危険!中国製ダイエット健康食品
今日ニュースを見ておりましたら、中国産ダイエット健康食品での被害のニュースがあっておりました。
「またか～」という気持ちと共に、もしかして皆さんの中にも心配されている方がいらっしゃるのではないかと思いまして、号外になりますが投稿させて頂きました。
丁度3年前くらいも同じことが起きましたが、今度も麻薬系の成分が入った健康食品だったそうです。
ちまたにはいろいろと情報があふれ、消費者である私達が、しっかりとその安全性を吟味し、取捨選択すべき時代に入っていると思います。
私もかつては「確実に痩せるんだったら手段を選ばない！」なんて思っていた時代もありましたので、手を出したくなる気持ちはよーく分かります。
ですが、その心理につけこみ、危険なものを流通させる事は、同じ健康を預かる身としては許せない行為であります。
今日は正しい健康食品の選び方（中国製サプリメントの安全性）についてお話したいと思います。
● 中国製のダイエット薬とは違うんですか？痩せるならと興味があるのですが…？
一言でいうなら安全性の違いだと思います。
中国は中医学の先端の国ですし、問診を受けて、身体にあった生薬を処方してもらうなら別ですが、市販のお薬でしたら絶対に止められたほうがよろしいです。
中国産の漢方は中国の風土、水に合わせて処方されていますので、日本人のお体には強すぎたりすることが多いです。また日本の厳しい基準と中国の製薬基準は異なりますので、必ずしも安全でな漢方薬が手に入るとはいえない現状があります。
ましてや健康食品の範疇のものは製造方法、原料などの基準が無く、自主的に作られているものです。
中には医薬品としてしか使えない原料、もっと酷いのは医薬品としても使えないはずの原料や、麻薬系や甲状腺機能亢進作用や利尿剤、血圧を上昇させる成分が入っていたりと、一般の方がダイエット目的に安易に服用するにはあまりにも危険な場合が多いのです。
そしてこれは原料を取り扱う原料メーカーから直接聞いた話ですが、中国の漢方生薬には土の性質上、ヒ素が微量に含まれている事が多いそうです。風土的に日本人の身体はヒ素には弱いので、身体が思わぬ反応をしてしまう事があります。
もちろん全てがそうと言っているわけはありません。ただどうやってきちんとしたものと危険なものを見分けていいのかはっきりとした基準が無いのも現状だと思います。
以上のような理由から、健康と安全を守る私の立場からは、中国の市販薬、または健康食品の安易なご服用はおすすめはしておりません。
● るちゅうはどういったお薬ですか？安全なものですか？
日本薬局方で定められた原料のみを使い、製造販売にあたっては厚生労働省の認可を受けたお薬です。（パッケージにも記載されています）
安易な効能を謳った一時的なお薬とは違い、安心して長く飲める、体のバランスを整える漢方薬です。
この地方ではその効果と安全性から400年以上も民間薬として、広く、そして長く愛用され続けています。
周りの服用者を見てみますと、健康増進を目的に親子代々で飲まれている方が多くいらっしゃいます。
またアフターケアに関しましても、メーカーである昇龍堂でも直接電話相談を受け付けていますし、取次店の私のほうでも何かお困りの事や不安な事があった場合は、対応させていただいております。どうぞご安心くださいませ。
●副作用とかはありませんか？
漢方薬全般に言えることなのですが、漢方は全体のバランスを整えていくお薬ですので、飲んでいく過程で悪いものを全て出す時期がやってきます。
ごくまれにそれが作用となって現われる方がいらっしゃいます。これを漢方の世界では冥眩作用と呼んでいます。割合としては５０人にひとり位です。
大体薬効が身体になじむ１週間から１０日前後に現れることが多く、その症状は胃痛、下痢に伴う腹痛、軽い吐き気などがあります。つまり、その部分に悪いものが溜まっていたという証拠で、その毒素（アク）が抜けるまではその症状が数日間あります。決してお薬がお体にあわないということではありません。むしろ薬効が現れているサインです。
服用量を調整しながらその数日を乗り切って頂きますと、体の毒素が抜け、体調がぐっとよくなるのをご実感いただけます。
しかし西洋薬（一般に流通しているお薬）に比べ、漢方は比較的副作用の少ないお薬です。
その点は安心して頂いて大丈夫です。よろしくお願いします。
長くご愛用いただいている皆様には、その安全性は身をもって一番ご存知の事と思います。
るちゅうはきちんとした日本の「医薬品」であり、決して中国製のダイエット「健康食品」ではございませんので、ご安心くださいませ。
またるちゅうのダイエットメカニズムについて詳しく知りたい方はHPをご覧くださいませ。
http://plaza.rakuten.co.jp/horico/7011
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