続きです(;´Д｀)

ああ、やっぱり行っときゃよかったな九州国立博物館。

先日北海道新聞の記事にもなっておりました。

ガイドブックを見てもかなり興味があったのですが、如何せん時間もなく。

帰りの便が最終だったら見てくる余裕があったのですが…(´Д｀)

ということで、また行け！ってことだと思うことにします。うひ(・∀・)

あまりに急な計画だった故、最終日は11時台の羽田行きに乗らねばならず、

いつものグダグダな旅行の場合は寝坊も寝坊してギリギリ空港に駆け込む展開ばかりですが

今回はさすがに遠い割には滞在時間も短く、がんばりました(・∀・)

最終日のみ部屋が取れずお互いシングルルームとなった同僚との予定は

「6時50分に念のためモーニングコール、7時ホテル出発」で

6時半に目覚めたところ、雨が(´Д｀)

モーニングコールの際に

「雨っすね」

「そうだねぇ…」

「もうちょい、出発遅らせます？」

「そうしよう」

ということで、うだうだうだうだ薄暗い部屋の中、布団で過ごしました。

いつもほとんど歩かない生活なのに相当歩いたもんなぁ。

そして7時半ごろ、重い荷物を抱えてチェックアウト、

最終日の最終旅程は大宰府です。

地下鉄天神駅のコインロッカーに荷物を入れ、大宰府方面の乗り場を探し

さすがに10数年前とは変わってきれいに改装されたホームから電車に乗ります。

朝8時過ぎ、沿線の住宅街を眺めながら

瓦屋根や狭い道を懐かしく感じているうちに乗り換えの駅へ、

そこからすぐに大宰府駅に到着しました。

大宰府1

あとは何となく覚えている道を歩いていくうちに

開店しつつあるお店が出てきて

梅の木が見えてきて

市場が出てきて…

大宰府4

道真の遺体を運んでいた牛がここに座り込んだため、
ここに道真を祀る太宰府天満宮を建てたとか。

大宰府5

もう少しで満開、というところ。4月頭だったらきれいだったろうなぁ！

大宰府3

道真が左遷された折に、都から道真を慕って飛んできたという「飛梅」。

大宰府2

そして勉学の神様として祀られているだけあり、合格祈願に関わるものが多い…。

大学のときの先輩が、教員になり初めて受験生を持ったときに

ここまでやってきて合格祈願をしたとか。

そういえばわたしもだれかから鉛筆もらったな…同じものが売っていました。

朝が早かったため、地元の人たちが出している市場も始まるか始まらないかで、

しかも近くには国立博物館。

次くる機会があれば、もっとゆっくり堪能したいものです。

そしてそして、楽しみだったのがこれ。

太宰府名物梅が枝餅！太宰府参道・茶房きくち　梅ケ枝餅（10個）・梅香茶セット

駅から大宰府天満宮までの道沿いの、あちこちのお店で焼き立てを売っているのです。

学生時代に来たときも食べましたが、美味しかった記憶があり

今回も焼いているお店で1つ買いましたが…やはり旨い！！(゜∀゜)

冷めても大丈夫ということで5個買って帰りましたが…早かったです。

通販、高いけれど今度纏め買いして冷凍しようかなって勢い(・∀・)

10時前には大宰府駅から電車に乗り、天神で荷物を拾ってそのまま空港へ向かいました。

行きの飛行機の中ですぐ下に街が見えて怖かったのですが、

逆にこれだけ街から近い空港って便利。大宰府から1時間弱で福岡空港に到着しました。

フライト30分前でしたが明太子ちくわなんぞを買い、最後の最後にまたラーメンを食べ、

そしたらさすがに搭乗開始されていてバタバタ乗り込みました。

東京で乗り換え、地元空港についたら打って変わっていい天気(´Д｀)

15時過ぎには地元に帰ってきてしまいましたが、翌日からの仕事を思っても

休む時間があったのは逆によかったのか？と思うことにしました…。

関西方面、関東方面は行く機会もあるのですが、九州は本当に十数年ぶり、

思っていた以上にグルメも楽しみ、一人歩きも楽しみ、とってもいい時間を過ごせました。

北海道にいると、あの突き刺さるような陽射しや、生ぬるい空気が

恋しいまでに懐かしくなります。

とても楽しい4日間でした(・∀・)

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