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2009年08月28日

amadanaSALを使ってみる

テーマ： ●ミニバスあれこれ(5831)

カテゴリ：３２バス

amadanaSAL のレポート２回目。実際に使ってみてのインプレッションである。

と、その前に、この SAL 、この大きさで 約２時間の録画が出来る 。これから書く拙者の使い方なら、 十分過ぎる長さ だ。電池も結構保っている。 届いた日に充電したきりで、それから充電していない 。
操作方法は極めてシンプル で、 すぐに覚えられる 。スイッチ・ボタンが少ないし。(笑)

まずは、 シューティングのクリニック に応用してみた。対象は ポポちゃん 達、中１の３人。 先の日記 に書いた通りシュートしているところを撮影、その映像を見て貰った後にワンポイントアドバイス。それを踏まえてシュートした映像を見てチェックという使い方である。 ビフォー＆アフターを比較していいところと悪いところが理解出来た と思う。
ただ、この様子は、 まる秘かぼちゃんさん の ブログ によれば、遠くから見ていた まる秘かぼちゃんさん や ババーズ の皆さんの目には、 怪しげな集団 にしか見えなかったという。ほっとけじゃ。(笑)

こうした使い方は、 SAL の 最も得意とするところ だろう。 撮った動画を、その場ですぐに見られる という SAL の特徴を最大限に活かした使い方だ。
ただ、欲を言えば、 ポーズ な。シューティングなんで、リリースの瞬間・セットの位置等、スナップショット的に止めて見せたいところがある。

今取り組んでいる ハンドリングドリル 。これにも SAL を使ってみたりしている。 ポポちゃん先生 の 模範プレー を子供達に見て貰うと同時に撮影。すぐに再生動画を見ながらレシピを作り、その日の内にメールでレシピを配信した。
(右の画像は、 ポポちゃん先生 の 模範プレー を SAL で撮影する拙者)
SAL は、動画はもちろん音声も録れる。撮影しながら「胴回し」「股下クロス浮かし」等、ハンドリングの方法を録音していたので、 レシピの作成は楽 だった。

その後、 ３連３メン やオールコートドリブルシュート等を録画して役立てているのだが・・・
シューティングのクリニック等の 撮影対象がほぼ定位置 で行われるものに対して、 ３連３メン やオールコートドリブルシュート等の 撮影対象がオールコートのもの は厳しい。 SAL の画面は２インチなので、再生すると 遠くが良く見えない のだ。
PCにデータを移せば６４０x４８０ドットの大きさで、 遠くもはっきり見える が、それでは 撮った動画を、その場ですぐに見られるという事にならない 。だいたいPCを体育館に持ち込まないし・・・
まあ、筐体をコンパクトにした事によるトレードオフなんだろう。

子供達にとっては、 SAL を通して、 自分のプレーしている姿を見られるというのが最大のメリット になる。今後も上手く活用していきたい。９月１１日までに、もう１本書けるかな。(笑)