Bundleのしあわせ育児日記

＊帝王切開で出産 2＊

泣き笑い＊帝王切開2

Lust up date 7.19

■ ■ ■ ＊＊ 2人目も帝王切開＊＊　 ■ ■ ■

+ 緊急（？）帝王切開 +

ムスメちゃんが 帝王切開 だったので、ムスコくんも帝王切開予定でした。
手術予定日は2005年の1月4日。
年末年始は家で過ごせるとのんびり構えていました。

が、12月30日未明、何だかお腹が痛い･･･。と目が覚めました。
朝になっても痛い･･･。

病院まで2時間近くかかる田舎なので、不安になった家族と一緒に病院に行ってみました。
万が一のことを考えて、一応入院準備もして。

すぐに検査をしましたが、特に出産の兆候はないとのこと。
自宅に戻ってもいいよ、といわれたのですが。

母の一言。
『もぉめんどくさいから、今から切ってもらいなさいよ。』

え！？　今から手術！？

先生（以前と違う先生）は、軽く『どうする？　どっちでもいいよ～。』
ただ、不安顔のBundleを見て、
『一応旦那さんの承諾がいるし、不安ならムリしなくてもいいよ』と。

が、容赦ない母は、 『Yくんにすぐ電話しなさい！』

あの～、今本人の実家に向かって新幹線で移動中なんですけど。
『新大阪で降りたところで、そのままこっち（和歌山）にきてもらいなさい』

･･･気迫負け･･･。（←またヤケクソ？）
結局、パパは実家行きの荷物のまま、そのまま和歌山に来てくれました。
パパも突然の事態をうまく飲み込めないまま、？？の状態で病室へ。

パパの到着までにあわただしく術前準備をしていました。
パパに承諾書にサインしてもらい、 その5分後には手術室に向かっていました。

ウソみたいなんですけど、その50分後にムスコくんが誕生しました。

■ ■ ■ ＊＊こんなに痛かったっけ(1)？？＊＊　 ■ ■ ■

+ やっぱり痛い！ +

通常の手術が入っていない時期なので、手術室はのんびりムード。
切り始めてすぐにムスコくん誕生！！

今回は痛くないかな～。･･･ドキドキ

子宮の収縮促すためにマッサージするねー
先生（推定40代後半）の言葉で、、、あ、痛くなってきた･･･。

い、痛い（＞＜）！！、

痛みを伝えると先生は、『え～、ホント～？』とチロリ☆

こんなときにウソつくわけないやろ～！？ (←心の声）

『前、ペンタジン使ってもらったんですけど』

『じゃ、使う？』

助産師さんが、ペンタジンの筋肉注射をしながら、
『この注射の痛みの方が強いかもよ』　

いいえ、こんなの蚊に刺されたようなもんです。

って言いたかった･･･。

+ 副作用？(?_?) +

無事ガチンガチン、と鈎を留める音がして手術終了～♪

が、手術室から廊下に出るときに急に吐き気が襲ってきました。
言葉を発するまもなく、 『×☆”！。？:･＆』 ･･･嘔吐。

麻酔の影響で、髄液減少のためにこういうことがあると聞いてましたので、驚かなかったけど。
これはすぐにおさまりましたし。

病室に戻ったときは、『これで人生のノルマ半分達成したかな？』と思いました（笑）。

■ ■ ■ ＊＊こんなに痛かったっけ(2)？？＊＊　 ■ ■ ■

+ 母は強し！ +

帝王切開できついのは、 後陣痛
。子宮収縮剤で子宮を縮めるんですが、これが半端じゃなく痛い。
名前からして、きっと普通分娩の陣痛のようなものなのかもしれません。

体中に冷や汗！
手はベッドの柵を握り締め、歯を食いしばってひたすら耐える！！
後陣痛は、経産婦ほど痛みが大きいと言いますが、ムスメちゃんのときも、
『もう子どもはいらない！！』と泣きながら耐えました。
それくらい痛かった！！
･･･なのに、女って強いですね～（笑）。
これが術後3日ほど続きます。
座薬やペンタジンを使うほどの強い痛みですが、3日すれば耐えられるようになります（慣れ！？）。

病院により差があるでしょうが、3日目には尿管カテーテルも抜かれて、トイレまで自力歩行。
4日目には母子同室が始まりました。

■ ■ ■ ＊＊ベテランママも寝不足には参る！！＊＊　 ■ ■ ■

+ 早速キレル母？？ +

ムスコくんの母子同室はホントに楽しかった！！
すんごい個性的なママさんと一緒で、毎日笑いが絶えなかった～o(*^0^*)o。

同室になると、それまでと一転、たちまち寝不足に。
しかも、久々の授乳で先っちょ（！）が切れて血がにじんでる･･･。

それでも2人目なので、結構余裕♪
大体のリズムが分かるから、意外と睡眠取れてたりするんです。
しかも3食昼寝が付いてますしね（笑）。
でも同室4日目くらいになると、この個性的ママがちょっぴり疲れてきたみたい。

とうとう、一晩中泣き続ける赤ちゃんに怒鳴っちゃった。
『早ぅ寝くされ！！』（←和歌山弁ではあまり上品じゃない言い方なの）

同室の新米ママは目が点。
赤ちゃんが可愛くて仕方ない状態のママさんたちには信じられない様子。
同じ経産婦のBundleは『気持ち分かるよ～』とフォローしときました。
本人も、『眠くてたまらなくて疲れちゃった･･･。2人目だし、ついつい･･･。』

1人目と2人目は、やっぱ違うもん。
可愛さに変わりはないんだけど、手のかけ方・焼き方は全然違う。
2人目はつい“こんなもんでいいかな”って思っちゃう（笑）。

ベテランママでも、眠いと余裕なくなっちゃうんです。
新米ママなら余裕なくて当然。
とにかく眠ることです。
自分に余裕が無いと、赤ちゃんにも旦那さんにも優しく出来るわけが無いですから。

+ 明日退院します！ +

生まれたばかりの赤ちゃんはもちろん可愛いけど、この頃はまだ泣くか眠るかどっちか。
やはり上の子に会いたくて仕方がない（T_T)。
まだ手のかかる年令だし、“ママが好き～”とか反応あるし。

で、退院を調べる検査のときに、先生に『いつ希望します？』と聞かれて、
『明日退院します』
と勝手に宣言。

院内の売店でムスメちゃんにお土産を買って、予定を3日早めて帰りました～♪

page design FCセブン

ジャンル別一覧