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Nov 17, 2012
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カテゴリ: 歴史・歴史本
朝お早くの仙台着でしたので、恒例のちょちょいと足を伸ばしまして寄り道したっぺ、 山形 へ。ぷ。

山寺

松尾芭蕉が元禄二年(1689年)おくのほそ道をたどり、今の7月13日にここを訪れ詠んだ句 「閑さや岩にしみ入る蝉の声」 で有名でござれば。

電車で1時間ほどだし、行ってみたかったのん。


麓からてっぺんまで修行の霊山で、 1000段余(!) ある石段で登っていきます。

つまりは、 一つ一つの石段を登ることによって、欲望や汚れを消滅させ、明るく正しい人間になろう というもの。

・・・ん~、1000段ぢゃ足りなくね!?




薄曇りのせいもあって寒かったのですが、登り始めてすぐに汗だくつゆだくなんだからもー。あっちぃ・・・。

だがすかす、足を止めていると寒いという

登る→熱い→疲れた→休む→寒い→登る→・・・まさに修行ずら。

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「念仏堂」/登山道入口「山門」


延々続く修行の石段




「仁王門」


右上:「納経堂」(右)と「開山堂」(左)


奥に見えるのは「開山堂」


五大堂からの眺めは素晴らしす!!!

一番上、奥に鎮座まします「奥の院」、「如法堂」に「大仏殿」までお参りしまして、御朱印をいただき。

ワタクシがジーチャンを見る目だけは確かなのは、皆さんご存じだとは思いますが、ここの方が、見た瞬間「うっ・・・」と唸るくらい見るからに頑固そうなお爺様でして(笑)。

いやはや、案の定。

なんでも「如法堂」と「大仏殿」二つで一セットらしく、御朱印帳の見開きにでないとダメなのだとか。

したっけ、ちょうど片側は 先日の大須観音様 の御朱印があり。

「一枚飛ばして次の見開きでいいです」 と申しましたら 「飛ばすのもダメだ」 と。

「じゃぁ、ダメですか」 と諦めたっけ、 「今回は特別だ」 と書いて下さいました。どないやねん(笑)。

色々お話ししましたが、おぉ~っかねがったなぁ・・・

あ、、、これも修行け!?


様々な修行を無事終えまして、麓で早速のご褒美でございました。

石段で消滅させたばかりの欲望と汚れが、すでに・・・(笑)。

また、修行に来なければればればれば!!!


しかも二串食っちったしねーwww

絶賛ANTHEM悶絶月間 で、今年の紅葉の山登りは出来ないと思っていたから、思いがけず出来て良かったです


* 山寺観光協会: http://www.yamaderakankou.com/





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Last updated  Nov 19, 2012 11:41:35 AM
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