最近ある小説を読んで思うことがあった
きっと、この世のカップル達は前世において、「また会おうね」「また結婚しようね」「今度は友達になろう」などいろんな約束があって生まれ変わりであったのではないか・・・ということ
言い換えるとカップルだけでなく、自分が夢中になっていることや、なにげなくしていることなども前世からの想いがあるのかも知れない
なお言うと、生まれきた私達も両親と約束してきているのかも知れない
と、スピリチュアルな気分になるがなにか、なにかがあることだと思えたのだ
今回読んだ本は歴史小説で「一夫多妻制」「夫は通い婚」の時代であった。
その時代の女性は働くことをしなかったから、自分を磨き、夫を待つのみ(小説の中では)
夫が通ってくれずに考えすぎ考えすぎた上に病に伏し死んでしまうという人・・・もいたそうだ
今の現世と違い、違う意味での苦しみがあったと思う
そして今の時代の私達は夫一人、妻一人の時代(国によっては一夫多妻制もあるけれど)
こういう時代が訪れたことも、きっと前世の(その時代の)女性達の願ってやまない願いだった・・・のではないかと思える
こう感じて心が温かくなった
一人の人と愛を育てていくことはすばらしいこと
今のような時代に恵まれた環境に生まれてくることが出来て幸せに感じる
私の両親は残念ながら離婚という選択をしたカップルなのだけれど、いつだったか母が
「こういう結果になったけれど、でもパパと結婚できて良かった」と言っていたことがある
娘の私は本当に嬉しかった
両親達はまたつぎの約束があるのかもしれない
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