中】 空振り三振 【菊池】 ショートゴロ2回裏 【福留】 フォアボール 【原口】 フォアボール 【鳥谷】 見逃し三振 【上本】 ショートゴロ 【梅野】 ライトフライ3回表 【丸】 センターヒット 【新井】 ショート併殺打 【鈴木】 レフトヒット 【エルドレッド】 レフト線ツーベース 【小窪】 空振り三振3回裏 【能見】 フォアボール 【糸原】 フォアボール 【高山】 ピッチャーヒット 【糸井】 ファーストゴロ T1-1C 【福留】 見逃し三振 【原口】 レフトフライ4回表 【會澤】 キャッチャーゴロ 【九里】 見逃し三振 【田中】 セカンドゴロ4回裏 【鳥谷】 ファーストゴロ 【上本】 セカンドゴロ 【梅野】 空振り三振5回表 【菊池】 センターフライ 【丸】 空振り三振 【新井】 ライトフライ5回裏 【代打・伊藤隼】 ライトヒット 【糸原】 ピッチャー犠打 【高山】 ファーストゴロ 【糸井】 ピッチャーゴロ6回表 (投手交代)能見 → 桑原 【鈴木】 空振り三振 【エルドレッド】 ショートゴロ 【小窪】 サードゴロ6回裏 【福留】 ショートフライ 【原口】 空振り三振 【鳥谷】 見逃し三振7回表 【會澤】 見逃し三振 【九里】 見逃し三振 【田中】 サードゴロ7回裏 【上本】 空振り三振 【梅野】 空振り三振 【代打・北條】 空振り三振8回表 (投手交代)桑原 → マテオ 【菊池】 ライトフライ 【丸】 フォアボール 【新井】 空振り三振 ランナー丸が二盗 【鈴木】 ファーストゴロ8回裏 【糸原】 セカンドゴロ 【高山】 センターヒット 【糸井】 キャッチャーファウルフライ ランナー高山が二盗 【福留】 フォアボール 【原口】 レフトタイムリーヒット T2-1C (投手交代)九里 → 薮田 (代走)荒木 【鳥谷】 空振り三振9回表 (投手交代)マテオ → ドリス (守備交代)大和 セカンド 【エルドレッド】 サードゴロ 【代打・安部】 空振り三振 【代打・松山】 空振り三振先発能見投手 5回 1失点立ち上がり昨日の試合のこともあって、バッテリー間で大事にいきすぎた部分はありましたが、ランナーを出しても、低めを意識して、丁寧に投げることで、最少失点で抑えることができました。いい部分は続けていき、長いイニングを投げていけるようにしたいです。投手陣の粘投に原口が勝負強さで応える立ち上がりに低めの変化球を見極められ、苦しい立ち上がりとなった先発・能見は初回に1点の先制を許す。それでもその後のピンチは何とか凌ぎ追加点は与えない。香田投手コーチも「カープ打線に対して最小失点で抑えてくれた。粘り強く、難しい立ち上がりを1点で凌いだ。さすがはベテラン。5回1失点は十分な働きですね」と左腕を讃えていた。打線は3回に無死満塁とすると糸井の内野ゴロの間に同点とするが、一気に逆転とはならず。5回にはインフルエンザにより登録抹消された藤浪に代わって、緊急昇格となった伊藤隼の安打からチャンスを作るがあと1本が出ない。投げては2番手の桑原が2イニングを6人で抑え、広島打線を寄せ付けなかったが、糸原を1番、高山を2番に据えた新打線も7回までに10三振を喫していた。延長戦の雰囲気も漂ってきた8回、プロ初の1番に抜擢された糸原のプレーが空気を変える。センター前に抜けそうな打球は広島のセカンド・菊池の好守に阻まれ、出塁はならなかったが1塁へ気迫のヘッドスライディング。アウト判定にたまらず金本監督はベンチを飛び出した。すると続く高山が安打を放ち、11人ぶりの走者を出す。高山の盗塁と福留の四球で場面は2死1、2塁。絶好の勝ち越し機で打席に立った原口は、フルカウントから広島先発・九里の138球目を捉え、レフト前に弾き返す。打球が三遊間を抜けるとスタートを切っていた高山は大歓声の中、2点目のホームに生還を果たした。「ああいう場面で勝負強くヒット打ってくれる、そこがいいところ」と金本監督も手放しで喜ぶ一打でリードを奪うと最後はドリスが2つの三振を奪い、3人でピシャリ。昨季の優勝チーム、今季も首位に立つ広島を相手に勝ち越しを決め「昨日負けてしまったので、今日は切り替えて勝ち越そうとやってました」とヒーローの原口は胸を張った。
Apr 16, 2017
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4月14日今日は、早めに帰ります。。。明日も休日出勤です。。。首位攻防戦!阪神勝利!!広島の連勝止めた!!まだ、阪神しか広島に買ってないです!早く帰って、録画みないと。。。広島 加藤-中田-ヘーゲンズ阪神 メッセンジャー-マテオ-ドリス1回表 【田中】 セカンドゴロ 【菊池】 レフトヒット 【丸】 レフトフライ ランナー菊池が二盗アウト 【新井】 途中終了1回裏 【高山】 センターフライ 【上本】 フォアボール 【糸井】 ファーストゴロ ランナー糸井が二盗 【福留】 フォアボール 【原口】 空振り三振2回表 【新井】 ファーストゴロ 【鈴木】 センターヒット 【松山】 ショートフライ 【安部】 セカンドゴロ2回裏 【鳥谷】 レフトフライ 【糸原】 フォアボール 【梅野】 ファーストゴロ 【メッセンジャー】 ライトフライ3回表 【石原】 センターヒット 【加藤】 ピッチャー併殺打 【田中】 見逃し三振3回裏 【高山】 セカンドゴロ 【上本】 レフトヒット ランナー上本が二盗 【糸井】 フォアボール 【福留】 ショートヒット 【原口】 フォアボール T1-0C 【鳥谷】 ライト線2点タイムリーツーベース T3-0C 【糸原】 空振り三振 【梅野】 センターフライ4回表 【菊池】 左中間ツーベース 【丸】 ショートフライ 【新井】 センタータイムリーヒット T3-1C 【鈴木】 セカンドフライ 【松山】 空振り三振4回裏 【メッセンジャー】 サードゴロ 【高山】 右中間ツーベース 【上本】 フォアボール 【糸井】 セカンド併殺打5回表 【安部】 レフトフライ 【石原】 見逃し三振 【加藤】 空振り三振5回裏 【福留】 見逃し三振 【原口】 サードゴロ 【鳥谷】 フォアボール 【糸原】 ファーストゴロ6回表 【田中】 空振り三振 【菊池】 センターヒット 【丸】 ショート併殺打6回裏 【梅野】 レフトヒット 【メッセンジャー】 ピッチャー犠打 【高山】 フォアボール 【上本】 ライトフライ 【糸井】 見逃し三振7回表 【新井】 空振り三振 【鈴木】 センターフライ 【松山】 サードゴロ7回裏 (投手交代)加藤 → 中田 【福留】 セカンドゴロ 【原口】 セカンドフライ 【鳥谷】 サードライナー8回表 (投手交代)メッセンジャー → マテオ (守備交代)荒木 ファースト 【安部】 センターヒット 【代打・天谷】 空振り三振 【代打・エルドレッド】 セカンドゴロ 【田中】 レフト線タイムリーヒット T3-2C (投手交代)中田 → ヘーゲンズ (守備交代)會澤 キャッチャー8回裏 【糸原】 空振り三振 T3-2C 【梅野】 ライトヒット 【代打・北條】 ピッチャー犠打(エラー) 【高山】 ライトタイムリーヒット T4-2C 【上本】 ショートフライ 【糸井】 セカンドフライ9回表 (投手交代)マテオ → ドリス (守備交代)大和 セカンド 【菊池】 空振り三振 【丸】 レフトヒット 【新井】 フォアボール (代走)上本 ランナー丸が三盗(ダブルスチール) ランナー上本が二盗(ダブルスチール) 【鈴木】 見逃し三振 【松山】 空振り三振先発メッセンジャー投手 7回 1失点今日はストレートもカーブもスライダーもいいところに投げることができたね。カープが連勝していたことはもちろんわかっていたし、今日は開幕戦以来の負けを付けてやろうとイメージしてマウンドに上がったんだ。あと、前回、前々回の登板も5イニングしか投げることができなかったから、今日はスパイクもソックスもパンツも全て新品にして、気分も、自分の流れも変えて今日の試合に挑んだんだ。リードしている展開で後ろのピッチャーにつなぐことができたし、よかったよ。鳥谷選手 3回裏 ライト線2点タイムリーツーベースヒット打ったのはフォーク。みんなが繋いでまわってきた打席でしたし、四球のあとだったので、甘めの球をしっかり振っていこうと思っていました。とらえることができてよかったです。接戦を制し4連勝広島先発の加藤は、前回登板で9回1死まで無安打無得点という快投を演じていた。そんなルーキーに対し打線はワンチャンスで3点の先制に成功した。3回、1死から上本が安打で出塁し、糸井は四球。走者をためると福留の大きく弾んだ打球は内野安打となり満塁の大チャンス。依然、制球にバラつきのある広島先発の加藤に対し、原口がきっちり見極め、押し出し四球でまず1点。さらに続く鳥谷は、フォークにうまく合わせてライト線に運んで2者が生還。片岡打撃コーチは試合前に「フォーク投げるピッチャーに対してはゾーンを上げること。150km/h近いまっすぐを投げるピッチャーに対しては変化球を待って、まっすぐを打つのは難しい。速いまっすぐに合わせておいて、抜けてくる半速球をしっかり打つこと」と対策を説いていたが、体を残してフォークに反応した鳥谷の一打はまさにそれを体現したもの。実は原口も2ボールからの3球目、フォークを捉えてあわや本塁打という大ファールを放っていた。制球面に難のあるルーキーから8四球を選ぶだけでなく打つべく人が打ち、プロの洗礼を浴びせた。序盤に援護を受けた先発・メッセンジャーは、毎回のように安打を浴びるも粘りのピッチングで7回1失点。初回には2盗を試みた広島・菊池を梅野が刺し、3回には自身の好フィールディングで併殺打を奪い、7回には三遊間への打球を鳥谷が好捕するなど随所で好プレーも光った。僅差で迎えた終盤は高山が攻守で魅せる。2点リードの8回、2死2塁からマテオが広島の1番・田中にレフト前へ適時打を打たれるが、一切無駄のない動きで打球を捌くと2塁ベース真上へ正確なワンバウンド送球。俊足・田中を刺した。その裏の打席では1死1、3塁からライト前へダメ押しとなるタイムリー。好送球について「めちゃくちゃ大きいですね。中村コーチが普段から口酸っぱくスローイング練習させてますから。練習の成果が出たことを喜んでほしい」と話した金本監督は、タイムリーについても「終盤のいい場面、勝負強くて頼もしいです」と嬉しそうに話した。9回はドリスが一打同点のピンチは招いたが、最後は連続三振に仕留め試合終了。広島の連勝を10で止め、チームはこれで4連勝。先発が試合を作り、打線が応えるいい形が出来てきた。
Apr 14, 2017
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4月13日横浜スタジアムの猫ちゃん、かわいかった!!!キジトラ猫ちゃんが、虎の応援に来てくれました!!!この直後、阪神は、梅野が送りバントが内野安打になって、藤浪の代打荒木が送りバントで2-3塁高山の勝ち越しタイムリー!2-1上本のときにパスボール!!3-1さらにレフトオーバーツーベース!4-1藤浪に勝利投手をプレゼント!阪神は3連勝で2位に!!!!猫ちゃんありがとう!!阪神 藤浪-ドリスDeNA 井納-砂田-パットン-山崎康-須田1回表 【高山】 ファーストゴロ 【上本】 ピッチャーゴロ 【糸井】 フォアボール 【福留】 フォアボール 【原口】 空振り三振1回裏 【桑原】 ライトヒット ランナー桑原が二盗アウト 【梶谷】 セカンドゴロ 【ロペス】 ライトヒット 【筒香】 フォアボール 【宮崎】 見逃し三振2回表 【鳥谷】 セカンドゴロ 【北條】 サードゴロ 【梅野】 セカンドゴロ2回裏 【倉本】 レフトヒット 【戸柱】 ピッチャーライナー 【田中浩】 空振り三振3回表 【藤浪】 見逃し三振 【高山】 セカンドゴロ 【上本】 サードゴロ3回裏 【井納】 ピッチャーゴロ 【桑原】 ライトフライ 【梶谷】 空振り三振4回表 【糸井】 セカンドゴロ 【福留】 フォアボール 【原口】 セカンドゴロ 【鳥谷】 ファーストゴロ4回裏 【ロペス】 サードゴロ 【筒香】 ファーストゴロ 【宮崎】 サードヒット 【倉本】 ファーストゴロ5回表 【北條】 サードファウルフライ 【梅野】 フォアボール 【藤浪】 ピッチャー犠打 ワイルドピッチ 【高山】 ファーストゴロ5回裏 【戸柱】 ファーストゴロ 【田中浩】 サードゴロ 【井納】 セカンドゴロ6回表 【上本】 センターヒット 【糸井】 キャッチャーファウルフライ 【福留】 ライトヒット 【原口】 ライトタイムリーヒット DB0-1T 【鳥谷】 ファーストゴロ 【北條】 ライトフライ6回裏 【桑原】 ショートゴロ 【梶谷】 センターソロホームラン DB1-1T 【ロペス】 ライトフライ 【筒香】 ファーストフライ7回表 【梅野】 サードゴロ 【藤浪】 空振り三振 【高山】 セカンドゴロ7回裏 【宮崎】 レフトヒット 【倉本】 ピッチャー犠打 【戸柱】 セカンドゴロ 【代打・関根】 サードゴロ8回表 (投手交代)井納 → 砂田 (守備交代)柴田 セカンド 【上本】 フォアボール 【糸井】 センターフライ 【福留】 センターヒット (投手交代)砂田 → パットン 【原口】 ファーストファウルフライ 【鳥谷】 ショートフライ8回裏 【代打・乙坂】 セカンドゴロ 【桑原】 サードゴロ 【梶谷】 ファーストゴロ9回表 (投手交代)パットン → 山崎康 【代打・糸原】 レフトヒット 【梅野】 キャッチャーバントヒット 【代打・荒木】 ピッチャー犠打 【高山】 ライトタイムリーヒット DB1-2T パスボール 【上本】 レフトオーバータイムリーツーベース DB1-4T 【糸井】 ライトヒット 【福留】 センターフライ (投手交代)山崎康 → 須田 【原口】 空振り三振9回裏 (投手交代)藤浪 → ドリス (守備交代)大和 セカンド 【ロペス】 空振り三振 【筒香】 フォアボール 【宮崎】 ショート併殺打ほぼ完璧な復活劇最終回に思い切った勝負手を次々と仕掛けた阪神が、理想的なカタチで息詰まる投手戦を制した。横浜DeNA先発・井納は初回二死から糸井・福留に連続四球を与えるが、5番 原口を真っ直ぐで空振り三振に斬って取る。持ち味のテンポの良さもあり、序盤はしっかり無失点で立ち上がる。阪神先発は今季2度目の登板となる藤浪。前回大乱調の汚名返上が懸かる大事なマウンドだが、セットポジションで投げるグラブの位置を胸からベルト付近に下げるなどフォームを微調整して臨んで来た。初回2安打を浴びるなど二死1・2塁と走者を背負うも5番 宮崎を真っ直ぐで3球三振に仕留める。左打者には内角攻めも有効で、こちらも良い滑り出しを見せている。5回表 阪神は四球・犠打・暴投で二死3塁まで進めるが、1番 高山が一ゴロに倒れる。井納は5回まで阪神打線を安打を全く許していない。漸く6回表先頭 上本が井納のフォークを叩き中前へチーム初安打を運ぶ。一死後、福留も右前安打で繋いで1・3塁と絶好機を作り、5番 原口が外よりに来た球に逆らわず右前へ先制適時安打を放った。リードをもらった藤浪だが、その裏2番 梶谷に真っ直ぐをバックスクリーンへ飛ばされる3号同点ソロ本塁打を浴びてしまう。続く7回には先頭5番 宮崎の左前安打から一死2塁のピンチを招くが、後続を内野ゴロに打ち取って踏ん張った。DeNA・井納は7回(118球)まで投げて3安打3三振4四死球1失点で救援陣へ繋ぐ。8回表 阪神は2人目・砂田から福留のヒットなどで一死1・2塁とするが、代わった右腕パットンに原口・鳥谷が抑えられてしまう。DeNAの守護神・山崎康が登板した9回には先頭・北條の代打・糸原が左前安打で出塁。梅野のスリーバントが全力疾走で内野安打になると、金本監督は藤浪に代打・荒木を起用した。荒木は難しい場面でも確実に送りバントを決めて一死2・3塁のビッグチャンスを演出する。この絶好機に1番 高山が右前へ適時安打を運び、阪神が再び勝ち越し点を奪った。更に捕逸で追加点。上本も前進守備のレフトの頭上を越える適時二塁打で続き4対1となる。ここぞとばかりに勝負をかけたベンチの意図を各選手が適材適所で汲み取り 鮮やかな勝ち越し点に繋げた阪神は、その裏をドリスが締めて4対1で快勝。今季初の3連勝を飾った。ヒーローインタビューは、8回(97球)6安打3三振1四球1失点と文句なしの内容で今季初勝利を挙げた藤浪晋太郎投手だ。「前回あまりに良くなかったのでしっかり調整して来たのを出すだけ!とシンプルに考えてマウンドに上がった。四球とか余計な走者も少なく、本塁打は打たれたけど、テンポ良く内野ゴロを多く、守備の方にも助けてもらいながら投げる事が出来たかなと思う」。好投を導いた梅野隆太郎捕手も、「前回と全然違う。(ゴロも多かったけど)力で押し切っていた」内容に満足そう。 香田勲男投手コーチは、「(前回は彼らしくなかったけど)今回位の投球をやって当たり前。先発に勝ちがついたのが一番!」とえびす顔だった。「(藤浪は)ほぼ完璧でしょう。四球が少なかったし、ストライクゾーンに投げれば、そんなに打たれる投手じゃない」。前回、酷評した右腕に金本知憲監督も手放しの褒め言葉だ。「今の北條じゃ、ちょっと厳しい」と代打・糸原を送った9回表の攻撃だが、値千金の犠打を決めた荒木について「ああいうところでバントが決まる。それが大きい!」と持ち上げた。高山の決勝打は、「ボール球だけど、力負けせず押し込んだ。あの場面で打ったら打者の勝ち」である。
Apr 13, 2017
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4月12日阪神 秋山-桑原-高橋-マテオ-ドリスDeNA 今永-進藤-田中健-須田1回表 【高山】 ピッチャーゴロ 【上本】 レフトヒット 【糸井】 セカンドゴロ 【福留】 右中間タイムリーツーベース DB0-1T 【原口】 レフトフライ1回裏 【桑原】 セカンドゴロ 【梶谷】 見逃し三振 【ロペス】 セカンドフライ2回表 【鳥谷】 レフトフライ 【北條】 ファーストゴロ 【梅野】 空振り三振2回裏 【筒香】 レフトヒット 【宮崎】 センターオーバーツーベース 【倉本】 ショートゴロ DB1-1T 【田中浩】 セカンドゴロ 【戸柱】 レフトタイムリーヒット DB2-1T 【今永】 セカンドヒット 【桑原】 レフトタイムリーヒット DB3-1T 【梶谷】 サードフライ3回表 【秋山】 見逃し三振 【高山】 セカンドゴロ 【上本】 センターフライ3回裏 【ロペス】 サードゴロ 【筒香】 レフトヒット 【宮崎】 ライトヒット 【倉本】 ピッチャー併殺打4回表 【糸井】 フォアボール 【福留】 空振り三振 【原口】 ライトヒット 【鳥谷】 ファーストゴロ 【北條】 フォアボール 【梅野】 レフト2点タイムリーヒット DB3-3T 【秋山】 ライトヒット 【高山】 フォアボール DB3-4T 【上本】 センタータイムリーヒット DB3-5T 【糸井】 レフト2点タイムリーヒット DB3-7T 【福留】 レフトフライ4回裏 【田中浩】 空振り三振 【戸柱】 センターフライ 【今永】 ショートゴロ5回表 【原口】 レフトソロホームラン DB3-8T 【鳥谷】 センターフライ 【北條】 空振り三振 【梅野】 見逃し三振5回裏 【桑原】 ライトフライ 【梶谷】 レフトファウルフライ 【ロペス】 ショートゴロ6回表 (投手交代)今永 → 進藤 【秋山】 セカンドゴロ 【高山】 空振り三振 【上本】 ライトヒット ランナー上本が二盗 【糸井】 フォアボール 【福留】 フォアボール 【原口】 ショートゴロ6回裏 【筒香】 レフトフライ 【宮崎】 ピッチャーゴロ 【倉本】 空振り三振7回表 【鳥谷】 レフトヒット 【北條】 センターヒット 【梅野】 ピッチャー犠打 【秋山】 空振り三振 【高山】 フォアボール 【上本】 セカンドゴロ7回裏 (守備交代)大和 セカンド 【田中浩】 センターヒット 【戸柱】 左中間タイムリーツーベース DB4-8T 【代打・関根】 センターヒット (投手交代)秋山 → 桑原 【桑原】 ライトフライ 【梶谷】 フォアボール 【ロペス】 センター犠牲フライ DB5-8T (投手交代)桑原 → 高橋 【筒香】 レフトフライ8回表 (投手交代)進藤 → 田中健 【糸井】 フォアボール 【福留】 ショート併殺打 【原口】 ショートゴロ8回裏 (投手交代)高橋 → マテオ (守備交代)荒木 ファースト 【宮崎】 ショートゴロ 【倉本】 見逃し三振 【田中浩】 空振り三振9回表 (投手交代)田中健 → 須田 【鳥谷】 フォアボール 【北條】 スリーバント失敗 【梅野】 ピッチャー犠打 【代打・新井】 サードゴロ9回裏 (投手交代)マテオ → ドリス 【戸柱】 空振り三振 【代打・佐野】 ショートゴロ 【桑原】 ライトヒット 【梶谷】 ライトヒット 【ロペス】 センタータイムリーヒット DB6-8T ワイルドピッチ (代走)白崎 【筒香】 空振り三振先発秋山投手 6回0/3 5失点(自責点4)序盤から苦しいピッチングになってしまいましたが、中盤以降は梅野のリードに応えることができましたし、野手がたくさん点を取ってくれたので思い切って投げることができました。ただ、前回と同じで7回途中で降板となってしまい、点差的にも7回は投げ切らないといけなかったです。原口選手 5回表 レフト第2号ソロホームラン抜けたチェンジアップをうまくとらえられました。センター返しをイメージしながら、甘いボールをいいポイントで打てました。大量点を取った直後で、次の1点が大事だと思っていたので追加点が取れてよかったです。糸井選手 4回表 レフト2点タイムリーヒット打ったのはスライダー。ウエポン(上本選手)のヒット見たら、火着いてまうやろ!上本選手 4回表 センタータイムリーヒット打ったのはストレート。みんながつないで、いい流れで回してくれたので、そのおかげで打てました。梅野選手 4回表 レフト同点2点タイムリーヒット打ったのはストレート。前の打席で3球三振という結果だったので、なんとしてでも打ち返そうと食らいついていきました。そういう気持ちがいい結果につながったと思います。福留選手 1回表 右中間先制タイムリーツーベースヒット打ったのはカーブ。打ち方をどうこう考えずに、とにかくうしろへつないでいこうという意識でした。それだけです。反省すべき勝利鮮やかな集中打で逆転勝ちを飾った阪神だが、終盤に追い上げられる苦しい展開を招いたバッテリーの配球に課題を残した。まだこの時期は肌寒い横浜スタジアムでのナイトゲーム。横浜DeNA先発左腕・今永から初回 阪神は二死2塁から4番 福留がカーブを上手く仕留めて、右中間への適時二塁打で鮮やかに先制する。1点は許した今永だが、真っ直ぐが良く走り 変化球の切れも決して悪くない立ち上がりだ。「打ち方をどうこう考えずに、とにかく後ろへ繋いで行こうという意識だった。それだけ」。キャプテンマークの主砲・福留孝介外野手は、先制打をクールに振り返る。阪神先発は今季2度目の登板となる8年目・秋山。初回は3者凡退で滑り出したが、2回裏 筒香・宮崎に連続長短打を浴びた無死2・3塁から6番 倉本・遊ゴロの間に1点を許して同点となる。二死後8番戸柱に勝ち越しの左前適時安打を打たれ、更に投手・今永の内野安打(セカンド上本の悪送球絡み)を挟んで1番 桑原にも追い込んでから左へ適時安打を浴び、この回一気に3点を失った。4回表 阪神は2四球と原口・右前安打で二死満塁として8番 梅野が追い込まれながらも三遊間を破る左前2点適時安打を放ち3対3とする。秋山がヒットで繋いだ満塁から高山はストレートの押し出し四球。2番 上本が中前適時安打で続く。更に糸井もバットの先でレフトの前に渋く落とす2点適時安打を決めて、ビッグイニング6点。阪神が難敵左腕を攻略した。(今永は5回・100球 8安打5三振3四死球8失点)同点打の梅野隆太郎捕手が語る。「前の打席で3球三振という結果だったので、何としてでも打ち返そうと食らいついて行った。そういう気持ちがいい結果につながったと思う」。上本博紀内野手も「みんなが繋いで、良い流れで回してくれたお陰で打てた」と謙虚。糸井嘉男外野手は、「打ったのはスライダー。ウエポン(上本)のヒットを見たら(心に)火が点いてまうやろ!」と上機嫌に話している。5回表には5番 原口の2号左ソロ本塁打も生まれて、阪神が8対3と突き放す。「抜けたチェンジアップを上手く捉える事が出来た。センター返しをイメージしながら、甘いボールを良いポイントで打てた。大量点を取った直後で、次の1点が大事だと思っていたので追加点が取れてよかった」。6日ヤクルト戦(京セラドーム大阪)の自身初サヨナラ弾以来の感触に原口文仁選手は、思わずニンマリだ。序盤に失点した秋山だが、その後は「高低内外を使って」と言う香田コーチの指示を忠実に生かした粘り強く奥行きのある丁寧な投球で、特に中盤3イニングを完璧に抑えるなど見事に立ち直っていた。しかし、簡単には行かない。DeNA2番手のルーキー進藤が6・7回二度の二死満塁を踏ん張った7回裏 突然リズムを崩した秋山は8番 戸柱に適時二塁打を浴び、代打・関根にも中前安打を許した無死1・3塁で力尽きる。「序盤から苦しいピッチングになってしまったが、中盤以降は梅野のリードに応えることが出来たし、野手がたくさん点を取ってくれたので思い切って投げる事が出来た。ただ、前回と同じで7回途中で降板となってしまい、点差的にも7回は投げ切らないといけなかった」。若干の悔いを残して秋山拓巳投手は、リリーフ陣に後を託した。香田勲男投手コーチは、「全体的に枠(ストライクゾーン)の中で勝負し過ぎ。ストライクからボールになる球で勝負すれば、違った展開になる」と苦言を呈している。リリーフ桑原は一死満塁から3番ロペスの中犠飛で1点を与えたところで交代。一発同点の場面となって筒香に対して3人目で登場した高橋は、フルカウントから渾身の真っ直ぐで左飛に打ち取ってピンチを凌いだ。阪神は8回マテオ・9回ドリスのリレーで逃げ切りを図る。9回裏は二死から連打を浴びて3番ロペスの中前適時安打で2点差に迫られ、一発逆転サヨナラの場面で筒香を迎える。初球の暴投で2・3塁となるが、最後は落ちる球で空振り三振に仕留めて、辛うじて8対6で阪神が押し切った。6回0/3(115球)10安打3三振 無四球5失点。苦しみながらも漸く今季初勝利に辿り着いた秋山拓巳投手は、目を真っ赤に腫らしながらヒーローインタビューに答える。「ボクがもっとしっかり長いイニングを投げないといけない展開だったので、野手の方にも中継ぎの方にも本当に助けてもらった。梅野が緩急をしっかり使ってくれて、それに上手く応える事が出来たし、中盤以降立ち直れたのは(去年から今年にかけての)成長かな?と思う」。「(同点の場面は)梅野が良く返してくれた。みんなで秋山を勝たせてやろう!と話をしていた」。苦手左腕・今永を攻略して片岡篤史打撃コーチが、声を弾ませる。指揮官も「(先制後、逆転されて)空気が悪い中、跳ね返した事は褒めたい。今永攻略は自信にして欲しい。(今季の中で)一番繋がった」打線の充実に手ごたえを感じている。それでも、試合後の金本知憲監督は至って不機嫌だ。「非常に反省点の多い試合だった。バッテリーが勝負を焦っている。2ストライクから何ぼ打たれたんや? ちょっと考えないと。チームとして一番の反省点。バッテリーが意思疎通をしっかりしないと!」。楽勝ムードが一転、あわや逆転サヨナラのピンチにまで立たされた事が余程納得出来なかったようだ。猛虎ナインは、勝ったからこそ出来る反省をしっかり心に刻んでハマスタを後にしている。
Apr 12, 2017
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4月9日北条と上本の一発で勝利!!!これで、打線がつながります!!!!能見もいいピッチングでした!!!巨人にFAで入った投手が打たれるのは、気持ちよいですね!!巨人 大竹寛-森福阪神 能見-桑原-マテオ-ドリス1回表 【中井】 空振り三振 【立岡】 レフトフライ 【坂本勇】 空振り三振1回裏 【高山】 ショートゴロ 【上本】 ライトフライ 【糸井】 フォアボール 【福留】 見逃し三振2回表 【阿部】 ショートゴロ 【マギー】 セカンドゴロ 【長野】 ショートゴロ2回裏 【原口】 レフトフライ 【鳥谷】 ピッチャーゴロ 【北條】 センターソロホームラン T1-0G 【梅野】 ショートゴロ3回表 【岡本】 ピッチャーゴロ 【小林】 ショートフライ 【大竹寛】 見逃し三振3回裏 【能見】 見逃し三振 【高山】 ファーストゴロ 【上本】 フォアボール 【糸井】 空振り三振4回表 【中井】 ショートライナー 【立岡】 ファーストゴロ 【坂本勇】 左中間ツーベース 【阿部】 セカンドゴロ4回裏 【福留】 ショートゴロ 【原口】 ショートゴロ 【鳥谷】 レフトフライ5回表 【マギー】 フォアボール 【長野】 ショート併殺打 【岡本】 空振り三振5回裏 【北條】 空振り三振 【梅野】 セカンドゴロ 【能見】 空振り三振6回表 【小林】 ショートフライ 【大竹寛】 ファーストファウルフライ 【中井】 サードゴロ6回裏 【高山】 セカンドヒット 【上本】 ピッチャーゴロ 【糸井】 セカンドゴロ 【福留】 空振り三振7回表 【立岡】 ライトヒット ボーク 【坂本勇】 セカンドヒット 【阿部】 ライトタイムリーヒット T1-1G (投手交代)能見 → 桑原 【マギー】 見逃し三振 【長野】 空振り三振 【代打・亀井】 ライトオーバー2点タイムリーツーベース T1-3G 【小林】 フォアボール ランナー小林が二盗 【大竹寛】 見逃し三振7回裏 【原口】 サードフライ 【鳥谷】 ライトヒット 【北條】 レフト2ランホームラン T3-3G 【梅野】 センターヒット (投手交代)大竹寛 → 森福 【代打・糸原】 ピッチャー犠打 【代打・中谷】 サードファウルフライ8回表 (投手交代)桑原 → マテオ 【中井】 ピッチャーゴロ 【立岡】 レフトヒット 【坂本勇】 空振り三振 【阿部】 センターヒット 【マギー】 見逃し三振8回裏 【上本】 レフトソロホームラン T4-3G 【糸井】 ピッチャーゴロ 【福留】 フォアボール 【原口】 ショート併殺打9回表 (投手交代)マテオ → ドリス (守備交代)荒木 ファースト (守備交代)大和 セカンド 【長野】 空振り三振 【亀井】 ファーストゴロ 【代打・脇谷】 レフトヒット (代走)重信 【代打・村田】 空振り三振9回裏先発能見投手 6回0/3 3失点しっかりと高さを意識して投球することができました。あとはチームが勝ってくれるようにベンチで応援します。北條選手 7回裏 レフト第2号ツーランホームラン打ったのはシュート。ホームランになってびっくりしました。追い込まれたカウントになったので、とにかく必死で食らいつきました。必死だったので、感触とかもあまり覚えてないです。びっくりしました。北條選手 2回裏 センター第1号ソロホームラン打ったのはストレート。追い込まれてしまったので、三振しないことを心がけ、タイミングだけ合わせて打つことができました。風もフォローでしたし、たまたまです。北條2発、上本1発。3本塁打で甲子園初勝利今季の甲子園初登板を前に「1イニングずつ出来ることをしっかりやっていくだけです」と話していた能見は、初回に2つの三振を奪い三者凡退。キレ味抜群のスライダー、チェンジアップを丁寧に低めに集め、最高のスタートを切った。すると2回には北條が先制アーチ。「三振しないことを心がけ・・・」と控えめに話していたが、風にも乗った打球はバックスクリーンへ飛び込んだ。能見は6回まで1安打無失点。7回に3連打を浴び降板したが、金本監督は「ほぼ100点満点。全体で見れば十分いいピッチングしてくれた」と4回持たず4失点だった前回登板からきっちり修正した左腕を労っていた。この回に逆転を許すがその裏、ラッキーセブンの攻撃で再び北條のバットが快音を残す。1死から安打を放った鳥谷を1塁においてレフトポール際に同点の2点本塁打。インコースの難しい球をうまく捌いてスタンドまで運んだ。綺麗な軸回転で捉えた一打に金本監督も「インコースのボールはこうやって打つんだよというような、素晴らしいバッティングでした」と大絶賛。さらに梅野が安打で出塁すると、代打攻勢。甲子園初出場となった糸原がバントを決め、高山に代えて中谷が打席へ。前日、雨で流れた試合では5番・ライトで出場しながら1死満塁の場面で空振り三振。「次(チャンスが)あったら頑張ります」とだけ言い残して足早に去った翌日、早速出番が回ってきた。2死2塁からサードファールフライに倒れ、結果を残すことは出来なかったが、この攻めのタクトに上本が応える。8回の先頭打者として打席に立つと、レフトスタンドへ勝ち越しの一発。「とりあえず打って走ってたら入ったって感じでした。いい時も悪い時もしっかりやるだけだと思います」と表情を崩すことはなかったが、この一打で宿敵・巨人を粉砕。「巨人相手にお客さんも1番勝ちたかったと思うし、喜んでもらえて良かったです」(金本監督)今季の甲子園初勝利で巨人との対戦成績、シーズン勝率を共に5割に戻し、明後日からは横浜へ。昨季15勝9敗と6つ勝ち越したDeNAを相手に貯金生活を狙う。
Apr 9, 2017
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出張帰りに、スポーツ新聞買いまくりました!!!
Apr 7, 2017
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4月6日原口最高!!!必死のパッチのサヨナラホームラン!!!すごい当りでした!!この三連戦、いい球投げるなあ~と思ってた元モー娘。紺野の旦那でしたが、甘く入ったところを、思いっきり叩きました!!!!マテオ、ドリス、球児も良く投げました!!!!最後、球児vsアジャコングは、見ごたえありました!!!この調子で巨人に三連勝って行きたいですね!!!ヤクルト 館山-原樹-星-ルーキ-石山-杉浦阪神 メッセンジャー-高橋-桑原-松田-マテオ-ドリス-藤川1回表 【大引】 フォアボール 【坂口】 ショートライナー 【山田】 ショートゴロ(エラー) 【バレンティン】 空振り三振 【雄平】 ファーストゴロ1回裏 【高山】 センターヒット 【上本】 センターヒット 【糸井】 ライトタイムリーヒット T1-0S 【福留】 フォアボール 【原口】 ライトタイムリーヒット T2-0S 【鳥谷】 レフトタイムリーヒット T3-0S 【北條】 ショートフライ 【梅野】 サードゴロ T4-0S 【メッセンジャー】 ショートゴロ2回表 【畠山】 サードヒット 【中村】 デッドボール 【谷内】 左中間タイムリーツーベース T4-1S 【館山】 ショートゴロ 【大引】 空振り三振 【坂口】 空振り三振2回裏 【高山】 ピッチャーゴロ 【上本】 センターフライ 【糸井】 ファーストゴロ3回表 【山田】 センターヒット 【バレンティン】 ライトヒット 【雄平】 空振り三振 【畠山】 セカンドゴロ 【中村】 見逃し三振3回裏 【福留】 ファーストゴロ 【原口】 空振り三振 【鳥谷】 センターヒット 【北條】 ライトフライ4回表 【谷内】 ライトヒット 【代打・三輪】 レフトフライ 【大引】 サードファウルフライ 【坂口】 センターフライ4回裏 (投手交代)館山 → 原樹 【梅野】 サードゴロ 【メッセンジャー】 空振り三振 【高山】 セカンドゴロ5回表 【山田】 フォアボール 【バレンティン】 空振り三振 【雄平】 サードゴロ 【畠山】 ライトフライ5回裏 【上本】 センターヒット 【糸井】 ファーストゴロ 【福留】 空振り三振 【原口】 空振り三振6回表 【中村】 ライトヒット 【谷内】 フォアボール 【代打・大松】 空振り三振 【大引】 レフトタイムリーヒット T4-2S (投手交代)メッセンジャー → 高橋 【坂口】 センターフライ (投手交代)高橋 → 桑原 【山田】 センター2点タイムリーツーベース T4-4S 【バレンティン】 フォアボール 【雄平】 空振り三振6回裏 (投手交代)原樹 → 星 【鳥谷】 セカンドゴロ 【北條】 ショートライナー 【梅野】 センターフライ7回表 (投手交代)桑原 → 松田 【畠山】 フォアボール 【中村】 ピッチャー犠打 【谷内】 ライトフライ 【代打・鵜久森】 セカンドゴロ7回裏 (投手交代)星 → ルーキ 【代打・糸原】 空振り三振 【高山】 ライトヒット 【上本】 サードゴロ 【糸井】 ショートフライ8回表 (投手交代)松田 → マテオ 【大引】 見逃し三振 【坂口】 サードファウルフライ 【山田】 空振り三振8回裏 (投手交代)ルーキ → 石山 (守備交代)上田 センター 【福留】 ショートフライ 【原口】 センターフライ 【鳥谷】 見逃し三振9回表 (投手交代)マテオ → ドリス 【バレンティン】 空振り三振 【雄平】 サードフライ 【畠山】 ライトフライ9回裏 【北條】 レフトフライ 【梅野】 セカンドゴロ 【代打・中谷】 レフトフライ10回表 (投手交代)ドリス → 藤川 【中村】 ショートゴロ 【谷内】 ライトヒット 【上田】 ファーストゴロ 【大引】 センターフライ10回裏 (投手交代)石山 → 杉浦 (守備交代)西浦 ショート 【高山】 空振り三振 【上本】 フォアボール 【糸井】 見逃し三振 【福留】 ショートゴロ11回表 【西浦】 ライトフライ 【山田】 ファーストファウルフライ 【バレンティン】 センターフライ11回裏 【原口】 レフトソロホームラン T5-4S12回表先発メッセンジャー投手 5回1/3 4失点全体的にボールが高く、コントロールすることができませんでした。ボールが先行してしまい、野手が守りやすいリズムをつくれませんでした。鳥谷選手 1回裏 レフトタイムリーヒット打ったのはストレート。いい流れで打席が回って来たので、つなぐ気持ちで打席に入り、逆らわず上手く打ち返すことができました。原口選手 1回裏 ライトタイムリーヒット打ったのはストレート。四球の後でしたし、ストレートに合わせて、初球からしっかり、とらえることができました。糸井選手 1回裏 ライト先制タイムリーヒット打ったのはストレート。1番、2番が連打でチャンスメイクしてくれたので、『絶対先制する』という強い気持ちで打ち返すことができてよかったです。原口が決めた。人生初のサヨナラ本塁打鮮やかな速攻でいきなりのビッグイニング。幸先の良い出だしを追いつかれる展開となったが最後は原口の劇的なホームランでサヨナラ勝ち。今季初のカード勝ち越しで5割復帰となった。初回、高山が投手の足元を抜ける安打で出塁すると上本も同じく痛烈なセンター前ヒットで続く。1、2番で作った無死1、2塁のチャンスに前夜のヒーロー・糸井がライト前にタイムリー。「さすがですね。今1番期待出来るバッター」と金本監督からの信頼も厚い背番号7が躍動し、わずか10球で先制に成功した。さらに福留が四球を選び無死満塁とすると原口、鳥谷にも連続タイムリーが飛び出しさらに2点。梅野の内野ゴロの間にも1点を追加し、いきなり4得点のビッグイニングを作った。打線の援護を受けた先発・メッセンジャーは初回1死1、2塁、2回1死2、3塁、3回無死1、2塁など何度もピンチは招くが、欲しい場面で三振を奪って最少失点で切り抜け、試合の主導権を渡さない。しかし3点リードの6回、アンラッキーな適時打を許すと、3番手の桑原も不運な当たりで同点を許してしまう。それでも終盤は松田、マテオ、ドリスが無失点リレーでつなぎ延長戦に持ち込むと10回、11回はイニングをまたいだ藤川が得点を許さず。リリーフ陣が好投を見せるとその裏、この回先頭の原口が試合を決めるサヨナラホームランをレフトスタンドに叩き込む。金本監督が「原口がやってくれましたね。軸がブレなくなった。オープン戦の時は頭が動いていたけど、開幕してから動かなくなったね」と話せば片岡打撃コーチも「タイムリーやホームランをきっかけにしてほしい。開幕前より少しずつ上がってきた」と続く。原口の状態は上り調子と見て間違いなさそうだ。明日からは甲子園にて宿敵・巨人を迎え撃つ。「甲子園に戻れるんで初戦をしっかり取れるようやっていきたい」という原口の言葉はチーム全員の思いだ。上昇気流に乗ったまま貯金生活へ入りたい。
Apr 6, 2017
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4月5日糸井すげーーーーー!!ヤクルト 山中-ルーキ-中澤-杉浦阪神 秋山-桑原-マテオ-ドリス1回表 【大引】 ショートフライ 【坂口】 見逃し三振 【山田】 空振り三振1回裏 【高山】 ライトヒット 【上本】 レフトヒット 【糸井】 フォアボール 【福留】 ショート併殺打 【原口】 デッドボール T1-0S 【鳥谷】 ライトフライ2回表 【バレンティン】 ピッチャーゴロ 【雄平】 セカンドゴロ 【畠山】 レフトフライ2回裏 【北條】 フォアボール 【梅野】 ピッチャー犠打 【秋山】 キャッチャーファウルフライ 【高山】 ライトフライ3回表 【中村】 ライトヒット 【谷内】 センターヒット 【山中】 スリーバント失敗 【大引】 ショート併殺打3回裏 【上本】 レフトフライ 【糸井】 セカンドゴロ 【福留】 センターフライ4回表 【坂口】 ピッチャーゴロ 【山田】 レフト線ツーベース 【バレンティン】 センタータイムリーヒット T1-1S 【雄平】 キャッチャーファウルフライ 【畠山】 サードファウルフライ4回裏 【原口】 レフトヒット 【鳥谷】 センターフライ 【北條】 ショートゴロ 【梅野】 レフトフライ5回表 【中村】 ライトヒット 【谷内】 見逃し三振 【山中】 ピッチャー犠打 【大引】 見逃し三振5回裏 【秋山】 ライトヒット 【高山】 レフトフライ 【上本】 サード併殺打6回表 【坂口】 ピッチャーゴロ 【山田】 フォアボール 【バレンティン】 レフトフライ ランナー山田が二盗アウト 【雄平】 途中終了6回裏 【糸井】 ライトヒット 【福留】 フォアボール 【原口】 ピッチャーゴロ 【鳥谷】 センターフライ 【北條】 セカンドゴロ7回表 【雄平】 レフトヒット 【畠山】 フォアボール (投手交代)秋山 → 桑原 【中村】 ピッチャー犠打 【代打・大松】 ライトフライ 【代打・鵜久森】 ショートゴロ7回裏 (投手交代)山中 → ルーキ (守備交代)西浦 サード 【梅野】 センターヒット 【代打・俊介】 スリーバント失敗 【高山】 空振り三振 【上本】 フォアボール 【糸井】 ライト3ランホームラン T4-1S 【福留】 フォアボール 【原口】 レフトヒット (代走)荒木 (投手交代)ルーキ → 中澤 【鳥谷】 ライトヒット (投手交代)中澤 → 杉浦 【北條】 見逃し三振8回表 (投手交代)桑原 → マテオ (守備交代)大和 セカンド 【大引】 セカンドフライ 【坂口】 ライトヒット 【山田】 ライトフライ 【バレンティン】 空振り三振8回裏 【梅野】 空振り三振 【代打・中谷】 ライトフライ 【高山】 空振り三振9回表 (投手交代)マテオ → ドリス 【雄平】 ショートフライ 【畠山】 ショートゴロ 【中村】 セカンドゴロ9回裏糸井選手 7回裏 ライト第3号勝ち越しスリーランホームラン打ったのはストレート。ここしかないと思って振り抜きました。完璧でした。先発秋山投手 6回0/3 1失点立ち上がりからしっかり、気持ちを入れて投げる事ができました。腕もよく振れましたし、ストレートの走りも悪くなかったのですが、6回裏のチャンスで得点できなかった後、結果的にピンチを招いてしまい、途中でマウンドを降りる形となりました。7回の投球で少し甘さがでてしまったことがこれからの課題です。連夜の糸井弾でホーム初勝利攻守共に最高の出だしだった。先発・秋山は先頭の大引をショートフライに打ち取ると坂口、山田を連続三振。抜群の立ち上がりを見せた。打線はその直後、1番・高山が1、2塁間を破り出塁すると続く上本は三遊間を真っ二つ。強く叩くスイングで、昨季苦手としていたヤクルト先発のアンダースロー投手、山中から連打を放ち、糸井は四球で歩いて無死満塁。いきなりの大チャンスに福留は併殺打に倒れたが、きっちり転がす打撃で先制に成功した。2回も三者凡退に打ち取った秋山は、連打を許した3回も後続を断ちホームを踏ませない。4回に1点を失ったものの5回と6回は無失点。7回にピンチを招いたところでリリーフを仰いだが、しっかり試合を作り先発としての役割を果たす。香田投手コーチも「立ち上がりから気合の入ったボール投げ込んでましたね。押し込めてたんじゃないかな。勝ちを付けたかったですけどまだまだチャンス十分あるし、いいピッチングを心掛けていって欲しいですね」と合格点を与えた。同点の7回、無死1、2塁という厳しい場面での登板となった桑原は、バントで1死を奪うと大松、鵜久森のヤクルト代打陣をライトフライ、ショートゴロに打ち取り試合の均衡を守った。終盤の大ピンチを凌ぐとその裏、梅野の安打と上本の四球で走者をため打席には前日、チーム唯一の得点となる本塁打を放っている糸井。ヤクルトの2番手・ルーキの投じた1ボールからの2球目を捉えると打球はライトスタンドへ一直線。グングン伸びる打球は上段スタンドにまで届く勝ち越しの3点本塁打となった。金本監督も「素晴らしいですね。それ以外の言葉が無いですね。ああいう場面で一発打てるのはバッターとして最高の価値だと思います」と満面の笑み。チャンスを作った梅野と上本についても「梅野が追い込まれながらも何とかセンター前に運んで、上本も四球でつないで、回すべき人に回した、つないだイニングでしたね」と評価していた。効果的な一発でリードを奪うと8回はマテオ、9回はドリスが締めて逃げ切りに成功。嬉しいホーム初勝利となった。
Apr 5, 2017
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1回表 【高山】 ショートヒット 【上本】 セカンドヒット 【糸井】 フォアボール 【福留】 ショート併殺打 【原口】 左中間タイムリーツーベース C0-2T 【北條】 空振り三振 1回裏 【田中】 ファーストゴロ 【菊池】 ショートヒット 【丸】 空振り三振 【新井】 レフトフライ 2回表 【鳥谷】 空振り三振 【梅野】 サードゴロ 【メッセンジャー】 空振り三振 2回裏 【松山】 フォアボール 【鈴木】 空振り三振 【安部】 セカンドゴロ ランナー安部が二盗 【石原】 ライト線タイムリーヒット C1-2T 【ジョンソン】 ライトヒット 【田中】 キャッチャーファウルフライ 3回表 【高山】 センターヒット 【上本】 フォアボール 【糸井】 左中間2点タイムリーツーベース C1-4T 【福留】 デッドボール 【原口】 フォアボール 【北條】 空振り三振 【鳥谷】 センタータイムリーヒット C1-5T 【梅野】 空振り三振 【メッセンジャー】 ファーストゴロ 3回裏 【菊池】 空振り三振 【丸】 空振り三振 【新井】 セカンドゴロ 4回表 【高山】 サードゴロ(エラー) 【上本】 セカンドゴロ 【糸井】 ライト線タイムリーヒット C1-6T 【福留】 ライトヒット 【原口】 セカンドフライ 【北條】 フォアボール 【鳥谷】 ショートゴロ(エラー) (投手交代)ジョンソン → 中田 【梅野】 ショートフライ C1-7T4回裏 【松山】 セカンドフライ 【鈴木】 ファーストファウルフライ 【安部】 空振り三振 5回表 【メッセンジャー】 センターフライ 【高山】 サードゴロ 【上本】 空振り三振 5回裏 【石原】 空振り三振 【代打・會澤】 レフトヒット 【田中】 フォアボール 【菊池】 空振り三振 【丸】 フォアボール 【新井】 空振り三振 6回表 (投手交代)中田 → 飯田 【糸井】 空振り三振 【福留】 ライトヒット 【原口】 レフトヒット 【北條】 見逃し三振 【鳥谷】 フォアボール 【梅野】 フォアボール C1-8T 【メッセンジャー】 ファーストファウルフライ 6回裏 【松山】 ショートゴロ(エラー) 【鈴木】 ライトヒット 【安部】 ライトタイムリーヒット C2-8T 【代打・エルドレッド】 サードタイムリーヒット C3-8T (投手交代)メッセンジャー → 桑原 【會澤】 ライトフライ 【田中】 ファーストゴロ(エラー) C4-8T 【菊池】 サードフライ 【丸】 ファーストゴロ 7回表 (投手交代)飯田 → ブレイシア 【高山】 ライトヒット 【上本】 ピッチャーフライ 【糸井】 レフトヒット 【福留】 レフトフライ 【原口】 レフトヒット (守備交代)荒木 ファースト (守備交代)大和 セカンド 7回裏 【新井】 左中間ソロホームラン C5-8T (投手交代)桑原 → 高橋 【松山】 キャッチャーファウルフライ 【鈴木】 レフト線ツーベース 【代打・小窪】 ファーストファウルフライ 【代打・下水流】 セカンドゴロ 8回表 (投手交代)ブレイシア → 薮田 【北條】 ライトフライ 【鳥谷】 ライトヒット 【梅野】 ピッチャー犠打 【代打・中谷】 フォアボール 【高山】 レフトファウルフライ 8回裏 (投手交代)高橋 → マテオ 【會澤】 フォアボール 【田中】 セカンドゴロ 【菊池】 サードフライ 【丸】 センターヒット 【新井】 ピッチャーゴロ(エラー) (代走)堂林 【松山】 ショートゴロ C6-8T9回表 【大和】 レフトヒット 【糸井】 セカンドゴロ 【福留】 右中間2ランホームラン C6-10T 【荒木】 ピッチャーゴロ 【北條】 ショートゴロ 9回裏 (投手交代)マテオ → ドリス 【鈴木】 レフト線ツーベース 【小窪】 サードゴロ 【代打・天谷】 空振り三振 【會澤】 サードゴロ 打線全開で好発進!序盤から好機を掴んだ猛虎打線は鮮やかに天敵ジョンソンを攻略したが、終盤守備の破綻で冷や冷やの白星発進となった。雨の影響で予定より30分遅れで始まった開幕戦。広島先発・ジョンソンに対して阪神は高山・上本の1・2番、糸井・福留・原口のクリーンアップで臨む。初回第1球を叩きつけた高山が遊撃内野安打で出ると上本も強行して二塁強襲安打。糸井四球でいきなり無死満塁となり、4番 福留・遊ゴロ併殺打の間に先取点が入った。続く原口の左中間適時二塁打で更に1点を取った阪神が幸先良く2点を先行した。「打ったのはストレート。(福留)孝介さんが1人返してくれて回ってきたので、少し楽な気持ちで打席に入ることが出来た。しっかりタイミングを合わせて、初球からいけるように準備していた。何とかしてもう1点欲しいところだったし、一振りで捉える事が出来て良かった」。オープン戦終盤、状態を悪くしていた原口文仁選手だが、公式戦初打席で結果が出て胸を撫で下ろす。3年連続開幕を任された阪神先発・メッセンジャーは、2回裏二死から安部に二盗を許した直後8番 石原に一塁手の頭上に落ちる不運な適時内野安打を浴びて失点するが、徐々にリズムを作り始める。4回表 阪神は無死1・2塁から3番 糸井がジョンソンの外角変化球を左中間へ運ぶ2点適時二塁打で広島を突き放す。更に一死満塁となり7番 鳥谷の中前適時安打で追加点を奪った。移籍後初安打初打点の糸井嘉男外野手が振り返る。「打ったのはカットボール。ここで追加点取るんだ!という強い気持ちで打席に入った。上手く捉える事が出来た」。プロ14年目にして初のサードで開幕を迎えた鳥谷 敬内野手も「打ったのはツーシーム。1番から良いカタチで繋いで回ってきた打席だったし、自分も繋いで行こうという気持ちだった」と話している。サードの失策から始まった4回には、糸井のライト線適時安打に広島ショート田中の失策まで飛び出して更に2点を加えた阪神。7対1となって広島ジョンソンは、この回途中まさかの降板。3回2/3(94球)8安打5三振5四死球7失点だった。「打ったのツーシーム。上本が必死に右打ちして進めてくれて回ってきた打席だったので、走者を返す事が出来て良かった」。早くも3打点目を稼ぎ出して、糸井の口調も滑らかである。メッセンジャーは球数も多く決して絶好調な感じではなかったが、味方の強力援護もあって冷静に要所を締める。5回裏には二死満塁となって4番 新井を迎えたが、落ちる球で空振り三振に仕留めている。だが、表に押し出し四球で阪神が7点リードとした後の6回裏 北條の失策絡みで無死1・2塁となり、7番 安部・代打エルドレッドに連続適時安打を浴びて、桑原の救援を仰いだ。(このあと、原口の失策で更に1失点)ランディ・メッセンジャー投手は、5回0/3(125球)を投げて7安打8三振3四死球4失点。「今日は寒かったり試合開始が遅れたりしたけど、心配してられないし、相手も同じだと思って、上手く気持ちをコントロールしてマウンドに上がったよ。開幕戦という特別な緊張感のある中だったけど、ゲームを作るピッチングができたことは良かったね。あと、幸運にもこれだけの点を取ってくれた野手のみなさんに感謝しないといけない」と振り返っている。7回裏 広島は4番 新井が阪神・桑原から左越えに1号ソロ本塁打を放ち3点差と迫る。阪神は4人目・高橋を投入して後続を凌ぐが、8回裏に登板したマテオが二死1・2塁で投ゴロを一塁へ悪送球。2点差となった。度重なる拙守は、今後の大きな課題としたい。苦しい展開になった阪神だが、9回表 途中出場・大和の左前安打を足掛かりに4番 福留が右中間スタンドへ1号2点本塁打を放って漸く決着をつける。最後は新守護神と頼むドリスで逃げ切り、10対6で阪神が昨季優勝の広島を破った。2年目の金本阪神は、嬉しい開幕戦初勝利だ。「向こうに流れが行くところで打てて良かった。とりあえず一つ勝てて、疲れも飛ぶでしょう」。貴重なダメ押しアーチを放った主将・福留孝介外野手は、ホッと一息ついていた。1番 高山に糸井・福留・原口が揃って3安打。オープン戦で今一つだった打線が最高のスタートを切った。移籍した年の開幕戦でヒーローインタビューに答えた糸井は言う。「色んな意味で大事な試合で活躍出来て良かった。緊張したけど必死に振り抜いて、タイムリーになって良かった。(これからも)一戦一戦必死に戦うだけだと思っている」。「まぁ、疲れました」。嬉しい開幕戦初白星に金本知憲監督は、安堵の表情だ。「一つ突破しました。奢らず、気を抜かず、気を引き締めてやります」と今後の抱負も自らに言い聞かせるように話していた。
Mar 29, 2017
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