Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

マレーシア・カジノ

「ピューターギャラリー4」


現代アート美術館のような、
新しく建築された巨大な、
ピューターギャラリーでは、
「遺産ゾーン」「体験ゾーン」

「現代ゾーン」とピューターの、
世界をさまざまな形で紹介している。


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画像のようなネームを見ると、
マレーシアの有名ブランドっていう、
イメージが湧いてきますね。


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この花は何だ・・?
雪桃さんやさなさんに教わったような?

また40-loveさんも教えて頂いたのかな?

でも、花の名前は、ダメですね・・。
覚える事ができません。


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画像の工場はストライキではない。

マレーシアも、中国の影響が大きい。
中国の旧正月(春節)で休んでいる。

では、今までの演技していた人達は?

彼らは、春節の休みの時に出勤で、
普段の3倍の給料を頂ける。


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私は本当かどうか聞いてみたところ、
3倍なんて貰えません。

2倍って、ところでしょうね?って、
答えてくれました。

この花って高校まで育った私の家の、
門の所に植えてあったような気がします。

しかし、何と呼ぶか分かりません。


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中国人からは、そんなこと聞いて、
どうするんですか?と不満顔だった。

皆は、経営者だから不満だったのかと思った。

画像は、マルチーズでしょうか?
なかなか人気が有りますと言ってました。


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こんな茶碗は何に使えばいいのか?
これが始めの製造過程では、それほど、
商品価値が有るとは思わなかった。

しかし、こうしてそれなりの容器に、
保存されると重厚さを増します。


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そして、上の階から撮った時には、
一つ一つの錫製品が、ハッキリしなかった。

その前に立ち、画像を収めてみた。
この茶碗は一体何に使うのだろう?
厚いものは持てれないし、
やっぱり、装飾品なのかなと思った。


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「ピューターギャラリー5」


現代アート美術館のような、
新しく建築された巨大な、
ピューターギャラリーでは、
「遺産ゾーン」「体験ゾーン」

「現代ゾーン」とピューターの、
世界をさまざまな形で紹介している。


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ゴルフのフォームの絵柄が描かれた、
ビールジョッキですが、

錫で作られたビールジョッキは、
泡が細かくなって飲み易くなるのです。

日本では、ゴルフの会員でもあり、
ゴルフにもよく行った。


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しかし、自分の工場を閉鎖してからは、
殆んどゴルフをしなくなっていた。

香港でゴルフクラブを買うために、
銀行で下ろした7万8千HKドルは、あっさり
泥棒さんに、差し上げてしまった。


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画像は中国の将棋である。
何回か中国人との交流の為に、
中国の将棋をやってはみたものの、
日本の将棋の動かし方とは違った。

余談だが、中国のマージャンは、
何でも有りで、日本人にはつまらない。


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そこで、問題です。
この人物は、誰でしょうか?と、
言うより、この人は誰だと思いますか?

中国の武将です。
広東省辺りでは、商売の神様として、
店に祭って有りますよ。

相当昔の武将では有ります。


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下の画像も、同じ武将ですが、
相当、年老いた感じがしますね。

広東人に聞くと直ぐに分かります。
どうやら、上が若い頃で、
下が年老いた頃の彫刻ですかね。


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これは誰の顔か忘れました。
私のブーザンノートにも控えてない。

しかし、リアルな造形美ですね。
錫で作るには、金型で作ります。

昔、粘土で型を作り石膏を流し込み、
そして、ミロのビーナスとまでは、
行かなくとも作りませんでした??


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「ゲンティンハイランド1」


クアラルンプールから1時間半ほどで、
ゲンティンハイランドへの登り口にでる。

ロープーウェイで登って行くが、
この時は観光客が大勢列を組んでいた。

これからカジノや遊技場へ遊びに、
行くにしては何となく悲壮感が漂う。

ここで50分の長い行列で疲れてしまった。

画面が青みを帯びているのは中央の、
吹き抜け天井がブルーのポリで、
出来ているからである。


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今から行く目的地は、カジノである。
カジノの語源はイタリア語である。

「小さな家」と言う意味である。

元々は王侯貴族が社交用や娯楽用に、
別荘での娯楽を楽しんでいた。


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これが時代と共に娯楽施設を備え、
遊戯社交場の様相が濃くなって行った。

ヨーロッパ各地では、産業革命以降には、
貴族達の社交場から一般の人を、
対象とした集会場がに誕生した。
それをカジノと呼ぶようになった。


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50分掛かってやっとロープウェイに、
乗るため、乗り場へあがりゴンドラに乗った。

私達の後からゴンドラに乗るため、
並んでいる人達を、思わずシャッターを切った。

一緒に乗った中国人医師は、「何でも
撮影されるのですね?」と笑っていた。


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ロープーウェイに乗り、今まで長い行列を、
我慢して待ったホームを画像にした。

中央の屋根がコバルトブルーに見えるのが、
分かっていただけますか?


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これから「カジノをしに行くぞ」と、
向かい側に座っている中国人に言うと、

「私はラスベガスでカジノをして来ました」
と、白い歯を見せて笑った。

ラスベガスと言えば、ネバダ州にあるが、
その他に、レイクタホやリノなどがある。


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フランスにも90箇所以上のカジノがある。
しかし、20年以上前の私が行った時の話し、
今はもっと増えてるのではないかと思う。

ドイツはカジノの歴史が最も古い。
13世紀に公営カジノがあったと言う事。
旅行では、カジノをやっている時間などない。


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今回もカジノの中には入った。
マカオでも何度も入っているが、
カジノの遊びはしていない。

若い頃遊びすぎて大きなお金を損している。
それより、賭け事は一切していない。
中国へ来てからも、マージャンに誘われるが、
頑としてやった事は無い。
ルールだけは知っているので、話は合う。


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「ゲンティンハイランド2」


沢山のホテルが合体した東洋随一の、
カジノ&総合リゾートの
ゲンティンハイランドへと向かう為、
ゴンドラの中にいた。

先ほどの行列の待ち時間に、
くたびれてしまって、言葉少なかった。


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このゴンドラの中では、5項目の、
やってはいけない事が図で示されていた。

皆さんは何が禁止か分かりますか?


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ゲンティンハイランドの中は、
ラスベガスと殆ど同じ造りだった。

まず絶対にしてはならないことは、
カジノの中のカメラ撮影で、
カメラの持込を禁止していた。


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入る時に検査を受け、持っていれば、
フロントへ預けなければならない。

かなり厳しい。私は何とかして、
ボケットに忍び込ませて、チャンスあらば、
と、思っていたが、中国人から、
今回だけは、駄目ですよ!とにらまれた。


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最後に、ポケットからデジカメを出して、
警備員に手渡すと、早く出して下さい!と、

何となく不満な思いが残ったが、中に入った。
何を言おうと、ここのルールである。


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それに従わずに、
マカオのストリップショーの
隠し撮りをした時のように、
隠して写していたら今度は、
旅行者と言えども大変な事に、
なったかも知れない?


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カジノと言えば、ルーレット系のイメージ。
しかし、いろんな遊びがある。

また韓国ドラマの「オールイン」を思い出す。
キム・イナ役のイ・ビョンホンの演技、
また、ミン・スヨン役のソン・ヘギョの演技。

このドラマの中で、カジノの風景が出ていた。


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中国では、毎週木曜日の夜10時からだったが、
毎回放送の日が待ち遠しかった。

韓国ドラマは、冬のソナタは3度見て、
3度とも泣いてしまった。

特に、一晩2週分を放送したときは、
涙なくしては見れなかった。
やはり、私は単純なのだろうか・・?


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「ゲンティンハイランド3」


「ゲンティンハイランド」のある、
ゲンティン高原はクアラルンプールから、
車で1時間半ほどで着く。

この高原は海抜2000mにあり、世界4番目の
大きなカジノがあり、ホテルやリゾート地
としても、世に広く知られている。


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ここ高原の開発に当たった人物は華僑の、
人である。名前を「Lin2 mu2 tong2」と呼ぶ。

彼は福建省の人である。
彼は70年前に19歳の時、100元(1500円)の
お金のみを持ってマレーシアへ来た。


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エンジンの付いてない船で、物を運ぶ、
仕事に明け暮れた。

彼の仕事場の殆んどが波止場だった。
35歳の時、海から上がり建築の仕事を始め、
4年後の39歳にサウナを持った。


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その5年後45歳の時に50万元(750万円)貯め、
1万3千平方メートルの土地を、
43万元(645万円)で購入。

そこにサウナ付きレジャーセンターを、
建設し、そこで6年間働き、韓国人を、
200人以上使うようになっていた。


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1969年に50歳に時に、第一世界大飯店を建設。
1万2千の部屋があり、9千人の作業員を有した。

9000人の作業員を束ねる為には750人の、
管理者が必要であった。


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この大飯店(ホテル)で2億マレーシアRMを、
貯めていた。約60億円になる。

そのホテルに遊びに来る旅行者が、
カジノをやったらどうだろうと持ちかけた。


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彼は、マレーシア国王に自分の構想を話す。
国王は、賭博などを奨励したら、国が、
廃れてしまうのではと心配した。

そして、マレーシアの国民にはカジノの
賭博をしてはならない法令を作り、
外国人だけができるカジノにする。


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その強い彼の思いに心を打たれた国王は、
カジノ建設を奨励する事になった。

現在彼は89歳になったが現役である。
19歳の時に100元を握り締めマレーへ来た男が、
今、世界に名を轟かす人物になった。

カジノは運と先を読む冷静な頭が必要であり、
人生も運だけではなく、如何に頭を使うかである。


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「ゲンティンハイランド4」


「ゲンティンハイランド」のある、
ゲンティン高原はクアラルンプールから、
車で1時間半ほどで着く。

この高原は海抜2000mにあり、世界4番目の
大きなカジノがあり、ホテルやリゾート地
としても、世に広く知られている。


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韓国のテレビドラマの話題をした。

今まで、韓国の番組を放送したが、
一番良かったと思ったのは、
「チャングムの誓い」次が「冬のソナタ」
「オールイン」「美しき日々」「初恋」の、
順ではないだろうかと思うが皆さんは?


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人それぞれ生き来た人生で感じ方が違う。

別に、韓国のテレビドラマの話しではない、
カジノの話をしなければならない。

今回は、カジノの中は一切撮影が、
出来なかったので、画像がない。



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どんな遊びが有ったかだけでも、
説明しておきたいが、全部の遊びは、
私も知らない。皆さんも分かっている事が、
有れば逆に教えて下さい。


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フレンチルーレットの遊び方。
ヨーロッパのカジノの伝統的ルーレット。
クルーピエ(チップを配ったり、
キャッシュを集める人とシューターで送金)
と呼ばれる係員が3人居てチップは、
レーキ(熊手)で処理している。


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プールという遊びは、ルーレットより、
大きめの円盤に1から9までの数字が、
2つずつあり、合計18のポケットがある。

ゲームではディーラーがボールを投げ入れる。


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ゲストはボールが投げ入れられた後でも、
チップを張り続けられ、また一度張ったチップを、
変更することも可能であるが、ストップの、
声が掛かったらそれ以上のチップ変更も、
チップを張ることも出来なくなってしまう。

ボールはこの上をゆらゆらと転がりながら、
最後には、どこかの数字の上に落ちる。


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「ゲンティンハイランド5」


「ゲンティンハイランド」のある、
ゲンティン高原はクアラルンプールから、
車で1時間半ほどで着く。

この高原は海抜2000mにあり、世界4番目の
大きなカジノがあり、ホテルやリゾート地
としても、世に広く知られている。


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色んな人が色んな数字の所へチップを置き、
その掛けた番号の所へ、ボールが入れば、
配当があり、その時にチップが来る。


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ルーレットには2つのタイプがある。
数字の0のみがあるヨーロピアンタイプと、
0と00のあるアメリカンタイプがある。


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もし1目賭けの場合の配当は1対35で、
1目賭けは、その数字だけに賭ける。

2目賭けの配当は1対17である、
センをまたいで二つの数字に賭けれる。


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3目掛けの配当は1対11であり、
これが6目賭けまであり、配当は1対5まで。

どれか数字の並んでいる1列のみ賭けて、
奇数偶数や赤と黒へ賭けることもできる。


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しかし、配当は当っても1対1である。

やはり、運を試そうと思うならば1目賭け。
その代わり、お金は直ぐに無くなってしまう。


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ルーレットで賭けるには一体幾ら必要か、
知ってますか?これはミニマムレートによって、
違ってくるが、$5から$100くらいある。


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一般には$15の台でやる人が多い。
しかし、お金の持ち合わせが少ない人は、
$5でも面白く遊べる。

結局、カジノの中を撮影できずに無事に、
帰って来れて、中国人からも「良かったね」と、
左上のビル群が、カジノとリゾートホテルである。


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「ゲンティンハイランド6」


「ゲンティンハイランド」のある、
ゲンティン高原はクアラルンプールから、
車で1時間半ほどで着く。

この高原は海抜2000mにあり、世界4番目の
大きなカジノがあり、ホテルやリゾート地
としても、世に広く知られている。


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ラスベガスのカジノではインサイドベットが、
$1~$2位で、アウトサイドベットが、
$2~$10以上というチップが多い。


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例えば、$100を$10チップに変えたら、
10枚しかない。遊んでいた頃は、最低5枚を、
4箇所に賭けていたから、20枚のチップが、
直ぐに無くなった。


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自分で何箇所にも賭けれるが、殆ど全部、
外れてしまう事が多い。$5000なんて、
3時間ほどで無くなり、お土産も何も、
買えずに帰ってきた事もある。


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儲かる時も確かに有るが、その時に、
止めておけば良いものを最後は元金も無くなる。

私が、22歳の時に初めて競艇に行った事が、
有るが、朝5時半に起き大変な思いをして、
常滑の競艇へ行った。


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何も知らない私は友人の言いなりで券を買った。
訳も分からず3万円を買った。それが4300円以上の
大穴が出た。第一レース目で130万円が手元に来た。

帰りには、車に乗って帰ろうとそれより、
1レース5万円ずつ3本を買っても全部擦った。


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更に賭け続け、最後には2万円しか残らず、
後にも先にも競艇は、それ1回しかやってない。

世にはハイセイコーとか言う馬が頑張っていた。
朝早くに起きて、眠たい目を擦りながら、
やっと着いた先が常滑競艇場だった。


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何も知らないで、10万円を持っていったのに、
1レース目で大金を手にして、最終レースでは、
車に乗って帰るどころか?
二度とやるものか!と、ふて腐れて帰った。

あたかも、画像のように心はブルーだった。


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「ゲンティンハイランド完」


このゲンティン高原を訪れたのは、
中国の春節の時で、中国では、
一番寒い季節であった。

しかし、マレーシアの、
この緯度では真冬であっても、
33度の気温があり暑いほどだった。


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そんな中で、ゲンティン高原は、
涼しいくらいだった。
17度くらいから23度の気温だった。

景色は思っていたより良かった。
ゴンドラでの行き返り、
30分は緑も豊富だった。


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マレーシアは真冬でも33度であるから、
観光の人たちも、また長期で、
ステイしている人たちも、
涼しさには人気があり満足していた。

ゲンティン高原の一番の目的はカジノだった。
しかし、20歳未満の人は入れなかった。
皆がパスポートを見せていたが、
それなりに年配者は、見せなくとも良かった。


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私も、見て下さいとパスポートを出したが、
分かりましたと何も見なかった。
ただ、カメラだけは一時没収されてしまった。

カジノの中に入ると、2000人以上の、
そんな大勢の人が居るのではと思った。

こんな密閉にスペースでタバコを吸って、
その空気はあまり良いとは言えなかった。


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私は、賭け事だけはしなかったが雰囲気が好きで、
3時間の間、色んな所へ言っては、人生模様を見た。

皆観光目的だったので、掛け金は多くは無かった。
だが、負けると何とも特有の表情をしていた。
この表情は、金額の額に関わらず同じだった。


このゲンティン高原へ来て、
必ずしもカジノを、
しなければならないと言う事はない。


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20歳以下の未成年者は当然、
中へは入れないし高齢者の人たちも、
入っても面白くないし、万が一、

心筋梗塞や脳溢血などに掛かっても、
困ってしまうので、家族が入らないようにと、
説得している場面にも出あった。

この高原のリゾート地で、
色んな買い物も出来る。

香港料理やインド料理また、
フランスやイタリア料理もあった。


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遊技場も設置してあり、カジノは、
あくまでこのリゾート地の一部分ではあったが、
収入はこのカジノに頼るしかないようであった。

我々一向は、観光バスで再度クアラルンプールへ、
急ぎ引返し、市内の夜の観光をした後、
ホテルへと引返した。

花を撮ったが、夜なので綺麗に撮れてはいない。
快い疲れが、襲ってきたように思った。


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次の日は、チョコレートのみやげ物売り場と、
インド料理に挑戦する事になるが、
それも、インド人が来て、
写真を撮ってはいけませんと言う事で、
「日本人もビックリ」であった。


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