いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

December 12, 2005
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カテゴリ: ドラマ
 今回は本当に勇太郎がかわいそう過ぎましたよ・・・。せっかく仲直りできて、同じ夢まで共有できたと言うのに寛子のわがままはなんと言ったらいいのやら・・・。「もう耐えられません」という勇太郎の置き手紙がずっしりと重かったですね。がらんどうになった部屋で寛子は何を思って泣いていたんでしょうか?

 今回の勇太郎は本当に頑張っていたと思います。母親が戻ってきて、やっと家族らしく暮らすことが出来るようになって、仕事にも張りが出てきていましたよね。みながわの借金が競売にかけられることがほぼ確実な中でもそれに動揺せずに姉の夢をかなえるために、銀行に融資の相談に回ったり、夜勤を増やしたりする様子は初めのころの彼の姿とは大違いだっただけに、見ていて本当にうれしかったですよ。寛子のいい部分を吸収して、本当にいい意味で大人になったのかもしれないと感じさせてくれたような気がしました。

 それだけに母親の失踪を知らされなかったショックは大きかったんでしょうね。母親が姿を消した時点で話をするべきでしたよ。確かに沢田先生がやってきて話しにくい状況ではありましたが、隠されたと言う事実は消えることはありませんからね。借金のときの「返したら、みんなで行こう!」と言う姿や「旅行にいけなくなったから」と手袋を買ってきてあげる勇太郎の優しさがすべてわかっている視聴者として、見ていて本当に辛かったですね。

 確かに自分のために寛子がためたお金を使ったわけではなかったことがわかったことは救いでしたが、やっぱり相談が必要だったのは変わらないですよね。「家族でしょ?」と勇太郎がつぶやいたのがすべてだったような気がしました。

 ただ、 ミイラ 取りが ミイラ になるというわけではないでしょうが、やっと「みながわ」の借金である600万を達成した瞬間に寛子はそのお金を母親が働いていた施設に寄付すると言い出してしまいました。きっと勇太郎にとっては寝耳に水だったでしょうね。確かに人道的に考えれば間違ってはいないでしょうが、寛子のために頑張ってきた勇太郎の気持ちを思うと本当に悲しくなりますね。今までは勇太郎が寛子にひどいことをしていたと思えることが多かったですが、今回の出来事でそんなものは吹き飛んでしまったような気がします。最後の寛子の涙にはちょっと同情できませんでしたね。

 姉に愛想をつかす感じで部屋を出た勇太郎はどこに行ってしまったんでしょうか?あの調子だとおそらく病院も移ってしまったんでしょうね。元旦那の傍若無人な振る舞いに業を煮やして病院を去った北村さんも含めて行方が気にかかるところです。最終回はハッピーエンドで終わってくれるんでしょうか?やっぱり、勇太郎と愛ちゃんはくっつかないままなんでしょうか・・・?


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最終更新日  December 16, 2005 09:55:55 PM
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