楽天北辰

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平和憲法

 第2次世界大戦の深い反省の中から誕生した「日本国憲法」。二度と戦争を引き起こさないために戦争放棄の9条を定めた平和憲法。不戦・国民主権・人権の憲法精神は、戦後の廃墟の中から立ちあがった日本国民の“未来への誓い”でした。

 日本国憲法の平和主義・国民主権・基本的人権の尊重という三原則は、戦後半世紀を経てもまったく色あせていません。憲法を現実に合わせて改悪するのではなく、現実を憲法が指し示す理想・理念にいかに近づけていくかが問われています。

 平和憲法の精神をもっと身近な生活の場に引き寄せて、政治や暮らしに活かしていくことが今ほど求められている時期はありません。
西東三鬼(さいとうさんき)

緑蔭(りょくいん)に
三人の老婆
わらへりき

<緑蔭=夏>
九条の会・リンク
慰霊の日
 慰霊の日

(いれいのひ)は、1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで沖縄県が毎年6月23日と定めた記念日である。毎年この日には糸満市摩文仁の平和祈念公園で沖縄全戦没者慰霊祭が行なわれる。また、沖縄県内の地方自治体では公休日とされ、役所・学校等は休日となる。

慰霊の日 ----出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』----


平和の光
己の欲せざる所は、人に施す勿れ

自分がいやだと思うようなことを人にしてはいけない。人間にとって最高の徳は、この教えから始まるのです。つまり、善行を積むまえに、まず自分の行動を慎み、全体のルールに従うということが大切です。

 孔子の弟子のなかで、もっとも徳行の秀れた弟子といわれた顔淵との会話をまとめた章にこの有名な言葉は出てきます。当たり前のことで誰にでも分かりやすく述べてあり、参考になります。 孔子の教えのなかの「仁」という徳目がよく挙げられます。これが「最高の徳」という意味に使われているということは知られていますが、実生活上の応用はなかなか難しく、孔子もいろいろの言い回しで具体例を示して説明しています。

 まず、孔子は顔淵に向かって、「仁とは克己心を身につけて、秩序によく従うことだよ」(おのれに克ちて、礼に従う、これ仁となす。)と答えました。自己をおさえて、自然にルールに従うようになれば最高の共同生活ができるのだ、と教えたのでした。顔淵は重ねて、一生守らなくてははらないのは何かを尋ねたところ、「それは恕か。おのれの欲せざるところ、人に施すことなかれ」と返事をしたのでした。「恕」は許すということです。
食指(The index finger) 中国の大河は、生姜を安く輸出なのかな・・・

沙弥
サンスクリットのシュラーマネーラの音写。息慈などと訳す。出家して沙弥十戒を受け,比丘(びく)となるまでの修行中の僧。女子は沙弥尼という。年齢によって3種に分け,7~13歳を駆烏(くう)沙弥,14~19歳を応法沙弥,20歳以上を名字沙弥という。


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