Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

ももが居ないと長い距離を歩けなかった


「ももが居ないと長い距離を歩けなかった」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬ホープと歩いた道と「愛犬もも」との物語を公開してます。



今日で1ヶ月間のゴミ当番が無事終了しゴミ当番ノートを隣へ渡した。
9月初めの頃は重たい足取りでゴミ集積場へ行きゴミ番をしていた。



(上下の写真の色彩が違って見えるのは下は逆光での撮影の為)

「もも」が我が家に来てから18日目になり心に安らぎを与えてくれた。
ゴミを持って来る人が早いので昨夕から網ネットを広げようとした。



こちら鈴鹿も秋雨前線の為か土砂降りの雨が降り続いていた。
夜10時40分ほどになり雨が上がったようなので急ぎ外へ出てネットを出した。



少しのドライフードを入れサークルの中に置き「もも」を入れた。
吠えるかなと思ったがホープとは違い大人しく待っていてくれる。



ビニールの手袋を用意して集積場まで向かいネットを広げた。
閑静な住宅街なので物音を立てないように静かにと気を遣いながら広げた。
折角外へ出たので一人で散歩したが「もも」が居ないと長い距離を歩けなかった。

「虐待をしている気持ちになった」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬ホープと歩いた道と「愛犬もも」との物語を公開してます。



「もも」が来てから体を洗う事も出来ずウェットティッシュで拭いていた。
除菌効果のあるウェットティッシュを購入したが子犬の肌には強いと取り止めた。



(この時オシッコがしたくてキャンキャン吠えていて気付かなかった)

次の日「アロエのエキス入り」と書いてあるウェットティッシュを買って来た。
玄関に一つ置き「もも」のサークル横とキッチンテーブルの下にも置いた。



(オシッコを粗相してしまった時に悪いと言う表情だ)

散歩から帰宅すると除菌以外のウェットティッシュで足と肉球を拭いた。
拭いていると言っても「もも」は簡単には拭かせてはくれず大変な思いだ。



今日は「もも」が我が家に来て初めて首から下だけをシャンプーした。
ホープの時には大人しくしていてくれたが「もも」は半端なく暴れた。



考えた末にホープが怪我や手術をした時のエリザベスカラーを着けた。
しかし私の隙を見て手を甘噛みして血が出るので困り果て口かせを使った。
ホープの時に2回ほど使い仕舞ってあったが虐待をしている気持ちになった。

「板の破片が床一面に散らかっている」

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「噛み癖のしつけ方」と言うサイトを見たが簡単に書かれてある。
3・4回で治ると書かれているが私は「もも」に毎日甘噛みされている。



「もも」が我が家に来てから丁度20日目になったが甘噛みは治らない。
1日10回として既に200回甘噛みされているという単純計算である。



(ももは乳歯でリードを簡単に切ってしまった)

甘噛みされ出血したと言ってもバラの刺で引っ掻いた程度である。
あまり先の事まで考えず「もも」との今を大切にとコメントも頂いた。
それでも甘噛みが気になるのでホームセンターへ木切れを見に行った。



家を解体した材木を加工したような木切れがまとめて売られていた。
殆ど太さが5センチ程やペンキが塗ってあるような木が売られていた。
ホームセンターの女性店員は「何に使われますか」と聞いて来た。



「もも」をワゴンへ乗せていたので指差し柱を噛むので買いに来たと話す。
店員から母が蒲鉾の板を噛ませていたと聞き途中で蒲鉾を買い「もも」へ。
「もも」は今も横で無心になり噛んでいるが破片が床一面に散らかっている。

「あなたはホープちゃんのお父さん?」

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昨夜「もも」と散歩をして駅前通りからシャトレーゼの前を通った。
初夏からホープとの夜の散歩も賑やかな同じコースを散歩していた。



(集団登校集合場所でひとときの時間ももに近寄って来る)

車の助手席から小奇麗なご婦人が下りていたが足を引きずっている。
追い抜きざま「もも」が前両足を上げるのでご婦人が気が付いた。
「まぁ~!可愛い柴ちゃんだ事」と足を止め「もも」を撫ぜようとする。



(集団登校の小学生を見送るももの後ろ姿はもう成犬のよう)

「甘噛みしますよ」と言うと「家にも子犬が居ますから」と手を出す。
「もも」が前足を上げると裕に70センチ程の体格にまでなっている。
左膝を悪くしたご婦人は膝を曲げなくとも「もも」の顔に手が届いた。



(同じ自治会内で飼われているジャック・ラッセル・テリア)

「どうしたの」と娘らしき女性が来て「可愛いわね」と「もも」を触る。
「家に9歳になる柴がいるのよ」と言い「あなたホープちゃんのお父さん?」
2度程散歩道で出会いホープを撫ぜてくれたご婦人だったが7月末に話した。



「ホープちゃんどうしたの」と聞くので「8月11日亡くなりました」と話す。
いつもオムツをして可愛がられている犬が居ると友達と話していたとも言う。
「ももちゃんイイ人に出会えて良かったね」と撫ぜると「もも」も嬉しそう。

「私の生き方が不器用なのだろうと思った」

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今日は10月になってから初めての燃えるゴミの日である。
9月の1ヶ月間私がゴミ当番をしていたので網ネットの補修をしておいた。



(隣町の真宗高田派の隨念寺前にて)

連絡帳の網ネット穴の修理は22ヶ所に上り大きな穴は猫の頭ほどあった。
以前の当番の人が修理した跡があったが3センチ幅で止めてあった。



(昨年9歳のコーギーが亡くなった家の前にて)

猫の口が容易に入り食い千切る事が出来て2ヶ月ほどで解けたのだろう。
1年半前の当番の時に穴あき補修を詳しく書いたので実行して下さった。



私は1日2ヶ所の穴を5ミリ間隔で本目結びをしたので補修時間が掛かった。
他の箇所が食い千切られる事が有っても補修部分は当分大丈夫である。



昨日「もも」と共に午後3時頃にゴミ集積場の前を通った所驚いた。
網ネットが堂々と広げられており私は周りを気遣い深夜に網を出していた。
ルールは当日早朝網を出すとあり私の生き方が不器用なのだろうと思った。

「私の心とは裏腹に駆け回っている」

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「もも」を仏間の隣のサークルのある和室に置いてマッサージをしていた。
毎日「もも」の世話だけで疲れ果てているが背中と肩が凝っている。



FUJI医療機器のマッサージ機であるが半額で購入したものである。
ただマッサージ機に寝そべり気分良くなると寝入ってしまうのが難点。



冬場に油断して寝入ってしまうと風を引いてしまうので要注意である。
仏間横の廊下にマッサージ機が設置してあり「もも」を遮断している。



「もも」は寂しいのか前足爪で襖に引っ掻き穴を開け口でビリビリ破く。
穴を掘るような感じか破れる音が心地良いのかは分からないが剥がしている。



ホームセンターで襖の修理用30センチ四方の襖紙を買って来て補修した。
何となく時代劇に出て来る傘貼り浪人の家の襖の小道具のようになった。



今度は障子紙まで破くようになり猫を飼っている家の障子の風景である。
「もも」は悪びれた様子は微塵もなく私の心とは裏腹に駆け回っている。

「血統書付きの柴犬であるが一番ヤンチャ」

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ホープは大人しい犬だったと思うが「もも」は110日目なのでヤンチャだ。
いつまでも子犬だからと黙って見ていても将来困った事になるのではと思う。



(津球場周りの草を津市のボランティア活動で引いている)

そもそも、しつけとはどういう事なのだろうかとネット検索してみた。
犬のしつけとタイプせず「しつけ」だけで検索したら子供のしつけが出た。



(4か月ぶりに会うので「もも」を見てホープ少し瘦せたかなと)

人間の親子関係で言う事を聞かないから山林に置いてきたら居なくなった。
犬の場合には置き去りにするという発想は思い浮かばないし実行も出来ない。



(黒柴テツはもう14歳で後ろ足が震ってしまっている)

人の子供であってもやってはいけない事はあるが虐待が目に余り嘆かわしい。
「もも」は柴犬であり日本犬の中で古来から猟犬として飼われて来たようだ。
日本で飼われている中でも柴犬が一番多く飼われているが外が多いと言う。



初代ラッキーは白いスピッツのミックス犬で玄関内で飼っていた享年16歳半。
2代目ホープは柴犬とコーギーのミックス犬で良き相棒だった享年16歳10ヶ月。
3台目「もも」は血統書付きの柴犬であるが幼いからか一番ヤンチャである。

「予期せぬ事態になり今更犬とは言えない」

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ホープが虹の橋を渡る前の事柄の一コマの出来事である。
ホープの左目が腫れあがり動物病院へ連れて行くとどうしたのと聞かれた。
私が獣医に聞きに来たのであるが何とも拍子抜けした応対を思い出す。



獣医曰くホープは高齢犬でもあり腫瘍が出来ていて目を圧迫してるとも言う。
曖昧な表現をしながら「暫く様子をみましょう」と薬はビタミン剤だけだった。



仕方なく帰りに薬局へ寄り目の腫れに効果のある目薬をとお願いした。
店員は私の左右の目を見ながら「腫れている様子は見れませんね」と言う。



私ではなく車に乗っており店内へ連れて来れないと言うと見に行くと言う。
店員は薬剤師を呼んで来たが予期せぬ事態になり今更実は犬とは言えない。
薬剤師に見に行かなくても良いですから抗菌目薬の陳列場所を案内された。



目薬にも色々な種類があると思い見ていたが価格にも目移りしていた。
200円台から1500円台まで色々あり700円台の目薬を買った記憶がある。
ホープは散歩前には目薬を使っていたので抵抗なく使うことが出来た。

「耳を寝かせ思いっきり尻尾を振っている」

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「もも」のトイレはサークルの中に一つと部屋内に一つある。
襖や障子はビリビリ破くのにトイレだけは自分の部屋のは使わない。



(ショップの店員も覚えてくれていたのと聞いている)

散歩に連れて行き外でするようになったがまだまだ家の中でする。
家の5つの部屋に尿取りシートを3枚ずつ置いているが何処でするのか。



最近2つの部屋にしているようであるがウンチとオシッコで分けている。
外でもオシッコをする所とウンチをする所を分けているようである。



(嬉しさのあまりなのかワゴンにオシッコをしてしまった)

今日ホームセンターまで襖紙と障子紙を買いに行ってきた。
「もも」はこのペットショップで購入したので様子を見に行ってみた。



(ショップのもう一人も出て来てももちゃんと声を掛ける)

ワゴンに「もも」を乗せてセンター内の端から端まで連れて行った。
後ろから「ももちゃん」と声がする方を見るとショップの店員である。
店員を覚えているのか「もも」は耳を寝かせ思いっきり尻尾を振っている。

「仮眠している間に酷い事になった」

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(大雨により川も危険水位になり流されて来た草)

F1グランプリーで鈴鹿の道路が混雑して10分の所が30分掛かった。
ホームセンターで「もも」が破った襖紙と障子紙を買って来た。
障子紙の張り替えは私が小学校時代は年末になると張り替えていた。



年末の大掃除が嫌だったが障子を思いっきり破ける事だけ好きだった。
障子を水に浸ける前に声を上げながら指で障子紙を破く爽快感は爽快だった。



(草だと思っていたら毎年ピンクの花が咲く)

水に浸けておき暫くしてタワシで付着した糊を剥がして行くが手は冷たい。
買って来た障子紙はビニールが入っており従来より10倍強い紙である。



(河川敷の草の上が気持ちよいのか腹を出し寝そべる)

だが障子紙は部分的に貼る事に決め「もも」が破った襖紙の補修をした。
補修している間は「もも」をサークルに入れ作業を邪魔されないようにした。



(ももは悪びれた様子もなくボールと遊んでいる)

襖を外せば作業が楽であると思ったが「もも」に仏間は見せたくない。
屈んで襖紙の補修を終え腰の痛みを解消させる為腰に手を当て仰け反った。
「もも」をサークルから出したが30分仮眠している間に酷い事になった。
「ハーネスを短くしてフィットさせた」

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(もうすぐ秋祭りの神社境内で狛犬と「もも」)

今日も鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリレースの決勝レースだ。
「もも」と歩道を散歩していても他県ナンバープレートが目立つ。



(散歩途中の柿のなる家で毎年柿を頂ける)

時折エンジンの爆音を出して走り抜けるので「もも」は目を輝かせる。
「もも」はお座りしたまま動こうとはしないで渋滞の車を見ている。



(草が生い茂った所はホープも好きだった)

エンジンの音と言うかマフラー音が大きいだけでスピードは出ていない。
「もも」は前両足を上げ車を触りたいとでも言いたげに声を上げている。



(私の家の庭の石灯籠や石も業者に持って行ってもらった)

二日前にもハーネスがスポッと抜けて家の前の車道へ走って横切った。
幸い車が来ていなかったので良かったが捕まえるのに苦労をした。



(グラウンドゴルフの中にてゴルフ場なら許されない)

最近あれほどダッシュした事がなかったので息切れしてしまっていた。
100mは走った所で学校帰りの高校生3人が「もも」を捕まえてくれた。
丁寧にお礼を言っておいたが「もも」のハーネスを短くしてフィットさせた。

「心筋症やペースメーカーの人は危険」

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(一年前のホープの写真--王冠が印象的だった)

ホープの時には普段は大人しくしている相棒だった私が離れると吠えた。
猫からもパンチをもらっても前足で顔を撫ぜる位で攻撃はしなかった。



(まだまだ幼い「もも」だがイタズラ好き)

「もも」は車のシートベルトで固定したケージで大人しくしている。
温泉に行く時はホープの時は必ず連れて行かなくては苦情が来た。



(寒暖差アレルギーが始まる頃でティッシュ買出し)

「もも」は自分の尻尾を追い掛けてグルグル回っている時は奇声を発する。
それ以外はサークルの中に入れておけばブログ作成の時も静かにしている。



温泉は近いので2日に一度のペースで行っているが昨夜は凄い人出だった。
6つある受付もフル回転の様相で受付を待つ列が出来ているほどの混雑。
脳裏を過ぎったのは電気風呂も順番を待つ人が多いのではと言う事だった。



(ホープのお古のバンダナをしている)

中に入ると心配をよそに沢山の人が入浴していても電気風呂は空いていた。
ナイロンタオルを四つ折りにして前を隠し失礼と人を掻きわけ座りホッとする。
ビリビリ感は心筋症やペースメーカーの人は危険だが私的には至福の時である。

「10月11日で「もも」が家族になって1ヶ月」

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(ホープは気性の優しいワンちゃんだった)

8月11日私の腕の中で息を引き取った事がまだ昨日の事であるようだ。
ホープはそれほど苦しまずに最後に声を上げて走るように足を動かした。



(仏壇教机の上に置いたホープの遺影)

栄養ドリンクを注射器で飲ませては起き上ろうと努力していた。
もう頑張らなくて良いと言うと理解したのか力を抜き熟睡した。



(もも2ヶ月25日で幼い表情をしている)

辛いのかどうかは分からないが前足肉球で私の手をは挟んでいた。
最後の時に力強く抱いて上げたが力尽きて力が抜け瞼を閉じて上げた。



(我が家へ来てちょうど1カ月目のもも)

3時間ホープを抱えていたがあの時の無力な思いはまだ昨日の事のよう。
ホープが亡くなってからの10日間の毎日は辛く虚しい日々を送っていた。



(こうしてみると大分大人になって来たかな)

「もも」とショップで縁あって予約をし9月11日に引き取りに行った。
ホープの月命日であるが準備万端で「もも」を我家の家族に迎え入れた。
僅か1ヶ月でも犬の成長は早いが毎日接する私には成長の程は分からない。

「妻の療養する病院までヘアーカットに」

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「もも」を車のケージに乗せ妻の療養する病院迄ヘアーカットへ行って来た。
連休を避けて病院へ行ったので今回は1週間ぶりとなった。



と言っても妻を訪れるのは多い時でも1週間に2回ほど行けば多い方である。
暖かいオシボリを出して頂き髪の毛を拭いていたら妻は咳払いを一つする。



気が付いたのかなと思い顔を見ても目を閉じていたが目は動いているよう。
フ~ゥっとため息をつく音が聞きとれるほど病室内は静かである。



病室のベッドを上げているがスクワットをしている格好で妻の髪をカット。
徐々に腰が悲鳴を上げるかのように痛み出して来たので背伸びをした。
同時にA4バッグに入れていた携帯が鳴り出し駐車して25分を通知する。



急ぎ階段を下り「もも」が大人しく乗っている車を1mほど出し又駐車した。
30分を超過すると200円徴収されるので車が入れ替わったようにしている。
たかが200円されど200円であり10秒超過しても200円なのでシビアに対応。

「左腰痛から左臀部へしびれが来た」

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(ももは公園の砂地を掘るようになった)

4年半以上前から左腰から臀部に掛けて痺れた状態が続いている。
妻をベッドから車椅子への移乗や車助手席へ移乗が腰に来てるのか。
在宅介護中は慣れない家事にも背中や腰を痛めたが主婦の凄さを感じた。



(ワンちゃんの散歩を食い入るように見ている)

現役中の仕事と言っても重たい物を抱える重労働ではなかった。
人前に立ち婦人服作りの理論を教えており悪く言えば口だけの仕事だった。
婦人服地も抱えれば重たいが殆ど私が抱える事は無くそのツケが今に至る。



一雨毎に草が伸びる家周りの草引きも40分程の時間を15分に短縮した。
私の場合長時間の運転もしないし転んで左腰を打ちつけた事もない。
内臓が悪くて腰から臀部に影響を及ぼしている事は考えられない。



自己診断だが車の運転や歩行時やキッチンに立つ時左に体重が掛かっている。
重心が左へ傾き左臀部と股関節に負担を掛けてしまっているのではと思う。
散歩時に指圧棒で押しながら歩いており温泉の電気風呂に入り過ぎてもマズい。

「もも本日で生後4ヶ月になった」

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(奥さんが同級生だった自動車販売店内にて)

「もも」はこの世に誕生して今日が4ヶ月目の誕生月になる。
体重も4.6キロになり体高も26センチを越え重たくなったものだ。
散歩前には必ず前足を前に出し大きく背伸びもするようになった。



(この猫は生まれつき両前足に障害がある)

柴藪を器用に潜り抜けて猟を助ける事で雑草の中を走る。
草の種が「もも」の頭についてもお構いなしに高い草むらを潜る。
「もも」の赤褐色の毛色が枯れ柴に似ているから柴との説もある。



(始めはももの顔を舐めていたが今では猫パンチ)

古語の中に小さなものを表す意味の「柴」から柴犬との説もある。
子供のいない中年夫婦と小犬との触れ合いを描いたハラスのいた日々や、
最近は猫や犬なしでは生きられない高齢者が増えて私もその一人である。



(この販売店には野良猫7匹をかくまっている)

今でこそトイプードルやパピオンやチワワなどの洋犬が多いが、
私が子供の頃は柴犬も多く飼われていた記憶に残っている。
漫画スヌーピーの影響もありビーグルが人気になった事もある。
名犬ラッシーのコリーや良く吠えたスピッツも飼われていた。

「年金所得額で助成金額が変わる」

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愛犬ホープと歩いた道と「愛犬もも」との物語を公開してます。



3日前携帯へ市役所保険年金課から着信履歴が3回入っていた。
固定電話には保険年金課から連絡下さいと留守電が入っていた。
スマホは無線ランしか使えなくガラケーはよく忘れ持ち歩かない。



保険年金課へ連絡を入れ「お待ち下さい」の声に電話を下さいと切った。
10分ほどして携帯へ年金保険課から連絡が入って来たが男性職員だった。
申し訳ないような雰囲気で話すので何かトラブル発生ですかと質問した。



職員は私の計算ミスで奥さんの医療費助成金を多く振込みましたと言う。
私は思わず「有難うございます」と言うと困惑したタメ息が聞きとれた。
職員は歯切れの悪い説明をしているので議員の言い訳のようですねと冗談。



幾ら多く振り込まれましたかと聞くと9000円との事で返却すると伝えた。
ホッとした雰囲気が伝わり妻の助成金より多い人も居る証拠ですねと嫌味。
年金所得額で助成金額が決まるが今回の分は次回差引き振込まれる事になった。

「お節介はもう懲り懲りである」

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昨夜からの雨が降り続き朝の散歩が出来なかった。
一昨日93歳のご婦人が私の家の前で呆然と立っており嫌な予感がした。
私は「もも」を連れて散歩へ出掛ける時で少し急いでいた。
黒柴ハチは16歳半ほどの老犬で腫瘍が出来歩くのもやっとである。



そのハチを散歩させる事も控えるように獣医から注意されていた。
夕方の忙しい時間と言っても秋であり5時ともなれば薄暗くなる。
薄暗くなると人は何となく気持ちが急いてしまうものである。



案の定ご婦人は「悪いんやけどハチを見とってくれへん」と言う。
「もも」が居るから出来ないですよと言うと30分位いいやろと言う。
散歩から帰宅して灯油を買いに行く予定ですから勘弁してと告げる。



「30分の時間でもダメなの薄情な人や」と、そこへ散歩仲間のご婦人。
「ハチの入院代払ってもらい又面倒掛けようとしてるの」と助け船。
93歳のご婦人はこの人が勝手に連れて行き勝手に支払っただけと言う。
ハチを連れて帰りなさいと厳しく伝えたがお節介はもう懲り懲りである。

「着替えた物を鷲づかみにしてバッグへ」

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(ももの今朝の体重は5.2キロまでになった)

私が行く温泉は地下1400mから湧き出る源泉をポンプで押し上げている。
49.3度の高温なのだが1400mを上がってくる間に覚めてしまうと言う。
4ヶ月ほど前にこの1400m地下のポンプが壊れ2日間営業停止になった。



(子供たちに甘噛みするのが心配を他所に手が伸びる)

私は知らずに温泉に行き長いパイプを抜き取る作業を見ていた。
20mほどのパイプを抜き取りソケットを外してまた引き抜いていた。
途中幾つかのモーターを引き上げどう修理をしたかは知る由もない。



(何が埋まっているのか同じ場所を掘っている)

梅雨時で寒くは無く久しぶりに家の風呂へホープと入った事を思い出す。
温泉は38度ほどに覚めた湯はボイラーで温め源泉の成分効果は下がらない。
炭酸水素イオンを大量に含んだ美肌効果の温泉でかけ流しの温泉である。



(先日助け舟を出してくれたご婦人に嬉しそうなもも)

温泉ロッカーで20歳になるダウン症の青年と簡単な話をするようになった。
ダウン症で思い描くのは書道家の金澤翔子さんが書いた風神・雷神である。
ずば抜けた才能が宿るようで20歳の青年は洗濯物を綺麗に畳む事である。
きちんと畳んでバッグへ入れ私は着替えた物を鷲づかみにしてバッグへ入れる。


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