ね~さん流

ね~さん流

PR

Profile

いずみね~

いずみね~

Calendar

Archives

Dec , 2024
Nov , 2024
Oct , 2024
Sep , 2024
Aug , 2024

Keyword Search

▼キーワード検索

Jul 18, 2009
XML
カテゴリ: 歴史・歴史本
近年修復された城の中は、大抵博物館になっておりまして、城の中に所狭しと展示物があったりしますが、現存天守はさにあらず。

彦根城は、別に 「彦根城博物館」 があり。涼ついでにはいりましたのん。

目的は「武具」ですけどなにか!?(笑)

したっけ、のっけから甲冑があるんだものー。

彦根藩は 「井伊の赤備え」 として知られ、藩主をはじめ家臣すべてが朱塗りの具足を身につけたことでも有名です。

初陣の小牧・長久手の戦い(天正12年・1584年)では大いに活躍し、徳川・織田連合軍の約10倍近くの兵を有していた羽柴軍の総大将である羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)やその配下の武将達もこの井伊の赤備えには、大変手こずったと言われています。

この頃から井伊の赤備えは、『戦国屈指の精鋭部隊』または、『徳川家臣団最強の部隊』と見なされ、諸大名に恐れられるようになったのです。

keitaiimage.jpgkeitaiimage.jpg
赤い「井」の文字の旗『纏(まとい)』は
実際に関ヶ原の戦いで使われた(!)モノ

   やだもーゾクゾクしちゃうー

説明書きによりますと、 藩主のみが脇立て (兜の側面から角が出ているモノ)、 家臣が前立て (兜の前に角が付いているモノ)だとか。

ほぇ~、初めて知った~

このことが一番の収穫でございました


* 「井伊の赤備え」について: http://longlife.city.hikone.shiga.jp/museum/past/theme/0703/outline.html





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jul 22, 2009 08:05:47 PM
コメント(0) | コメントを書く
[歴史・歴史本] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: