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Oct 10, 2009
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カテゴリ: 歴史・歴史本
ワタクシ的に松山と言えば「坊ちゃん」よりも 現存天守「松山城」 なわけで

松山城 は、別名 「金亀城(きんきじょう)」「勝山城(かつやまじょう)」 とも言い、大天守は 12ある現存天守閣 のうちの1つです。

慶長7年(1602年)、伊予国正木(松前)城主10万石の大名であった加藤嘉明が、関ヶ原の戦いでの戦功により20万石に加増され、麓に二之丸(二之丸史跡庭園)と三之丸(堀之内)を有する平山城の築城に着手したのが始まりです。

加藤嘉明は 賤ヶ岳の七本槍 でも有名ですな。

慶長8年(1603年)10月、嘉明が、この地を「松山」と呼ぶこととし、松山という地名が公式に誕生しました。


加藤嘉明の時代に作られた天守は天明4年(1784年)に落雷によって焼失してしまいますが、安政元年(1854年)、松平家が城主の時代に再建されたモノが、今残っている天守です。


このお城は、別名「勝山城」と言うように、 標高132mの城山(勝山)山頂に本丸 があります。

麓からロープーウェイ・リフトがありますが、ワタクシはもちろん、当時の人にならい 「そんなものに乗りまっかいな」 自分の足で登ったです。

汗だくでいくつかの門をくぐり、本丸を見上げますと。

いやぁ、実に素晴らすぃ~っ


姫路城 と同じく、大天守と小天守・南隅櫓・北隅櫓を渡り櫓(廊下)で結んだ連立式 のお城でござれば。

 全体像が、城らしい城ですな

早速、現存恒例お靴を脱ぎまして、いざ中へ。スリッパで、

 そぉ~りゃぁ~っ
    突っ込めぇ~っ

甲冑はもちろん、色々なゆかりのある展示物がありましたが、中でもワタクシが食いついちゃったのは。

大工さんの落書きっ

 おもしろ~い♪

修復中に見つかったそうで、なかなか上手ですな。


そして、ここにも 小田原城 と同じく 「甲冑体験コーナー」(!) がありましてね。

なんですか!?今ブーム(?)ですからねぇ・・・。でも。

 どうして、こうもワタクシを誘惑するのぉ~ん

前回同様、着ませんでしたけど。・・・どこかでもう一回誘惑されたら着ちゃうかも!?w




小天守の天井(お札が・・・)      大工さんの描いた落書き

大満足の天守を出まして、本丸で茶を一服しばくことに。なんだか、これも恒例になりつつありまするな(笑)。

坊ちゃん団子 、頂きましたのん。


美味でございました。

 松山城、堪能したでござる





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Last updated  Oct 14, 2009 04:09:17 PM
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