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Thursday, June 16, 2022 曇り時々晴れ 西南西の風平均風速1.7 29.3℃ 20.3℃ 午前4時起床。 午前7時半出社、午後4時前退社。 缶詰会議が思わぬ早く終わりました。依頼事などを済ませてポカ休。家路を急ぎました。途中、ホームセンターに寄りました。甘藷の蔓を購入。このところ、拙宅菜園に鹿が出没。植えたそれの成長点を全部食べられていました。此畜生め、ということで今日は植え替え作業。作業着に着替え、40本を植え直しました。ビニールハウスの骨を周囲に打ち込み、それをピンクの帯テープで囲いました。隣家のA姉が、鹿はこれを嫌う、そう教えてくれたのでした。写真は竣工図。ちなみに蔓とテープで2.5ラーでした。 妻は花壇に終日だったとのこと。軽トラの荷台に剪定した花卉の枝がてんこ盛りでした。それを山へ休めに行き、作業終了。シャワーで汗を流しました。汗をかいたのを理由、焼酎に手を出しました。写真は夜のお勤め、当てです。締め鯖は出来合い。 こちらはデザート。メロンです。半分に割るの図。うーん、いい感じです。夕張のそれは中の色合いが独特。甘い。改めてKAZUさん、有り難うございました。 次の写真は、昨日の西日本新聞大分版に掲載の記事です。3年前にあったラグビーW杯の際、大分市がウルグアイのキャンプ地になりました。それをきっかけ、市は高崎山の猿を捕獲、15匹を彼の国の動物園に寄贈するのだそうです。記事は、その計画に動物愛護団体が噛みついたという内容です。反対数理由は、捕獲と長時間輸送により恐怖とストレスを与えるから、だそうです。これに対し、40年余り前、イタリアに高崎山の猿30匹を送ったことがある、寄贈は日ウ両国の架け橋になる、市の知名度アップを期待、移送には専門家の意見を聞く、というのが市の言い分。愛護団体は計画の撤回を求めています。この話、どうなることやら。 余談です。この手の話題、賛否両論蟻でしょう。授業や小論文の課題に使えそうです。飲んだ折り、与太話の代わりにも。 余談の余談、西日本新聞は猿の数助詞に「匹」を用いています。「頭」ではないかという人もいるかと。調べてみました。以下は飯田朝子氏という言語学者の結論です。 「匹」は哺乳類から爬虫類、両生類、魚類、そして昆虫類に至るまで、多くの種類の生き物を数える際に用いられる。人類と鳥類に限っては、「匹」で数えることはできない。 「頭」は大型の哺乳類の動物を数えるのに用いられる。 なるほど。人間より大きい動物は「頭」なんだな。でも蟻はあんなに小さいのに「頭」です。色々あるんでしょうね。今日の一句夕暮れや梅雨の晴れ間に芋を植え甘藷(さつまいも)鹿に喰われた梅雨晴れ間今日のランなし今日の酒芋焼酎ロック正味2合 アイラモルト1ショット今日の音楽チャイコフスキー 交響曲4番 カラヤン ベルリンフィル 今日の写真は家路途中、新佐伯大橋から撮った一枚。入道雲擬きが空に。案外、梅雨明けは早いかも。 おまけは拙宅花壇に咲く紫陽花です。真っ白。数年前、義母の友だち(傘寿越え)が夫を亡くし、東京に暮らす娘さんのところに身を寄せることになりました。都会に持っていけぬこれを義母が貰い受け、拙宅に回ってきたのです。移植の折、背丈は小さかったのですが、随分大きくなりました。義母の友人という方、その際、会って顔を覚えています。一期一会ですが、花の取り持つ縁で、私は彼女の記憶を失うことはありません。妙なものです。
2022年06月16日
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平成30年12月19日(水) 午前4時起床。快晴。未明の外気温2℃。 昨日の帰り、明日休むことを部下に伝えませんでした。今朝、課長の一人にその旨をTELしました。「今日、休みます。よろしく」これがまさにポカ休。ポカッと休むからです。私の傘下に年末年始、元旦だけが休みの某セクションがあります。差し置き、上司がポカ休はいただけません。しかし、昨日、悩ましい会議が一段落。なんだかオーバーホールしたくなって、のことでした。 心のリセット、私の場合はチェーンソーです。午前10時前まで読書の後、七つ道具を軽トラの荷台に載せました。親方がペッカー(小型のチェーンソー)を貸して欲しいと言っていました。それも併せて。切り出しに向かう途中、彼の家に寄りました。親方曰く「あんちゃんよい、栗ん枝ぅ剪定しよるんやーけんどよい、高けーとこはいけん、ちょいと登って切ってくりーの」私も梯子は苦手です。が、親方は70歳、若い方が登るに如くは無し。写真は着工前の図。 こちらは竣工。 途中、チェーンが外れました。説明が難しいんですが、こうなるとエンジンの回す歯車がチェーンを削り、内側の山に凸凹を作ってしまいます。それが引っかかり、バーの溝に入らず。それを平鑢で削りました。面倒な作業です。横に親方の奥さんが立って私の作業を見下ろしました。曰く「Tさん、いつもお世話になります。先日は庖丁を研いでもらいました。鰤の刺身も有り難う。三枚下ろし、皮を剥いで後は切るだけにしてくれました。私、指が痛く、助かるんです。またその時はお願いね」お安いご用。写真は親方の作業場所です。勝ってがよいのですが、万力の締まり具合が今一でした。 山に入りました。樫の丸太、小さいものはビール瓶ほど、大きいものは札幌ジャイアントを上回る丸さでした。写真は1台目。 自宅を往復こちらは2台目。積み降ろしはとにかく重かったです。小切るとよかったのですが、家に戻ってストック場所に困るので荷台の長さとしました。 梅林下に積みました。これが先週末の1台を含め3台分。雨ざらしです。春にストーブが終わって、これを40cmほどの長さに切って薪小屋収納となります。 写真は親方です。積み込み作業の近くでユンボを運転するため、やって来ました。山が好きそうな顔をしています。 こちらは親方の奥さんに頂いたエソのすり身。蒲江・早川商店謹製の手作り物です。これが美味しいんです。(続く)
2018年12月19日
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平成30年12月19日(水) 午前4時起床。快晴。未明の外気温2℃。 昨日の帰り、明日休むことを部下に伝えませんでした。今朝、課長の一人にその旨をTELしました。「今日、休みます。よろしく」これがまさにポカ休。ポカッと休むからです。私の傘下に年末年始、元旦だけが休みの某セクションがあります。差し置き、上司がポカ休はいただけません。しかし、昨日、悩ましい会議が一段落。なんだかオーバーホールしたくなって、のことでした。 心のリセット、私の場合はチェーンソーです。午前10時前まで読書の後、七つ道具を軽トラの荷台に載せました。親方がペッカー(小型のチェーンソー)を貸して欲しいと言っていました。それも併せて。切り出しに向かう途中、彼の家に寄りました。親方曰く「あんちゃんよい、栗ん枝ぅ剪定しよるんやーけんどよい、高けーとこはいけん、ちょいと登って切ってくりーの」私も梯子は苦手です。が、親方は70歳、若い方が登るに如くは無し。写真は着工前の図。 こちらは竣工。 途中、チェーンが外れました。説明が難しいんですが、こうなるとエンジンの回す歯車がチェーンを削り、内側の山に凸凹を作ってしまいます。それが引っかかり、バーの溝に入らず。それを平鑢で削りました。面倒な作業です。横に親方の奥さんが立って私の作業を見下ろしました。曰く「Tさん、いつもお世話になります。先日は庖丁を研いでもらいました。鰤の刺身も有り難う。三枚下ろし、皮を剥いで後は切るだけにしてくれました。私、指が痛く、助かるんです。またその時はお願いね」お安いご用。写真は親方の作業場所です。勝ってがよいのですが、万力の締まり具合が今一でした。 山に入りました。樫の丸太、小さいものはビール瓶ほど、大きいものは札幌ジャイアントを上回る丸さでした。写真は1台目。 自宅を往復こちらは2台目。積み降ろしはとにかく重かったです。小切るとよかったのですが、家に戻ってストック場所に困るので荷台の長さとしました。 梅林下に積みました。これが先週末の1台を含め3台分。雨ざらしです。春にストーブが終わって、これを40cmほどの長さに切って薪小屋収納となります。 写真は親方です。積み込み作業の近くでユンボを運転するため、やって来ました。山が好きそうな顔をしています。 こちらは親方の奥さんに頂いたエソのすり身。蒲江・早川商店謹製の手作り物です。これが美味しいんです。(続く)
2018年12月19日
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平成30年9月7日(金) 午前4時起床。晴れのち曇り。 年4回の会議シーズン中です。大会議は今日まででした。私の出番は昨日で終わり。来週から小会議に移ります。午前はそれに缶詰。写真はそれを終えて一段落。昼に食べた焼き肉弁当です。判りにくいですが当然あれも入っていました。ちなみにご飯の色ですが、この黄じみているのは玄米混入が為です。 昼休み、見るともなし、窓外に目をやりました。おっ、Uさんだ。ビルの陰で煙草を吹かしていました。彼は弊社の大先輩です。退職してもう10年近くになるだろうか。久しぶりだな。挨拶をしてこよう。以下は彼の話ですが、その前に人となりを少し書いておきます。 若い時分、もう40年以上前、弊社へ就職の彼は広報主任を任されました。当時、青学の文学部卒業ということで筆の立つのを見込まれたのでしょう。その通り、広報紙が人気を博したと聞いたことがあります。私が入社し、部署が一緒の時は可愛がってくれました。読書家にしてバイク好き。北海道を旅行したこともあると聞いたことがあります。酒を一滴もやりませんがヘビースモーカーです。今日も燻ぼらせていました。「おっ、T君、久しぶりだな。えっ、俺かい、この通り赤い紐をぶら下げているよ(弊社、正社員は青い紐のついた名札を、嘱託さんや臨時職員さんは赤い紐です)。そうなんだ、70を前にして声を掛けられたよ。その仕事にちょっと経験があってね。もう働くのは嫌だけれど、一方でこうして声を掛けてもらえるのは嬉しいね。おっ、君も来春定年か。そうかか。いよいよだな。それでどうすんだよ?ああ、そうか、きっぱり足を洗うのか。うん、それがいいよ。えっ、終日読書?ランニング?自転車?いいねぇ、それ。朝起きて今日は夜まで本を読むだけに没頭するか、そういう日のあることがいいんだよ。いいね、それ。旅行もするんだろう?車中泊?うんうん、羨ましいねぇ。俺もね、時々家を飛び出しぶらっと数週間、どこか遠くをほっつき歩きたい気持ちになるんだ。バイクに乗ってツーリング、飛び出したいよ。もう若くないし残された時間も少しだから、そのうちとは考えているんだけどね。そうもいかない事情があるんだ。うちのかみさんがね、脳梗塞をやってリハビリ中なんだ。幸い、障害は残らなかったんだけれど、弱っちゃってさ。自分自身の体力も日増しに衰えつつあるし。昨日できたことが今日できないとか、一つ覚える度に二つ忘れるとか。歳を取るって嫌だよ。そういう意味においては還暦を機に仕事から離れて自由人となるのは賛成だね。えっ、金かい、俺はないよ。でも気持ちは解放されてフリーダム。それだけで十分だ。でもデラシネなんてことはないよ。君もそうあれよ」 いいような悪いような話を聞きました。心が遥かになりました。うーん、気持ちが飛んでしまいました。こうなってはポカ休だな。幸い、重い会議は先に書いたよう、昼前に終了。月曜日のボード会議も準備はできているし。明日の土曜日、予定のあった来客も悪天候を理由に延期。条件は整いました。席に戻り部下の3課長に「よんどころない事情が生じた。休むけれどいい?」3人、揃って頑首してくれました。フリーとなりました。帰宅して走ろうか。いやまてよ、この夏、ずっと茄子料理をこさえ続けてくれた妻を慰労しよう。それがいい。彼女にTELしました。「ポカ休を取って帰宅します。温泉に行きませんか」私はお目出度い人間ですが、長い間一緒に暮らすと、妻も同じに染まります。突然の電話にアイアイサー。即応してくれるのが嬉しい。途中、大分のまちで妻の小用を済ませました。 写真は車を別府に飛ばすの図。遠目、由布・鶴見の両岳がどんよりでした。 急な予約でした。楽天トラベルの世話になりました。宿泊先は木賃宿なので割愛。さて、あまりに早い到着は興醒めです。別府の市街にあるブックオフを冷やかしました。もう本は買うまい、そう決めていましたが、此処に入るとついつい、でした。仕方ありません。10冊あまりを見繕いました。森詠や鳴海章、新井勲に加え、野中広務の自伝も。写真は池波正太郎です。解くほどの荷もない1泊2日の温泉旅行にゆるりを添えてくれました。 湯浴みは雨の夕暮れ、別府湾を望みながらの展望風呂でした。対岸、大分市のコンビナートが煙っていました。その時刻、露天から見る海面をゆるりヨットの群れが滑っていきました。金曜日の暮時、波を切る気分はどうなんだろう。そう思いながら汗を拭きました。妻と水入らず、向かい合わせの馳走と酒は自ずと来し方行く末が話題でした。加えて娘息子のこと。心配は尽きませんが結論というか最後は彼らの人生は彼らのもの。上手くやっていくはず、そう思い定めて杯を伏せました。今日の類語「露天」 屋外、野外、戸外、青空、アウトドア、露地、野天、館外、表 色々ありますが露天に趣あり。今日の一句露天風呂湯船に顎を載せにけり今日のランなし今日の酒生中2 芋焼酎ロック2 燗酒銚子1本今日の写真はありません。おやすみなさい。
2018年09月07日
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