園芸サバイバル

開花数 新記録 を冥土の土産に今シーズンで引退予定のクレマチス(カザグルマ)。

ネコブセンチュウに犯されいるとは言えこれで見納めにするには惜しくなった。

参考にしたのは、一昨年NHK「趣味の園芸プラス」(今はやってない)という番組で、クレマチスの第一人者・金子明人さんが紹介していた「2節挿し」という方法。

その時番組では挿し床にパーライトを使っていたが、今回はいつもの種まき用土で代用し、その上に赤玉を重しにした。

挿し穂は何本作っても良かったが、あまり重要な「保険」でもないので2本だけにした。
上手くいけば7月には鉢上げ出来るはずである。
とは言え、挿し芽から育てて開花するのは早くて2年後であり、それまでの間はやはり新入りの「シロマンエ(白万重)」に頑張ってもらわないといけない。

その｢シロマンエ｣の蕾は、ようやく花色の白が見えてきた。
来週あたりに開花してくれることを期待している。