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ちょうどG8(スコットランド)開催とともに行われた"LIVE 8"インターネットで配信されていたので当時はオンタイムで見ていた。そのDVDを友人に借りたので休み時間などにちょこちょこ見て、やっと見終えた。有名どころは別にして知らないグループも結構いて、さわりのところだけ見て気に入ればそのまま全部、そうでなければ飛ばしながら見た。それでも結構長いんだよ。さて、Live8でおもしろかったのは 爺さん軍団が続く「とり」の部分だ。実はそこから見始めたので、結局終わりから最初に向かってみたことになる。Who→Pink Floyd→Paul MaCartneyと続いていく。とにかくお爺さんのオンパレードって感じ。でもWhoなんかめちゃくちゃかっこよくて昔と変らず飛びまくっている、この3つの中ではベストだったと思う。Pink Floydなんて中学からこっち聞いたことがなかったけど、結構聞きやすい曲をやっているんだなとびっくり。これはこれでいい。Paulはまあいつもどおりやね。良くも悪くもなく普通かな?各地に爺さんがいた。カナダにはニール爺アメリカにはブライアン爺とジェームス爺さて誰でしょうか?ジェームス爺はじいさんとは思えないほどノリノリで良かったですよ。もう一つおもしろかったこと。サー・エルトンが気持ち良く歌っていた。最後にピート・ドーハティーというおかまっぽい気持ち悪い男の子と歌った。ところがこいつがおもいっきり下手くそぜんぜんハモらないためエルトンの顔がだんだん赤くなってきて、最後はエルトン歌ってなかったぞ。あわしてあげることも難しかったのか?でも抱き合っておしまいとなったけれど、エルトン大変そうやったな。ながしながら見ていても男前が出てきたら条件反射のように止まってしまう。今回はCold Playでとまったよ。実はCold Playって娘がCDを持っていて、とりあえず私のIpodの中にも入っている。けどボーカルの顔とか知らなかったわけ。彼 なかなか素敵です。私好みみたい。この人ね歌い方もね、独特でいいのよ。マイクの持ち方とか、ステージで動き回る姿とかすべて男前~音楽だけで言うならね、Cold Playと一緒にやっていたRichard Ashcroftって人がいるんだけれど、この人もなかなか良かった。とにかく声が男前~聞いたことのない名前だったけれど、CD欲しくなってしまったよ。そして意外にすご~く良かったのがREMかな?懐かしいところではDuran Duranなんてどうですか?久しぶりに見たけれど、サイモン・ルボンはちょっと太ってたけれどまあ許せるな。そして昔から男前だった名前は度忘れした人はかなり素敵なおじさんになってた。いいぞいいぞ!ルボンとその人(名前なんやった?)Bonoはなんか熱く語ってましたよ。最近ちょっとはりきりすぎかも この人…それよりLive8(Live Aid)と言えばこの人と言われるボブ・ゲルドフ娘がRE(倫理)の時間に習ったそうな。この人の曲なんて聞いたことがないと思っていたけれど、「哀愁のMonday」を歌っていた人なんだ。初めて知った。というわけでまだマライア・キャリーとかスティービー・ワンダーなど見ていないところもあるけれどLive8楽しかったよ。PS 実は一つ忘れていました。Kaiser Chiefsというバンドが出てたのですが、すごく楽しい音楽ではまってしまいました。オフィシャルサイトでPV見れますので一度見てみてください。いいよ。
2006.02.23
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ジョージのことすごく好きだったわけではないけれど、彼の曲には 他の二人の曲にない特別な優しさをずっと感じていた。ジョンが殺されたときもショックだったけれど、ジョージが肺がんで亡くなった時もつらかった。そしてその一周忌に行われた、Georgeが親しくしていた人ばかりを集めたコンサートみんなジョージが好きで、ジョージのことを思いながら楽しく演奏していた。素晴らしいおじさんたちにかこまれて ジョージの息子らしく(実にそっくり)なんとなく控えめな感じでギターを弾くダニーくんリンゴが登場してますます盛り上がる。ポール登場ウクレレを弾きながらのSomethingを聞いているといきなり涙が出てきた。すごいいいなあと思ってたらクラプトンにバトンタッチ その後も良かった。やっぱりなんといってもWhile my guitar gently weepsこれほんとに良かった。もうほんまサイコー クラプトンのギターが思いっきり泣いてました。そして私も泣きました。My sweet loadも知らない黒人のおじさんが歌ってたけれど、あまりにも普通でどっかにジョージがおるんと違うの?って感じるような素朴さが良かった。よくこんなにいろんな人が集まったなと思えるぐらいこのコンサートは贅沢!一人ずつじゃなくて そのほとんどを全員に近い人数で演奏しているところがおいしいし、すごい人数なのにものすごく調和していて気持ち良いところがやっぱりすごい。最後は知らない曲だった。"I'll see you in my dreams"聞いているとまたまた泣けてきた。逝ってしまった人にはもう会えない。でも夢に見ることはできるものね。実に素晴らしいコンサートそうそうなぜだかわからんけれど、Monty Pythonも出てきた。"The Lumberjack Song"を歌ったグループの中になんとTom Hanksがいた。Monty PythonにTom Hanks?見ていない人は是非見てください。
2006.02.11
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行ってきました。楽しみにしていた音楽イベント"Queen, It's a kinda magic"はっきり言ってQueenのコピーバンドでございます。こんなん衣装から見てもわかるように、Queenの最後のライブとなってしまった、"Live at Wembley Stadium"のコピーライブだ。このDVDは何べんも何べんも見ている大好きなライブ、今回のライブに行く前にもちょこっと見て予習していこかと思ってたけれど、見なくて良かった。見てたら昨日のライブを楽しめなかったかも。場所は湾仔にあるリリックシアターという小さなホールK列だったんだけれど、ステージにめっちゃ近くてよく見えた。お客さんのほとんどは、白人のおっちゃんとおばちゃん香港人はチラホラな感じコンサートにはお決まりのTシャツなども売られていてわくわくする。私は前から欲しい欲しいと思っていたFreddie Mercuryという本が売られていたので衝動買いしてしもた。この本はフレディーのパーソナルアシスタントをしていたPeter Freestoneという人が書いたもので、フレディーのことがめちゃくちゃよくわかる本らしい。フレオタの友達からすすめられていたのだ。席についてすぐぐらいに、一緒に行ったフレオタの友達が、2列前に座っているおっさんのことを指差して、「あれ ピーターフリーストーンじゃない? そうよ 絶対彼よ。」と言い出した。そして私が買った本を開いて「この人よ」と見せてくれたけれど、目の前におるおっちゃんがどないしてもその人には見えないから「そうかな?でもなんでこんなところにおるん?」とか言って聞き流していた。さてライブがはじまったぞ。お決まりのOne Visionで幕開けだ。うん、なかなかいけるやん。ただ体型がどう見てもフレディーと違うし、DVDで何度も見すぎてフレディーの動き一つ一つが目に焼き付いていて、その差は大きい。筋肉のつきかたとかお尻のしまりかた、足の長さ、すべてがぜんぜん違うフレディーは実にコスプレっぽい。でもその他メンバーはめちゃくちゃや大事なギター担当の人は一応昔のブライアンのコスプレをしてたけれど、パンツとか靴とかがいけてへん。ギターの腕はまあまあ良かった。ちゃんと次に聞こえてくる音どおりに音が出てきてたのでほっとした。ジョン・ディーコンは加山雄三みたいなおっちゃんで、ドラムはどう見てもウェインズワールドのガースや!かつらがおかしい。馴染みの曲がどんどん出てきてすごく楽しい。「みんな立て立て!」ってフレディーに催促されて踊りたい人もそうでない人も結構立ち上がる。そして「絶対に一度はやってみたいよね。」と言ってたRadio Gagaのクラップするところもしっかり楽しんだ。そしてみんなでフレが歌った「り~ろり~ろレレ」を真似するところもやったよ。ちゃんと"F○○K You"で〆てたのが笑えた。さて、ライブも中盤、急にしんみりとした雰囲気になりフレディーの映像がステージの後ろに出てきた。そしておもむろにPeter Freestoneの話になった。やっぱり彼やったんや。目の前のおっさんが"Peter Freestone"と呼ばれて恥ずかしそうに手を上げていた。さすがフレオタな友達、よくわかったなと感心した。その後も馴染みの曲がいっぱいで、一旦ライブは終わりアンコールでボヘミアンラプソディーも出てきた。みんなで大合唱、本当に楽しい楽しいライブは幸せな気持ちで終了した。ライブ終了後、ピーターさんが本にサインをしてくれるということで、私は一番にサインしてもらったよ。友達も私もそれぞれ写真を撮って貰って大満足コピーバンドなのにちょっとチケット高いなあと思っていたけれど、フレディーと直接つながりのある人に出会えたことは何よりも嬉しい。こんなサプライズがあったのでフレオタはとっても興奮気味、そのままワンチャイの飲み屋街へながれて夜中まで盛り上がってしまった。ああ 楽しかった。興味のある方、今日と明日 全部で3公演残っているよ。
2006.01.26
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今日は音楽仲間と久しぶりのオフ会うちでピザを食べながら「ヘビメタさん」のDVDとBonJoviのDVDをいっぱい見た。「ヘビメタさん」はすごくマニアックな番組だけれどなんかはまってしまう。演歌とメタルを結びつけるのはやりすぎのような気がするけれど、まあええか。さてオフ会の後 ブラブラ歩いてランカイフォンまで出かけて行った。着いたのはちょうど4時、客の入りが前回に比べてちょっと悪いようだったけれど、ライブが始まる頃にはかなり人が入っていた。さて1つめのバンドはなおきんさん率いるローゼンモンターク実は先週のパンクバンド Cordvansのメンバーさんからなおきんさんのバンドが誰でも知っているパンクの曲を演奏するという情報を得ていたため、結構楽しみにしていたのだ。その情報どおり一曲目からSex Pistols登場で楽しくライブは始まった。途中日本の曲(ブルーハーツ)などを交えながら進行していき、楽しみにしていた"London Calling"はなおきんさんのボーカルだった。他にはWhoなんて時代物も登場、そしておしまいはまたまたピストルズの"Holiday in the sun"この曲は前回もやっておられたので持ち歌なのかな?どちらかと言えば、英語の曲よりも日本語の方が良かったかな?ブルーハーツとっても懐かしくてジーンと来た。英語の曲は、Cordvansのボーカルさんのがはぎれよくて気持ちよかった。もう一度聞きたいわ。さて2つ目のバンドは香港日本人社会ではかなり有名なSpeed Kingというパープルやツェッペリンのコピーバンドの登場!ボーカルのTさん時代劇に出てくる忍者みたいや!こちらのバンドは場慣れしているというか、ショーの進め方を心得ているようで、オーディエンスもノリノリで楽しめた。最後の最後までみんなで叫び踊りながら楽しめたね。アンコールでやったTwist & Shoutも良かった~というわけで今夜も汗をかきかきのどを嗄らして思いっきり楽しんできた。きれいな写真はDonky兄さんのブログで楽しんでください。またまたブロガーの知り合いがいっぱい来てて、いつの間にか知り合いがめちゃくちゃ増えたなあ。そうそう、今日はりえちゃんとらそんくんも来てたな。いつテレビで見られるのかな?楽しみにしとこさて次はQueen ウェンベリーライブのコピーショーKinda Magicが香港に来るらしいのでそれを見に行く予定。こちらはどれぐらい楽しめるかな?
2005.12.11
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今日はJohnが銃弾に倒れて25年目去年の今日もJohnのこと日記に書いていたな。その前の年も同じようにJohnのことをちょこっと書いていた。「Johnと同い年になりました。」と書いてある。同じくJohnのファンだった同級生とお酒を呑みながらそんな話をしてたな。懐かしい思い出になってしまった。今年は何を書こうかな?25年は長いよね。Johnの突然の死を悲しんだ12月の寒い日は16歳の高校生だった。期末テストの真っ最中で、翌日クラスメイトが口ずさんでくれたRevolution二人だけがなんとなくJohnの死を考えていたそんな教室の風景が今も目に浮かぶ。その彼とは今年の夏25年ぶりの再会を果たしたのだ。25年の年月がながれて、今の私にはあの頃の私よりまだ年上の娘がいる。なんということでしょう。ほんとすごいよね。寒い屋上でギターをひくJohn これはLet it beからの写真若すぎて彼らがビートルズを続けていく難しさがちっとも理解できなかった私、だってビートルズを初めて聞いたのは彼らが解散してずっとずっと後のこと。ビートルズをぶっ壊したオンナと言われたYOKO ONO世界で活躍する日本人女性といえばなぜかYOKOを思う。Johnにとって妻であり母であったYOKOいろいろ言われていたけれどJohnのドキュメンタリーフィルムを見て、本当は違ってたんだってわかった。誰がなんと言おうとJohnにはYOKOが必要だった。こんな汚い顔のJohnは見たことがない。何の写真?一番好きなのはこういうJohn渋くてかっこいいオヤジ それが長年私が持っていたイメージでも私はJohnよりお姉さんになってしまった。なんということでしょう。BGMはできればJohnの曲が良かったけれど、なぜかPaul McCartney "Anyway" from "Chaos and creation in the back yard"ごめんよ John
2005.12.08
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ゆうべはブロガー仲間のマークさんのライブ!ランカイフォンにあるInsomniaでおお暴れしてきました。私もちょこっとお手伝いさせてもらったので始まる時間より少し早めにお店に行ってお客様を待ち構えていました。その間に気になるパンクバンド"The Cordvans"の練習風景を楽しむことができたので良かったな。入り口でチケットをいただく役目をしていた私ですが、次から次へとやってくる日本人のお客様、中には香港人や西洋人もチラホラ、すごくたくさんの人がライブを見に来てくれました。しかし、これだけ日本人が集まっているのに知っている人はブロガー仲間の人たちと音楽仲間の会長のみ!それが私には不思議でした。狭いようで日本人社会は広いようです。いつも接している水泳同好会のお母さん達も来るかもしれないなって思っていたけれど、こちらは誰にも会わなかった。それもまた不思議だな。さて肝心のライブの方ですが、一番は"The Cordvans"私が知っているような馴染みの曲はどうもバンドの方針だったのかぜんぜん無かったけれど、でもボーカルの人がいかにもって感じの人でかなりはぎれよくて気持ちよかった。「次はもっと知っている曲にしてね。」と後からリクエストしておいたので次回に期待しよっと。お待ちかねのMarkさん率いる"MOB"はオリジナルの曲なのかと思っていたら全曲カバーだった。それも年代別に懐かしい曲をやりまくる。"Born to be wild", "Long Train Running" 懐かしいでしょ。アン・ルイスのWomanも良かったぞ彼女"Rebirth"というアルバムを最近出したのだけれど、昨日のWomanを聞いて懐かしくなり買うことにしたよ。まあこんな感じで私達のツボをとらえた選曲でとっても良かった~さて最後は"小達バンド"の登場!達郎のコピーバンドで前回もSOHOのバーで一回目のライブを見てきた。選曲は前回とほぼ同じだった。一緒に見ていた春菊ちゃんはかなりお若いようで、達郎の曲を聞いてもよく知らないらしい。「これって誰の曲ですか?」と聞いていたぐらいだ。今回はクリスマスってことで「クリスマスイブ」も登場 これならいくら若い子でも絶対知っているよね。まあ最後のほうはこちらも相当酔っ払っていたのでかなりめちゃくちゃだったけれど、いろんな友達とあちこちでおしゃべりをしながら、時には歌い、時には踊りでなんとも楽しいライブとなった。終った後でブロガー仲間とスイカ食堂(ランカイフォンで飲んだらスイカ!)でヌードルをすすってしばし談話。年齢の近い人たちとはやっぱり落ち着くな。海老のあんかけかた焼きそばを無理やり注文させたりしてごめんね。でもめちゃおいしかったね。最後の海老を持っていかれて残念でした。そして最後はワイワイワイさんに連れられてSOHOのバーへ行って、もうちょっとお話を楽しんだ。やっぱり広東語をきちんと身につけるためには北京語やらないとあかんかな?北京語も広東語もできてこちらに暮らしている人に刺激を受けることって最近増えてきたな。まあそういうことを考えながら夜もふけていったのでございます。ほんとに楽しかったねえ。またライブ見たいので企画してくださいね。
2005.12.04
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日曜日の夜、父が送ってくれたEaglesのライブを漸く見ることができた。去年の10月香港でライブがあった、それと同じツアーのDVDだ。売られているDVDも同じなのかどうかわからないけれど、ツアーの様子をそのままながすのではなく、間にメンバー一人一人のインタビューをはさみながら進行していくという形になっていた。当日ライブは見たけれど忘れていることも多いし、サイドから見ていたので正面ではどんな風に見えていたのかもわからなかったのが、映像を見ることではっきりわかったし、大好きなJoe Walshのギターもよく見えて大満足やっぱりEaglesは最高だよな。ドン・ヘンリーの声って歌っているときと、インタビューとではかなり違っていて、普通に話す声ってすごく太くて響きのある声でしびれてしまう。ジョーはなんでこんなにうまいの?どの曲でもすごく好きギターもうまいし、歌もいい、イーグルスの中では一番おじいちゃんっぽく見えるけどこの人がベストかも。コンサートを見たときもそう感じたっけ?もちろんグレン・フライも素敵だけどね。ティモシーもね。これが終ったあとに、Long Runを出した頃の貴重なフィルムが入っていた。当時のイーグルスが演奏しているのを見るのはこれが初めてかもしれない。ドンがめちゃくちゃ若くてかわいい。グレン・フライもかっこいいなあ。よく考えたら、私にとってEaglesとの出会いはLong Runだった。アメリカに数週間滞在したときにこのアルバムを何度か聞いて、めちゃくちゃ好き!と思ったんや。日本に帰ってきてEagles Liveという2枚組みのレコードを買って聞きまくったな。あのライブまた聞きたいなあ。そして最後はホテルカリフォルニアというアルバムを出した頃の映像、曲はもちろんホテルカリフォルニアだ。これにはランディーマイズナーがいた。それにドンはカーリーヘア、ジョーはヒッピーのおじさんだ。WowowのEAGLES特集最高やなあ。ほんまお宝DVDになりそう。きちんとDVDも買うべきかどうか悩み中ああ、またEaglesが見たくなってきた。
2005.11.15
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今日は日本が体育の日でお休み、のんびりモードで仕事をしながら楽天をうろうろしていたらDream Masterさんの日記が目に飛び込んできた。Jackson Browne(以下JB)は私の大切な大切な歌手の一人で、彼との出会いの元となった"For Everyman"のことは過去のブログに詳しく書いたのでそちらを見て欲しい。この"Running on Empty"はライブみたいでもありライブではないちょっと特殊なつくりになっているけれど、今調べてみるとホテルやいろんな場所で収録された曲を集めてあるようだ。私は高校生だったし、特に歌詞について詳しく調べることはしなかったけれど、なんだか映画を見ているようなそんな気分でいつも聞いていたな。今、じっくり歌詞を読んでみるとまさにロードムービーといってもおかしくないようなつくりだ。その中で私が結構好きでよく歌っていた曲は"Rosie"という曲だ。香港に来る少し前にライブに行った時、もちろんこの曲を演奏してくれたんだけど、"Looks like it's me and you again tonight, Looks like it's me and you again tonight, Rosie~"と歌うところがあるんだけれど、誰かが間違えて演奏が止まってしまった。結局JBは少し笑って、私達観客がそのまま続けて歌ったのでまた元にもどったけれど、これはすごく私にとってはJBと一体化したようで嬉しい体験だったな。実は”Rosie"というのは彼の右手を歌った物なんだってことをずっと後に知った時はちょっとショックだったけどなるほどなって思える歌詞で、エッチな歌だけれどやっぱり好きだな。このアルバム、最後は"The Load-out"と"Stay"という名曲で終っているんだけれど、この2曲はこのアルバム(長いロードムービー)の終わりを飾るのにぴったりな曲で、個別した2曲ではなく音楽としてはつながっている。"The Load-out"が終わりそのまま"Stay"に続いていくところは何度聞いても大好きで、昔は涙が出そうになったりしたものだ。
2005.10.10
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Bon JoviがNewAlbumを出した。タイトルは"Have a nice day"友人がCDを貸してくれたので時々聞いているのだが、なんとなく物足りない。明るいJonの歌声が私を元気づけてくれるんだけど、なんだかこれと言った強い印象を受けない。それにどっかで聞いたことがあるようなそういうイメージが強い。どうしてしまったんだBonJovi!Bounceのころはテレビで何度も"Everyday"のPVが流れていて印象づいた後で買ったから、ちょっと印象は違っていたのか、とにかく"Have a nice day"のPVを見たのはCDよりも後だったからね。DVDもついていたらしいんだけど、前にも書いたけれどまだ見ていない。日本ではBonusTrackがついているみたい。弟がそう言ってた。というわけで、昨日からBonJoviの長年の変り具合を確かめようと思って古いCDを引っ張り出してきた。でも悲しいかな1st,2nd,New Jerseyは持っていないのだ。特にNew Jerseyはかなりいいらしいのでどうしても聞いてみたいな。結局"Slippery When Wet"からはじめてみた。今のBon Joviに比べてやっぱりしゃかりきな感じがして若さが感じられるし、まだJonらしい歌い方に至っていない感じでみずみずしい。そして"These days"を間違って先に聞いてしまったのだが、こちらもなかなか好きかもしれない。そして順番戻って"Keep the faith"を今聞いているところなんだけれど、このアルバムははっきりいって最高です。どの曲もライブでおなじみなせいもあるかもしれないけれど、はずれのない1枚だと思う。そしてここである意味Bon Joviらしさができあがっているね。この後、"Crush"になりますが今日はこの辺で…
2005.10.08
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昨日は音楽仲間とのオフ会で遅くまでおしゃべり楽しんでいました。だいたい月1回のペースでやっているので、私の日記ではなじみのことだな。昨日のメンバーはいつものメンバー+上海から帰ってきたメンバーが久しぶりに加わって、Welcomeパーティーとなった。彼女はこの会の初期からのメンバーで、彼女がいないオフ会を1年ぐらい続けてきたことが今となれば信じられない気がした。それぐらい彼女が昨日オフ会にいたことが自然だったな。昨日の目的はBonJoviの新しいアルバムについていたDVDを見ようということだった。だから食事の後はうちの家に場を移したのだ。ところがいざ見ようと思ってケースを開けるとDVDが見当たらない!会長がDVDを入れるのをすっかり忘れてしまったみたい。結局、音楽関係の新しいDVDなんて無いし、どうしようかってことで先日私と娘が見たピストルズの映画を見ることにした。前回見たときはピストルズに関して何の知識もなく見ただけによくわからない点もあったけれど、昨日はパンクのことやったらまかしてやというTくんが解説してくれるので、前回見たときよりも楽しく見ることができた。ピストルズの歴史を映像で見ながらいろんなコメントを交わし、それぞれのパンクの思い出を語り、臨時で見た映画と言えどもこれだけ会話が盛り上がると言う点で、やっぱりこの会は素晴らしいなと再認識してしまうのであった。去年はこのメンバーでDavid Bowie, Eaglesなどを見に行ったけれど、Eaglesを見てからでももうすぐ1年になる。つまりあれからちっともコンサートには行っていないことになる。そろそろ誰か来てくれてもいいのにな。香港はいつまでロック不毛の地を続けるのかな?さみしいね。というわけで、次回はお休みの日にお昼からゆっくりBonJoviのDVDを見ましょうね。
2005.10.01
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Mark the てぃままのブログでたまたま知ったライブ情報近所だったのでけるゅを連れて出かけて来ました。場所はBohemian Loungeというちょっと落ち着いたバーBohemianと言うと昨日の日記の続きみたいやね。さてそのライブ、山下達郎のコピーバンドということで名前は「小達(CO-TATS')」と言います。13名の大所帯、ピアノ、キーボード、トロンボーンやトランペットまで含んでいてとてもにぎやか!行って見ると7月に異業種交流会をやった時に出会った女性がコーラスで参加しておられたりして、やっぱり香港は狭いなと感じた。この前参加したブロガーの会で知り合ったパンチさんはドラム担当まずは多国籍メンバーのJazz演奏しっとりしたものではなく少しはずむような曲が多くて楽しかった。「ベース弾いているおっちゃん覚えてるよ。」とけるゅが言い出した。そっか、どっかで見たことがあると思ったらブロードウッドでポール役で参加していた人だな。(この人は他でもよく見かける)ブロードウッドのライブなんて娘と出かけたのは遠い昔、よくそんなこと覚えているなとちょっとびっくりした。さてJazz演奏が終わりいよいよ「小達」登場!(この名前って長洲小力みたい)狭いステージに13人もどうやって並ぶのと思ったけれど、とりあえずOK達郎の曲っていろんな曲を知っているけれどなかなかタイトルって覚えていない。どの曲も知っている曲だった。2曲目にやった曲は歌詞までしっかり覚えていたけれどタイトルがわかんない。それぐらいにしか達郎って聞いていなかったのかな?そして誰もが知っているRide on timeはさすがに盛り上がっていたけれど、若い世代も多く、達郎のことは有名だから知っているけれどほとんど馴染みがないという人も多かったのではと思う。だってノリの悪い人も多かったからね。ボーカルは先ほどのベースの人しっとりした曲は達郎風に上手に歌ってはった。特徴のある歌い方だけれど真似るのは大変そうだな。でもみんな楽しそうだったな。楽器なんでもいいからしっかり身に付けておけば私も参加できたのにな。ピッコロじゃお呼びじゃないか…吹奏楽を始めた時もっと楽器にこだわるんだったとかなり後悔オーディエンスには先日のブログ仲間の顔がちらほら、一度会っただけで名前も覚えていない私 夕べは、けりさん、ざっぴぱさん、Markさんなどとご一緒させていただきました。どうもありがとうございます。また次回のライブも是非行きたいんですけど、達郎もいいけど、大滝詠一などもやってもらえると嬉しいかも
2005.09.29
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6月の1ヶ月のうち雨の降らなかった日っていったい何日あったのかな?こう毎日毎日雨が降ると気分が滅入ってくる。今日なんて日本人学校へ行くために乗るバスに、雨のせいで乗り遅れた。だって通りには傘をさした香港人がのそのそ歩いているので前へ行けないのだ。次のバスがなかなか来ないので、とにかく近くまで進むために違うバスに乗った。途中でおりてタクシーをつかまえたいのに、雨のせいでどのタクシーも人が乗っている。こんなからまわりの日が6月に入ってから何度もある。結局、日本人学校へついたときはどしゃぶりで、せっかくモカマリンさんと会えるはずだったのに、電話にも出られなかった。そんなこんなでめちゃくちゃ落ち込んでいる。水泳レッスンの時は、こんな場所なんで?と思うような変な場所が痙攣を起こして、水の中で痛みと戦っていた。なんだか全部雨のせいに思えてきたりしてね。でもこれは単なる運動不足だ。明日からステッパ-を踏むか、階段の上り下りをしようと思う。落ち込む理由はそれだけではない。なんだろうね。たぶん自分が何のとりえもないことをとてもコンプレックスに感じていて、そのストレスが今のところ絶頂に来ているそんな感じだ。かといって勉強しようにもなかなかうまくいかないし、とりあえずできることからやっていこうと以前決心したので、それに関係していることは細々と続けている。それだけ。でもやらない日もあるからね。それプラス、まじめに広東語の勉強を始めた。勉強というか復習だけど、少しやるだけで、テレビから聞こえてくる広東語の中に意味がわかるものが続出している。今までもっとしっかり勉強していれば、今ごろテレビの意味がかなりわかったかな?と思うとまた落ち込む。どうも今月は落ち込むサイクルみたい。香港には自分の可能性を限りなく追求して夢をかなえるために勉強をしてきた人がいっぱいいる。私は若いときにどうしてそんな風に考えることをしなかったのかな?今それを考えるととてもとても残念に思ってしまうのだ。たぶんその時はそれなりに考えていたのだろうけど、私が生きていた世界があまりにも小さかったのだろうね。まわりを見回してもインスパイアされるような友人や先輩もいなかったし、親だって私の将来にたいして特に刺激を与えるようなことはしなかった。良い家庭だったけど、教育に関してはあまり熱心ではなかったんだよね。人のせいにしてはいけないな。自分は自分だからね。今からでもできることはあるだろうか?なんとか自分ができることを見つけて、他人にコンプレックスを持ってしまうような自分から脱出したい。いつもこんな私じゃないけど、雨のせいでこんな風になっている。7月はガンバロっと。誰かはげましのポチッをお願いします
2005.06.30
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私のところにZuncoさん Bettyさん 阿健さん から Musical Baton なるものが回ってきました。Musical Batonが流行り始めてしばらくたつので、Blogを読んでおられる皆さんは既にご存知だと思います。本当は夜にアップする予定でしたが出かけることになったので今からアップします。それでは始めます。質問1.コンピューターに入っている音楽ファイルの容量は?今ざっと調べてみたところ、私のファイルはあわせて1.17GBありました。他に娘がIpod用にいれているのもあわせますと、3.5GBぐらいになるのではないでしょうか?PCについているサウンドカードが上等なのと、スピーカーが思いのほか良い音がなるので、こちらで音楽を聴くことが多く、知らない間に大きな数字になっていました。質問2.今 聞いている曲はBette MidlerのThe Roseでございます。この曲すごく良い曲で、 "The Rose"というジャニス・ジョプリンの生涯を映画化したものがありまして、 その時にながれた曲でございます。日本ではパーラメントというタバコのCMに使われまして、私はその時この曲が大好きになりました。質問3.最後に買ったCDは最近CDをぜんぜん買っていません。それで過去の記憶をたどったところ、一番最後に買ったCDはスピッツ RECYCEL Greatest Hits of Spitz でした。日本に帰ったときに友達がいいよいいよと言うのでつい衝動買いしました。感想は「まあまあ」衝動買いにふさわしい内容質問4.特によく聞く、または特別に思い入れのある曲 5曲 1."Take It Easy" by Jackson Browne 先ほどEaglesの同曲も聞いていましたが、やっぱり極端に違いますね。JBのがいいです。詳しくは何日か前のBlogに書きました。2."Let Me Live" by Queen Queenの曲はどれも大好きで、どれが一番好きかは選べません。でもこの曲を歌詞カードを見ながらバスの中で聞いたとき涙があふれました。フレディーのボーカルとブライアン、ロジャーのボーカルが交互にからむのですが、特にロジャーの声がせつなくてせつなくて涙無しには聞けない1曲となりました。天国のフレディーもこの曲が大好きだと思います。3."Faithfully" by Journey この曲は私が過去何度も、自分のため、友達のために作ったMy favorite songs集に 必ず入っていたはずせない曲です。Journeyの曲の中では一番好き、歌詞とPVの映像がおそろしくマッチしていて、離れて暮らす男女のせつない気持ちを歌った、心にぐっとくる1曲です。4."Woman" by John Lennon この曲も思い出深い1曲です。1980年 Johnが殺されてショックを受けていた12月、そして翌年の春にアメリカへ遊びに行きました。その時にラジオから頻繁にながれていたこの曲、歌詞を覚えるぐらい何度も何度も聞きましたね。アメリカを発つ日、空港に行く途中、車の中からこの曲がながれてきて、ついに涙があふれ泣き止まない私は、周りのみんなに、「若いんだからまたアメリカにくるチャンスはあるよ。もう泣かないで」とはげまされたっけ。あれから何年経った?若き日の美しい思い出です。5."The Girl From Ipanema" by Stan Getz/Astrud Gilberto/Joao Gilberto 私をBossa Novaにはまらせてくれた、誰でも知っているボサの名曲です。当時スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトは一緒に曲づくりをしていて、そこへジョアンの奥さんアストラッドが現れて「私も歌わせてよ。」と言い出す。ゲッツはそれがすごくいやだったらしいけど、実際はアストラッドが歌うこの曲は皮肉にも大ヒットしてしまう。確かにジョアンやゲッツが作り出すけだるい音楽にはアストラッドの上手いのか下手なのかわからない歌声はなんとなくマッチする。この曲を何度も聴いていると、イパネマの娘が男達に声をかけられながら歩いていく姿が目に浮かんでくる。質問5.私がMusical Batonをお渡しする5名の方は?まみ99さん Wバトンということでお受けいただきました。hasshi49さん 同じくWバトンということでお受けいただきました。arowana01さん 忙しい中無理言いましてすみません。betty82さん bettyさんとは相互バトンです。kelyuさん 娘に強引に渡しました。楽しんでいただけたでしょうか? 楽しんでいただけたでしょうか?今日もクリックお待ちしています。
2005.06.27
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アメリカの朝と言えばもう一つ忘れてはならないのがJackson Browne(JB)だ。たぶん遠縁のお兄さんはJBの方が好きだったに違いない。多くの朝がこのアルバム"For Everyman"で始まった。第一曲目は誰でも知っている(と思う)"Take it easy""Take it easy"と言うとEaglesを思い出す人の方がきっと多いと思う。JBが作りかけていたこの曲をイーグルスのグレン・フライが気に入って、のこりの歌詞を書き足して完成させたらしい。グレンが手を加えたことで、For Everymanに入っているほかの曲とは違う明るいノリの曲になってしまったんだろう。私はこの曲が大好きで、LA=Take it easyというのがずっと長い間頭の中にあった。アメリカから帰ってきて1年ぐらいたったある日、朝のニュースの中に世界各地の街の様子をその街にふさわしい音楽で伝えられるコーナーがあった。天気予報のバックだったのかもしれない。そのときLAの映像とともにTake it easy(Eaglesだったけど)がながれたときは涙があふれたぐらいだ。もちろんアメリカから戻ってすぐに輸入版のこのアルバムを手に入れた。歌詞カードはついていないし、レコードは紙の袋に直接入っているというお粗末な状態だったけどこの1枚は私の宝物になった。曲は何度聴いても歌詞を聞き取るには大変だったし、聞き取れたとしても難解な詩みたいで、なかなかわかりにくいものが多かった。アメリカ人の友達はJBのことをPreacherと呼んでいた。今はその意味が痛いほどわかる。哲学+宗教がミックスされた歌詞の曲が多いのだ。だいたい彼が所属していたAsylum Recordというレコード会社の名前も今思うとすごい名前だと思う。でも当時のウエストコーストミュージックの代表者たちはこのレーベルに所属していた。イーグルスもそうだった。今はなくなってしまったけれど偉大なレーベルだと思う。ジャクソンと言えば忘れてならないのがデビッド・リンドレーだ。彼のギター無しにはひょっとしたら私の心をうつものもなかったかもしれない。このアルバムにはグレン・フライも参加しているし、"Red Neck Friend"という曲では、なんとエルトン・ジョンも匿名で参加しているらしい。これは実は今まで知らなかった事実。ネットで調べるって楽しい。とにかくこのアルバムがきっかけでJBと出会い、今も私にとって大切な歌手の一人でありつづけている。まさかジャクソン・ブラウンを知らんという人はいるのかな?ブログランキングに参加しています。今日も1クリックお願いします。
2005.06.10
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先日 Jimmy BuffettのことをBlogに書いたところ、みごとにレスがつかなかった。予想していたこととはいえ、Uncle Jimmyの知名度の低さは異常かもしれない。だってDream_Masterさんもご存知ないなんてどうなってるのというかんじ。では私は本当にどこでJimmyの音楽と出会ったのでしょうか?これ本当に謎ですわ。さてアメリカつながりで今朝はRicky Lee Jonesという女性ボーカルのCDを久しぶりに引っ張りだしてきて朝から聞いていた。Rickyこそみんな知っていると思うのだが実際はどうなんだろう?彼女の1st Album "Ricky Lee Jones"と初めて出会ったときのことは鮮明に覚えている。17歳の春休みに私は初めての海外旅行でLAにおりたった。そして1ヶ月近くお世話になった遠縁のおにいさんのお宅でこのアルバムに出会ったのだ。彼は毎朝好きなレコードを1枚ピックアップしてターンテーブルにのせた。日替わりのウエストコーストミュージックは田舎者の高校生にものすごい衝撃を与えた。そして彼がかける音楽の中で数少ない女性ボーカルだったリッキー、"Chuck E's in love""On Saturday Afternoons in 1963 ""Coolsville"どの曲もか細い声の中にパワーがあって、なんともいえない不思議な感じ一度聞いたら忘れられないとはこういうことを言うのだなと思った。レコードを聞きながら冷えたおいしいオレンジジュースを飲みながらの朝ご飯特にリッキーの曲は朝の1枚にふさわしいものが多いと思う。さてみなさんの反応は?今日も1クリックお願いします
2005.06.09
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最近ちょっとマイブームになっているCheapTrick去年仲良しの同級生にプレゼントしてもらって聞き始めたのだけれど、今回日本に帰ってきて弟のCDラックにこのベストアルバムを見つけた。1曲目から思いっきり70年代のチープトリックワールドが広がってガーンって感じそれも武道館ライブらしく音の後ろにいかにもあの時代を思い出させる黄色い声が入っている。私がはまったのは"Dream Police"だ。これは今のヘビーローテーションになるほどのはまりよう。実は私の中学時代既にチープトリックは人気者だったけれど私はそれほど興味をしめさなかったのだ。でもどの曲も聴いたことある曲なので懐かしさはいっぱい。それに聞き込んでいなかった分新しく聞けるのだ。"Surrender"は"Detroit Rock City"というおちゃらけ映画でサントラとして使われていたのだけれど、その歌詞がこの映画にぴったりで笑ってしまう。たぶんこの曲、彼らの代表作じゃないかな?中にはビートルズっぽい音の曲もあって、あれあれ?と思っているとジョージ・マーティンがプロデュースしていたりしてなるほどと思ったり、本当に飽きずに聞ける1枚だ。落ち込んでいる人、これ聞くと元気になれるよ。
2005.02.10
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今日はJohnの命日だな。さっきImagineがラジオからながれてたよ。もしJohnが生きていたら何をしてたかな?多くの高齢ロックミュージシャンと同じように活躍してたかな?Paulだっておじいさんになっても頑張っているし、Beach BoysのBryan Wilsonだって苦境を乗り越えて今また頑張っている。去年見たRollingStonesのコンサート、おじいちゃんになったミックがステージを右へ左へ走り回っていた。Johnの頑張っている様子を見られなかったことは悲しいけれど、こうして心に残っているのは確かだ。Live AidのFreddieを見ていると彼がこの世に存在しないことを本当に悔やまれる。20年後の彼を見たかった。でも存在しないからこそこうして恋焦がれてしまうのかもしれないな。
2004.12.08
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今日のお昼はマクドナルド ダブルチーズバーガーのセットを買ってきて食べていると、ポテトの硬い部分が歯にがちっとはまりこんだみたいですごく痛かった。てっきり歯が折れたのかと思ってあせってたんだけれど、その時はどうもなくて、そんなことがあったのも忘れてた。夕方 娘とアドミラリティーで会うことになっていて待ち合わせ場所に行くと娘がクッキーを買って待っていてくれた。ママの好きなホワイトチョコのクッキーがあったから買っといたよということで椅子に座ってクッキーを食べていると、お昼おかしくなった歯がまだ痛いのだ。なんかいやな感じと思ってたら、やっぱり歯の一部がぽろっと折れた。えらいこっちゃ。だんながちょうど歯医者に歯を抜きに行ってたので急いで電話をいれて予約してもらった。たぶん明日はこの歯はきれいさっぱり抜かれるのだと思う。前と後ろにきっちり割れている感じで、折れたのこりの歯がぐらぐらしているのだ。私は歯が弱く、食べていて折れるのは2度目だ。家に帰ってさっそくLiveAidのDVDを見てみた。めずらしいことに欠陥品だった。4枚組なのに1枚抜けている。こんなんあり?懐かしいクリスマスの歌とWe are the worldを見た後、大好きなQueenの入っている2枚目を見てみた。Queenが出てくるとオーディエンスの反応がまったく違っていて鳥肌が立ってしまった。友人がちょびっと泣いてしまったというその気持ちがものすごくわかった。だって私も涙目になってしまったよ。フレディーは相変わらずかっこいい。彼のステージはDVDやビデオで何度も見ているけれど何回見ても興奮してしまう。ほんま最高。
2004.12.06
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ゆうべは音楽趣味仲間と久しぶりのオフ会。メンバーの一人のおうちに集まって、持ち寄りビデオ、DVD鑑賞会をやった。メンバーのほとんどはヘビメタとハードロックが好きな人ばかりで、私だけがちょっとoff the wallというか彼らがoff the wallなのかどっちかわからないけれど、懐かしいRainbowから鑑賞会ははじまった。RainbowのMTVを集めて一つのDVDにしているもので、中には私の知っている曲もあったので楽しかった。それに80年代らしいビデオで結構おもしろかった。ドラムがコージー・パウエルのものは特に楽しめたな。私はコージーのたたきっぷりがほんまに好きで、ある意味セクシーさも感じてしまうのだ。スティックをまるで箸のような感じで扱う姿はめちゃくちゃかっこいい。サラッとたたいてもしっかりハードロックのドラムなんだからすごいよねえ。その後は何を見たっけ?そうそうDIOというバンドだった。これはほとんど興味なし、スラッシュというカテゴリーに属するSlayerなるものも見せてもらって、ああこれがスラッシュという音楽なんだといことをお勉強。最後はKISSの日本公演(昭和52年武道館)のお宝ビデオを見た。これは私も昔に見たことがあるような気がしてならなかった。エンタテイナーという言葉がぴったりのすごいステージだ。ギターが燃えたり、ジーンが火をふいたり、プロレスみたいな感覚で楽しむアメリカンロックンロール、でもギターもボーカルもすごいのでびっくりしちゃう。Detroit Rock Cityという映画を思い出してしまった。このような感じで、母がいなくなって1ヶ月がたって、泣かない日が少なくなって、だんだん悲しみから癒されていくということがわかりはじめてきた。そうだ!今朝からPちゃんの通う日本画の教室を娘と一緒に見学に行ってきたよ。Pちゃんの楽しそうに取り組む姿を見ていたら、私もゆったりと何かを習いたいと強く思うようになってきた。娘はああいうアートが大好きなのでやってみたいと思っているようだけれど、大学へ行くためのものなら、もっと基礎をしっかりやるべきというアドバイスを先生にいただいた。まったくその通りだと思う。またそっちの面で頑張らなくちゃいけないな。大変だわさ。ありがとうPちゃん
2004.10.22
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ゆうべは待ちに待ったEAGLESのコンサートホンハム駅の大堂で7時半に待ち合わせだったので、結構余裕を持ってバスに乗ったのにも関わらず、めちゃくちゃ混んでいて開演時間8時ギリギリに待ち合わせ場所に到着した。めちゃあせったよ。すんません。お待たせしてタイのコンサートのことが新聞にのっていて、そこでは開演がすごく遅れたと書いてあったのだけれど8時15分にいきなり会場の照明が暗くなって、あっという間にコンサートが始まった。この始まり方はちょっとびっくり。1曲目はイントロを聞いたら誰でもわかる"Long Run"だ。そうそう、席は588ドルのところにもかかわらずステージから結構近くて、メンバーが歌っているのを後ろから見ることになるのだけれど、それでもユーミンの時よりずっと良い席だった。スクリーンもちょうど私たちの右手に大きいのがあってラッキー、ただし映像が左右ひっくりかえっており、メンバーみんなサウスポーになっていたのには笑ったけれどね。2曲目、3曲目はホテルカリフォルニアから2曲ということで、"New Kid in Town"そして"Wasted Time"と続いた。グレン・フライの優しいボーカルも素敵だけれど、ドン・ヘンリーの"Wasted time"は心に染み入るような気がしたよ。今回のコンサートはグレン・フライが頑張っていたな。その次は"Peaceful Easy Feeling"だったかな?もうこのあたりから曲目ははっきり覚えてないけれど、"I can't tell you why","In the city","Already Gone","Take it to the limit"などなど、この曲ドン・ヘンリーの曲やったっけ?と思った、"Boys of summer"(80年代って感じで懐かしいよ)そして"One of these nights"これまた最高でした。でもなんと言っても私が楽しみにしていた、Joe Walshの"In the city"は予想通り素晴らしかったな。ワッツァ~~プッ?確かその後Breakに入って、次のステージはHell freezes over風で、メンバーがずらっと横並びで椅子に座っての演奏だった。これって目の前で見たかったなあ。ドン・フェルダーがいないのが寂しかったけど、まあそういうのもあまり感じさせないぐらい楽しませてくれました。長い曲だけれどすぐにできたという"Lyin'Eyes"この曲はイーグルスの曲の中で一番かわいい曲だと私は思うんだけれど、とっても良かったよ。そして"Tequila Sunrise"なんかがあったのかな?私の大好きな"Love will keep us alive"も確か後半だったと思うんだけれど、これは涙ちょちょキレもんだ。Hell freezes...ではジョーがギターを膝の上にのせて、ギターに顔がひっつきそうな感じで弾いていたけれど、昨日は普通にやってたなあ。って立ってやってたからあたりまえか!ティモシーは昔とちっとも変わっていなくて声も素敵で良かったよ。その後、あまり知らない曲がいくつかあったけれど、どれもノリノリで楽しませてもらいました。Joe Walshがヘルメットかぶって、ちょっと酔っ払いみたいな感じで歌う、"Life's been good"はめちゃくちゃおもしろくて、最初の出だし"I have a manshion..."ってところを無理に音はずしたり、"They say I'm a crazy but I have a good time"ってところも上手にやってた。やっぱりJoeが一番!と思わせてくれる見所かな?そして誰でも知っている""Heartache tonight"と"Life in the fast lane"でとりあえずおしまい。もちろんアンコールに続くわけだけれどね。アンコールでやっと"Hotel California"登場こっちはHell freezes overのホテルカリフォルニア風ではなく、もっとイントロの短いやつね。でもなかなかのりのりで、オーディエンスも共に大合唱状態。この時、他に何か曲やったっけ?その次2曲はホーンセクションがおもいっきり目立っていて、グレンフライ踊りまくり、のりのりの2曲だったけれど、私にはなじみの無い曲でして、オリジナルセットリスト通りなら、"Rocky Mountain Way"と"All she wants to do is dance"だと思う。つまりグレン・フライが踊ってたのはそういうわけなんだよね。そしてまた引っ込んで、結局お待ちかねの"Take it easy"と"Desperado"が最後の最後だった。出てくるのがわかっていても"Take it easy"と叫ばずにはいられない感じで、あのギターをジャンジャカかきならすなじみのイントロが出てきたときはほっとした。これまたみんなで大合唱。"Desperado"はDonのボーカルにレスペクトしながらしんみり心行くまで楽しんだって感じ。客たちはこれでもうおなかいっぱいって感じで幸せそうだったよ。もちろん私も帰りのバスの中、MDでHell freezes overを聞きながら、ああこの声の持ち主が今まで目の前にいたんだ~とうっとりしながら帰路につきましたわさ。ああ楽しかった。ハーバーフェストからこっち、香港でコンサートを見る機会が増えてきて嬉しい。昨日のEaglesの様子を見た感じでは、同じぐらいのバンドなら充分集客力があるんじゃないかな?でも若い世代のバンドはどうかな?難しいけれど、このままビッグな人たちがわんさかきてくれるといいな。
2004.10.21
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昨日 ギターのおじさんの素敵なPlayを楽しんだばかりだけれど、来週はいよいよEaglesのコンサートだ~チケットはめちゃくちゃ高かったので、私は一番安い席で、ボウイのときと同じように、仲良しの友達とわいわいがやがや楽しむつもりでいるのだ。今は予習のため彼らのビデオを見ているところ。何度も何度も見たビデオだけれど、何度見てもWalshのギターが好き。いつか上手にそれらしくギターをひけるようになりたいけれど、ぜんぜん上達しないので困っている。そろそろ習いに行ったほうがいいのかな?Eaglesはきっと豆粒みたいにしか見えないと思うので、高い双眼鏡を買ったほうがいいかも。そんなに高い双眼鏡買うくらいなら最初からS席を買うべきだったのか!何でもいいから双眼鏡もどきみたいなものでもいいから持っていこうと思ってる。明日は友達とのみに行く約束をしている。だんなも一緒だ。この友達とだんなと3人で飲みに行くのは苦手だけれど、今回は私がいない間にのみに行く話が決まったみたいなので仕方ないな。でも出かける予定があるのは楽しいな。
2004.10.16
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今日はお昼の3時からビールを飲みながら、かっくいい ギターおじさんのすんごいPlayを楽しんできました。おじさんの名前はGeorge Lynch、LAメタルバンド Dokkenの元ギタリストで今はLynch Mobという彼のバンドを持っています。別に彼のファンというのではなく、実はこの名前を知ったのはつい10日ほど前です。実家にいる間、時間があったのでメタルCDをむさぼり聞いていたときに、某掲示板でジョージさんの話題が出てきて、うちのCDラックの中にもこの人のCDがあったのでさっそく聴いてみたのです。で、今日ハードロックカフェでギタークリニックというイベントがあるよということで思い切って行ってきたのです。曲のことはぜんぜん知らないので感動というほどのことはなかったけれど、どないなってるの?と思うぐらい早く動く指、ピックさばきといい、他のなんとかいうスキルといい、おじさんはこれをどうやってやればうまくできるのかわかんないよ。とクリニックの最中に返事に困っていたけれど、本当に難しそうなことを簡単にできるすごい人でした。ギターの知識がほとんどない私にはこんな風にしか書けないのでした。すみません。とにかくギターのみのライブのあとで、ギターについての質問を受けるというのが今回のイベントのメインでして、その後にサイン会がありました。私は実家からリンチモブのCDを持ってきたので、それについていたポスターと、今日新しく買ったCDと2箇所にサインをしてもらいました。そして並んで写真もとってもらって大満足!香港にもツアーで来てくれると嬉しいんだけれど challenging placeと言っていたとおり、ここはああいう系の音楽不毛の地だもんね。ディープパープルの興行実績も参考にしているみたいでしたが、やっぱり無理っぽい?まあ本人も見たことだし、最近ちょっとハードロックを聞いているので、リンチさんのCDをじっくり聞いてみようと思っています。
2004.10.15
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