いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

October 26, 2005
XML
カテゴリ: ドラマ
 のっけから今日も和久井映見に笑わされました(笑)記憶喪失でないことを見破ったあと、「あたしってすごい?一番?」と無邪気に洋子に聞いている房子さんはメチャメチャかわいらしかったですね。見破られた洋子が説教するくらいでしたから・・・。でもあのシーンのおかげで洋子は暗めの話から開放されたような気がします。そして、新たな人生を歩むために房子さんが黙ってくれていたことも小さいけれど大きな優しさでしたよね。「せっかくだからさ、変わっちゃいなよ」という一言が今回の洋子にとっての大切なキーワードだったような気がします。

 そしてチャレンジしたのはお弁当でしたね。作っても作っても毎回残されてしまう悲しさが何度と無く伝わってきました。一生懸命作ってもやっぱりまずいものはまずいのかなあと考える洋子の必死な様子がよかったですよね。作りなれてないから、なべを焦がしてしまったりいろいろと大変でしたけど、本当に良くやっていたと思います。自分が子供のころに母親に弁当を作ってもらえなかった寂しさを思い出しながら洋子が作っている弁当はどんな味だったんでしょうね。「あたしは一生懸命作ってるよ」という強い思いのこもったお弁当だったのではないでしょうか?

 周りの人たちも相変わらず優しさにあふれていますよね。お弁当を作るのを温かく見守る玉置浩二や記憶喪失を解消しようと頑張る成宮寛貴、マイペースな小日向文世。みんな洋子の味方です。かかりつけのお医者さんとお弁当の話をする玉置浩二は本当によかったですね。「表情が優しくなった」とみんなに言われる彼の過去はわかりませんが、確かに洋子と触れ合うことで彼が生きがいを見つけているのは事実でしょうね。優しさを知らない彼女に優しさを教えてあげられるのは彼なんでしょう。弁当作りに悩む洋子を街へ連れ出して、リラックスさせてあげる彼の優しさは何者にも変えがたいようこの心の支えのような気がします。

 ラストシーンで子供たちがお弁当を残さずに食べたのを確認して涙を流している洋子はやっと家族の一員になったような気分になったんでしょうね。その顔を誰にも見られたくなくて、外へ駆け出した洋子を追って玉置浩二が投げかけた「あいちゃんはあいちゃんのままでいいんじゃないかな?ずっとうちにいなよ・・」という優しい一言が、主題歌の「 プレゼント 」と絡み合って物語り全体を暖かく包んでくれているような気がしました。

 来週はついにみんなに洋子の正体がわかってしまいそうですね。洋子がもうここにはいられないと思うのか?それとも、ここにとどまりたいと思うのか、優しさを知ってしまった彼女がどんな風に変化しているのか、とても楽しみですね。


人気blogランキングへ
週刊ブログランキング
TV Drama★Ranking
週刊ブログ王

ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  October 27, 2005 12:14:39 AM
コメント(9) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

いわぴい2513

いわぴい2513

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: