High Land, Hard Rain ==================== ====================
Aztec Camera
Knife ==================== ====================
Aztec Camera
ネオ・アコの元祖とでも言うべきアズテック・カメラの『High Land, Hrad Rain』に続く二作目。本作では、ダイアー・ストレーツのマーク・ノッポラーをプロデューサーに迎え、ギターをより前面にフューチャリングしたギター・ポップ全開です。初々しさが新鮮な"High Land,Hard Rain"やセールス的にも成功を収めた"Love"あたり"一般的に彼らの代表作との定評のようですが、個人的には本作が一番のお勧め。特に、ギターのカッティングが印象的な"All I Need Is Everything"など収録。
The Best of Aztec Camera ========================================
ビリー・ブラッグのアコギ一本で世に問い掛ける姿勢の原型がここにあり。社会派プロテスト・シンガーとしての彼の心意気を知るのに最適なメジャー・デビュー作。"Milkman of Human Kindness","Richard","A New England"など収録。一人で夜中に聞くのがいいな。
Victim of Geography ====================
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Billy Bragg
"Talking With The Taxman About Poetry"、"Workers Playtime"という2枚のアルバムを1枚にまとめたもの。前作に比べて社会・政治ものが減り、恋愛ものが増えたが、トーンは相変わらず。"Greeting to a New Brunette"や"She got a New Spell"なんか友人の結婚式の2次会の入場行進で流したいですね。
Don't Try This At Home
Billy Bragg
元スミスのジョニー・マーやR.E.M.のメンバーも参加。バック・バンドも充実し、よりPOPになりました。マーのギターとの調和もさることながら、やっぱ4ピースってのが一番お似合いかな?お勧めは、"Accident waiting to Happen","Sexuality","North Sea Bubble","Body of Water"など。