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2008年08月30日
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カテゴリ: シクラメン2008
夏越し中のガーデンシクラメンは、 先週 強引に行った摘葉処理にもめげず新葉をさらに成長させて
いることを確認しましたので、無事夏越しに成功したことを本日ここに宣言します!オメデタウ

シクラメン20080830a

当初の予定では9月に入ってから植え替えするつもりでしたが、ここ数日は気温が30℃を超えず
比較的しのぎ易い日が続いているが9月になると残暑がぶり返す恐れがあること、植え替え後の
根張りが早ければ早期開花につながること、などの理由から前倒しで植え替えを行いました。

シクラメン20080830b

まず植え替えの為に用意した土の配合ですがさんざん悩んだ結果、
赤玉小粒3・ピートモス3・腐葉土2・バーミキュライト1・パーライト1にくん炭とケイ酸塩白土を
少々ブレンドしてみました。
さらに元肥としてマグアンプK中粒を混ぜ込んであります。
シクラメンの土に元肥を“絶対”入れるなと唱えている方もいますが、ウチにはマグアンプKが
いっぱいあるので「そんなの関係ねぇ!」と使用しました。

また今回の植え替えでは鉢増しはせず、元の5号鉢にそのまま植え直すことにしました。
これまで夏越しを安全に乗り切るため株を太らせないようにしてきたし今後も同様に管理する
つもりなので鉢増しは不要と考えたからです。

で、早速夏越し株を鉢から取り出してみると…

シクラメン20080830c

古い土(たぶん赤玉中粒7・腐葉土3・ケイ酸塩白土少々)が根っこにいっぱい絡まっています。
ちなみに下の方の黒い粒は鉢底石代わりに入れたトルマリンで、昔マイナスイオン云々で騙されて
通販で買ってお風呂とかに入れていたヤツです。(-_-;)
夏越しシクラメンの植え替え時は根鉢を崩さぬように…と言われていますが、これでは新しい土が
入りませんので、これまた御意見無用で根っこを丸ごと流水で洗ってしまいました。

シクラメン20080830d

夏越し中も根腐れを起こさずに順調だった様子です。

シクラメン20080830h

今回鉢底石にはトルマリンは入れませんでした。(^^ゞ
5号鉢ほどの小サイズに鉢底石を入れると根張りの邪魔になるので本来は入れない方がよいの
かも知れませんが、水やりのたびに鉢底から土が出てくるのが嫌なのであえて一層だけ鉢底石を
並べています。


↓そして植え替え完了です。(^^)v

シクラメン20080830e

古い土と新しい土の違いが一目瞭然です。
しかしどちらも基本的には水はけのよいシクラメンに適した用土なので、今回こだわりぬいた
オリジナルブレンドも案外無意味だったかも知れません。(^_^;)

ところでシクラメンの植え付けは球根の上部を地表に出すということはご存じかと思いますが、
昨年は球根の頭は出したものの全体が鉢中に沈んで見える深植えになり花姿が貧相に見えた
ことを反省し、今回は鉢の上面と球根の頭がツライチになるよう「高植え」にしてやりました。

シクラメン20080830f

植え替え前(1枚目の画像)と比較して葉っぱが鉢の淵にぶつかっていないのが分かると思います。
高植えにすることで花姿が前よりも豪華に見えるはずです。(たぶん…)
しかも水はけが良くなるというメリットもあるそうな。

シクラメン20080830g

最後の締めは、お約束のベンレート水和剤(1000倍)で殺菌消毒です。
梅雨入り後から止めていた液肥は来週から与えてみようと思います。

これまで色々とやってきましたが「人事を尽くして天命を待つ」の心境で今後を見守っていきたい
と思います。

目指せ、年内開花!(^^)






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最終更新日  2008年08月31日 00時12分05秒
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