第１子 ほのちゃん
2002年1月18日 初めて産婦人科へ行く。
妊娠の確認ができ、優しそうな先生が詳しく説明してくれた。
胎のうがみえた。5週0日（2ヶ月）と言われる。
旦那に即メール♪あんまり実感がないようで「ほんまに～？」と言う返事。
1月28日 心拍の確認ができ胎芽4.4ミリ、エネルギー源も見られ順調！
こんなちいさいものがおなかの中に入ってるんだ～、大事にしなくちゃ。
1月30日 私たちの結婚記念日のため旅行を計画。でも、朝起きると少量の
出血が確認。子宮口は開いていないが、念のため3日間ホルモン
注射を打つことに。
6.1ミリ 心拍あり。
2月1日 3日間の注射後診察。出血は止まり、順調。胎芽は8.1ミリまで
成長し流産の心配もなし。
2月14日 胎芽19.5ミリ。まだ心音の確認が取れない。
手がニョキニョキでてきたよ。
3月3日 頭、足の形もしっかり見える。
【妊娠中期】
母が、石山寺に安産祈願を兼ねて腹帯を買ってきてくれた。
そしてつけてみたが、なかなか難しい…。一度だけつけてその後は産前ガードルのほうがラクだったのでそれを身につけていた。
かなりおなかは、大きくなりみんなにもびっくりされていた。
仕事もきちんと行って頑張って動いていたが、みるみる太る…これはやばいと思いつつもつわりが終わると食べ物がおいしくておいしくて♪二人分たべなくちゃ、なんて言う人もいるけどそれにのってしまってはいけないと思いつつもついつい食べちゃったんだろうなあ…
妊娠線も出来ないように早めからクリームをしっかり塗っていた。
おなかもなんとなく動いている感じがする。。。
6ヶ月になり性別をきいてみると「女の子だね」と教えてもらう。
でも、旦那は「産まれたときの楽しみがなくなる」というので内緒にしていた。
7ヶ月ごろからむくみが出て指もバネ状になり仕事で動くのも随分しんどくなる。
しばらく、お休みをもらったりしてゆっくりさせてもらう。
足が象さんみたいになるんだもん。でも、中毒症ではないんだって。
そうそう、6ヶ月くらいに逆子で逆子体操もした。かなりその体操もつらかった…
1ヶ月くらい頑張ったので元に戻ってくれた。良かったあ～
【妊娠後期】
妊娠後期に入って産休へ入った。
かなりおなかも大きくて動くのが嫌になるくらい…でも、動いた方が早く出てくるって言うからなるべくお散歩したりして動くようにした。
まわりからは、まだ？？とか陣痛いたいぞ～って脅されたりした。
早くおなかの赤ちゃんに会いたい！おなかの中で何を考えてるの？？
はやく顔をみせてっ♪っていつも語りかけてたよ。
予定日は9月30日。9月24日の検診ではまだまだ産まれそうな気配がないと言われる。
【出産】
9月26日Am4:30ごろ寝ているときに破水がある。病院に慌てて電話すると来てくださいとのこと。旦那に車で送ってもらい診察を受けるとまだ子宮口が1cmしか開いていないしもう少し家で様子見てと帰された。
9月27日Am5:00ごろ陣痛が10分間隔になる。また、電話をして病院へ行くと入院。
でも子宮口は3cmしか開いていない。部屋で様子を見ることに。
お昼頃になると陣痛が消えていつもと変わりなく過ごせる。これって一体？？
また、夜になると陣痛が10分間隔に…
こうして３日続いて、９月２９日の１１時ごろ２回目の破水。１回目は、高位破水といって上の方の羊膜が少し破れたんだろうって言ってた。
そして陣痛室に行った。子宮口はそれでも８cm。痛くて痛くて旦那に腰をさすってもらいながら絶えていた。でもかなり疲れていて旦那も私も陣痛の合間に眠ってしまうほどだった。
もう、分娩台に行ってもいい頃なのになかなか行かせてくれない。
実は、分娩台は二人もお産が重なって開いていないんだという…。でも、わたしの陣痛は最高潮で１分間隔もなくなり旦那に「早く先生呼んできて～!!」って怒り散らしていた。
そして先生がやっと来てくれて触診すると「あ～もう全開だから分娩台行こうか」とのこと。３０分前に前の人は分娩したらしく早めに自分の部屋に帰ってもらったんだって。そして、歩いて分娩室まで行って分娩台に乗ったんだけど「ごめん、あっちの分娩台の方がいいと思うしあっちに移って」だって。。。
もう～！勘弁して～と思いながらも動いて乗ると、「さあ、もういつでもいきんでいいよ。」とのこと。
すっかり私は冷静になり、分娩台にのって２０分で出産。
先生は、赤ちゃんを見て「この子、口元にえくぼがあるなあ。」って。
うふっ！わ・た・しと一緒!
元気な産声をあげて
９月３０日午前５時３０分
３２１２ｇ ５１cm の 女の子がうまれました！
分娩時間は１０分間になってから計算するので私はなんと ７５時間 だって。
かなり痛みに耐えたんだなあ。我ながらよく頑張った…！
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