きらり旅日記

PR

カレンダー

プロフィール

ほしのきらり

ほしのきらり

2007.09.07
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
インドと言えば、ガンジス川です。現地では「ガンガー」と呼びます。ガンジス川に行き灯篭流しをした思い出・・・夢のような事です。


            夕焼けを見ながら、ガンジス川までまいりました。

ガンジスの舟から.jpg

           ガンガー = ガンジス川は、インドの人々にとって 母なる川


           ガンガーで産湯を使い・・・ご飯を作り・・・洗濯をし・・沐浴をする

灯篭を売る少女.jpg 舟に乗ると子どもが灯篭を売りに来ます。



           ガンガー = ガンジス川は、



                 神聖なる川であります。



                「ヒンズー教」の人達は、



                  人生の最後に



                ここに たどり着きます。



                  死を目前にして



                   この地で



                天国への旅立ちの時を待ちます。



                  小さな小屋で・・・



                家族に看取られ 旅立ちます



                  幸せな最後です。



                そして、川岸の近くで火葬されます。



                  薪で、荼毘にふす



                完全に灰になってから、家族が来て



                  遺灰をガンジス川に流します。



                  ヒンズー教徒にとって



             聖なるガンジス川に流される事は、幸せな事であります。



                  確かに合理的であります。



                  お墓の前で泣いていても



              亡くなった人は、喜んでくれません・・・



                  最後に 母なる ガンジス川に戻る・・・



                  千の風になって・・・・ガンジスを渡り



                  私たちを見ているのでしょうか?




            そんな想いを込めて、ガンジスに灯篭を流しました。

灯篭流し.jpg


            いつまでも灯篭の灯りがガンジスに浮いています。



               天国に居る父の事を思い・・・・改めて感謝した。




            神聖な気持ちになるのは、聖なるガンジスだからでしょう




                 笹の様な小船に乗り・・・進むと


夕方の祈り.jpg



                 「夕方のお祈り」が始まっています。



              5人の若いお坊さん達が中心になりお祈りが奉げられます。



                  なんと~幻想的なのでしょうか?



                  舟から見た「夕方のお祈り」でした。



「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ にほんブログ村 旅行ブログへ ありがとう 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.09.10 13:22:26


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: