2005年08月05日
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テーマ: 詩(902)



優しさと言う名の温室の中にて
栄養たっぷりに育てられた花は


外の空気に触れた途端に萎れて
根っこから腐れて枯れてしまう


聞きたくない言葉には耳塞いで
気に入らない奴はみな遠ざける


なのに独りは怖いと喚き散らす
なのに独りは嫌だと当り散らす


甘言ばかりに包まれて暮らせば
気持ちいいし心地いいだろうよ


それで己が育つと思ってるなら
納得してるんだからそれもよし


いつまでもぬるま湯に浸かって
はだかの王様状態でいればいい


人に優しくするっていう行為は
甘やかすと同意義じゃないはず


時には厳しい態度で接する事も
本当は必要なんだと実感してる








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最終更新日  2005年08月17日 19時09分46秒
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